ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘、一触即発のモンスターへと変貌した話

娘が荒れただけで家庭が崩壊しかけているとんぼである、ごきげんよう。
 
いやはや、こんなに荒れるかね。新学期が始まった影響か気圧の影響か知らないが、対応でどうにかなるレベルじゃないなこれ。

 

◆家族の紹介

一触即発のモンスター娘

娘の片付けに対するこだわりが強くなっている話を最近書いた。
片付け片付けで正直ありがた迷惑だったのだが、昨日からさらに進化し厄介になってきている。

声がでけぇ

まずうるさい。おそらく、頭に出てきた言葉をずっとしゃべっている。意味のある言葉もあれば、意味がない言葉もある。
 
するのー!!
 
するのー!!
 
するのー!!
 
するのー!!
 
しちゃったのー!
 
しちゃったー!!
 
(以下略)
 
この声量がまたとんでもない。皆さんが想像してる数倍はでかい。とにかく声がでかすぎてうるさい。最初は我慢できたが、何時間も続くと頭がおかしくなる。
 
さすがに後半はもうちょっと声を下げてほしいとお願いしたが、ボリュームの調整はできないようだった。知ってたよ。
 
せめて耳元で叫ばないでほしい。

注意したら百倍返し

明らかに様子がおかしいから注意はしないようにしていたのだが、息子は違ってね。
 
宿題で使っていた消しゴムを娘に奪われ、お気に入りの消しゴムカバーを分解されて怒ってしまった。
 
カバーは修繕できて一件落着かと思いきや、また娘が勝手に消しゴムを触りだしたからさぁ大変。
 
さすがに2回目だから息子もイライラしてて、
 
「姉!!オレの消しゴムさわらないで!!」
 
そう言って娘から消しゴムを奪い取ったところ……
 
腕を振り上げて、息子の顔を思いっきり引っ掻きやがった。
 
私が以前引っ掻かれたのと同じくらいか、もうちょい酷いか。痛々しい傷で、息子は泣いてしまった。
 
息子の怪我を処置しつつ、自分の身を守るために娘から無理やり何かを奪うことはやめた方がいいと伝えるしかなかった。
 
君が悪いわけじゃないが、自分のために声かけを考えてくれ。こやつはハサミでも包丁でも投げるぞ。

私にも倍返し

息子だけでなく、妻にも私にも気に入らないとめっちゃ攻撃してくる。
 
片付けのこだわりも進化していてね。
 
洗ったばかりで乾かしてる鍋をどこかに持っていこうとする。私のボールペンを娘のカバンにいれようとしたり、もう普通に困るじゃないか。
 
ありがた迷惑というか、迷惑でしかない。意図がわからん。
 
とか色々あって何度か声かけしながら回収したりしたら、それだけでぶちぎれ。
 
しかも気に入らない時の攻撃がすごいの。
 
腕を振りかぶって、叩いてくるじゃん。一発だけかな?と思ったらそうじゃない、二発、三発、四発、五発と止まらない。とんでもない力で叩き続けてくる。
 
多分妻もやられてる。
 
だいたいさ、シンクに置いてある汚いコップ(スムージーを飲んだ跡がついてる)をわざわざ取って水入れて飲み出したり。
 
注意せざるをえない案件なのにプラスチックの皿で何度も叩かれたわ。どうしろっちゅーんだ。

朝も早起き

総仕上げとして、朝も早起きです。
 
今朝は五時半に起きました。
 
家の中をドタバタ歩き回って、大声で何かを喋ってる。たまに思い出したように寝室のドアをバンと開けてくる。
 
ままー!!!
 
 
ぱぱー!!!
 
 
起きよー!!!
 
 
朝だよー!!!
 
数分おきに寝室にやって大声で起こしてくる。
 
きっついよ、何時だと思ってるんだよまじで。

きっつい

まぁこんなのも一時的だから大した話じゃないんだけど、この一時的が既に地獄だから困るよね。一時的だから大丈夫ってわけじゃないんだよ、普通に精神やられるよ。
 
今朝はデイに行くというから弁当作ってカバンにセットしたら、そのカバンを投げて怒っていた。いやぁ、イライラするね。
 
朝も寝かせてくれないし余計なことばかりするしで家族全員がイライラして、妻が息子に強烈な八つ当たり。朝から家の空気が最悪で、ばぁばんちに避難してなんとか夕方になった。
 
今の娘はデイで疲れて帰ってきて、多少は落ち着いてる……と思っておこう。Eテレ見て座ってるから、まだマシだ。
 
たまに出す大声が頭に響く。あーいつまで続くかなぁ。
 

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お手伝いしたがり娘のありがた迷惑な行為を語る

朝から疲れるとんぼである、ごきげんよう。
 
娘のお手伝いがなかなかに厳しいな。

娘のありがた迷惑な行為

先日書いた通り、娘がお手伝いをしたい気持ちが強く出ている。その気持ちはありがたいが、実態はありがた迷惑である。
 
例えばどう言ったものがあるか、紹介してみたい。

 

◆家族の紹介

収納に入ってる書類

今朝、娘の連絡帳を書いていた時、わざわざ収納棚からデイの封筒を持ってきた。今使うものではないのに、なぜ必要だと感じたのか不明だが押し付けてくる。
 
OKOK、わかった、ありがとう。そう言って受け取ったら、また収納棚に走っていって別の封筒持ってきた。
 
これはやばい、ここで止めなければ収納棚の書類全部持ってくるぞ!!
 
となったため、娘に説明しつつお礼言いつつ、収納棚に封筒を戻した。娘も怒らなかったよ、よかった。

ボールペンがない!

連絡帳を書いてる際に少し立ち上がって作業して、また席に戻ったらテーブルにあるはずのボールペンがない。
 
あれ??どこ置いたっけ?
 
そうです、娘がペンを収納する棚にちゃんと片付けてくれてました。
 
ありがとう。でも今、使ってるよ。
 
似たようなのでは、気づいたら携帯がカバンに入れられてたり、財布が使わないカバンにいれられてたり、普通に困ることも多い。

カップラーメンの収納

防災の日ということで、妻が保存食としてカップラーメンやら紙コップを買ってきてくれていた。
 
しかし気づいたらどこにもない。
 
あれ??どこ置いたっけ??
 
そうです。娘が冷蔵庫の中にちゃんと片付けてくれてました。ラーメンも紙コップも。
 
どこで学んだのかしら?湿気大丈夫しら?
 
……ありがとう。

手拭きでお手伝い

朝食後に手を洗った娘、蛇口に水滴がついているのが気になった様子。
 
替えたばかりの新しい手拭きタオルを使って、蛇口をごしごし。
 
そういう使い方じゃないんだけど……っ!と口を開きかけたら、シンクに置いてあったお皿に溜まった水に手拭きが浸かった。
 
あぁ!!
 
そして、一度浸かったらそれが楽しかったようで、お皿に入った汚い水でで手拭きをじゃぶじゃぶ。
 
うん、お手伝いしようとした結果だよね、そうそう。ありがとうありがとう。

声かけは気をつけよう

お手伝いしたい欲求が強すぎるのは今だけだから、そう大騒ぎするものでもないのだが。一つ一つにストレスが溜まる。
 
それでも悪気はないのだから受け入れるのが前提。その上で次に繋がる声かけをしようと心がけている。
 
やっぱり色々気になることがあってね。
 
娘もやはり親や周りから言われた言葉が頭に刻まれているようで、親が使っていた言葉をそのまま使ったりする。
 
最近は寝つきが悪くて夜に大声で脈絡もないことを喋るのだが、普段我々が使っているフレーズを繰り返す。
 
そんなに悪い言葉ではないから、普段の声かけがまだマシなんだろうとは思うけれど。
 
汚い言葉、ネガティブな言葉ばかり使っていたら、娘はきっとそういう言葉を連呼するようになる。
 
これは気をつけねばならない。
 
また息子も見ているってのも結構な問題である。
 
娘がお手伝いしてくれて、それがありがた迷惑だったとして、
 
「はぁ……これは今やらなくていいよ」
 
とか軽々しく言うこともあったのだが、これを見ている息子も同じような対応をしだしてね。
 
娘が(良かれと思って)息子に食事を渡したり、ノートを手渡したりする。それだけで息子が怒り出す。
 
「今使わないって言ってるでしょ!!」
「何でオレが嫌なことばっかりするの!?」
 
しまいにゃ、今朝は娘から大声でおはよーって言われただけで文句を言っていた。その前に押されたのかな?親の態度も相当に影響してるように見える。恐ろしや。
 
とりあえずは、伝えたいことはちゃんと伝えつつ、娘の手伝いたい気持ちはちゃんと認めつつ、嫌な顔せずに対応する……これを心がけます。
 
ただお手伝いの数が多くてなー。
 

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親が勉強してる姿を子供に見せるといい影響がある説

ブログの裏でこそこそ動いているとんぼである、ごきげんよう。
 
趣味をやりすぎて人生が輝き出したのはいいのだが、肝心の仕事と勉強をしなきゃ私の満足度は低いままである。
 
で、何度目かになるか、これまでの失敗を踏まえつつ改めてチャレンジしてるわけですが。
 
時間不足問題が少しは解決する妙案を思いついてね。

 

◆家族の紹介

勉強する姿を見せよう

早速本題であるが、夜にリビングにて家族の前で勉強するってどうだろう?
 
