少し熱が下がってきたとんぼである、ごきげんよう。
まだ本調子とはいかないがピークは超えた感がある。妻が仕事をがっつり休んでくれて申し訳ないやら何やら。
ただ妻がいるからと安心してたら、実はそうでもないらしい。
娘、荒れる
4月からうちの娘は特別支援学校の中等部に進学した。
と言っても校舎は同じ。玄関も同じ。小学部の時に使っていた教室から見えるところに中学部の教室があったりする。
以前からの顔見知りの先生も多いしそんなに大きく環境が変わるわけではない。そう思っていたのだけど。
拒絶が凄いらしい。
今週は妻が送迎してくれているが、学校に行こうと声をかけると暴れだし、車でも暴れだし、学校についても絶対に車から降りないとか。
駐車場で何十分も声かけして、他の先生も助けに来て、何とか降りてくれているような現状。
学校が絡まないデイや自宅ではそこまで機嫌が悪くないので……普通に新しい環境にまだ馴染めなくて苦しいんだと思われる。
レベルが高すぎるか?
少し前に中学部の説明会に参加して、担当の先生に「中学って楽しいですか?」と聞いてしまったことを書いた。楽しくなさそうと感じたのだ。
小学部は担任生で、いつも同じ先生が数人教室にいた。娘を担当してくれる先生ももちろんいてケアをしてくれる。
それが中学部は教科によって担当の先生が違うと言う。
担任は朝と帰りのホームルームだけ顔を出し、授業は基本的に教室を移動して別の先生から授業を受け、授業が終わればまた教室を移動して別の先生の授業を受ける。
一般的な中学みたいなやり方で、レベルが高い子にはいいんだろうけども。
一時間ごとに担任が変わるシステム、教室を移動するシステム、これらは娘にとっては適応しづらいのでしょう。
今までは優しい担任の先生が常に隣にいてケアしてくれていたがそれもなくなり。
しばらくは相当荒れるかもしれない。
どこまで対応できるのか
行くだけであれだけ荒れるんだから学校内ではどうなんだろう。先生は対応してくれているのだろうか。
いやでも無事に帰ってきてるのだし、4月はどの生徒も荒れる時期ではある。手厚くサポートしてくれているのかもしれない。
ちょっとまだ始まったばかりでよくわからんね。わかるのは娘のストレスが爆発してるってことくらい。
特別支援学校とはいえ生徒にはレベルの差がある。うちの娘は一人で教室移動もできなさそう。次の授業が何かを認識することも難しいと思われる。
多分他にもそういう子はいるはずだから、現状サポートはしてくれてるんだとは思うが。
どこまでの自立を促す教育なのか、小学部の先生と対応がどう違うのか、授業参観で確認したい。
ここまで読んでいただき感謝。
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