娘の調子がころころ変わって対応が追いつかないとんぼである、ごきげんよう。
つい数週間前までは娘=暴力といってもいいレベルだったが、少しずつ暴力は落ち着いて穏やかな可愛い女の子になり、今は絶不調で何も喋らなくなってしまった。
難しいなぁ。
最近の娘の流れ
1~2月あたりにマイスタンという抗てんかん薬が処方され、その量も少しずつ増えていった。その辺りから、娘の暴力が激化、3月の頭がピークだったか。
◆発達障害の娘(8歳)の暴力が激化。子供とはいえ家族の限界も近い話
3月上旬にビタミンB6が大量追加。朝晩で14錠飲む必要があるらしく、親としても娘としてもなかなか大変な事態に。
だったんだけど、ビタミンB6を飲み始めてから数日。娘の暴力が落ち着き始める。落ち着くというか、まるで別人になった。
にこにこ笑い、歌を歌い、暴力が激減。衝動的に手が出るような場面でも我慢しているようで、朝も起きるし夜も寝るしご飯も食べるしてんかんもない!
◆薬の量は変わらぬままに、穏やかでニコニコの娘が帰ってきた話
さらにその好調を裏付けるように、娘が水で薬を飲めるようになった。一度に飲む量がこれだから。
多い。これは大人の私でもきつい量。それなのに、娘はぐびぐびと二回にわけて水で飲んでしまう。この量を水で飲めるって、どんだけ体調いいんだよ。
よっしゃ!これならゼリーなんて必要ないぞ!!!娘もむせないぞ!!と妻と一緒に喜んでいた。
また私と娘が二人きりの夜の話。風呂も入ってご飯も食べて片付けも終わり、時間を持て余していたためマリオカートをプレイした。
いつも見ているだけの娘はめちゃくちゃ集中してゲームを楽しんでいたぞ。
……というのが1週間ほど前までの話。娘の調子は少しずつ右肩下がりで、なんとここ二日は連続で軽いてんかん発作が起きてしまった。
今やほとんどしゃべることもない。少し前には送迎の車中で大声で歌っていた娘が、昨日は小さな声で「パプリカ」とつぶやいただけ。
そ、そんなにパプリカが聞きたかったのか?
私がチョイスしたドラえもんでは不満だったのかもしれない。まるで別人だよほんと。
ビタミンB6が追加されて2週間経過した結果
いつも通り、薬を調整したらしばらくはてんかん発作が落ち着いて、またしばらくしたらぽつぽつと発作が出始めるという形。
結局、ビタミンB6は効いてないのかもしれない。いやぁ、あんなに飲んでるのに発作があるって、甲斐がないなぁ。
まぁ私は専門家ではないし、1ヶ月分のビタミン剤が処方されているから、まだまだこれから。また調子が戻るかもしれない。
気圧の影響もあるのかもしれないし、ビタミンB6を飲み始めてから暴力が落ち着いたのもそれはそれで事実ではある。
ただ、暴力の落ち着きとビタミン剤に相関があるかどうかはわからんのだ。マイスタンに慣れてきただけかもしれない。薬が多すぎる。副作用も多すぎる。素人にはわからん。
とりあえず、また2週間後にはてんかんの定期受診がある。ビタミン剤が実はめちゃくちゃ効いてて、抗てんかん薬が減っていってくれるのを願っている。
ここまで読んでいただき感謝。
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