夕食を提供して、家族が食べてる間や片付けたあと、皆が寝るまでに30分〜1時間くらいは時間がある……ような。
 
部屋でやんなきゃ集中できないという理由で、リビングで勉強をやろうなんて思ったことない。ただメリットもあるんじゃなかろうか。

息子に見せたい

私はあまり息子に勉強してる姿を見せない。なぜなら息子がいると集中できずに時間が無駄になるからだ。息子が近くに来たらやめる。PCを閉じて勉強時間を終える。
 
しかし、親が勉強する姿は今の息子に見せた方がいいんじゃないか??とふと思う。
 
パイロットになりたい息子には勉強が必要だ。
 
それなのに、下記記事でも書いた通りやる気がない。
宿題以外で自主学習する姿を見たことがない。自ら授業の予習もやったことない。ただ言われたことをやるだけが息子の勉強スタイル。
 
テストでいい成績取れてるから困っていないため、そもそも自ら勉強しようという発想がない。
 
今までは息子の前では家事・一緒に遊ぶ・話をするといった時間を過ごしてきたが、勉強してる姿も見せた方がいいかもと思い始めた。
 
夜の息子はルービックキューブやってるかバスケのボールいじってるか。
 
別にそれでいいんだけどね、勉強するという選択肢もあることを知ってくれたらいいなと。
 
それに大人になっても勉強が必要だと認識してくれたら嬉しいし、あわよくばオレも一緒に勉強しようかなと思ってくれたら最高である。
 
いや、でもコントロールしたいわけではなくてさ。
 
子供に勉強せえって言ってる親が勉強してなかったら、説得力ないでしょう?
 
何より私は勉強したいので、その姿を積極的に見せていくことが息子のためになるんじゃないか。
 
そう思ったわけであります。

集中はできないが

息子にいい影響を与えることを期待してたが……今日やってみたところ、私が集中できなかった。
 
息子がルービックキューブの手順を何度も質問してくるし、娘は飯食わないで逃げ回ってるし、ぐっだぐだ。さらに息子は私が何をやっているかに興味すら抱かなかった。
 
まぁまぁ、いいんだ。初日はこんなもんさ。毎日続けていくことで、少しでもいい影響を与えられたならOKである。私も勉強できたし嬉しいよ。
 
ただ勉強方法は少し考えた方がいいかな。
 
PCじゃなくて紙媒体の方が勉強してる感が出る。また家族に囲まれながら新しいことを覚えるのは無理だけど、復習なら全然いけそう。
 
というわけで、今後も続けていきたい。娘にも何かいい影響があったらいいなぁ。
 

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娘は状況を見て行動を変えるのが難しいのだと理解する話

長いモラトリアム期間を経て動き出したとんぼである、ごきげんよう。

 

あれやろうこれやろうと初っ端から考えすぎて気分が悪い。機嫌が悪いとも言う。今まで失敗ばかりだから、何とか軌道に乗せたいところ。

 

さて、娘の判断力の話。

 

◆家族の紹介

娘の実態を考える

最近様子がおかしい娘、様々なことに手を出す。その中でも目立つのが片付け。

 

テーブルに置いてあるもの、目に入った物、誰かが使っているもの、とにかく何でも片付ける。

 

片付けると簡単に書いてるが、物を片付けるってことはどこかに持っていくってことだ。つまり片付け先がある。

 

それが近くにいる人だ。というか私だ。

 

料理してても突然テーブルのレゴブロックを持ってきて押し付けてくる。パソコンを触ってたら水筒を押し付けてくる。鍋を洗ってたらリモコンを押し付けてくる。

 

片付けたい思いが強く、でも片付ける場所はわからない。たとえわかっていても、なぜか私に押し付けてくる。

 

別にいいのだが、困る時が多い。だって断っても聞いてくれないのだ。

 

上で書いた通り、私はきったない鍋を洗っている最中だ。明らかに両手が汚い、濡れてる、何も触れる状態ではない。

 

それなのにテレビのリモコンを渡してくる。鍋洗いを中断して手を洗ってまで、リモコンを受け取ろうとは思えない。

 

だってリモコンの次はコップ、コップの次は弁当箱と次々に持ってくるんだ。全部対応してられない。

 

だからこの時は、試しに言葉で丁寧に断ってみることした。

 

「今、お鍋洗ってて手が汚いんだ。ほら、みて、濡れてるでしょう?きたないね。だからリモコンは持てないよ、そこに置いててね」

 

こんな感じのことを丁寧に丁寧に伝えたわけです。

 

結果、それでも娘はぐいぐいリモコンを押し付けてきて、最終的に私の手を掴んで引っ掻き、叩き、リモコンを振り上げて……

 

殴られる寸前に濡れた手で娘の腕を止めた。汚いけれど、仕方がない。

 

どれだけ優しく伝えても攻撃してくるやつ、これがイライラするんだよなぁ。

よく考えてみれば

そもそもであるが、娘に他人がどういう状況か見て判断する力が育っているかどうかという疑問がある。

 

手が濡れてて汚いとか、今は手が離せないとか、そういうのを見ても聞いても「???」って可能性がなくはない。

 

それともつながらないのかね??

 

手が汚い→リモコン触れない

手が濡れている→紙を触れない

 

〜だから〜できない、といった文脈がわかりづらいのかもしれない。

 

逆に、〜だから〜しよう、なら理解してくれるかもしれん。

 

ただ、換気をしてるからドアを開けててほしいといった要望も娘には通用しない。

 

最近はエアコンぶん回しの季節のため、ドアを閉めていることが多いのが原因か。換気してようがドアは開けててとお願いしようが、娘はドアを閉めないと気が済まない。

 

ドア閉めたい気持ちが強すぎるのもあるか。

 

やるならやる、やらないならやらない。ある一つの状況に対して、一つの行動しか許されないような、そんな感じ。

 

声かけでわかってくれる時もたまにあるんだけどね。

娘の理解力を理解する

娘が何をどこまで理解できているのかを知ることで、無駄なストレスを感じなくなる。そんな理由で何となく分析を始めただけなのだが。

 

一緒に生活していると、段々と娘の能力を過大評価してしまいがちになる。何でだろうね。何でもわかってくれてると思ってしまう。

 

でも残念、そんなことはありません。わかっているようでわかっていないことも多い。そんなんだから引っ掻かれる。

 

何かを伝えるのも教えるのも大事だけれど、娘の状態やレベルに見合ったことでなければ効果が薄い。

 

言葉で伝えてわかってもらえる理想の形を目指すより、むしろ安心安全に過ごすことを目指す方がいいのではないか。

 

理解が難しいのであれば、鍋を洗ってても手を洗って手を拭いて、リモコンを受け取って「ありがとう」と言った方がまだ生産的なのでは?

