疲労困憊とんぼである、ごきげんよう。
いやーやっと終わってくれた。毎日子供たちの相手で、休む暇なし。最終日の今日は疲れて、久々に妻の実家で眠ってしまったぞ。
限界も近かったねぇ。なんとか乗り越えられた喜びの記事である。
冬休みの記録と記憶
今回の冬休みは、12月29日から1月3日の6日間だった。例年より短いのかな。体感でもあっという間に終わったような。
息子と映画館にいったとか。
そういや息子と二人で山にも登った。
嫉妬して叩いてくる娘とも色々触れ合うように努めたり。
みろ、この躍動感溢れる写真を。膝の上に座って全力でジャンプするぞこいつは。
改めて、娘と仲良く遊ぶのは難しい。機嫌が悪いのか体調が悪いのかよくわからず、うざがられることも多い。
機嫌がいい時は飛んで跳ねて喜んでくれるから、見極めが重要であるな。
あと印象に残ってるのは、息子のクリスマスプレゼントのスマブラ。
ほぼ毎日一緒にプレイして、子供とゲームをプレイするのは接待に近いと知る。
ボッコボコに叩きのめしたら場がシラけて、息子にとってつまらない時間になってしまう。
かといってわざと負けても盛り下がる。いい具合に負けて、いい具合に悔しがることで、最高に楽しい時間になるようだ。
スマブラで息子に吹き飛ばされたあとは、わざと画面の外方向に向かってスティックを倒して死んだりするの。
スマブラってこんなゲームじゃないはずだが……世のお母さんお父さんもこんなんやってんのかね。
負けて悔しい思いをするのも勉強の一つ……と思いつつも、これ娯楽の時間だから。せっかくの休みなのにストレス貯められたらたまらん。
結局親としては、息子に気持ちよく勝ってもらうのが一番だという結論になる。勝ってもらうだけじゃなく、悔しがって盛り上げるのも重要な要素だ。
うむ。こんなごちゃごちゃ考えている親とやるより、兄弟や友人とガチでプレイした方がいいな。
総合的なバランスを考えたプレイをしてしまうんだよなー。純粋に楽しめない。息子がもう少し大きくなったら、また違うのかもね。
家族の精神状態を語る
長期休暇になるとメンタルやられる系のお父さんであるこの私だが、今回の休暇期間はどん底に落ちることなく乗り越えられた。
私だけでなく、家族全体の精神状態も割とよかったんじゃないか。
朝はゆっくり9~10時ごろまで寝られた。息子だけが皆より先にこっそり起きて、一人で冬休みの宿題を進める神対応。静かにしてくれた。
宿題に飽きたらみんなを起こして、片付け、ゲーム、食事。そんで外に遊びにいって、一緒に風呂入ってご飯食べて……と、ほぼ毎日このルーティン。
子供たちも30分のテレビタイムで満足してくれた。不満がないわけではないだろうが、テレビがない分、私や妻、義母が常に話し相手でそばにいたし、常に遊んでいるような状態。
子供たちはよく笑っていたし、よくご飯を食べたし、よく寝ていた。
あれだけ走り回って笑っていたら、心に闇を抱えることもないんじゃなかろうか。
そう思うんだけどなー。子供たちはどう感じているんだろう。楽しい休日だったらいいのだが。
年明けから本気出す
というわけで、冬休みの記録であった。学校が始まる前に、明日から学童やデイサービスが再開する。妻も仕事なので、私も平常運転に戻る。
去年できなかったことも色々ある。できなかったことを、何も考えずに再チャレンジしても失敗が目に見えているから、戦略を練って前に進んでいきたい。
子供たちも親とべったりだったからな。友達と遊べるのが待ち遠しいはずだ。やっぱ親と子供は家族だけれど、普段はいい感じの距離を保つべきだと思うね。
毎日一緒は段々としんどくなってくる。今日が限界だったなぁ。夕ご飯食べた後に、テーブルに突っ伏してしまったわ。
それでも息子は膝に乗ってきて、娘が背中を叩きにくるから。時間の流れは止まってくれないという煉獄さんの言葉が身に沁みる。
では、明日から頑張りましょう。おやすみなさい。
ここまで読んでいただき感謝。
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