ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供のためにやってるのに文句言われたらムカつく話

今日も息子にぶちぎれとんぼである、ごきげんよう。

 

怒りには理由がある。ただそれをちゃんと言語化できて伝えられるってのは、私にとっては成長かもしれない。

 

大抵むすーっとしてるから。

とんぼ一家のお小遣い

小学校2年生の息子には(娘にも)、毎週100円のお小遣いをあげている。

 

日曜日には現金を手渡す。そして買い物にいくときに子供たちはアイスやお菓子を買って、ストレス解消に使えているはず。

 

娘の小遣いはこちらが管理するとして、息子にもお金は持ち歩かせないようにしてる。

 

今まで財布を持ち歩いて「財布がなくなった!」と何度も騒いでいたし、100円持ってたのに落として無くなったとか、そういうのが多すぎた。

 

今は買い物に行く時も、息子にはお金を持たないように言っている。

 

そんな感じなので、息子がスーパーで買いたいお菓子がある時は立て替えて、翌週のお小遣いから天引きする。

 

毎週のことだから、私も忘れる。お金が大事とはいえ、百円やら何十円のことをいちいち覚えてない。

 

だから、しっかりスマホのメモ帳に残してる。

 

○月○日までのお小遣いはあげた、この日に○○円のアイスを立て替えたから、翌週は○○円……

 

子供たちにとっては重要なお小遣いだし、ストレス解消にいいだろうし、忘れたらかわいそうだし。

 

正直めんどくさいよ。こんなんめんどくさ、やりたくないと思いながらも、メモってたわけだが。

息子に文句を言われる

そして本日、息子の小遣いは28円だった。先週アイス食ってるし、それを立て替えているから28円。至極当然の話。

 

先週もちゃんとあげた。それもメモに残ってる。それなのに、息子は文句を言い出した。

 

「んんーーー????」

「おれ、先週もらってないんじゃないかな」

「もらったのは先々週だったんじゃないかな」

 

おそらく、今週の小遣いが28円ということが気に入らなかったのだろう。今週の28円は受け入れるが、先週はもらっていないと言い出した。

 

いやいや、あげたよ。ちゃんと息子にあげたし、娘にもあげた。メモにも残っている。妻もあげていたよーと言っている。

 

それでも息子は譲らない。

 

「先週はもらってないよ」

 

めちゃくちゃ不満そうにぶーたれている。

 

これがもうむっかついてねぇ。

 

こっちはお前がちゃんと小遣いを満額もらえるように、毎週小遣い計算して、お菓子の値段も計算して、忘れないようにメモまでとってる。

 

毎週立て替えて、お前が損しないように責任もって行動してる。

 

お礼を言われるならまだしも、文句言われる筋合いないんだが!?

 

本当にもらってないなら、私のメモ帳に記されたデータよりも信憑性の高い証拠をもってこいクソやろう。

 

といった感じで本当にムカつきまして、直接言ったった。一応オブラートに包みつつ、最高に気分が悪いと。

 

こんな文句言われてまで付き合ってられないので、今後は立て替えるのをやめた。

 

月に1回、400円を渡す。渡したことは、私も息子も記録する。何か買いたいものがあったら、自分でお金持っていけ。

 

お金なくしてた時期から1年くらい経つので、もうそろそろ一人でやらせてもいいかもしれん。

 

自分の小遣い運用の下手くそさを私のせいにされても困る。こっちは自分の金以上に気を使ってるっての。

子供ためにやってるのに

睡眠のおかげか、ストレス対策のおかげか、よくわからなかった息子への怒りがちゃんと言語化できるようになってきてる。息子に伝えられるのも、成長だろう。

 

大体あれだね。子供たちのためにやってることに感謝を求めてはない。感謝を強要もしないけども、文句を言われたらさすがにムカついてしまう。

 

手間暇かけて作ったご飯を「いらない」とか、忙しい中急いでお迎えにいったら「こんんなに早くきてほしくなかった」とか。

 

娘に優しい声かけしてるのに叩かれるってのもこの類か。

 

一つずつ紐解いていけば、怒るほどのことでもないのだが。解消したい怒りだ。生きるのがつらい。

 

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怒りに任せて娘の顔を殴った息子が自己正当化するのでぶちぎれた話

朝から怒り狂ったとんぼである、ごきげんよう。

 

