ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

工作物は息子にすべてを任せてみよう話

オンライン授業見守り中のとんぼである、ごきげんよう。

 

小二の息子がパソコン持って帰ってきているのだが、NHKforSchoolなら夕方まで好きに見ていいと言われているらしい。

 

テレビ制限してる我が家。制限してるのにがっつり見られてもなぁという思いと、NHKの番組なら勉強みたいなもんか?と少し悩んでる。

 

まぁいいかと流しつつ、工作物の話。

工作好きの息子

息子が一人でも何かに熱中できたらいいのにと感じることがしばしばあり、あれこれ勧めてみるものの……はまるものがない。

 

親が強制的に勧められたことには魅力を感じないってのも大きいかも。自発的な、内から湧き出す興味や関心のパワーがないから。

レゴブロック

先日、ばぁばがDAISOで何か息子が遊べそうなものないかと探してくれて、12歳以上対象の小さなレゴブロックを買ってきてくれた。

 

説明書通りに組み立てれば恐竜ができたりするやつ。

 

さっそく始めた息子は、集中に集中。隣の部屋で静かに一人でブロックを組み立てる。我々がテレビでアニメ見てても、息子はやってこない。

 

2時間くらいずっとブロックをやり続けて、完成させおった。12歳以上対象だからか、さすがに苦戦したらしい。

 

終わったあとは疲れ切っていたものの、満足気。

 

そういえば保育園〜幼稚園のころ、私にも作れなさそうなものをブロックで作っていた。よくわからん首の長い恐竜みたいなのとか。

 

こういうの好きなんだね。

妻と娘と相性が合わない

思えば息子は、以前から段ボール工作も好きだった。

 

うちに余ったでかい段ボールがあると、ハサミやガムテープを使ってうさぎのトンネルを作ったり、おうちを作ったりしていた。

 

でもね、家族と相性が悪い。

 

まず息子が段ボール工作をしてると、娘が邪魔をする。いつもと違うことをしていると、足を踏んだり叩きにいくことも多い。ハサミを投げたこともあった。

 

これで娘が怒られたり、息子も怒られて、ぎゃーぎゃーなってパニックになることもある。やる気が削られる。

 

さらに何かを完成させても、うちにはこんまり先生並のゴミ捨て魔がおりまして。邪魔だなと思ったものは妻が何でも捨てていく。

 

子供たちが学校で作って持ってきた作品はほとんどすぐに捨てられるし、部屋に置いてあるものもガンガン捨てていく。私のものも捨てていく。

 

とまぁ、作ってても邪魔されるし、作っても捨てられるし、息子の工作好きの芽は摘まれてしまったのではないか。

 

そんな考察。

息子に作らせてみよう

ばぁばが買ってきてくれたブロックに対する集中力を見て、息子の工作好きを思い出した。もう8歳になるし、色々作らせてもいいかもしれない。

 

そこで先日購入したスタンディングデスク用の椅子も、組み立てが必要だったために息子に作らせてみた。

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普通に失敗してて尻拭いをすることになったが、壊れてなけりゃいい。何かを作ることに集中した時間が重要だ。

 

そういえばこれまでも、ラックやらカラーボックスとか、組み立て系の家具は息子に任せることも多かった。好きだとわかれば、気兼ねなく頼んでいきたい。

余談

なぜか息子のタイピングに対する興味も半端ない。

 

私のタイピングを見ているからだろうか、タイピングを身につけろなんて言ったことがないし教えたくない感すら出してるから、逆に興味をもったのかもしれない。

 

オンライン授業中にキーボードぽちぽちして、あれどこ?あれはどこ?とまったく授業と無関係なこと聞いてくるから注意するくらいには弊害が出てる。

 

別に教えてもいいんだが……そもそもローマ字覚えてないからなぁ。タイピング以前の問題で、気が進まない。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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