 

うーん。

 

最高の対応をしたはずなのに引っ掻かれたからね、考えるよね。

 

前提として、物を極力置かないようにしようか。

 

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エアコンクリーニングを節約のため自分でやってみた話

夕飯を焦がしたとんぼである、ごきげんよう。

漫画みたいに焦げてしまった。失敗を踏まえて弱火でじっくり焼いても焦げたので、そういう料理だった説もある。

 

さて、重い腰あげてエアコン清掃した話。

 

◆家族の紹介

エアコンを清掃する

エアコンは定期的なフィルタ清掃だけでいいかと思いきや、内部にめちゃくちゃ汚れが溜まるそうな。カビとか。

 

百聞は一見にしかず、まぁうちのエアコンを見てくれ。

やばし。

梅雨頃まではここまで酷くなかったはずなのだが、夏が終わりかけてこんなことになってしまった。白いのは何だ、カビか。

 

こんなエアコン使ってたら死にそうだ。

 

少なくとも1年に1回は業者を入れてクリーニングした方がいいらしいのだが、まぁまぁ高いじゃないか。安いところでも5000円以上する。

 

お掃除機能つきのエアコンは難易度が高くて素人には無理だとしても、普通のエアコンならきっと私程度でもできると思うんだ。

 

というわけで、1年以上前からやろうやろうと掃除道具だけは買っていたので、今回やってみることにしたわけです。

清掃の記録

まずは掃除用具。エアコンの中を洗う噴射機。安いの。

そして楽天で買ったエアコン洗浄剤。これ一本でいいらしい。

そして必須のマスカーテープ。

準備ができたらエアコンの外せるとこを外してー

ビニールで周りに水がとびちらないように、また電子部分に水が当たらないように養生。

こっからは噴射器で中に洗剤ばらまいて、水で洗って。

 

ただ上の洗剤はカビにはほとんど効果が見られず、結局カビキラーぶっかけて歯ブラシで擦って落とすしかなかった。厳しいな。

 

汚れはこんな感じ。カビ以外はそうでもない。

そしてできあがりがこちら。

あまり綺麗に見えないけれど、

 

これが

こうなったのだ。

マシだよね。

普通に失敗したぞ

エアコンが壊れないように、周りに水が飛び散らないようにと色々ネットを調べて真似したんだけど、普通に失敗して周りに被害が及んだ。

 

壁も濡れて、床も濡れて。こんなんで失敗するやついるの?と突っ込みたくなる。おそらく雑だったのだろう。性格が出てしまった。

 

とりあえず、電子部分さえ守れていれば壊れることはないと期待したい。今のところ問題なく動き、中に水分が残らないように除湿機もかけている。

 

所要時間は1〜2時間といったところでしょうか。

 

時給2500円と考えれば、悪くない仕事であったな。今回の失敗を踏まえて、次は寝室のエアコンに手をつけたい。

 

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娘のありがた迷惑な行為に注意しないようにしたい話

娘の様子がおかしくて困ってるとんぼである、ごきげんよう。

 

日本周りで立て続けに台風が発生した影響か、娘がおかしくなってきた。あんなに調子がよかったのに。

 

ただ注意も良し悪しあるよなぁ。

 

◆家族の紹介

娘のありがた迷惑な行動

ここ1ヶ月の娘はてんかん発作もほぼゼロ、調子が良すぎると思ったら、急激に荒れ始めた。

 

夜にやたらハイテンションで大声で喋り始めたり、朝も早起きして大声出しながら家中を歩き回ったり、妊婦の妻の胸を殴る、テープを投げる……などなど、ちょっとおかしな行動が目立ち始めてる。

 

他色々と今までにやらなかった動きをするから、注意してたんだけど。どうなんだろうね。

 

例えば今朝は、汚れ物カゴに入っているものをまとめて洗濯機に突っ込んでいた。

 

明らかに量が多すぎて洗濯機が作動しない量だ。色物と白物の選別はさすがにわからないようで、とにかく突っ込む。

 

またお風呂後に体を拭く時、タオルを渡すと自分ではなく私の体を拭いてくる。自分の体を拭いてねと言ったら、今度はステンレスの蛇口を吹き始めた。

 

体を拭く前にタオルがびっちゃびちゃだ。困る。

 

洗面所のシンク周りが少し濡れているのが気になったようで、風呂用のタオルを2枚使って拭き始めたり。拭くにしてもそのタオルじゃないし、使い方ももったいない。

 

などなど、単純に迷惑な行為が目立つ。無駄に洗濯物を増やされてるのも嫌だし、洗濯機からまた取り出して振り分けるのも二度手間だ。

 

やめて。

これやらなくていいよ。

これはちがうよ。

まちがってるよ。

 

などと何も考えずに注意してたのだが、ちょっと考えを改めようと思いまして。

テレビで見た女性

ちょっと前にNHKの番組で、障がいのある女性画家のドキュメンタリーをやっていた。かわいい女の子のキャラクターの絵をメインで描いてるようだ。

 

興味深い番組だったのだが、一つ気になったことがある。

 

この女性は絵を描きながらも、子供の頃に言われて嫌だった言葉がフラッシュバックするようなのだ。

 

絵の隣に色々と文字が書かれていてね。

 

うろ覚えだが、"やめなさい"とか、"これはやってはいけない"とか、そういった否定の言葉がいくつか目に入った。

 

それ見て、私の娘対応がまさにこればっかりだと罪悪感を抱く。

 

これはやるな、あれもするな、今じゃない、こうじゃない、そう注意されて強制的に止められることが、後にフラッシュバックするくらい嫌なのか。

 

きっと娘にとっても、相当ストレスなんだと思われる。

 

強めに注意しないと伝わらないことももちろんあるし、何もかも自由に好きなようにやっていいかと言えばそうじゃないんだけども。

 

それが本当にやっちゃダメなことなのか、やめろと言うほどのことなのかは、吟味する必要があるなと感じたわけです。

せめて

だからせめて、今回のようなありがた迷惑行為に関しては言い方を変えていきたい。

 

決して完璧な行為ではない。今やらなくてもいいことだし、他にいい方法があるし、私がやった方が早く綺麗に無駄なく終わるし。

 

それでも娘からすれば、手伝いたいとか、いつも親がやっていることを自分がやってみようとか……何と言うか別に悪気がないんだよね。

 

なので、注意して止めるのではなく……感謝の気持ちを述べるような、批判せずにより良い形を教えられる声かけにしたいもんだ。

 

あぁ、洗濯物入れてくれたんだ、ありがとう。あれ、ちょっと多いね、少しわけようね!

 

蛇口濡れてるから拭いてくれたの!?ありがとう。タオル濡れてないかな??自分の体から先に拭いた方がいいかもしれないね!

 

……とか。

 

何と言うか、すごく初歩的な話を書いている気がする。普段の声かけのやばさがわかるな。

 

気合い入れ直して、娘への声かけを改善していきたい。

 

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楽な方に逃げていく息子に夫婦で説教する話

教育を考えるとんぼである、ごきげんよう。

 

失敗も大事な経験の一つ……と思いきや、ちょっと舐め腐ってる案件が増えるとさすがに黙っていられなくなる。

 

おい、その道を進んでもお前の夢は叶えられないぞ。

 

◆家族の紹介

楽な方に逃げる

息子の夏休み自由研究の話。

 

一つはルービックキューブの100回チャレンジ、もう一つはアイデア貯金箱に決まった。が、まったくやる気がない。

 

材料を買いに行っても選ぶ気がない。そもそも何も考えていないようで、何も決まらない。1時間店を回って何も買わずに帰った。

 

帰宅後、みんなであーだこーだとアイデアを出しまくって、息子はレゴブロックを使っての貯金箱を作ることに決めたようだ。自宅にあったレゴブロック。

 

最初は青色を使って魚の貯金箱を作る!といっていて、それならまぁ、提出物としての体裁を保てるだろうと想定していたが……

 

結局、色が足りないとか何とか言い出して、魚が難しいとか言い出して、たまに息子が作っているような、よくわからない戦闘機みたいな貯金箱が大した時間もかけずに完成した。

 

貯金箱というか、中に少し空洞のあるただのレゴ。

 

はっきり申し上げて、しょぼい。小学3年生が出す提出物としては明らかにレベルが足りていない。幼稚園~小1レベル。

 

「幼稚じゃないか」と喉まで出かけて、止めた。

 

本人がこれでいいと言っているのだ。おそらく恥をかく。こんな休み時間の片手間にでも作れそうなものを工作物として出せば浮くだろう。

 

でもいいじゃないか。適当に、楽に、何も考えずに作って、それで恥をかいたらそれはそれで勉強だ。学びである。

 