時代が時代だったら、普通に息子に平手の一つくらいはやっていたはず。それでもそれが正解とは言えない時代だから、正気を保つのに苦労した。

 

そんな土曜日の朝の話。

攻撃を正当化する息子

土曜日の朝、私は台所でご飯作り。妻は少し離れたところで洗濯物たたみ。子供たちは朝食を食べていた。

 

最近あまり娘の機嫌がよくなくて、手が出ることが増えてきてる。細かいことで攻撃してくるから、少ししんどい。

 

で、息子は朝食を食べるんだけど、娘はあまり食欲がない様子。子供たちの食事は距離を離しておいてるのに、娘はなぜか息子の隣に座って見てた。

 

そこで何かいざこざや争いがあったらしく、喧嘩になり、息子は怒って娘も泣き出した。

 

よくある喧嘩だ。すべてに対応はできない。ある程度フォローしてその場を収めたのだが……状況を確認すればするほどに、モヤモヤしてくる。

 

まず息子が、人差し指の付け根を見せてきた。ぷっくり腫れて、小さな怪我までしてる。

 

「いたい」

 

結構生々しい傷。どこにぶつけたの??と聞いても、歯切れも悪い。ちょっとこの腫れは変だな、あまり見ない腫れだなぁと思ってたら……

 

妻が泣いている娘を引き連れてやってきた。

 

「娘のアゴ殴ったの?」

 

娘が口の方を触って痛い痛いと泣いてるようで(外傷はないが)、確認してた。

 

おそらく息子の手の腫れは、娘の顔を殴った拍子に保護帽の止め部分に当たってしまったのだろう。

 

息子は不満そうに言う。

 

「だって叩かれたから。顔殴るつもりはなかった」

 

妻は注意してた。顔はやめろと。やり返すにも限度があって、顔は絶対に殴っちゃいけないと。

 

とかそんな話をしてたような。

怒りが爆発しそう

この状況を見てて、ほんっとうに怒りで頭がおかしくなりそうだった。

 

息子の手がぷっくり腫れるくらい、怪我するくらいに強い力で顔殴ろうとしたわけか?間違えたから仕方がないのか?

 

というか、叩かれたら叩き返していいわけか?娘に殴られたら、殴り返すのは自然な行為で認めなきゃいけないことなのか?

 

何かしら息子に注意しても、必ずかえってくるこの言葉。

 

「だって叩かれたんだもん」

 

……

 

これがもう本当に受け入れられない。殴ったことを正当化したら終わりだろ。

 

お前が言いたいことはつまり、ムカついたんだから殴ってもいいってことだろ。

 

私もお前にムカついてるからぶん殴っていいわけか?娘にむかついたらぶん殴っていいわけか?妻にむかついたらぶん殴っていいわけか?

 

そんなわけないだろうが!

 

息子の状況もわかる。叩き返してしまった気持ちも理解できる。でもこの正当化があまりにムカついてムカついて仕方がない。

 

拳を怪我するくらいの強さで顔殴っといて、全部娘が悪いで終わりにするのは許されない。

 

ムカついたら殴っていいと言うなら、一度蹴っ飛ばしてやろうかとも思って。本当にはらわたが煮えくりかえり、どうしてやろうかと思って。

 

でも、いいことないのもわかってる。暴力が正解じゃないのもわかってる。もし私が暴力を振るえば、息子は恐怖に怯えた顔をするんだろう。何も学ぶことなんてない。

 

それでもどうしようもない怒りがすごくて、長いこと深呼吸してた。

 

こんなに怒りに震えるのはどれくらいぶりか。色々溜まっていたのもあるのだろう。怒りレベルは10。これ以上ないほどの怒りだった。

何とか何とか

もうやばい。こいつとは一緒にいられない。こいつとは一緒にいたくない!!!

 

そう思いつつも、私にできることは深呼吸のみ。とにかく呼吸を落ち着けて落ち着けて、怒りを抑えることしかない。

 

んで、なんとか少しだけ怒りも落ち着いたところで、息子に直接話すことにした。

 

上で書いたことを大体そのまま。

 

娘に叩かれてムカつくのはわかる。怒りで叩き返してしまうことがあるのもわかる。やり返したい気持ちもわかる。

 

それでも!!

 

やり返したことを正当化すんな!!

