家族でクッキングを導入し始めたとんぼである、ごきげんよう。
以前は料理中の子供達は邪魔！近づくな！！とイライラしながらも話しかけられたら愛想笑いしてた私だが、今ではストレスゼロで会話しながら料理ができるまでに成長した。
一切料理から目を離さなければ、会話は問題ない。それで自信がついたのもあり、家族での料理も始めている。
家族クッキング最強説
我が家の毎月の外食予算は5,000円。少ないかしら。もしかして、いつも載せている写真から昭和の貧乏家族臭が出てるかしら。
いやいやそんなことはないぞ。毎月5,000円あるだけマシなんだぞ。
大体5,000円だと、子供達が好きな回転寿司にいったら一回でほぼ終わり。ファストフードなら2~3回いける程度。うーん、十分だ。
でもこのご時世だし外食も割と厳しい。休みは時間を持て余す。それなら、外食費を使って自宅で好きなもの食べようぜ！！という試みのクッキングである。
お好み焼きを作る
先日は、夕方からみんなでお好み焼きを作ることになった。
お店で食べるのと比べたら、贅沢な材料を使っても安いくらいだ。どうせ外食費だからと良さげなものをすべて購入。天かすとか青のりとかシーフードミックスとか。
みんなで混ぜて混ぜて、伸ばしてひっくり返して。
出来上がり。
食べまくったなー、うまい。
お店で食べたら数百円するデザートの代わりで、みんなで一つずつアイスを選んで食べた。うーむ、お金の使い方としては悪くないんじゃなかろうか。
大盤振る舞いすぎて、3000円以上かかってしまった。そんなつもりじゃなかったのに。
妻がぜんざい（おしるこ？）を作る
その次の週、妻がぜんざいを作る！と突然言い出した。子供達にもちをこねさせて、たっぷりぜんざいを作る算段らしい。
写真を撮り忘れてたが、娘も息子もこねこねして、楽しそうにおもちをこねていた。
できたのはいいのだが、量を間違えたのだろう。出来上がったぜんざいが大鍋一杯。おそらく2~3kgはあったんじゃなかろうか。
あまりに多すぎて何度も妻が子供達にすすめた結果、息子がこんなことをいうようになった。
「オレぜんざいきらい！！」
「もう2度と食べない！！」
「なに？ぜんざい？いやだっていったでしょ！！」
結局、妻が毎日少しずつ食べることになってしまった。ぜんざいの話が出ると、我が家にはいまだにピリッとした空気が流れるぞ。
ホットケーキ作る
さらについ数日前には、みんなでホットケーキ作った。
こんなのばっかりだけど、クッキング初心者だから仕方ない。
材料を混ぜて、流して、裏返すくらいで子供達にも手伝ってもらいやすいし、悪くない。
作ったら満足するまで食べられるからよいよね。
真夏の自粛はやばすぎる
クッキングやってるぜ！！と意気揚々と記事を書いてみたら、たいしたもの作ってなかった。すみません。
でもさ、親にとっても子供にとっても、体験にお金を使う家族クッキングはありだと思う。外食にお金使うより、家族の幸福感は高まっている気がする。
問題は、後片付けが面倒なのと食べすぎてしまうことくらいか。あとあれだね、何かしようにも野菜が高すぎて参ってしまうのもあるね。
ここまで読んでいただき感謝。
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