経験しないとわからないこともあるから、親が事前に止めるもんでもないなと思いまして。

 

色々言いたいことはあったけど飲み込んで、息子に任せることにした。

楽な方に逃げるpart2

レゴ貯金箱の話が終わって間も無く、息子がバスケ部の大会に出ることになった。

 

人数合わせっぽいが、初めての大会である。生まれて初めてチームメンバーの一人として試合に出る。見にいくのが楽しみだ。

 

……といった話をしていたところ、ん?と思う事態が。

 

土曜日に部活があって、そして土曜日には学童もある。

 

両方行けたらいいのだが、土曜日の学童はお出かけをする。そのため部活に行けば学童に行けず、学童に行けば部活に行けない。

 

で、大会は来週だ。大会までに部活は数えるほどしかない。

 

普通に考えれば、部活に行く。明らかに実力不足の息子なのだから、一日でも多く部活に行って練習するのが筋である。

 

それなのに、息子は言った。

 

「土曜日、部活は休んで学童に行く」

 

理由を聞けば、遊びたいからだそうだ。

 

……まぁ、まぁまぁ。いいじゃないか。

 

部活の練習よりも遊ぶことを選んで、それで大会で力を発揮できないかもしれない。そして仲間に迷惑をかけて文句を言われるかもしれない。

 

逆に練習を休んだことでいい感じにリラックスして、大会ではより高い実力を発揮する可能性だってある。

 

誰にも未来はわからないのだ。責任をとるのが息子なんだから、部活に行けと強制はしなかった。

 

自分で決めたならいいんでないの、と。

楽な方に逃げるPart3

夏休みの宿題に、ドリルと合わせてノートの自主学習もあった。

 

もし勉強のやる気があり、今の自分の実力や問題点を理解しているのならば、毎日2~3ページはやるはずだ。

 

しかも平日は朝から夕方まで学童にいるのだから、最低1ページくらいはやる時間があるはずなのだが……

 

終わってみれば、息子のノートは10ページ。いやいいよ。全然、10ページでもやらないよりマシだ。

 

ただ、もっとやらなくていいの?目標とかないの?とか聞いてみた時の返事が気に入らない。

 

「先生が、ノートも宿題ではあるけど、やらなくてもいいって言ってたよ」

 

そうか。先生がやらなくてもいいって言うなら、君はやらないんだね。

 

まぁ君の人生だから、君がいいのなら別にいいんだけど。

結局説教をかます夫婦

とか思ってたのだが、こういうことが何度か続いてさすがに我慢できなくなってくる。

 

誰かが強制しなければ楽な方に逃げる。工作もバスケも宿題も、楽な方に楽な方に逃げていき、前向きに頑張ろうという姿勢がまったく見えない。

 

なんだこいつはという態度が少しずつ出てしまってたところ、私より先に妻がぶちぎれた。

 

やる気がない、楽な方に逃げてる、何でこれでいいと思ったのか、お前はこれでパイロットになれると思っているのか?!

 

息子が自分でパイロットになりたいと言ってたくせに、勉強のやる気もない。バスケ大会なのに遊びを優先。工作も適当。

 

なんなん??

 

と言う感じで1時間ほど説教をかまされていた。いつもは怒って大声で怒鳴り返す息子だが、今回ばかりは言い返すこともできてなかった。図星だったようだ。

 

妻の説教を娘の相手をしながら聞いてて、もっともなこと言ってるなぁと笑ってしまった。

 

やる気がなくて目標もないなら話は別だが、やる気はあるし目標もあるというから。言ってることとやってることが違うよ。

現実を知りなさい

妻の説教後、私から見ても楽な方に逃げてるように見えると話した。

 

息子は「あぁ……」とうなだれていた。まさか父もそう思っていたとは想定外だったようだ。

 

一応フォローしつつ、一生懸命話したよ。

 

パイロットになるのは簡単なことではない。例えば将来の夢があって勉強してる子の中には、3年生ですでに上級生の学習をしてる子もいる。

 

学校のテストは100点が当たり前、復習もしっかりやって、その上で先の学習をやっている。夢のために。

 

そういう同級生がいることを知っていた方がいい。

 

また息子がなりたいというパイロット。航空大学校に入るのですら倍率10倍だ。

 

「先生が言ってるからやらない」

「大会近いけど遊びたいから部活も行かない」

「面倒だから作品も適当」

 

こんなやつは正直言って無理だ。

 

パイロットってそんなに甘いもんじゃない。ちょっと太ってるだけでアウトなんだぞ。

 

パイロットになれず、夢を諦める時が来るかもしれない。その時にお前は言うのか?

 

「勉強は先生がやらなくていいって言ったから」

「遊びたかったから」

「面倒だったから」

 

自分の人生の責任を取るのは誰だ。ちゃんと考えろ。後悔するのは自分だぞ。

 

楽な方に逃げた先に、パイロットになれる未来はないぞ。

 

とか、クソ真面目に話してしまったわ。あはは。

よくわからん

息子がパイロットになるってのもどこまで本気かよくわからないし、実際のところパイロットになるってめちゃくちゃハードルが高い。

 

英語はできて当たり前、責任感があり、咄嗟の判断力にも優れ、コミュニケーション能力も申し分なし、完全なる健康的な体がなければなれない職業である。

 

忖度なしに言えば、今のままでは明らかに無理。自主学習をしてまで勉強は……といった息子がなれるわけがない。甘っちょろい。現実を見ろ。

 

でも遊びたい思いが強いのもわかるし、楽な方に逃げたい気持ちはよくわかる。私もそうだ。多分みんなそうだ。

 

それでも目標あるってんなら、歯を食いしばってやるしかないんだよ。

 

失敗して何かを学んでくれたらと思っていたが、ここらでガツンと現実を教えてやるのも悪くなかったな。

 

夢を諦める姿を見る方がつらそうだし。

 

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連絡帳を書くのが苦手なので、楽になる方法を考えた話

娘の連絡帳担当とんぼである、ごきげんよう。

 

今年の二月ごろから、連絡帳を妻に代わって書き始めたので半年くらいになるか。かなり慣れた。

 

以前は20~30分かかってたが、今は5分とかからず書き上げる。楽になれる方法を考えた結果であるな。

 

◆家族の紹介

連絡帳ってめんどくさ

特別支援学校に通う娘はいつまでも連絡帳がある。中学部に行ってもあるのかな?そこはよくわからないが、包括的なケアをするために必要か。

 

当たり前のように月から土までびっちり書いているわけですが、まー好きになれない。

 

まず文字を書くのが嫌だ。パソコン廃人の私にペンを持たせないでほしい。丁寧に文字を書くのも嫌いだ。

 

あと漢字も全然思い出せない。この漢字なんだっけ??とスマホでぽちぽち調べながら書いたり、間違えたら修正液で消したり、めんどくさ。

 

そもそも書く内容を考えるのがつらい。前日の先生やデイのスタッフが書いたコメントをちゃんと読んでます感を演出しながら、わかりやすく本日の様子を書く。

 

もちろん発作の記録や、食欲、夜の睡眠などの重要情報は外せない。

 

これはねぇ……ちょっときついなって。

 

朝に書くのが情報としてはベストだが、朝は忙しい。集中して連絡帳書いてる途中に息子がめっちゃ話しかけてくる。

 

なんて書こうかなーとか、この漢字なんだっけ??とか考えながら書いてるのに話しかけられたらきーってなる。イライラしてやってられない。

 

これは続けられない。めんどくさすぎる。

連絡帳を書く負担を軽減する

あまりに朝からパワーを使うので、もう少し楽になる方法がないか考えた。

 

なんでこんなに辛いかといえば

 

・書く内容を考える

・丁寧に書こうと意識してる

・漢字が書けない時に調べないといけない

・息子が話しかけてくる

 

以上四つが私に負荷をかけている。書き上げた瞬間に、どっと疲れるレベルの負荷である。ここ10年間ペンを持たなさすぎたな。

 

そこで負荷を軽減する策として、前夜、寝る前にPC(スマホ)で連絡帳の内容を作ることにした。

 

夜の娘の様子を見ていれば半分以上書けるし、なんとなく翌朝の様子も想像できる。実際に朝になって娘の様子が大きく変わってるようなら書く前に内容修正する。

 