 

……そう言うと、やっぱり息子は言ってくる。

 

「じゃあ姉は何で叩いていいの!?何で俺だけ!?」

 

だから!!

 

娘が叩くのをOKだと言ったことあったか?

 

怒りを認めたことはあっても、暴力自体を認めたことないだろ。

 

娘が叩くのもダメに決まってる。叩かないように何百回も何千回も注意してる。

 

娘が叩くのはダメ。それに怒って叩き返すのはダメ。これを前提として、別の方法を模索していこうとずっとしてる。

 

そうじゃなければ、暴力に暴力で応えれば、この家はとんでもない地獄になる。

 

それに手が腫れるほどの強さで顔殴るか?私や妻も、仕返しに娘の顔を殴ってもいいと思っているのか?

 

とか、もう剣幕でがーっと話して、息子は納得したような、していないような。それからぽつりと言っていた

 

「でも姉は叩いてくるよ。どうしたらいいの?」

 

そうだね。それはもっともな疑問だわ。私も同じ疑問をもってるよ。でも、叩くことがOKかどうかと、この問題はまた別の話だわ。

 

などと真剣に10分くらい話して、息子も一応は納得してたと思われる。その後は仲直りして、今日は息子と遊び倒した。5時間くらい、二人でずーっと遊んでた。

 

怒りさえなければ、これくらいはできる。息子もストレスが溜まっていたのかもしれない。

とは言いつつも

息子のあまりの行動と言動に納得いかず、叩き返すのはNGだ!!と言葉で伝えて、それは成功したんだけど。

 

そんな単純なものでもないのが現実だ。

 

不審者に突然襲われたのなら、全力で噛み付いて顔ぶん殴らないと人生終わりかねん。しつこいいじめがあるなら、一度反撃するだけで引いてくれるかもしれない。

 

攻撃されて身を守るのは、生物にとって当たり前の行為だ。必要な時もある。

 

でも、娘の攻撃とこれらを一緒にされたら困るというのが本音だ。

 

「やられてもやり返すな!」

「やられたらやり返せ!」

 

どっちが正解とも言い難い。時と場合によるもので、今回は前者だった。それをうまく伝えるのは難しいが……防衛に正当性があっても過剰防衛は犯罪だしさ。

 

んん?私は過剰防衛だから怒っていたのか?

 

はー考えるのも疲れた。明日はPTAあるんで寝ます。おやすみなさい。

 

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まったく歯を磨かない息子の歯磨きをチェックし始めた話

日常的な習慣にうるさいとんぼである、ごきげんよう。

 

毎朝、朝食を食べたあとの息子には歯磨きをするように教えている。本来は朝食前に磨いてほしいところ。順序よくいきたい。

 

朝は妻がいないから私がチェックすることになる。それがまぁ微妙でねぇ。

息子の歯磨き

小学校二年生になる息子は、歯磨きの習慣はできている。

 

夕食後には必ず歯を磨き、最後に妻が仕上げをする流れ。小学校に入ってからは、朝の歯磨きもするように教え始めた。

 

おかげさまで虫歯ゼロ、歯並びも悪くない。順調だと言える。

 

しかし、息子が自分でやる歯磨きが超適当なのだ。朝の歯磨きなんて10秒で終わる。全然磨けてないし、これで磨いたと言われても困る。

 

おそらく原因は、夜にやる仕上げの歯磨きだろう。

 

よくよく観察してみれば、息子にとっての歯磨きの時間は歯ブラシをくわえて絵本を見たりだらだらする時間のようだ。

 

その後に妻の仕上げ磨きがあるから、自分で磨く必要がない。10秒くらいシャカシャカやったら、あとは妻に丸投げ。

 

うーん。これ良くない。

 

仕上げ磨きなんていつまでもやるもんじゃない。今できないやつが、いつか自分で歯磨きをする時期が来た時にできるわけがない。

 

改善せねばなるまい。

歯磨きをチェックする

目指すところは自立。妻がいなくても自分で自分の歯を守れるように、今の段階から教えていきたい。

 

歯磨きそのものに嫌悪感はなくて、ただ磨きが足りないだけなのだから、わかりやすい磨き方を教えることにした。

 

口腔内を6つのグループにわけて、右下、右上、真ん中上、真ん中下、左下、左上といった順番で、1グループ10秒ずつ磨かせる。

 

