赤ちゃんを抱っこしてる時が一番幸せなとんぼである、ごきげんよう。
もうすぐ5ヶ月になる赤ちゃん。首もしっかり座って寝返りもすごいしよく笑う。赤ちゃんが笑うと世界が笑う。
んで、そんな赤ちゃんの子守唄として生まれたからずっと歌い続けている歌がある。
『まげてのばして』
赤ちゃんを迎えて抱っこをするようになって、子守唄を歌うじゃないか。
あれ、何を歌うかみんなどうやって決めてるんだろう。
抱っこして初めの頃は適当なリズムに乗せて適当に口ずさんでたんだけども。やはり子守唄があった方がいいなと思いまして。
何にしようか考えた結果、『まげてのばして』に決めた。
これ。
童謡っぽい哀愁感じる歌。
これ、映画『嫌われ松子の一生』の主題歌なんだけども、ご存知の方はいるだろうか。
私はこの映画が好きでねぇ。もしかしたら一番好きな映画かもしれない。以前にもブログで紹介したね。
悲しい結末の映画だし、松子の人生が順風満帆とは口が裂けても言えないし、不幸でネガティブな映画として捉える人もいるだろう。
今調べたら、この映画を好きな人は他人の不幸が好きな人だと書いてるブログを見つけた。それくらい不幸な映画。
そんな映画の主題歌(挿入歌?)を子守唄として歌うのはどうなんだろう??と思わなくもないけれど。
私は、嫌われ松子が大好きなんだよ。
愛されなくても何度でも立ち上がってほしい
嫌われ松子は愛の人だと認識してる。そして勇気の人でもあると。
何度か松子の映画を見たけれど、松子にネガティブな印象はまったくない。むしろかっこええなぁと、こういう人になりたいなと。
挫かれても挫かれても立ち上がる松子は愛おしい。誰にでもできることではない。
こんな暗い映画の歌をうたうなんて冗談でもやめた方がいいと言う方もいるかもしれないが、私の願いが込められている子守唄と言っても過言ではないのである。
お前たちは愛されているんだよと、赤ちゃんだけでなく、娘や息子にも伝わるといいのだが。
認知行動療法47日目
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