書く内容が決まれば、あとは画面に書かれた内容を書き写していくだけ。

 

二度手間だと思うじゃないか。いやいや、私みたいなやつにはこれくらいがいい。

 

何せ書く時に、

 

・内容を考える必要がない

・漢字もすべて変換されているから考える必要がない

 

ただ丁寧に写し書きするだけなので頭はほとんど使わない。息子に話しかけられても、薄い笑いを浮かべつつ返答できるレベル。

 

書き写してるだけなので、自分でも何書いてるかわからない。

 

といった感じで、連絡帳を書くのが数倍速くなり、内容はわかりやすく重要な情報が詰まっており、さらに字も丁寧で読みやすく書けるようになりました。

 

文字を綺麗に書くことに集中できるから、みるみる上達していく副産物もあるぞ。

朝にパワー使いたくない

連絡帳がまさにそうなんだけど、なんとなく朝にパワーを使わないようにと意識してる。

 

朝が一番大変じゃないか。家族の準備を手伝って、自分の準備もしなきゃならないし、時間制限もあるしでしっちゃかめっちゃかになる。

 

そんな朝に頭を使うような作業を入れるのは避けたほうがいいし、もちろん朝にやらなくていいことは別の時間にやったほうがいい。

 

最近はゴミ出しも朝に全部やるのではなく、前夜でゴミはまとめて玄関に置いてる。朝にすぐ出せるし、ゴミ袋の交換も朝にやらなくていい。

 

朝食は準備されたものを朝にチンするだけ、妻の弁当も冷蔵庫から取るだけ。子供たちのカバンもすぐに出発できるレベルまで前夜に整えている。

 

夜ならいくらでも作業を増やしていい。問題は朝なのだ。

 

朝の負担を減らすとだいぶストレスが軽減されるので、何か前夜に移動できないかと考えてみると面白いかもしれません。

 

やりすぎると、私みたいに夜が異常に忙しくなるんですけどね。

 

ではでは。

 

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教育とはそもそも疲れるものなのだから、の話

色々と動き始めたとんぼである、ごきげんよう。

 

まずはと息子へのストレス対策もやっていて、息子にストレスを感じる瞬間を書き留めている。

 

そこで気づいたことがある。

 

◆家族の紹介

息子へのストレスを語る

息子にストレスを感じる瞬間をいくつかあげてみよう。

 

・買い物や散歩に行く時に手を繋いでくること

・家族での車中、助手席の息子が、わざわざ振り向いて後部座席の私に話しかけてくること

・妻と娘と息子三人で食事中に、キッチンで作業中の私に話しかけてくる時

 

お前は息子が嫌いなんじゃねーかと思うかもしれないが、別に嫌いではない。家族だし、自分の子供だと思っている。

 

何というのかな。

 

私じゃなくてもいいだろって思う時があるわけよ。

 

他にも話せる人がいる状況なのに、あえて私を選び、私だけにくっついてきたり話しかけてきたりするのがストレスに感じる。

 

車がわかりやすいよ。運転してるのは妻、助手席に息子。後ろに私と娘。

 

この状況で、わざわざ首をぐりんと後ろに曲げて、私に話しかけてくるかね?

 

車だしちょっとは黙って休めるかと思ったら、ずっと後ろを向いてなぜか私と息子しか知らないアニメの質問を繰り返す。

 

買い物や公園での手繋ぎも、別にいいんだけど。

 

手を繋がれるとずっとそばにピターっとくっつくことになるから、要は話相手をせんといけなくなる。

 

しんどいなー疲れるなー、くっついてこないでほしいなぁ。話しかけないで欲しいなぁ。

 

これが私の本音な訳です。

 

逆に娘が手を繋いできても何とも思わんどころか、かわいいなぁと感じる。これはきっと、手を繋ぐだけで相手をする必要がないからだろう。

 

娘は私から話しかけても無視する女だからね。今日は話しかけたら引っ掻かれたしね。

そもそもだよ

息子と話すと、色々考えながら相槌も打つし、質問には真摯に答えるし、息子が望むリアクションを模索しながら反応する。

 

そして本気で対応した結果、息子よりも私ばかり喋っていることになりがち。

 

息子から疑問や質問が山のように溢れ出てくるので、一つずつ丁寧に答えていくと当然そうなる。

 

私ばかり喋っているのなら楽しいかと思いきや、そうでもない。息子との会話はさして興味がない話や、今さらこれ話す?といったことが多い。

 

興味深い話もたまにあるが。

 

息子の話相手をするのが疲れるんだなぁ……嫌なんだなぁ……

 

とか思ってたら、気づいてしまった。

 

そもそも、子供との会話って疲れるもんなんだよね。

 

よく考えてみたら、子供との会話ってそれそのものが教育じゃないか。

 

子供は親の言葉遣いを見ている。何をどう表現するかを見ている。自分の言葉に親がどう反応するかを見ている。

 

子供フィルターを通した上で、子供にとって都合のいいところをキャッチしたりもする。

 

親が他人を貶したらそれがOKだと思うし、親が言った冗談を聞いて同じレベルの冗談も言ったりする。

 

当然、親である私は子供たちの前で使う言葉に気をつけるようになる。"親が使っている言葉はOK"という判断基準の子供相手に、軽々しく言葉を使えない。

 

また会話をすれば当然息子が知らない言葉が出てきて、意味を聞かれたら答えないといけない。

 

すでに知っている言葉や例え話を使ってうまく説明するターンだ。興味が途切れないように、短く、簡潔に。

 

他にも、

 

生意気な言葉を使ってきた。

煽ってきた。

調子に乗ってきた。

怒ってきた。

イライラをぶつけてきた。

 

息子のコロコロ変わる気分に、こちらもストレスを感じながらも逐一ベストな対応を模索しながら言葉を返す。

 

……そりゃ疲れるわw

 

こんなに頭をフル回転させて喋る相手は息子しかいない。緊張するわけではなく、ただただ脳に負荷がかかりすぎている。

 

疲れる疲れる疲れる!!

 

でも、この疲労感こそがまさに教育してることの証明なのだと思う。

 

子供を育てるために、この疲労感は必要不可欠なコストなのだ。

 

うーん、当たり前のことを書いたな。

上岡龍太郎

これを書いてて何となく思い出したのは、上岡龍太郎さんの弟子論。

 

弟子をとることで、弟子に色々話しながら自分の考えを再確認できるから弟子はとった方がいい、と何かの動画で話していた。

 

これは子育てにも通ずる話だ。

 

私が常識だと思っていることも、今さらこんな話しても……って感じることも、息子の悩み相談に乗る時も、話しながら改めて自分の考えを再確認し、再構築できる。

 

「この言葉は良くないな」「別の表現の方がいいかも」「この考えは現代にあっていないな」などと頭の中でめっちゃ勉強してる。

 

親にとっても、とてもとても素晴らしい学びの場、なのでしょう。

 

学びということはやっぱり疲れるってことで、だからつまり教育とは疲労感で子供に嫌悪感を抱いて話しかけるなって思ってしまうほどにエネルギーを消費しうる、それはもう大変な仕事ってことである。

 

学校の先生は凄すぎるな。私にゃ無理だ。

 

ただせめて自分の子供にだけは、できる限りパワーを費やしたい。それだけの価値があると思っているので、立ち向かっていくしかない。

 

疲れるからイヤだじゃなくて、疲れるのは当たり前なんだから、じゃあどうすれば疲労感を抑えつつ真摯に向き合っていけるかを考えるのが筋でしょう?

