ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

息子(小4)、バスケ部の大会で活躍したので謝罪案件の話

緊急でブログを書いているとんぼである、ごきげんよう。

 

練習しないから一生ベンチだろと息子への文句ばかり書いてたら、なんとバスケ部の大会で活躍したそうな。

 

こんなこともあるんだねぇ。

 

◆家族の紹介

息子、活躍する

息子のバスケ部の大会があった。娘と赤ちゃんの世話で参加できなかったのだが、妻が息子の活躍をリアルタイムで教えてくれた。

 

試合は5分の4セットあり、前半の2セットに息子も出ていたそうな。前回大会と違い全員を出す方針だったらしい。

 

結果、息子は4回シュートを決めたんですって。他、パスカットしたりレイアップ(走りながらシュートするやつ)したりと頑張っていたとのこと。

 

試合自体も70点対10点という圧倒的な試合だったというから、おめでたい。

 

おめでとう!!よく頑張ったね!!

 

……とは素直に言えない気持ち、わかるでしょう?

 

だってブログに文句ばっかり書いてるから。

◆息子(小4)の部活も塾もぐっだぐだで頭を抱えている話

◆ベンチに座ってる息子を見るだけの部活の大会の話

 

こいつ自主練もしやがらない、一生ベンチだろ、努力しないで試合に出られるほど甘いもんじゃねーよ!!と怒っていたのに。

 

普通に試合に出て活躍しましたってんだから、認めたくない気持ちの方が強い。

 

いや、一応切り替えて、もしかしたら試合に出るかもしれないから応援に行こう!!とはしてたんだよ。

 

そうだよ。試合に出る可能性はあるとは思っていたんだ。

 

ただまさか活躍するとは思わんじゃないか。

 

相手が弱すぎたのでは?

今回はたまたまでは?

部活のレベルが低いのでは?

 

自分を正当化する思考がぐるぐる回りつつも、でも今回は確かに試合に出て貢献したわけだから。自主練はせずとも毎週部活はがんばっているわけだから。

 

そこは認めないといけないよね。すみませんでした。

調子に乗る息子

素直に喜べなくとも、まさか能面でノーリアクションのわけにもいかんから、笑顔でお疲れ様ー、頑張ったねーと言っておいた。

 

大会の帰りだけは息子の友達と一緒に送迎してね、その車内での息子の発言をピックアップして終わりにする。

 

今回、息子の部活からは複数チームが参加してる。息子チームは勝ってもう一つのチームはボロ負けしたそうな。

 

んで、その別チームが負けた相手と息子たちは来週試合する予定。噂では強豪校の2軍だ。強いだろう。

 

車内で、来週の試合はどうなるかなーと聞いてみたら、息子が言うのだ。

 

「大丈夫、相手の弱点わかってる。オレ試合見て分析してたから。相手は基礎ができていない」

 

……w

 

今日初めて試合でシュート決めたやつが、強豪校の弱点がわかったと息巻いている。

 

人って、ここまでわかりやすく調子に乗れるもんなのか。

 

友人も隣にいるのによくまあこんなビッグマウスを披露できるもんだなと、苦笑いしながらスルーせざるをえなかった。

 

一応来週は私も赤ちゃん抱っこして参戦する予定である。

 

試合に出てくれるなら文句も言わないよ。ベンチに座ってる息子を見るだけのために遠出して数時間拘束されるのはコスパが悪いなと思っただけだから。

 

……本当はもう少しぐちぐち書きたいところだが、謝罪案件なのでこのへんで。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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