ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘、妻が添い寝しないと絶対に寝ないと決めて1時間暴れる話

娘の様子が安定せずに困っているとんぼである、ごきげんよう。

 

落ち着いてきたのは錯覚だったのか、普通に荒れてる。むしろ日中も荒れてきてる気がする。南の方にまた台風できてるから、おそらくそれのせいだろう。

 

夜も寝るんだけどねぇ。昨夜も寝るまでが大変だった。

絶対の添い寝

娘が夜に寝ない問題が始まって早3週間が経過。

 

少しずつ落ち着いてきているのもあり、できれば早めに通常の生活に戻りたいところなのだが。

 

娘を寝かせる時、妻が添い寝するのが当たり前になってしまった。妻は狭いベッドで窮屈なために背中も首も痛めてしまい、湿布の愛用者に。

 

正直もう、添い寝いらないでしょ。前ほど夜も暴れないし、妻が隣にいて寝られるなら一人でも寝られるはずだ。

 

というわけで、昨夜から妻は添い寝を拒否し始めた。

 

休みなので妻の実家で食事をいただいて、帰ってきたのが21時ごろ。娘には何度も、何度も何度も言った。

 

「今日から一人で眠ってね」

 

義母からも、私からも、もちろん妻からも話して、娘もわかったと頷いていた。確かに話を理解しているようだったのに。

 

帰ってきたら、添い寝しないのが気に入らないと暴れ出し、大声で泣き出してしまった。

 

いっしょにねむりたいのー!!

 

あぁ、こだわってるわ。不可抗力とはいえ、しんどいこだわりだわ。

暴れる娘と拒否る妻と

妻が添い寝をせずに部屋から出てくると、娘も泣いてくっついてくる。でも妻も嫌なのだ。絶対に一緒には眠りたくないのだ。

 

で、リビングに出てきた娘が寝ないからと、電気も全部消して活動をすべて停止。誰かが起きてると困ると、私も寝室に詰め込まれた。

 

私と妻が寝室に引っ込むと、娘はすぐに泣きながらやってくる。上に乗っかって、座りながらジャンプして、押したり叩いたり引っ張ったり。

 

絶対に添い寝をさせてやるぞ!!という意思の強さが感じ取れる。

 

ここまで暴れたら「しょうがないなぁ」と添い寝をするのがいつもの妻だが、今回だけは絶対に添い寝をしないという意思の強さが感じ取れる。

 

ひたすら泣き散らす娘を見て、こんなん永遠に寝ない気がして、かと言って私の添い寝では納得しないし、もう何もかもが嫌になっていたわけだが……

 

なんと、1時間ほど暴れた娘は、すっと立ち上がった。

 

「一緒に眠りたかったのー」

 

そう言いながらすたすたと寝室を出て、子供部屋と直行。そしてベッドに入って……

 

一人で静かに寝た。

 

 

 

 

……えぇ!?諦めたの!!?

 

諦めるってあるんだ!?君にその選択肢あったんだ!?

 

めちゃくちゃしつこいし、何がなんでも一緒に寝るまで、寝ないなら朝まで泣き喚くつもりだろうと思っていたのに。

 

諦めるなんて一ミリも予想してなかった。しかも1時間で切り上げるとは、意外と早い。

 

……というか一人で寝られるじゃねーか、変なこだわりやめろ。こっちも日中遊びまくって疲れてるから、世界が終わったかのような気分になるんだよ。

爆睡娘

その後の娘は、朝5時に起きてきた(慣れた)が、同じベッドで8時半まで爆睡してた。

 

朝になって妻が隣で動いてスマホ見てても、娘はスースーと寝息を立てて寝てた。起きる気配なし。

 

明らかに疲れたまって寝不足の様子。なら夜も暴れずに寝てほしいよほんと。

 

さて、今夜はどうなるか。絶対に添い寝ができないと学習したはずだから、すんなり寝てくれることを期待したい。

余談

明日より子供達を1週間、自宅にて面倒を見ることにした。妻は仕事なので、私一人。

 

義母がめちゃくちゃ心配してくれているが……

 

60代中盤の義母は、コロナワクチンを絶対に打たないと決めたらしい。義母がいないと我々家族は崩壊するから、絶対にコロナに感染させるわけにはいかない。

 

正直子供たちの学童&デイを休ませるなんて今さら感もあるのだが、今からでもできることはやっておこう。1週間くらいならなんとか一人で耐えられるはず。

 

その間に、コロナのピークが過ぎてくれたら助かる。最高の育児ブログが書けそう。興奮してきたね。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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