 

例えばリアクションとかはいちいち悩まずに、ある程度、こういう時はこうするって決めてしまった方が楽なのかもしれん。感情抜きに。

 

親のリアクションがコロコロ変わったら不安になるだろうし、一石二鳥では。

 

テクニックで楽になりそうな部分も多いような、そうでもないような。ちと考えてみよう。

 

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娘が朝にうんちするようになってるんだが?の話

普通に嫌な変化で困ってるとんぼである、ごきげんよう。

 

今日も朝から娘がうんちしてた。朝から嫌なんだがという飯時に読まない方がいい話。

 

◆家族の紹介

娘、朝にうんちする

先日書いたうんこの話、朝からしんどいと書いた。

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あれから数日後にも朝にうんちしてて、また今朝もうんちしてた。

 

こうなると空気を読めとかそういう話じゃなくて、朝にうんちする女に変わってしまったんじゃないか説が浮上してしまう。

 

きっつ。笑えるくらいにきついぞそれは。

 

そもそもスムーズにうんちを洗わせてくれるわけじゃない。今朝もうんちやってんじゃねーかと気づいてから、声かけして風呂場まで行くのに20分くらいかかってる。

 

オムツにうんちを溜め込みながらあっちにうろうろこっちにうろうろ、座って絵本を見たりする。うんちが潰れてお尻についちゃうの、これはきつい。

 

かと言って強制的に連れていくと余計に面倒なことになる。定期的に声かけながら、娘の気分が乗るまでは他の作業に徹する以外に道がない。

 

……うーん、でもよく考えてみたら、何がそんなに嫌なんだろう?

 

朝の着替えだけなら1~2分くらい。これがうんこ処理に変わっても、着替え込みで6~7分くらいかな?

 

そんなに違いがない気がする。

 

いやあるわ、朝からしゃがんでうんこ処理とか普通にしんどいに決まってるじゃないか!!

 

そういえば介護職の時も朝にうんちする利用者はいなかった。

 

思い出してみると、職員が少ない時間帯が排便タイムにならないように、オリゴ糖やらでコントロールされていた気がする。

 

そうなんだよね、妻がいない時にやる作業じゃないんだよねこれ。つまりは朝にうんちが習慣にでもなったら死活問題ってことである。

オムツはもったいないけれど

うんち周期が変わった原因として考えられるのは、夕方以降のオムツかな。

 

娘の排便頻度が二日に一度のため、排便があった翌日は風呂後にオムツをしない。

 

オムツをすると、トイレでできるおしっこまでオムツで済ませてしまうのだ。もったいないのでうんちしない日はパンツを履かせる。

 

ただやっぱりうんち予定日じゃなくともうんちしたい日はあるのでしょう。それが翌朝に流れてきてる説が濃厚か。

 

結論としては、オムツを多少無駄にしてでも夜にやってもらった方がいい。今使っているオムツが一枚40円くらい。40円で朝にうんちしなくなるなら安いもんだろう。

 

朝に追加する作業としてちょっと重たすぎるよ。もう嫌だよ、寝起きでお尻が膨らんでるの見るの。

 

ゴミの日は、排泄物をそのままゴミに出せるのはいいんだけどなー。

 

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子供が発熱して暇だからって無制限にネット見せるのはやめようの会

生活ぐっだぐだのとんぼである、ごきげんよう。

 

少しだけ元に戻しつつあるのだが、今回の大失敗はあれだ。熱があるからって自分のネットを解禁してしまったことだ。

 

これは今後のために覚えておきたい。

 

◆家族の紹介

ネット中毒のきっかけになる

娘が学校を休んだ時や、息子が発熱して休んでる時など、いつも悩む。

 

体調不良だし暇なのだから、YouTubeなど好きなもの延々と見せてもいいのではないか?

 

何かをするほどの元気もない。どこにも行けない。すっごい暇なんだから、こんな時くらいネット見せまくってもいいじゃないか。

 

むしろそれくらいじゃないとかわいそう。不憫である。見せた方がいい。

 

かと言って見せすぎるのもな……体調不良なのだから、目も脳も休ませた方がいい。

 

などといつも悩んできた。こんな時まで制限するのもあれだし、見せすぎるのもあれだし、でも暇だし。うーん、どうしたものか。

 

そんな悩みの答えが一つ出た。身をもって知ったよ。

 

非常時だからってネット無制限はやめた方がいいな。

とんぼ、ネット中毒再発する

コロナ前にネット中毒を克服したこの私。結局お前の話かい!と思うかもしれないがまぁ聞いてくれ。

 

めっちゃ苦労してネット中毒を制したの。ネットを自由に使えるのは1日30分。それ以外は動画を一切見ずとも問題ないレベルまでになっていた。

 

それがコロナで、高熱が出て、しかも長い。一週間以上高熱で寝込んでいた。

 

そうなるとさすがに暇だ。やることはない。だるい。眠くもない。家族は妻の実家に避難してるし、本当に何もやることがない。

 

で、せっかくクリアしたはずのネット(動画)に手を出してしまった。

 

高熱で寝込みながらひたすら動画を見る。動画を見て気絶して、また起きたら動画を見て気絶して……

 

そんな生活を繰り返した結果、コロナが治ったら立派なネット中毒者に戻っていた。

 

せっかく、せっかくあんなに頑張って苦労して禁断症状まで出てたネット中毒にあっさり返り咲きである。

 

本当に、これほどの失敗はない。

 

いくら暇で横になってネット見る以外にやることがなかったとしても、長時間ネット漬けになることだけは避けねばならなかった。

 

今後もし同じことがあればラジオやらオーディオブックで時間を潰すことにする。目も疲れないし。

子供達を考える

どれだけネット漬けになれば中毒症状が出てくるのかは知らないが、体調不良がいつまで続くかわからない以上、安易にネットに頼るのはよくないと身をもって知った。

 

今後、子供達が体調不良で休んでる時も、ネット漬けではなくメリハリをつけるのがベターだと結論づける。

 

・午前中に1時間好きなの見せる

・昼寝の時間を作る

・夕方にも1時間好きなの見せる

 

これくらいでいかがでしょう。

 

もしくは親の体調次第で一日くらいはネット解禁するとしても、見せすぎた次の日は控えさせるなどなど。

 

暇そうだな……時間持て余しているな……という罪悪感がありつつも、体調不良なのだから休むのが最優先。別に間違ってはいない。

 

娘は特に依存しやすいタイプだから、十分に配慮したい。ただ隣で座っておくだけでもいいから。

ネット中毒の怖さ

これまで様々な中毒症状を経験してきた私から見る限り、ネット中毒は甘く見てはいけないやつ。病気と言っても過言じゃない。

 

SNS中毒も、ネットサーフィン中毒も、動画中毒も、あとゲーム系も、どれもかなり酷い状態になる。

 

やるべきことができなくなる。今まで普通にやっていたこともできなくなる。それ以外のことを考える力(時間)もなくなる。思考停止する。

 

そして何より、自分の力で止めるのがほぼ不可能。自分がやばい状態にいることに気づくことすら難しい。

 

自分で何とかしようと思えるのは私が大人であり、様々な責任を背負った親だからだ。

 

子供なら自分の力で何とかするのはまず無理として、そこから抜け出そうと自ら思えるかどうかも微妙である。

 

私ですら、様々なツールやスマホ機能を駆使してネット制限し、テレビのリモコンを時間がくるまで絶対にあけられないボックスに閉じ込めるくらいしないと、無理だ。

 

自分を止められない。制限に制限を重ねても、気づいたら抜け穴を探してたりする。はっと我に帰って、その抜け穴を自分で潰す。その繰り返し。

 

完全な依存症、病的だ。

 

自分ごとだから自分で解決するけども、娘や息子がここまでの状態になったら止められないね。注意しよう。

 

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ブンバボンと比べてカラダダンダンって踊りにくくないか話

娘と踊るとんぼである、ごきげんよう。

 

娘と一緒に踊るのを趣味にしつつダンスを学ぼうと思っていたが、体力的な問題で全然基本を学べていない。でも別に学ばずとも踊れるものはあるじゃないか。

 

◆家族の紹介

Eテレで

娘が見るEテレでいくつか踊りのコーナーがある。こういうのを一緒に踊るのが一番わかりやすくていい。何度もやれば覚えるし。

 

YOASOBIのツバメだったり、おかあさんといっしょののりまきペラパリ音頭とか。

 

で、昨年からかな。よしお兄さんが卒業してブンバボンが終わって、カラダダンダンという新しい体操に変わっている。

 

何度となく娘と一緒に踊ってきたのだが、いつも思う。

 

これ、難しくない?

 

難しいというか、変なポーズがあるじゃないか。自分に指差すポーズ。あれが難しくて感覚的にできない。多分、鏡見て練習しないといけないやつ。

 

こどもザウルスどっしんどっしんも普通にきついし、グーグーパーパー類人猿のとこも何度見ても覚えられない。

 

何でだろう。以前より興味がなくなったのかな?踊る機会が少ない?

