ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

気づいたら子供たちの朝の習慣がほぼ完璧になっていた話

おはようとんぼである、ごきげんよう。

 

息子は7時に家を出て、娘はまだ寝てる。8時に起こす予定のため、特にやることもないのでブログを書く。

 

朝の習慣の話。

 

◆家族の紹介

朝の我が家

妻がまだ7時半に家を出ていた頃は、妻に子供たちを丸投げしてた。

 

朝ごはんの用意やその他の片付け・家事系は全部やるが、それ以外は妻。娘の着替えも食事介助も声かけも、全部妻がやっていた。

 

でも今は妻が朝6時半に家を出るため、私しか子供たちを面倒を見る人がいない。

 

私が何も言わなかったら、何もしない朝になる。歯磨きもせずに学校に行く子供達になる。

 

環境的に難しいなら別の方法を考えてもいい。歯磨きの代わりにうがい、最悪ガムでも噛ませるか?手洗いせんでも除菌シートで拭けばいいか??

 

でも、うちはできるはずだ。きちんと教えて習慣にさえすれば、スムーズにやってくれるはずなのである。

 

ということで、文句ぶーぶー言われながら拒否されながらも習慣を作り上げて、ほぼ完成したので報告する。

子供たちの朝の習慣

娘は朝起きたら、まっさきに着替え。さすがに寝起きは自分で着替えるパワーがないようで、全介助。

 

着替え後に歯磨き渡したらくわえる。あまり磨かないが終わったらぶくぶく。その後食事(たまに自力)を摂る。

 

食べ終わったら、自ら皿をシンクに運んでくれて、水までかけてくれる。そこから声かけしつつ手洗い、口をぶくぶく、その後に薬を飲む。

 

あとは時間によってEテレ見るなり絵本読み聞かせするなり、行こう!と声かけたらランドセル持たせて出発。スムーズ。

 

息子は寝起きにトイレ、着替え、靴下履いて歯磨き。最低1分は歯を磨けとルールを決めたので、今では1分以上だらだらと歯を磨いている。

 

息子の歯磨き中に妻が家を出るため、玄関先まで「いってらっしゃーい!」と大声で声をかけるのも習慣のようだ。

 

それが終われば朝食。アニメの話でもしながらだらだら食べて、食べ終わったら皿を片付け、水をかけ、手を洗い、ぶくぶく……と黙ってやってくれる。

 

食後はだらだらして、7時になったらいってきます。

 

といった感じ。

 

二人ともここまで30分程度。どうだろう。

 

一応私も、子供たちの様子が見られるように家事の順番を調整してある。水やりは息子を見送りながら、食事中は隣で連絡帳を書くとか、そういうの。

最低限はできてるか?

やろうとしてることを早くやれと言われたらムカつくの知ってるからほとんど何も言わないのだが、最低限の習慣はあると思っている。

 

それが上で書いたやつ。寝起きの歯磨き、食事、片付け+手洗いうがいあたり。

 

朝食後も本当は歯磨きした方がいいんだろうが、寝起きにやってるし、ぶくぶくすればまぁOKでしょう。

 

これくらい当たり前にやってれば、将来困らないのではないか。他に何かあるかね。

 

できれば息子には、花の水かけ・ゴミ出し的な家事を手伝ってくれるととてもありがたいのだが。

 

何かやりたいことを自発的にやってくれた方が嬉しいので、余白は残しておこうか。

 

んー、でもあまりね。朝に期待しすぎると精神的に良くない。最低限やれている現状で満足しておきます。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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