勉強大好きとんぼである、ごきげんよう。
勉強の勉強も好きなので、もっとも効率が良い学習システムを構築するの好きである。なかなか難しいんですけどね。
さて、妻が息子の漢検手伝いをしているのだが、効率のよい学習方法がわからんというので簡単に紹介してみる会。
だいぶ前にも書いたのもあるので、こちらも併せてみてもいいかも。ちょっと空気読めてない感あるけど。
暗記に使えそう話
あまり書きすぎてもあれなので、ベースとなる3つにまとめてみる。
前提:細かに休憩はとろう
まず大前提として、休憩はしっかり取りましょう。水も飲んだ方がいいかも。
勉強は意外と早く時間がすぎる。
長時間勉強すると効率がだだ下がり、集中力が続いていると思っていても細かく休憩時間をとったほうがいい。
特に子供なら20~30分が限界かなぁと思われる。
休憩は寝っ転がってもいいし話してもいいし外の空気を吸ってもいいし。
脳を使わない休憩をどうぞ。ぶっ続けでやると集中切れるしイライラするしいいことないぞ。
①暗記の前に理解が先
ここから学習について、暗記の方法……前に、理解してれば暗記するまでもないことは多い。
たとえば息子が以下の問題を解いた回答がわかりやすい。
品種改(りょう)
(りょう)の漢字を書く問題で、答えを"漁"と書いて間違えていた。
品種改良という言葉の意味を理解していれば、漁なんて漢字が出てくるはずがない。かいりょうの意味さえ知ってれば暗記してなくても解ける。
他、漢字も熟語も暗記の前に理解さえしておけば、わざわざ何度も繰り返して覚えるまでもないものが多いかな。
アウトプットも重要ではるものの、上質なインプットが前提である。
と、FP勉強して学んだぞ。
②テストが最強
ここからは毎回書いてることになるが、やはりテストが最強である。
完全に頭に入っていない漢検に出てくる問題をひたすら解くこと。思い出しながら解いて、間違えたら覚えて、またテストして……の繰り返し。
地道なテストを繰り返すだけで、目標とする5級くらいなら1~2ヶ月で9割は取れそうなもんだが。
テストにして思い出すことは検索練習と言われていて、ただ改めて見直すよりも記憶に残りやすい。
覚えている問題は省いて、間違えた問題だけをまとめておけたらよりよいよね。めんどくさいけどさ。
③時間をあけて復習
あとはやっぱり時間を空けることも意識してほしい。
一度覚えた漢字は日をあけて、1日後、1週間後、1ヶ月後など、少しずつ復習の間隔を長くする。
この間隔は色々と説があるものの、忘れかけたころに復習すればOKなんで様子を見ながら調整したらいい。あまり試験まで時間がないけども。
何十回も同じ漢字を書くよりは、一回覚えたら一旦手放して時間をあけてからまた復習した方が長期記憶に定着しやすいと言われているぞ。
まずは理解して、忘れかけた頃にテスト、忘れかけた頃にテスト。
勉強は基本的にこれの繰り返しになる。
勉強範囲が広がるとこの辺りの復習システムをどう組むかが重要になってくるのだが、来月に受ける7級くらいならそこまで考えなくてもよさそう。
もっと書きたいけど
独学が趣味なので勉強に関する助言を求められたら溢れるように出てくるのだけども、あまり書きすぎても妻が読まなさそうなので簡単に紹介してみた。
あとは私が先日購入したDSのソフトをうまく使ってくれ。
漢検に出てくる数々のジャンルのクイズがDS一つでできるし、間違えた問題は復習もできる。漢字辞典の機能もあるから筆順や意味も調べられる(簡易だけど)
DSで特訓しつつ、漢検の過去問を間隔をあけて復習していけば余裕じゃないかなぁ。5~7級なら別にね。
というわけでうまくやってほしい、健闘を祈る。
認知行動療法41日目
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