少し復活しつつあるとんぼである、ごきげんよう。
長引いていた息子の風邪も無事に治り、今日から娘も息子も学校に行った。平日に子供たちが学業を頑張っていることが、ここまで素晴らしいとは。
それはさておき、昨日娘と散歩にいって気づいたことを書いていく。
イライラ娘
昨日、うんざりしている中でブログを書いた。
うんちしてお尻を洗う娘に叩かれ、お漏らししてお風呂場に連れて行っても叩かれ、出かけるよと声をかけたらジャンパーを振り回し。本当に最悪だった。
最近の娘は、微妙に荒れていてね。
朝は6時過ぎから半覚醒で何度も大声を出して睡眠時間を削ってくるし、たまに奇声をあげるし、何かあればすぐに叩く。
叩くのが目立ってきている。ドアも力強く閉めるとか、トイレのドアをバンバン叩くとか、こんなんが多過ぎて疲れる。
そんな娘と朝から車で出かけると、そりゃ狭い車内でも叩かれる。いいことない。
心身ともに限界がきたので、最後の救いを求めて二人で大きな自然公園へ散歩にいくことにした。
正解だったねぇ。
ひたすら歩く親子
夕方から二人でお出かけ。公園についたら写真をぱしゃり。
この写真の直後にスマホが強めに叩かれて、車の窓に叩きつけられた。まぁ、そんな感じの夕方。
もちろん私は娘にイライラしてて、娘も私にイライラしてるんだろう。
手も繋がず、お互い無言でひたすら歩く。
たまに水分を飲むように促す程度で、止まることなく歩き続ける。
別に何もなく、話をするわけでもない。
こいつの限界がくるまで歩き倒してやろうと、なんとなく記録も残した。
休憩挟んで4kg以上歩いている。1時間くらい。少ない?
とはいえ、さすがにここまで歩くとお互いの気分も晴れる。娘に対するイライラはなくなるし、娘も笑顔で接してくれるようになってきた。
運動はいい。非常にいい。すべてを水に流してくれる。
かなり気分も晴れたので、おやつタイムを設けた。たまにはいいだろう。
最初は「絶対にお前と手なんかつなぐかよ!!」と思ってたけど、帰りには少し疲れている様子の娘が手を差し出してきた。
「たのしかったねー!」
だって。
クソ親父の私も笑顔で手を握らざるをえないわ。そんな感じで手を繋いで帰りましたとさ。
娘に散歩は必須か
そんな運動の素晴らしさを語る回。
今回気づいたのは、やっぱり運動が必要ってことだ。外に出ても車で座っているだけとか、お家でお絵かきばかりではストレスが溜まってしまう。
息子が風邪だから、と巻き添えで自宅軟禁状態だった娘は、かなり鬱憤がたまっていたんだろう。そらそうだ。申し訳ないことをした。
娘はあまり遊具やボールではあまり遊ばないけど歩くのは好きだから。
今後は休日に限らず、娘が家にいるなら必ず歩きに行こう。朝と夕で1時間ずつ歩きにいってもいいかもしれん。
なにせ、運動後の娘と風呂に入ったら、一度も叩かれなかったんだぜ。別人だぞ、びっくりする。
息子の風邪にうんざりしてたのは、娘も一緒だったってことさね。
ここまで読んでいただき感謝。
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