ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

特別支援学校に通う娘の授業参観に父一人で潜入した話(2回目)

本日から令和となるが、元号が変わって私の何かが変わるわけではないと再認識しているとんぼである。ごきげんよう。

 

現在はGWの真っ只中とはいえ、その前に学校関連で色々と書きたいことがある。

 

そこで今回は、娘の授業参観に一人で潜入した話を書いていきたい。一人で行くのは2回目だね、前回はこちら。 

◆特別支援学校に通う娘の授業参観にお父さん一人で潜入したぞ!

 

なんでお父さん一人で授業参観に行くのか

さらっと”一人で授業参観に行ったよ、2回目だよ”と書いたが、そんな簡単な話ではない。

 

今一度状況をよく考えてみてほしい。

 

引っ越してきたばかりの重度の発達障害の娘が通う、特別支援学校の4月の一番最初の授業参観なのだ。

 

妻が行くか二人でいくならまだしも、明らかにステップファザーの私が一人で行く案件じゃないでしょ?

 

ではあるのだが、子供達のスケジュール関連をすべて妻に任せていたら、ある夜にこう言われた。

 

「やばい!明日娘の授業参観だった!どうしよう!」

 

よくある話だ。というか、去年私一人で授業参観に行った時もまったく同じ状況だった。

 

まぁ、ステップファザーとか正直関係ないからね、私の娘だから。まぁいいかということで、拒否もせずに行くことにしたのである。

 

以前の記事と比べてみたら私の成長が見て取れるな。素晴らしい。 

朝の会から潜入する父親

この日は授業参観ということで、私が娘を学校まで送って行くことにした。そしてそのまま送迎から朝の会を見学するというコース。

 

玄関先では娘が暴れまくり、上履きを投げて先生を叩いていた。

 

相変わらずだなぁと苦笑しながら遠目で観察する。前の学校と比べて玄関が狭く、他の生徒でごちゃごちゃしててちょっとやりづらいかもしれない。

 

先生たちは朝から元気よく代わる代わる娘に挨拶をしていた。

 

その姿を見ていると、学校が変わると雰囲気も変わるもんだなーと感じる。

 

前の学校はなんというか、みんなで褒めて褒めて盛り上げて行く感じだったが、この学校の声かけはどこか友達感覚のような、そんな雰囲気。

 

どことなく対応に軽さを感じたりもする。それがいいかはよくわからないが、よくない気がする。

 

こういった子供達や先生方の姿を見られるのは意味があるし、他の親御さんも朝からの様子をさぞや見たいだろうと思っていた。

授業参観に私一人しかいない(2回目)

と思ったら、朝の会を見たいなんていう奇特な親は私一人だった。

 

以前も同じようなことがあったな。何で誰も朝の会に来ないんだろう。私の考え方がおかしいのだろうか。

 

とにかく朝の登校から付き添って教室に入った私は一人。まさにVIP待遇で、先生たちと適当に話しながら子供達の様子を見ることに。

 

娘は拒否もなく更衣室でささーっと着替えて、その後は先生に絵本を読んでもらえてご満悦。

 

やはりこちらの学校も同じで、9時前に登校してから朝の会が始まる前の30分以上はゆったりとした時間が流れている。

 

みんなが着替えるのを待ったり、遊んだ道具を片付けさせたり。こういう時間は必要だよね。

 

娘もニコニコで、たまに後ろを振り向いて私に手を伸ばしたり、私に近づいてきてハグをしてくれたりした。

 

うむ、頑張っているね。

参加できない娘は楽しくなさそう

朝の会で切り上げようかと思ったのだが、他に誰も親がいないし本当に帰りにくい状況。

 

帰ろうかどうか悩みに悩んだ結果、学校側の対応に少し疑問もあったため1時間目の授業も見て行くことにした。

 

他の親御さんたちも、やはり授業を見たいのだろうね。授業が始まると5〜6組みほど来ていて安心した。

 

そして肝心の授業はといえば、みんなで大きな紙に文字を書いたり絵を書いたりするというもの。

 

中には手本を見ながら漢字を書ける子がいたり、綺麗にはみ出さずに塗り絵ができる子もいた。

 

そんな中、娘はレベルが足りていないと判断されたようだ。制作物とは無関係の塗り絵とクレヨンを渡されて放置状態。

 

つまらなさそうに、ひたすらぐりぐりと大きくはみ出しながら塗り絵をやる娘。

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やる気がある時はもう少し綺麗に、枠にいれて塗れるのになーと思いながら先生たちの様子を観察しつづける。

 

30分くらい放置されて娘だが、最後のほうでは一人の先生がついて一緒に参加することができてほっと一安心。

 

そんなこんなで2時間がっつり授業参観をした私は、目立たぬようにフェードアウトして終わり。

まだ始まったばかり

以上、一人で授業参観に潜入した話である。見てもらえばわかる通り、正直な感想を言えば微妙だった。

 

前の学校はもう少し娘に対する愛情みたいなものがはっきりと感じられたが、今回の授業参観に参加した限りビジネスライクな対応に見えて仕方がない。

 

そして朝の会の前にあったウォーミングアップ(軽い運動)もないし、朝の会の前に片付けを促す音楽もなし。

 

何だろう、支援のレベルが一段落ちてないか?

 

とは言え、別に全て前の学校のようにやってほしいなんて思っているわけじゃない。生徒の数も減っているが、クラスを担任している先生の数も少ない。

 

さらにまだ四月で先生たちも慣れていないだろうし、子供達も流れがまだわかっておらず理想的な支援はできないのかもしれない。

 

先生たちも人間だしさ、四月から愛情たっぷりの神がかった支援ができるわけでもないだろうさ。

 

とにかく、向こうには向こうの事情があるはずだ。今後も定期的に授業参観があるので、今度は妻と一緒に行って様子を見ていきたい。

 

前の学校が良すぎたのかなー、それともこんなもんかな。気になるところだ。