歯磨きはやろうと思えばいくらでもできるから、30秒ずつ、合計3分で終われば及第点と言えるのではないか。

 

本当はね、最初20秒ずつやるように!!と指示した。しかし拒否反応がすごくてねぇ。

 

「こんなに磨けない」

「パパ数えるの遅すぎる」

 

などと文句がひどく、頭ふりふり歯磨きガジガジとやる気がゼロに。仕方がないので、まずは10秒になった。慣れたら伸ばしていく予定。

 

慣れるまでは監視の目が必要kぁ。

 

もうすぐ3年生になるから、仕上げ磨きがなくても最低限磨けるようにして欲しいところである。

娘にもさせたいが

こんな風に息子の歯磨きに介入すると、どうしても不満が出てくる。

 

「なんでオレだけ?姉は朝やってないのに」

 

これよこれ。言いたいことはわかるが、労力が違うんだよ。娘に朝から歯磨きさせたら、どれほどの時間がかかるか未知数だ。

 

歯ブラシをくわえたまま逃げていくかもしれない。妻もいないから、歯磨き自体に拒否すごいかもしれない。

 

食事だって全介助のことが多いのに、歯磨きまで面倒見たらいつまで経っても送迎できない。

 

色々と考慮した結果、娘の朝の歯磨きは無理だとの結論である。

 

と書きつつ、大変だから朝に歯磨きさせてないってのは親の都合丸だしだな。

 

仕上げはしないにしても、せめて歯磨きを持たせるくらいはやってみてもいいかもしれない。素直に磨いてくれる可能性もある。

 

娘は夜の歯磨きも拒否がすごいもんで、できれば手を出したくない案件だが……まずは試してみよう。

 

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デイでご機嫌だった娘、全然ご機嫌じゃなくてはかいじめの話

夜から汗だくになったとんぼである、ごきげんよう。

 

睡眠時間の確保が今のところ成功しているため、感情のコントロールはいい感じ。

 

まぁ、できるのは自分のコントロールまでだ。

ご機嫌な娘

今朝、起きたばかりの娘の様子は決していいとは言えなかった。

 

薬を飲んだ後のガラスのコップは、いつもシンク横におく。これが定位置。

 

だから今日もそこに置いたのに、なぜか娘のこだわりが発動。そのコップをシンクの中に置きたくて仕方がないようだった。理由はわからん。

 

娘がガン!と音が鳴るくらいに強く置いたもんだから注意。で、いつもここに置いてるし、また使うからとシンク横にあげた。

 

それで話は終わりかと思ったら、想定外に娘がコップを力ずくで奪いにきたもんだからコップの奪い合いに発展。

 

何を言っても何度注意しても、絶対にコップを奪おうと躍起になる娘。捕まえたコップを壁にガンガン叩きつけたり。

 

いやいややめろよと声かけしてたら、バッチンバッチン叩かれて。

 

あぁ、今日はあまり機嫌がよろしくない日だなぁと、久々に本気で叩かれるなぁという苦笑いで1日がスタートしたのである。

ご機嫌な娘2

ばぁばんちに送迎する時に、今日はあまり機嫌がよくなくて手が出ると引き継ぎ。

 

心配していたが、夕方に帰ってきた娘はご機嫌。デイでも学校でも、ご機嫌だったという。喋りまくって笑顔で、皆を幸せの気分にしたと。

 

なんだ、機嫌が悪かったのは朝だけかと安心して、夕方の時間を過ごしていた。確かにニコニコだった。

 

変わってきたのは、夕食後辺りから。

 

息子が夕食後に本を読み始めたら、娘も隣に座って本を覗き込む。それだけだったら幸せな光景なのに、1分もたたずに娘の攻撃が始まった。

 

座りながら息子に体当たりして、怒る息子にさらなる攻撃。叩かれて押されて逃げ出した息子を追いかけてまで攻撃する。

 

おそらく、娘の読みたいペースで本をめくってほしいとか、もっと別の本を読みたかったとか、そういうワガママとしか言いようがない理由だとは思うのだが。

 

何も言わずに暴力でコミュニケーションを取ろうとし、追いかけ回してるのは見過ごせないから間に入って娘を止めた。

 

そうなるとどうなるか、まぁご想像の通り。

 

ギャーギャー泣き叫んで、足でガシガシ蹴られて、足を掴んだら頭を振り回して私の手を思いっきり引っ掻いてくる。

 

