ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

バスケを始めたことで、大きく価値観が変わった話

お疲れとんぼである、ごきげんよう。

 

今日は色々あって娘が学校を休み、一緒に家でテレビ見たり、夕方から公園に行ったりした。

 

別に何もない日だったので書くこともない。そこでバスケの話。

 

◆家族の紹介

バスケを始めて

息子がバスケ部に入ってから一緒に始めたバスケ。

www.rabbitonbo.com

 

毎朝ウォーキングしてた時間を、バスケに変えて一人でやってる。朝の8時で、公園のルールはちゃんと守っている。

 

最初は息子に教えるためにやり始めたバスケ、こんなにはまると思わんかった。めちゃくちゃ面白い。

 

対人メインのスポーツかと思いきや、ジャグリング的な一面がある。

 

対人戦をしなくても一人でいくらでも遊べる。ドリブルは気が遠くなるほどに難易度の高い技があるし、シュートも天井がなさそうなくらい遊べる。

 

しかも全身運動だ。公園でやれば自然に触れ合えるし、全力ダッシュしたりはせんから怪我の心配もない。

 

ほんと、ジャグリングだよ。息子にも教えられるし私も楽しい、自然と触れ合えるジャグリング。最強のスポーツだ。

 

そう考えると、サッカーのリフティングも良さそうだ。あれも多分、ジャグリングに似た要素があると思われる。

 

脳にも良さそうだしストレス改善にもなり、何より培った技術で息子とも遊べる。

 

最高である。しかも、バスケを始めたことで大きく価値観まで変わった。

正しくやれば成長する

学生時代の私はほぼ帰宅部だったので、遊び以外でスポーツをやったことがない。

 

ひきこもりだったのもあり、ヒョロガリなのもあり、自分はスポーツができないと思っていた。やっても散歩、エアロバイクくらいだ。

 

才能がないとは言わないが、向いていないと思い込んでいた。

 

しかし、バスケを練習してるとめっちゃ成長すんの。

 

練習しておかしいなと思ったらYouTubeの解説動画見て修正して、本読んで新しい練習方法調べてまた練習して。

 

毎日毎日2~30分くらいやってると、ちょっとずつだけど明らかに成長する。昨日できなかったことが、今日できるようになっている。

 

この嬉しさを何度も味わっていると、バスケがしたくてしたくてたまらない。

 

寝不足でも普通に朝はバスケしにいく。日焼け止め塗って上着+帽子+マスクの全身防備で一人でバスケしてる。

 

そこで気づいた。

 

あぁそうか。正しい方法で練習を継続すれば、何だって成長するのか。

 

何やっても全然成長しないと思われた私でも、ちゃんと知識を使って継続して練習すれば伸びるのだ。

 

やろうと思えば何でもできるんだって思わされたと言うか。まさか私が絶対にやるわけないスポーツ第2位なんだよね、バスケって。1位はテニス。

 

それが成長してこんなに楽しいってんだから、世の中わからんもんだ。

他のところにも波及してる

そんな価値観が変わった話。

 

バスケのおかげで、やりたいけど心が折れていたことを改めて調べ始めた。滑舌であったり、美文字であったり、筋トレであったり。

 

自分のダメだと思ってる部分は、いくらでも変えられるのだと知った。私にはまだまだ可能性があったのだ。

 

今後は隙間時間を使って色々と手をつけてみたい。

 

いやぁ、朝のバスケの時間がこんなにも幸せを感じる時間になるとは思わなかったよ。生活改善で趣味から入るってのは悪くないんだね。

 

あぁ、よく考えればこれ行動活性化療法そのものだった。よきことじゃ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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