 

ブンバボンはとてもわかりやすかった。たまごからの魚からのトカゲを何も考えずに、気づいたら全部踊れていたような。

 

……いや、結局ブンバボンもマスターするのに数年かかったんだった。アルパカからのちょっとオカピがまったく理解できなかった。

 

そうか、私にはダンスの才能がないのだ。

 

これは仕方がないな。

とにかく一緒に踊りたい

娘がソファでぼけーっと座ってEテレ見てる時、私がいきなり横にやってきてダンスを踊り始めたら一緒に踊ってくれる。

 

からだダンダンもツバメも、ダンスがない忍たま乱太郎でも、乱入してダンスを踊れば笑顔で一緒に踊ってくれる。

 

いいよねぇ。やるべきことばかりじゃなくて、こういうくだらなくて楽しい時間を一緒に過ごしたいものだ。

 

やっぱ体力がネックだよね。ダンスって本当にしんどい。

 

生活全体を見ても体力向上が必要だ。娘や息子と全力で遊ぶためにも、ちょっと無理して体力向上に努めたい。

 

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小学生って"煽り"が文化になってんのかね話

寝不足とんぼである、ごきげんよう。

 

自業自得なのだが色々あって2~3時間しか寝られなかった。その朝に娘はうんちをする。空気が読めすぎてて嬉しいよ。

 

そんな寝不足の頭で聞いていた息子の話。

 

◆家族の紹介

自慢話が好きな息子と

息子と一緒に何かをすると、自慢話が多かったり煽られることがある。

 

例えばルービックキューブやってると、息子がやたらとタイムを測ったら??と言ってくる。息子の方が速い事実を見せつけたいのだろう。

 

まぁいいかと測ってみたら、隣で息子が経過時間を実況してくる。

 

しまいにゃ、

 

「○○秒すぎた、俺だったらもう終わってる」

 

などと言ってくる。私が一生懸命やってる途中だよ。

 

目指すところが違うので今では別にイライラしないけど、ん?どういうつもりなのかな?とは思うよね。

 

まぁ悪気はないんだろうと思ってその場はスルーして。

 

後に「いずれ息子の記録を越えるから今に見てろ」と冗談ながらに言ってみた。

 

そしたら言うんだよ。

 

「じゃあオレの方が速いうちに、パパをたくさん煽っておこう!」

 

これまた、ん??どういうつもりかな??となる。

 

何でわざわざ煽るんだろう。ていうか煽ってる意識あったんじゃねーかクソ野郎、さすがに何だこいつはとイライラせざるをえない。性格悪いな。

朝の自慢話

ルービックキューブ繋がりで、今朝息子が何の脈絡もなく話してきた。

 

「全面を揃えられる人は、オレしかいない」

 

突然何の話かと一応話を聞いてみたところ、学童ではルービックキューブの説明書がないと。

 

だから6面揃えられるのは息子一人だけなんだって。

 

……

 

誰も聞いていないのに、なぜこいつは急に自慢話を語り始めたんだ??

 

そう思いながらも、一応はまともな方向に話を持っていきたいじゃないか。

 

息子しかできないなら、他の子達に教えてあげたらいいじゃないかと。手順を教えてくれたら喜ぶんじゃないかって。

 

その返答がこれ。

 

「オレがやったらカチャカチャ速すぎてわからないよw」

 

いやもうわかりやすいくらいの天狗じゃん。自慢話クソ野郎の爆誕である。

 

といった流れがあったので、朝から色々話してたんだけど、本題はここからでした。

煽りの話

ルービックキューブでも普通に煽ってくるし、"煽り"という言葉を当たり前のように使うので、あまり良くないんじゃないかという話になってね。

 

私も気分が悪いし、一緒に遊びたくなくなるし。

 

すると息子がフォートナイトの話を始めた。小学生がみんな大好きなあれである。ボイスチャットしながら家建てて銃をバンバンするやつ。

 

息子の学校でもフォートナイトは少なからずやってる子がいて、ゲーム上での喧嘩がリアルにまで発展してトラブルになっていたそうな。

 

ボイチャでも煽るしゲーム内で踊って煽るしエフェクト出して煽るしと、煽りまくるのが普通だそうな。

 

うーん。すごい時代だなぁ。

 

面と向かっていない分、煽りやら文句やらが言いやすいんだろうね。画面の向こう側の人の気持ちが共感できるほどに育っていない。

 

息子には今のところこういったオンラインゲームはやらせていないが、今後やることもあるはずだから色々と話した。

 

どんなゲームも一人で遊ぶより誰かと一緒に遊んだ方が面白い。一人で遊ぶのつまらんの知ってるだろう?

 

それなのに自分より弱いからとか下手だからって、煽ったり文句を言えばその人は離れていく。煽りが当たり前だと思ってると友達いなくなるよ。相手は傷つくし誰も面白くない。

 

みんながやってるからって、煽るのが当たり前だとは思わない方がいい。

 

とか。朝っぱらから重たいよ。

他の世界を見てほしいが

回らない頭で何と言っていいやらという感じだった。

 

今のところフォートナイトをやってなくてハブられているといった話もないので、とりあえずスルーしておくとして……

 

ネットで激しいバトルを繰り広げる前に、色んな世界を広げておきたいもんだなぁ。

 

ルービックキューブとかさ、こういうの一つあるだけで別にテレビもゲームもなくても1時間以上遊べたりするわけだから。バスケもそうだし。

 

その流れで、電子工作キット買って息子と一緒にやってみることに決めた。

 

基盤とPCを繋げて、リモコンやランプ、タイマーをプログラミングして動かす電子工作。私も楽しめるだろうし、息子も興味あるそうな。

 

今はまだ友達とは対面で、表情を見ながら共感力を高めてもらいたい。暇な自宅では、楽しく集中しながらスキルアップできるものを提供しよう。

 

とりあえず、今は、ね。。現代の子供を取り巻くネット環境は荒波すぎてな、どうしようもない。

 

かといって一切触れないのも考えものだしなぁ。むずかし。

 

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息子の自由研究の追い込みに付き合って何とか完成した話

自由研究付き添いとんぼである、ごきげんよう。

 

思い出せば、去年も同じ時期に追い込みに付き合ってたw笑える。

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一応、小3の息子は学童に通っているために、毎日30分~1時間ほど宿題をやってくる。そのためドリル系はほとんど終わってる。

 

ただ自由研究だよね、これ問題だよね。

 

◆家族の紹介

息子の自由研究に付き合う

息子の自由研究的な課題はいくつかある。

 

・一般的な自由研究

・何かしらの工作

・貯金箱作り

・習字

 

これらの中から二つ選ばなければならない。

 

で、その一つを自由研究でルービックキューブを100回やったらどれだけ速くなるかにチャレンジにしてみては??と提案した。

 

自由研究の内容で息子が悩んでてね。

 

聞いたことあるやつ、学校で既にやったことあるものしか言ってこないから、本当に面白くない。教科書通りの研究して何が面白いんだ。

 

研究なんて何でもできることを伝えたくて、遊びでも何でも工夫すれば研究になるんだよといくつか提案した。

 

その中の一つがルービックキューブ。

 

まぁまさか本当にやるとは思ってなかったが、意外にやる気があって実際に始まった息子のルービックキューブ100回チャレンジ。

 

毎日数回~10回とか、暇があればキューブを回して回して、タイマー使って記録を取っていた。

頑張っているな。

 

先週「時間がないから50回でやめる」と言い出して、時間がないの意味がわからないと説教したことは忘れてあげよう。

 

で、なんとか無事に100回が終わって。

 

結果として、最初一週間かかってやっと揃えていたのが最終的には36秒とか出てた。子供の成長速度は恐ろしい。

 

研究的にも”ルービックキューブ6面揃えられなかった子供が100回揃えたら、30秒台に到達する(可能性がある)"という面白い結果が得られている。

 

素晴らしい。厳密な研究としてはデータ不足だが、どこかの誰かの役に立つはず。

 

ただこれって、研究じゃないか。

 

さすがに汚い字で書いた紙を、そのまま研究結果として提出するわけにはいかない。小3とはいえ、研究としての体裁を保つ必要がある。

 