痛すぎるので手を掴んで、こちらも足をつかってはかいじめ。娘は上半身をぶんぶん振り回しながら、泣いて泣いて泣いていた。

 

外から見たら、虐待してるように見えるだろう。通報されてもおかしくないのでリビングのカーテン閉めて、落ち着くまでは捕まえていた。

 

少し落ち着いたので話をして……娘は理解してくれた。

 

というのは夢物語。

 

その後も、息子に百烈張り手したり、息子の本を奪って片付けようとしたり、ソファに座っているだけの私を引きずり下ろそうとしたり、隣にいるだけの妻に体当たりしたり。

 

何をしても家族を攻撃してくるので、もう一度押さえ込んで。汗だくだ。二人とも汗だく。何でこんなことに。

 

何度かそれを繰り返したら、ごめんねーとみんなに謝っていた。私に謝られても困るな、別に怒ってない。

 

暴力主体のコミュニケーションをやめてくれるならそれでいい。

薬も増えました

そんな娘は、夜間の睡眠がいまだに安定しないためにまた薬が増えた。

 

睡眠薬ではなく、就寝前に飲む抗てんかん薬フィコンパ。夜間の発作さえ落ち着けば、夜も寝るようになるはずってのが担当医の狙い。

 

妻も仕事がいっぱいいっぱいで夜寝られてないし、息子もコロナ禍があけてプールや陸上クラブ、学校など忙しくなる。

 

娘がニッコニコ笑ってたら、疲れている家族も癒されるはずだから。

 

薬の調整がうまくいって夜に寝てくれたら、暴力も減り、もっと家族に笑顔が増えることだろう。期待したい。

 

では、寝る。

 

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子供達はまったくコントロールできないが何とか笑顔で終えた朝の話

よく寝たとんぼである、ごきげんよう。

 

昨夜頑張って21時半に寝た。頑張らないと早寝もできない。9時間ほど横になれたおかげで、何とか乗り越えられた今朝の……ついさっきの話。

朝起きて

6時半に起きると、6時40分に家を出るはずの妻も同時に起きてきた。

 

あまり寝られなかったと暗い表情。ベッドを見ると、子供達が二人いた。またこいつらは集まってきたのか、かわいそうに。

 

運転大丈夫かと心配になったため、焼きたてパンを持たせてみた。食べながら運転すれば、居眠りすることはないだろう。

娘に手こずる

「ごめん、娘着替えさせて!」

 

そう言って妻は急いで出て行った。これも最近多い。娘の着替えも薬を飲ませる余裕もなくなった。

 

別に問題はないのだが、ただ元気がなくてねぇ。連日発作が多いのが効いている。昨日は小さいの含めて5回以上あったようだ。

 

喋らない。笑わない。ただゆらゆら揺れながら隣についてくる娘。

 

着替えを手伝って靴下を履かせたところ、靴下を剥ぎ取って渡してきた。

 

何が気に入らないのかわからないから、自分で履いてと言ったら押してくる。力は弱いが、押して叩いてくる。

 

ううううううううむ。

 

すべてを察してサポートするのも簡単だ。でも何か言葉で伝えて欲しい気持ちもある。強く拒否すれば荒れてさらにめんどくさくなるのもわかる。

 

かと言って叩かれて押されたことをきっかけにサポートするのは良くない気がする。

 

どうしたもんかと声かけを続けて3分ほど経過。何とか小さな声で「おてつだいして」と言ってくれたのでサポートした。

 

体調がどの程度悪いのか全然わからん。体調悪かったら押す叩くをコミュニケーションとして認めるべきか?

 

微妙だ。朝は頭もまわらんしゆっくり待つほど暇でもないから難しい。

息子にイライラする

体調が悪い娘はずっと私についてくる。ゆらゆら背後霊のようについてくる。キッチンが狭い。仕方がない、こういう日もある。

 

息子も起きてきて、一応対応するんだけど。やっぱ一人で対応はきつい。

 

朝食にパンを出すじゃないか。食べていたよ。娘も息子も、パクパク食べてた。

 

パンを出したあとは、大抵パンクズが周りに飛び散っている。テーブルにも、その周りにも飛び散っている。

 

それなのに、食後の息子が寝っ転がって、ごろごろ転がって、テーブルの下に入って行った。

 

パンクズだらけのテーブルの下に入って、ぼけーっとしてる。

 

なんで!?

