ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

2023年の振り返りと挨拶をしたい話

大晦日でも通常営業のとんぼである、ごきげんよう。

 

深夜4時ごろに娘に顔面を蹴られて起きた。隣で寝ていたはずなのに、どうしたら顔面に蹴りができるのか全然わからん。そして恒例となった朝ドライブもあり。

 

あまりにいつも通りすぎて、今日で2023年が終わりだなんてまったく信じられない。

 

書きたいことは山ほどありつつも、一応大晦日なんで明るい話メインの振り返りと挨拶の回とする。

 

◆家族の紹介

2023年の振り返り

赤ちゃん誕生

まずは何と言っても、赤ちゃん誕生でしょう。家族が増えた。

◆赤ちゃんが産まれた話

 

産まれる前から、何が何でも流産させるわけにはいかんと頑張ってた。

 

妊娠してしばらくは妻と娘が同じベッドで寝ていてね、妻は「大丈夫だよ」と言ってはいたが信用しなかった。お腹を蹴られたら一発アウトの可能性がある。

 

そこで昨年末から赤ちゃんが産まれるまでの半年弱、娘と私の二人暮らしが始まった。人生でこれほどの英断があったろうか。

 

最悪のケースを考えて現実を直視できる人間でよかったと心から思う。選択を間違えていたら赤ちゃんが存在しない世界となっていただろう。

 

赤ちゃんは今も元気ですくすく育ってる。今年保育園に入れなかったのもむしろよかったかな。  

 

お世話は体力的にしんどいことも多いけれど、お互いに愛着も育つし貰ってるものの方が多い。ありがたや。

続いては特別支援学校に通う小6の娘。

 

今年で療育手帳のA判定をもらい、ショートステイの利用も可能となった。

◆娘(小6)、療育手帳判定A(重度)をもらいました話

◆娘(小6)のショートステイ利用がほぼ決定した話

 

夜に寝られない日がどんどん増えてきているので、とりあえずの休息ができることが今後に繋がることを願っている。

 

ドライブは好きだねぇ。

 

特性なのか視界に入るものが多すぎるとつかれるようだ。ドライブは窓の景色くらいだから落ち着くのでしょう。

 

思春期だしどんどん難しくなってきてるが、まだ大丈夫だ。対応の改善を図りたい。

息子

そして公立小学校に通う小4の息子。

 

塾に部活と頑張っている。暇があれば近所の友達とひたすら野球をやっている。

 

娘以上にこやつの方が心に闇を抱えている感があるのだが、一つずつ解決していくしかない。とりあえず、私とのスキンシップ問題は解決した。

◆息子(小4)とのベタベタコミュニケーションを乗り越えてしまった話

 

自分でもまさか解決するものだと思わなかった。赤ちゃん誕生並みに嬉しいニュース。

 

息子は親の業を継承してしまってる感がとても強い。言い換えれば愛着障害だ。親の対応でどこまで変わるかはわからないが、親が変わることが必須である。

 

何とかしてやりたい。

とんぼ夫妻

妻は今年出産を終え、産休育休も終えた。休暇中は普通に離婚の危機だったように思う。

◆妻の育休が終わる話

 

おそらくコロナ禍のリモートワーク時に多くの夫婦が体験したことと同じ苦痛を味わった。長時間一緒にいられないように夫婦はできてるかもしれん。

 

妻は無事に仕事復帰して、夫婦関係の修復を図っている。今は職場の人間関係に四苦八苦してるようだ。

 

家で息子に怒っていたのと同様に、職場でも思い通りにならない人がいて許せないらしい。早急に心の闇をどうにかした方がいいと思います。

 

またつい最近、夫婦仲の改善に力をいれている。これが子供たちにいい影響があれば。

 

最後は個人的ニュースとして、今年の目標であったFP3&2級を取得した。

◆ファイナンシャルプランナー3級を受験してきました話

◆ファイナンシャルプランナー(FP)2級を受験してきました話

 

税金も年金も何も知らなかったが、今年で土台を作れたような。異次元の少子化対策も我が家には追い風だったね。

 

あとは育児に時間を割きすぎて、何が何だかわからんまま年末を迎えた。

 

夜は娘に蹴られてドライブして赤ちゃんの対応して息子に頭を悩ませて。気づいたら年末だ。時間が経つのが早すぎる。

 

ストレスと寝不足で体に異常も出まくっている。最近は耳まで痛い。

 

まともに寝られないので回復するわけもなく、死にそうなまま新年を迎える予定。多分大丈夫だろう。生命保険も入ったし、何とかなる。

2023年もありがとうございました 

簡単に家族全員を振り返ってみた。生涯で一番しんどい一年だったかもしれん。毎年言ってる疑惑もある。

 

こんな生活しててよくもまあブログを毎日書いている。

 

しかし自分らだけで抱え込んでたら間違いなく一家心中コース。ブログに書くことで客観性を得て、様々な意見まで頂ける。素晴らしいことだ。

 

そもそも自分で気づけないものは改善しようがない。励ましや労いの言葉はもちろん、気づきを与えてくれるコメントにも助けられている。

 

だからといってすぐに何もかも改善することもないが、ブログなかったら数年前にうちは終わってる。

 

今後もできるだけ長く続けていきたい。

 

というわけで2023年もクソブログにお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 

良いお年をお過ごしくださいませ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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