もう一度100回分清書するのもきつそうだし、紙のレイアウト作るのがそもそも大変そうだ。

 

どうすっかなーと頭を悩ませる。どこまで親が手を出すかも問題よね、私の研究じゃないしさ。

息子の研究結果

まず重要なのがレイアウトと、研究について何をどこまで詳細に書くかである。

 

その雛形だけでもPCで作ってやれば、だいぶ見た目はよくなるのではないか??と思いまして、エクセル(Numbers)で作ってあげた。

 

雛形なのでうんこの研究。息子にも毎日のうんこの状態を調べる研究をすすめたが断られている。

学校でPCの使い方やタイピングを習っている息子なので、勉強の一環として使い方を教えつつPCでそのまま入力させた。

数時間かけて入力完成したのがこれ。

ただこれだと見た目が小3の自由研究っぽくない。親の影がすごい見える。

 

さすがに子供感がなさすぎるってことで、色鉛筆で追記してもらった。

いい記録は色つけたり、またルービックキューブの絵を描いたり。

 

これがまた甲斐がないくらいに適当に絵を描くからイラっとする。レイアウトの正確さと絵の適当さがアンバランスで嫌になる。

 

いや、しかしこれは息子の作品だ。私の理想を追い求めたらおかしなことになる。

 

本当はもっと色とりどりの作品に仕上げてほしかったし、絵も綺麗に直してほしかったが、すべての文句を頑張って飲み込んだ。これ以上口出しすまい。

 

ルービックキューブ100回チャレンジしたのは息子だし、9.5割入力したのも息子、その内容考えたのも息子、色塗ったのも息子。

 

うん、これだけ息子がやれば、親のサポートは微々たるものだったと言っても過言ではないな。

気になる小3の頭の中

息子のもう一つの研究はレゴで貯金箱を作ってた。小3の工作物としてはレベルが低すぎる気がしたが、本人がいいならそれでいいだろう。

 

あと気になったのは、小3って自分の考えを言語化するのはまだ難しい年齢なんだなーと。

 

研究の内容を書いてと言っても、うーんうーんと悩み、なんでこの研究しようと思ったの??と聞いても、口には出すがまともな文章にできない。

 

しまいにゃ「お父さんがやれと言ったから」と書こうとする。いやいやそうじゃないだろ。

 

自分が今まで何のために、何を目的として、なぜあえてルービックキューブを選んでこのチャレンジをしたのか。

 

答えは君の頭の中にしかないだろ。わからない意味がわからない。

 

それはそれととして、とりあえずは一つの重荷から解放されたとんぼであった。

 

実際、朝から5時間くらい付き合っていた。息子のPCサポートをしながら、ひたすら大量のドリルの丸つけ。

 

さすがに地図記号とかわからんわ。こんなんスマホの地図しか見ない私に丸つけさせないでくれ。

 

はーとにかく頑張った。息子も頑張った。

 

お疲れ様だ。

 

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息子が苦手な理由は"邪魔されるから”な話

息子が苦手なとんぼである、ごきげんよう。

 

結婚して一緒に住み始めて5年経つのに、明らかに苦手な存在が息子である。息子がいるといないとでは解放感が全く違う。

 

まぁ色々理由はあるのだが、改めて今考えても邪魔されてる感覚が強いってのが大きいよねぇ。

 

何度も書いてる気がする。いまだに解決せんな。

 

◆家族の紹介

邪魔されている感覚

息子は無邪気な子供で、思うままに行動する。共感力は育ってきているものの、子供という意識から抜け出すことはない。なぜなら子供だからだ。

 

聞けば親はなんでも答えてくれると思ってるし、買い物を頼めば親は買ってきてくれると思ってるし、食べたいものを頼めば親は作ってくれると思っている。

 

別にそれでいい。愛情たっぷりで育ってほしい気持ちがある。反面、邪魔されている感覚もすごくある。

 

息子に愛情を示したい自分と、効率よく作業をしたい自分がぶつかっている。

効率よく作業したい

よっぽど暇だったら一緒に延々と遊ぶけども、そうじゃない時が多い。この子たちのために動いている時間が多い。

 

娘のうんち処理だったり、料理や片付け、学校の書類もそう。やること多いじゃん。

 

台所で料理してる時に無意味にコンロの前まできて、フライパン覗き込んで「きょうの料理はなに?」って聞かれるも嫌だ。

 

見たらわかるだろ、わざわざ狭いスペースに入ってきて邪魔すんなって思ってしまう。あと作業中に話しかけるなと。

 

朝も娘の連絡帳を書いているのに変な夢を見たとか、アニメの話とかしてくる。

 

半々……いや、6:4くらいかな。相手をしたい気持ち6割、4割は邪魔すんな黙ってろって気持ち。だから渋々相手をして、余計に時間がかかってイライラする。

 

息子がいたら邪魔される!!って感覚が強い。この意識がずーっとあるから段々と嫌になってくる。

 

パタパタ家事をやってるのに、暇だからと無意味に後ろにくっついてくるのも最高に気分が悪いなぁ。あれほど邪魔だと感じるものはない。

 

今日も自由研究用の材料買いに100均に連れて行ったのに、何かを探すわけでもなく手を繋いでくっついてくるので相当イライラした。

 

君の買い物のために来てるはずだろ。ついてこなくていいから選んでくれ。頼むから。無意味に時間を浪費することほど苛立つことはない。

解決方法を考える

とりあえず対策をいくつか考える。

①家事の習慣化・効率化を推し進める

家事がもっとスムーズに何も考えられずにできるようになれば、息子の雑談に付き合いながらでも作業できるようになる。

 

また効率よく家事を終わらせることで、子供たちがいる時に家事をすることもなくなっていくはず。

 

子供たちの相手もしたい気持ちと、家事を終わらせたい気持ちがぶつかっているのだから、家事をはやく終わらせる対策を考えるのは真っ当な道か。

 

これは継続しよう。

②息子との会話の負荷を減らす

息子に邪魔されている感覚が強い!!と書いたが、料理中に妻が話しかけてきてもあまり何も感じないし、娘がキッチンに入ってきてもあまり何も感じない。

 

ケースによってはイライラすることはもちろんあるが、息子ほどではない。

 

おそらくだが、息子との会話自体が私の脳に多大な負荷をかけている。

 

言語の発達に遅れのある娘とは違い、息子は言葉のほぼすべてを理解する。そのため一つ一つの言葉に細心の注意を払って会話してる節がある。

 

例えば妻にはブラックジョークも言うが、子供には絶対言わないでしょう?本気にとられても困るし。

 

この言い方はやめた方がいいな、もっとわかりやすい例えないかな……とか、かなりパワーを使っている。

 

家事より息子との会話にパワーをとられるのがつらいのだ。

 

これは……息子への苦手意識を減らしてとにかくたくさん会話する以外にないかもしれん。会話そのものが訓練になると考えよう。

③ネガティブなイメージを軽減する

最後に、精神的な問題を解決すべきだ。

 

毎日毎日邪魔されている感覚があるもんで、段々と息子が嫌になってくる。

 

でも別に息子は真っ当に子供として過ごしてるだけで、悪いことはしてないのだ。普通に、本当に普通に生活してるだけである。

 

それなのに嫌悪感を抱いてストレスを溜めているのは、私個人の問題としか言いようがない。

 

早急に解決すべき問題である。緊急性が高いな。

きつい

久々に息子への心の闇を書いた。なぜこんなことを書いたかと言えば、普通にきついからだ。息苦しい感覚が戻ってきてる。

 

上でも書いた通り、買い物に連れて行ったのに1時間ぶらぶらして収穫なし。何も考えてないのに来たのか?

 

付き合ってくれた妻、あまりに何も決まらんから怒っていた。私も静かに怒っていた。

 

きっつ。今の状態では無理だ。ものすごい嫌悪感がある。

 

……娘にも結構きてるからね。ドアバンされて引っ掻かれて、ちょっとしたことでイライラするようになってきて参ってる。

 

精神的にかなりやばめかもしれん。

 

とりあえずは、息子を攻略しないと普通の生活すら厳しい状態なので、先になんとかしよう。そのために時間を目一杯使ってもいい。

 

コロナ明けてやるべきことも山積みで、精神的にもやられて仕事どころじゃなくなってしまった。一つずつ解決せねば。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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