ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

赤ちゃんの沐浴をマスターしたことにする話

平日ほっと一息とんぼである、ごきげんよう。

 

娘はデイで息子は遊びに行って一安心、ぱぱっとやることやって、妻と赤ちゃんと一緒に3時間くらい寝た。稀に見る至福の時間であった。

 

妻は赤ちゃんへの母乳で、私は娘に蹴られて……お互い夜の睡眠不足がやばい。昼に寝ないと死んでしまう。

 

さて、もうすぐ子供たちが帰ってくる前にブログを書く。赤ちゃんは寝てる。

 

◆家族の紹介

沐浴マスターへの道

なんとなーくの印象では、赤ちゃんを風呂に入れる講習を受けたりするんだろう。夫婦揃って習っている映像を見たことがあるような。

 

しかし今回はコロナ禍とのことで、出産の立ち会いもできなければもちろん出産後の入院中も中に入れない。

 

つまり本来なら夫婦で受けるはずの沐浴の講習を私は受けていない。何と読むかもわからない、ど素人状態で赤ちゃんを迎えたのである。

 

リスク高いし妻に任せるのがベターかとは思うのだが、実際のところかなりしんどい。

 

動いたり暴れたりする3kgオーバーの赤ちゃんを片手で支えながら、全身を洗うのは大変である。

 

であれば私がやった方がいいだろう、というかやりたい!!とのことで、沐浴担当となった。

 

講習は受けてないものの、沐浴中指導中の動画を妻が撮ってくれていた。頭洗って体洗ってひっくり返して背中洗うやつ。

 

あとは妻から細かいやり方聞いて、見切り発車でやってみたのである。

最初はなかなか

妻にとってもらった写真。リラックス顔はかわいい。

最初はもうやばかった。片手で赤ちゃんを支える意味がわからない。首はぐらんぐらんだし、支えが甘いと暴れるし。

 

手に石鹸がついてるのに口に入れそうになったり、うつぶせにしたまま片手で支えていると顔が湯船につきそうになってたり。

 

妻に見てもらいながらやるものの、こりゃやべぇ、甘く見てたら死ぬやつじゃねーかと震えていた。一人で沐浴は無理だなと。

 

しかし我が家の状況は悪化し、もはや一人で沐浴を入れざるをえない状況が度々出てきた。特に日曜日とかね、娘がいたら無理だ。

 

娘が家にいない時しかチャンスはないと覚悟を決め、赤ちゃん片手で抱っこしながらバスタオルや湯船・かけ湯を準備。

 

沐浴自体は何度もやってるから問題なし、あとは前後の準備と着替えや保湿がいかにスムーズにできるか……

 

それもだいぶ暖かくなってきたのもあり、赤ちゃんもそこまで大泣きすることもない。

 

うむ、こりゃいける。

 

ということで、それから何度も一人で沐浴をやっている。慢心しなければ、大きな事故なく今後も対応できるんじゃなかろうか。

 

クリアしたな。

地味に成長してる

赤ちゃんも少しずつ成長してる。首の動きも完全ではないがコントロールし始めたっぽい。抱っこもしやすくなってきた。

 

もうすぐ1ヶ月になるから、最初の頃と比べたら沐浴もやりやすくなっているんだろう。でないと私一人でこうも容易くできるわけがない。

 

とりあえずは清潔保持の目標は達成してるはずだから、沐浴はマスターしたことにする。これ以上は望むまい。

 

これ書いている間にも泣き出したので中断して抱っこ。胸をこちらに向けてぺたーっとくっついてくるから抱っこしやすい。

そのまま寝てしまった。かわいいなぁ。私におっぱいないけれど。

 

では、娘が帰ってくるのでこれにて。こっからが本番だからな、死闘の始まりだ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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