娘の将来を考えるとんぼである、ごきげんよう。
重度の知的+発達障害の娘、今後行く場所がなくなる可能性がある。成人したらどうなるかもわからない。
ということで色々と動いている中の一つ。
ショートステイ先決まる
数年前から断られ続けた娘のショートステイ。完全に諦めモードに入っていたところ、新しい相談員に代わってからスムーズに動き始めた。
そもそもなぜ相談員が代わったのかといえば、妻の知り合いが子供の行く場所がなくて困っていると話を聞いたからだ。
支援学校に通っていたが、高等学部を卒業すると行き場所がなくなったという。しかも相談員も全然動いてくれなくてどうしようもない。
そんな状況の方から、
優秀な相談員をつけて早めに動かないと大変なことになるぞ。
とのアドバイスをいただいた。
まじ?じゃあうちの娘もやばいじゃん!全然相談員動いてくれないじゃん!!と危機感を抱き、相談員を変更した。
過去にお世話になって信頼と実績がある方なので、期待通りに動いてくれている。知識と行動力がすごいっす。
担当が変わって数ヶ月後にはショートステイ先の見学もして、
後日ショートステイ先との調整の面談あり、無事に来月から利用する運びとなった。
施設の方も親切で、てんかんも発生時のマニュアルさえあれば全然大丈夫だし、攻撃的な一面も嫌なことや苦手なことを把握して対応してくれるんだと。
すごすぎる。数年前にはてんかんがあるだけで門前払いだった施設なんですけど。何があったんだ。
たださすがに初日から泊まるのではなく、お試しで夕方から夜までの利用からスタートとなる。
娘にとっても、いきなりやってきてお泊まりしますは受け入れ難いだろうから。物事には順番がある。
聞けば、中にはどうしてもお泊まりができない子もいるそうな。こればっかりはなぁ……どうなるか。拒否なく泊まれると本当にありがたいのだが。
宿泊学習では問題なく寝てた娘なので希望はある。
またありがたいことに、夕方デイサービスからショートステイ施設まで直接送迎してくれるとのこと。
もし平日に利用するならば、
学校
↓
デイ
↓
ショートステイ
といった流れで、朝見送った娘を翌朝まで任せることができる。
うちのショート利用回数は月3~4回だったし、受け入れ人数も少ないというし、毎週利用するつもりもそもそもないんだけども。
娘がいない日が1日でもあるなら、そりゃもう助かるなんてもんじゃないなぁ。
そういえば
娘が小学校低学年のころまでは、ばぁばんちによくお泊まりさせていた。息子も一緒に。
それがいつからか、息子はいいけど娘は無理かも……となり、もう長いことばぁばんちに娘を泊まらせたことがない。
調子がいい時はスムーズに寝るとはいえ、タイミングがね。イライラしてる娘をばぁばに任せて帰れないでしょう。
だから毎日自宅で一緒に寝てる。(当たり前)
今はあまり実感はないけれども、ショート当日になった時のテンションはやばいだろう。お酒とおつまみでパーティー開催まである。
緊張とストレスから全解放されるまさにレスパイトとなるだろう。レスパイトで酒飲んじゃ意味ないがそれもレスパイトか。
年明けまでに一度はお泊まりさせてみたいところだ。
さて、ショートステイもほぼ決まりで療育手帳も再判定済み、リスパダールも増量。少しはいい方向に進んでくれると良いのだが。
おしまい。
◆生活改善記録
認知行動療法87日目 筆記開示 +20分(累計1430分)7つのコラム +1(累計87)
睡眠改善17日目 就寝前スマホ制限 +1(累計15)
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