ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

実家に帰りたい衝動があまりにも強いので対策を考えてみたぞ

私たち家族は、旦那である私の実家の近くに住んでいる。車でおよそ5分。

 

慣れない子供たちとの生活で私のストレスがたまり、そのはけ口が必要だろうということでこの距離の近さになったという経緯がある。

 

実際に実家がなかったら私はすでに発狂していたかもしれない。

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この記事は「いつまでも実家に逃げてちゃダメだ」という話だったのだが、これはこれでとても役にたっていたのである。

 

だが最近、少し実家が近いことがネックになってきたので考えていきたい。

 

多分これ、私以外誰も興味がない記事だぞ。

娘の送迎からの帰り道にある実家

娘を朝送迎したあと、自宅に戻るまでの通り道に実家があるのだ。

 

これが問題である。なぜなら、実家の前を通ると実家に帰りたくなってしまう。

 

顔を出すと飲み物やご飯を全て母が用意してくれるのが大きいかもしれない。なんだかんだで自分で自分のご飯を用意するのは面倒なのだ。

 

他にも帰りたい理由はいくつかあるとはいえ、実家に立ち寄ってしまうとかなりの時間を浪費し気づいたらお昼になっていたりする。

 

いや、こんなことやってる場合じゃない。用事もないのに実家に行くのやめよう。

 

そう思うじゃないか。だが実家の前を通ったら、無性に立ち寄りたくなってしまいその衝動に勝てない。

 

少し考えてみたところ、実家に行ったら何か楽しいことがあるんじゃないか?という報酬系が刺激されている気がする。

 

そして実際に行ってみたら、何もなくて時間を無駄にしている焦燥感と不安だけがあって別に楽しくもない。

 

それなのに実家に立ち寄ることがやめられない。

 

というわけで、実家に行くことを阻止するための対策も考えてみた。

ルートを変えてみる

一つ目。まずは娘を送迎してから自宅までに帰るルートを変えてみることにした。

 

少し遠回りになるけれども、実家の前にきたらその帰りたい衝動には抗えないのはもうわかった。

 

であれば、もう少し手前の方からルートを変えてみる。

 

そうするとあら不思議、わざわざルートを戻ってまで実家に帰ろうなんてまず思わない。

 

問題は、ルートを変えようというのに少し意思の力を使うことだな。

朝飯を食べ飲み物を持参する

送迎帰りに実家に顔を出したくなるのは、腹が減っているというのも原因の一つだ。

 

なのでやはり朝に軽食でもいいから腹を満たすことが必要なのだろう。

 

また送迎後はウォーキングに行くのも習慣としているので、水分も必要である。

 

単純だが送迎前に腹を満たし、水分を持参するというのも地味な効果があるはずだ。

実家の鍵を自宅に置いてくる

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これかなり優秀なアイディアじゃないか。

 

うちの実家は年中鍵を閉めっぱなしで呼び鈴を押しても音がならない鎖国的な家である。

 

そのため鍵がないと実家に入れないのだ。鍵を持ってなかったらそもそも実家に行っても意味がないじゃないか。

 

というわけで、車のキーと一緒にしていた実家の鍵は、自宅の引き出しにしまうことにした。

 

このおかげで、今日は実家に寄ることなくウォーキングに行けた。

検討した上で対策をしよう

とてもくだらない記事を書いているが、この件を思いついたのはメンタリストDaigoの超時間術を読んだからである。

 

この中で紹介されている、わかっちゃいるけどやめられないことに対する対策を実践している。

 

私の中で、実家に行くことは別にリラックスでもなんでもない。ただの現実逃避に近く、行っても別に安らぐわけでもない。

 

母がご飯を出してくれたりコーヒーをいれてくれたりと、愛される立場になりただ子供に戻るだけなのだ。

 

今でも実家に顔を出したがる私は、全く親からの自立を果たせていないのだろう。

 

だからこそ、わかっちゃいるけどやめられないからこそ、具体的な対策をとる必要がある。

 

ルートを変えて鍵を持つのをやめて物理的に行けないようにしたり、腹を満たして水分を持参して実家に行く理由を潰してみたり。

 

私は私にできることをやっていこう。

 

くだらない記事だと思うだろう?

 

でも私にとっては、実家に行くことを減らすというのはかなり大事なことなのだよ。 

 

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