 

大声で突っ込みたい。なんでパンクズが落ちてるとこに、わざわざ転がっていくのか問い詰めたい。

 

でも最近の私がガミガミおじさんになっている自覚もあって、できるだけ息子に共感しながら声をかけようと意識して、優しく伝えた。

 

「あまりそこ、寝っ転がらない方がいいよ。パンクズ落ちてるよ」

 

これが限界だ。そしたら息子はさっと立ち上がって、ズボンをチョンチョンと叩いて、そのままソファに座った。

 

…………

 

そんなんじゃあ絶対にパンクズ落ちてないだろ!!!

 

イライラは抑えられない怒りに成長し、着替えてこいと命令する結果に。我ながら残念である。

 

で、着替えにいった息子は1分とたたずに戻ってきたよ。またソファで寝っ転がっているから、ちゃんと準備したのかと聞いたら完了してるという。

 

歯磨きはどうしたと聞いたら、着替えながらやったと言うから。

 

こんなに早く終わるわけないだろ!!お前の歯磨き見せてみろ!!

 

となって、息子の10秒くらいしか磨かない歯磨きを見て、あーだこーだと文句を言ってしまった。

 

早く行こう早く行こうとうるさいくせに、帽子も準備してないし、マスクも準備してやがらない。

 

むかつきすぎて、朝から自分が嫌になる。

 

こんなにイライラするのは寝起きなのもあるし、朝にやることはこの子達の相手だけじゃないからでしょう。

 

「パパが持ってるポケモンにまぼろしポケモンはいるの?」

 

とか、イライラしてる時にこういう質問もマジでやめてほしい。

笑顔で送る

色々とイライラすることもあったが、送迎時にはなんとか立て直し、謝った上で見送った。

 

息子は別に悪くない。すべては私のせいだと言ってたら、息子が「いや、オレのせいでしょ」と笑ってた。君がいいならそういうことにしたい。

 

娘は常時静かで、車の中で発作あり。ふらふらしてばぁばんちに送った。

 

はー、何が何やら。

 

妻は仕事が大変で残業も多いし、朝も最近はずっとバタバタだ。夜にちゃんと寝られていないようだから、何とかフォローせねばならん。

 

この難局を乗り越えるには、毎日21時就寝を目指す必要がある。寝不足では、妻なし朝の時間に対応できん。

 

頑張ろう。では、トイレ掃除してきます。またね。

 

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小学校2年生、休日の待ち合わせ約束が適当すぎて迷惑な話

月曜日、なんとか頑張っているとんぼである、ごきげんよう。

 

土日が結構きつかったのもあり、何もする気がしない中なんとか重い体を動かして活動できてる。よかった。

 

今回は息子の約束の話。

息子の約束

コロナも現状落ち着いているため、普段の生活が戻りつつある。

 

先日の土曜日、妻が学生時代の友人たちと集まる約束をして、小学2年になる息子も連れて行く予定を立てていた。

 

土曜日だし、学童休みだし。どうせ暇だろうからと息子にも話して、快諾してた。

 

のはずだったのに、金曜日に帰ってきた息子がヘラヘラ笑いながら言うのだ。

 

「明日の昼1時から友達と約束した!バスケしてくる!」

 

へぇーそうなんだ、よかったねと相槌を打っていたところ、すっごくモヤモヤして。

 

ん?こいつ、明日は妻と昼から出かける約束してなかったか?

 

妻の約束を裏切って何でこいつはヘラヘラしてるんだとイライラしてしまった。

 

私に関係ないしどうすっかなぁと悩みつつも、一応注意。

 

同じ時間帯に約束をいくつも取るのは、ダブルブッキングと言ってめちゃくちゃ失礼な行為だと。

 

まず約束を無視された妻に失礼だ。それに妻の約束を断れなかった場合、友人の約束を破ることになる。

 

極めて失礼な行為だからやめた方がいい……とか何とか。

 

妻は残念がっていたものの、じゃあ代わりに娘を連れて行くと言って納得していた。息子も妻との約束を忘れてたというので、まぁいいか。

待ち合わせ場所の話

もう一つ、息子が待ち合わせをした場所が、近所の会社(事務所?)だった。

 

友人の母親がそこの社長らしく、休日は一緒に会社に遊びに行って、中庭でボール遊びをしているそうな。

 

