ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

朝から息子(小4)のクソコミュニケーションに物申す話

息子と仲良くなりつつあるとんぼである、ごきげんよう。

 

嫌悪感が爆発してた息子へのイライラも軽減されつつあり、恐る恐るコミュニケーション量を増やしている。

 

今日は1時間ゲームやって、プログラミングのWebゲームもやってみた。

 

少しずつ少しずつ、致死量を超えないように様子を見ている。息子成分の許容量をオーバーしたら死ぬぞ。

 

こんな感じだけど、寝起き一番でイライラさせられたというお話。

 

◆家族の紹介

息子の声かけ、ムカつく

昨日、息子の自転車がパンクして使い物にならないと妻から聞いた。修理行かないといけないかも、どうする??いける??と言われてね。

 

自転車重たいし私が行くしかないのは分かっていたんだけども……

 

朝起きてすぐ、家族皆がいる状況。息子もいる中で改めて妻が言ってきた。

 

「そういえば今日は自転車修理に行かないといけないね」

 

あぁそうかーと思い出したのはいいんだけどさ、息子が何も言ってこないのが気になって。

 

誰の自転車で、誰が困ってんの?って話じゃないか。何で妻が一番気にしてるのって。

 

何より私が修理に行くんであれば、息子本人から一言何かあるのが筋だろと思いまして、一応泳がせてみたんだよ。

 

「自転車修理??何か壊れてるんだっけ?」

 

とか何とか、よくわかってません的な空気を出してね。

 

そしたらソファで寝っ転がる息子がぶっきらぼうな大きな声で一言。


「パンク」

 

……

 

……

 

ふー。

 

はぁ?とは思ったよ。

 

妻から頼まれただけで、息子からは一言も何も言われていない状況だ。この一言で状況わかれよ、さっさと修理にいけよってことか?

 

いやいやいやいや、それは私のネガティブな思い込みだ。

 

息子は私が修理に行くものだとは思っていないかもしれない。何も知らない私に自転車の状況をただ一言で端的に伝えただけかもしれない。

 

それに私も寝起きだし、このイライラが寝起きのものなのか、息子の言い方によるもなのか頭が回らず、とりあえずスルーすることにする。

 

息子も寝起きなんだから。だめだよ、子供を色眼鏡でみたら。

 

ということで、一旦リビングから離れて……気を取り直して戻って、もう一回チャレンジすることにした。

 

今度はもう少し明るく妻に聞いてみる。

 

「あー自転車の修理かー、これって私が行くことになってるの?」

 

とか何とか、何も決まってませんよね、今から決めるんですよね的な空気を出してね。

 

そしたらソファで寝っ転がる息子が鼻で笑いながら一言。

 

「パパ以外で誰がいくの(失笑)」

 

……

 

……

 

はあああああああ?

 

お前マジで舐め腐ってんなクソ野郎!!!

 

結局、さっきのパンク発言も、私が修理に行くこと前提での言い方だったわけですか?それが人に物を頼む態度か?マジで許されないんだが。

 

カチンときて、とりあえずその言い方はムカつくと。そもそも息子から直接頼まれてもないし妻から話を聞いただけ。

 

何で私が当たり前に行くと思ってんの、困ってるのは私じゃないんだから断ってもいいんだよ、人に物を頼むなら言い方考えろ。

 

「自転車がパンクしてるから修理に行ってほしい」くらいで気持ち良く行けるのに、何私が行くの当たり前だと思ってんの。勘違いだよそれ。

 

といった感じで注意して、一応は終わった。

 

朝から険悪ムードを引きずっても仕方がないので、その後、まぁまぁそういうこともあるよね、ふふふとおちゃらけて何とかいい感じに終えた。多分。

パン

って思ってたんだけど、朝食を準備してたら娘がご飯よりパンがいいと主張してた。

 

あぁパンねはいはい、おっと一応息子にも聞いてみようかな。

 

「ねぇ、朝ごはんはご飯とパンどっちがいい?」

 

とか何とか、普通の質問だよ。優しい声かけだよ。

 

そしたらめちゃくちゃ食い気味でぶっきらぼうな声で息子が一言。

 

「パン」

 

 

……

 

……あのさぁ笑

 

文章じゃ伝わらないかもしれないね。なんて表現していいか私もわからない。

 

自分自身何がどう引っかかるのかも言語化できないんだけども、人を苛立たせる要素を多く含んだ言い方をしてくる。

 

というかパンク発言とまったく同じ。パンがいいとか、パン食べたいとか、一言つけてくれるだけで受け取り方はまったく違うんだろうけど。

 

つい数分前に自転車話の注意をしたばかりでこれだからさすがに笑ってしまって。

 

頭も回らないからなんかよくわからないけど気分が悪い言い方をするよね、と言って一緒に笑ってた。

クソコミュニケーションを伝えたい

といった朝から息子にクソコミュニケーションを伝えていた話。

 

だいぶ前にブログのコメントで、「息子さんに親が直接注意した方がいい!」と強く言われた記憶がある。

 

息子がまだ5歳とかその辺の頃の話なんだけど、息子のことを"モラハラ野郎"だとその方は指摘してた。

 

息子が礼儀知らずで小馬鹿にする発言をしても、子供だしなぁ……であまり注意をしない私の姿勢を疑問視してた。

 

最近はよくあのコメントを思い出すね。

 

息子がもし不快感を与える発言をしたとして、親が今注意するのか、それとも社会でいつか誰かに指摘されるのを待つのか。どっちがいいんだろう。

 

結局、親が言わなくてもいずれ誰かに指摘される日が来る。その時にどうせ向き合うのなら、子供のうちに親がきつく言っておくべきか。(響くかは別として)

 

親が教えた方が早いのは早い。それが教育なのか、それとも親はすべて息子だと受け入れて、注意もせずニコニコ笑ってるのが正解なのか。

 

嫌な顔されるから注意するのしんどいとか、私が我慢すりゃいいかなとか、私だけがイライラする発言なのかも……と最近までよほどじゃない限りスルーはしてた。よほどじゃない限りね。

 

まぁ直すかどうかは本人次第だから、とりあえず息子の言動から受けたこちらの感情を伝えるだけ伝えるのがいいかな、大抵いつもこの結論に辿り着くけど。

 

イライラが表に出ず冷静に伝えられたらいいけどねぇ。

 

難しい。

 

……というわけでゲリラ豪雨的な土砂降りの中自転車修理の受付をしてきたぞ。

 

一人で自転車を車に積んでる時、あー父ちゃんってこんな感じだよなぁと思ったよ。

 

明日は家族で海(川?)に行くんだと。珍しいな、赤ちゃん抱っこ担当なので頑張ります。おやすみなさい。

 

認知行動療法54日目

筆記開示 +20分(累計935分)

7つのコラム +1(累計54)

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