ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

妻のいない朝の1時間が5時間くらいに感じた話

パワーを使い切ったとんぼである、ごきげんよう。

 

今日から妻の仕事時間を変更したので、朝の子供たちを送迎までほぼ一人で見ることになった。

 

これから毎日続くので、きついのは最初だけだとは思う。それにしても、最初がこれだと今後が心配になる今朝の話。

朝の流れを一新

本日から妻が朝、早めに家を出ることになった。 

◆妻の仕事の時間を1時間早めたら、もう少し余裕ができそうな話

 

6時過ぎに起きた妻は出かける準備をし、6時半には子供たちを起こしてくれる。そのタイミングで私も起床。

 

妻は娘の着替えをサポートしたら、子供たちに挨拶をして家を出る。

 

子供たちにとっては朝に10分ほど妻がいる時間があるし、少し話す余裕もあるのでそこまで寂しくはなさそう。今までもバタバタだったし。

 

上の記事でも書いた通り、問題は私だよ。6時半に起きるのきっついし、朝食の準備とか、子供たちと話す気分でもない。

 

それでもやるしかないと、久しぶりにアラームかけて起きたわけだが。そりゃもう疲れた。

息子が早すぎる

GW明けから徒歩で登校することになった息子は、モチベーションが乱高下してる。

 

今朝はなぜかやる気があった。おそらく昨夜、持久走大会と努力について話したことが原因で火がついたのだろう。

 

6時半に起こされた息子はささっと準備して、用意した朝食を完食。なんと、6時45分にランドセルを背負い出した。

 

おいおい。6時45分にお前は一体どこに行こうとしてるんだ。

 

歩いて最短30分。学校についたら7時15分、教室も鍵かかってるし誰もいないだろ。何をそんなに急いでいる。

 

以前にも7時前に家を出ようとしたことがあって、その時は妻が止めていた。あまりに早すぎると人通りや車の数も少なすぎて逆に心配なのだ。

 

せめて7時に家を出てほしい。これが妻と義母の願いだったので、15分を余らせて暇になった息子を引き止めざるを得ない。

 

でも引き止めるったってなぁ。準備も終わった7歳の子供の相手なんて、朝から荷が重い。15分は地味に長い。

 

仕方がないので、メダカにご飯あげてほしいとか、換気のために窓をあけてほしいとお手伝いをしてもらうことにしたのだが。

荒れる娘

早く家を出たがる息子に集中したかったのに、娘は今朝も機嫌が悪うございました。

 

準備をする息子を叩きにいく。メダカにご飯をあげにいった息子を追いかけて叩きにいく。

 

窓を開けにいった息子を追いかけていく。何もやることがなくなってソファに座る息子を叩いてどかせようとする。

 

いつもの寝起きは歯磨きをしてる私は、二人をリビングに残して歯磨きを始めた。歯磨きくらいするでしょ、人間だもの。気持ち悪いし。

 

洗面台にたって10秒も経たない内に後ろからドタバタ聞こえたので見に行ったら、部屋の隅で息子が追い詰められていた。マジでいい加減にしろ。

 

注意した娘は暴れることもない。泣くこともない。無表情で無反応。話しても何のリアクションもなく、息子を叩こうとする。

 

共存は無理だなこんな状態では。

息子がいなくなってからも

なんとか7時になったので、息子を見送った。そこから娘を妻の実家まで送迎するまでに40分ある。長い。

 

今日は娘が弁当の日だったので、弁当作りに励む。さすがに結婚して4年経つから、少しは見栄えのいい弁当が作れるようになってる。

 

写真は今度載せるとして、この弁当中に娘が邪魔をしにくるんだよ。

 

テーブルに朝食置いてあるから、君は朝ごはん食べてくれと話したら叩かれて押されて引っ掻かれる。

 

ご飯食べないなら食べないでいいのに、ずっと言ってる。

 

「自分で食べたい!」

 

自分で食べたいなら今すぐ食べてきてほしい。

 

ずっとキッチンに邪魔しにくるからうんざり。叩かれたら手掴んで注意して、今度は暴れ回って、二人でもみくちゃになってソファに転がって。

 

大喧嘩に発展するよこれは。

 

なんとか最後には仲直りし、二人でりんご食べた。弁当も無事に完成した。

 

朝からやってられんわ。しんど。最後にはパクパクご飯食べよるし。なんなんだ。

休み休みいこう

そんな新しい生活の始まり。最高に疲れた。娘を送迎して8時なのに、1日が終わったかのような疲労感があった。

 

また近々弁当の日があるから、この日は義母に弁当をお願いしよう。

 

本当は義母が、朝から弁当作りは大変だからとんぼは作らなくていいと、義母が作るよとお話をいただいていたのに、無理に頑張ってしまった。

 

息子も早登校してるから、いけるだろうと勘違いしてしまったのだ。

 

せっかくサポートすると言ってくれてるのだから、いい感じに負担を分散していきたい。一人で完璧には無理でした。あはは。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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