赤ちゃんに忘られてるっぽいとんぼである、ごきげんよう。
遠巻きに何度か顔を合わせてみたが、普通に忘れているなこいつ。ショック。通常生活に戻って寝かしつけできるかどうか微妙なところだ。
そんな赤ちゃんとも仲のいい息子の小話。
息子と赤ちゃんと娘と
息子は赤ちゃんが大好きだ。おそらく家族で一番赤ちゃんを笑わせるのが息子で、動き回って跳ね回って相手をしてくれる。
きょうだい(姉)に苦しい思いが強かったかもしれない息子にとって、小さくてけらけら笑ってくれる赤ちゃんはまるで天使なのだろう。
我々と一緒、もしくはそれ以上に赤ちゃんの存在が嬉しいのかもしれん。赤ちゃんが息子にプラスに働くとは想定していなかったんで私も嬉しい。
ということで、息子が赤ちゃんの味方であることは間違いない。傷つくのは見たくないはずだから、全力で守ってくれるだろう。
そう期待するんだけど、うまくいかんよね
娘あらわる
さて、昨日は平和だったばぁばんちに久々に娘がやってきた。インフルも完治したので、少しなら大丈夫だろうと妻が連れて行ったそうな。
状況としては、テーブルで娘とばぁば絵を描いてる。その斜め後ろにテレビを見てる息子と、妻と赤ちゃん。
妻は赤ちゃんのタオルを用意したくて、数十秒だけどうしてもその場を離れたかった。だから息子にお願いした。
少しだけ離れるから、赤ちゃんが娘に近づかないように目を離さないでほしい。
そうはっきりと。かなり強く念を押したと。
おそらく息子がテレビ(バレー?)見てたから、しっかり言わないと耳に入らないと思ったんだろう。
息子はわかったと了承し、ずり這いもするようになった赤ちゃんの隣でスタンばっていたそう。
で妻がタオルを取りに別室に行ったところ、ばぁばの声が。
「危ない危ない!!!」
走って妻が駆けつけると、座ってる娘の足元で蹴られそうになってる赤ちゃん。そしてそれを保護するばぁばがいたそうな。
息子は動かず、呆然としていたと。
状況としては、赤ちゃんがずりばいで移動して娘の足に触れたようだ。反射的に娘が蹴っ飛ばしかねない状況で……なんとか無事に保護。
んでまぁ妻は息子にぶちぎれたと。赤ちゃん見ておけって言ったのにこの状況は何なんだ、1分すら見守れないのかと。
その妻はばぁばに注意されたと。何で息子にこんな大事なことを頼むんだ、危険だから見守りさせるな、私もいるんだから方法を考えろと。
ということで、息子にぶちぎれ、母親から注意された妻は昨晩怒っていて、私ともケンカしてしまったというお話。
まぁでも
息子が何かに集中したら周りがわからなくなるのは過集中。何度も書いてる。
そういうもんだと認識してるから、私なら息子に赤ちゃんの見守りを頼むことは絶対にない。まったくもって信用していない。
息子は、これまでもベビーベッドの柵を開けたまま放置することが何度もあった。赤ちゃんがギャン泣きしてても、別の何かに集中しててガン無視なんてことが度々あった。
信用できるわけがない。こういう特性なのだ。重要な仕事は任せられない。
とりあえず現時点では、だけど。
だが妻はまだ違うのだろう。息子だったら見守りしてくれるだろう、これくらいできるだろうと期待してるのかもしれん。
ないよ。息子に赤ちゃん任せたら事故るよ。100%事故る。
見守りもそうだけど、顔面に向かって寸止めパンチしてたら赤ちゃんが喜ぶと思ってる感性だから、むしろ息子が見守り必須なんだよ。
ということを妻に話しておきたい。
あー早く私のインフル隔離も終わってほしいところだ。
しかし、赤ちゃんずりばい始まってるんだって。まだずり這いしてる姿見たことないんだけど……これ、面倒見られるかな??
◆生活改善記録
筆記開示111日目 +5分(累計1770分)7つのコラム+1(累計111)
食事制限 17日目 +1(累計18)
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