だから土曜日はその会社で待ち合わせして、一緒に遊ぼうぜ!!との約束。

 

何とも微妙な待ち合わせ場所だが、子供同士で約束したことならとスルー。相手の親が社長なのだから、子供達にもある程度は寛容だろうと油断もしてた。

 

そして土曜日のお昼、約束の時間に息子は走っていって……1時間弱で帰ってきてた。

 

会社に行っても、約束してた友人はいなかった。

 

でも来るかもしれないと会社の前をうろうろしてたら、従業員の方に中に入れてもらって、そこで待機してたと。

 

息子は我慢強く待ち、30分ほど経過。見かねた従業員の方が、友人の母親に何度も連絡してくれたらしい。

 

結局、今日は遠くまで買い物に行ってると。ごめんねと母親から言われたそうな。

 

ということで、息子は帰ってきてたわけだが。

迷惑行為だなぁ

人は誰かに迷惑をかけて生きているものなのだから、人に迷惑をかけるなとは言わないが。

 

でも息子達のこの行動、めっちゃ迷惑だわと思って。

 

お互いに守れるかどうかわからない約束をするだけならまだしも、待ち合わせ場所が会社。就業時間に見知らぬ子供にうろうろされたら困るよ。無視できないもの。

 

対応してくれた従業員の方に感謝だ。

 

友人は息子が本気で来ないと思ってたのか。本気の約束のつもりじゃなかったか。ただ自慢したかっただけか。

 

……どちらにせよ、友人がいなかったのならうろうろしないで早く帰ってこいと妻が激怒してた。同じ気持ちだ。 

 

今度から会社で待ち合わせじゃなくて、公園で待ち合わせするように言っておこう。

 

子供はお互いに連絡手段がないからねぇ。色々とややこしい。

 

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娘、異常なハイテンションで着替えも歯磨きもしなくなった話

娘の様子がまた変わってきて困惑してるとんぼである、ごきげんよう。

 

比較的穏やかだったここ数週間、娘の状態は穏やかを超えて異常なハイテンションとなった。

 

元気なだけでニコニコ健康体なら文句もないが。

ハイテンションの娘

スーパーハイテンションとなった娘は、よく喋る。急にトトロの歌を歌ったりする。

 

とくにテレビを見ている時に、とんでもない大声で実況する。

 

家の窓は閉まってるのに、庭まで娘の叫び声が全部聞こえる。叫び声というか、おかあさんと一緒を実況してる声。

 

楽しんでいるのはいいこと。元気があるのもいいこと。でもどこかおかしい。

着替えをしない

数日前、妻が残業とのことで娘を風呂にいれた。

 

これまで風呂上がりはスムーズだった。多少ドライヤーから逃げ回ることはあっても、滞りなく終わる。

 

それなのに、めちゃくちゃ手こずった。

 

風呂上がり、まずはドライヤーで乾かしていくのがいつものことなのに、全裸で跳ね回って、ジャンプをしながら遠くに跳んでいく。

 

呼んでも呼んでも戻ってこない。リビングでジャンプしたり、自分の部屋に行き絵本を手に取る。

 

しばらく待って何とか戻ってきたところで、急いでドライヤーをかけて一安心。

 

なわけはなく、次は着替え。もちろんそれもやらない。

 

パンパースを渡したら逃げていき、戻ってきたと思ったらパンパースを投げつけて逃げて行った。

 

投げつけるのも注意せんといけないし、着替えもせんといけないし、そもそも妻が残業でこっちは色々とやることが多いのだ。

 

段々とイライラしてきて、10分以上放置してた。どうやって着替えさせたんだっけ、覚えてないが、最終的に着替えてくれたような。

 

いつもなら5~6分で終わることが、30分以上終わらない。しんどい。

歯磨きもしない

また同時期から歯磨きの拒否もすごくなった。

 

自分では歯をゴシゴシ磨かないから、妻が仕上げとして全体的に磨くのが流れ。それも絶対にさせない。

 

「いやだいやだ」

 

へらへら笑いながらと逃げ回る。歯の状態が決していいわけじゃないので、妻はあの手この手を使って呼ぶが、こない。

 

昨夜は30分以上やっていた。大変だ。

 

そのほか、食欲も減ってきてあまりご飯も食べなくなった。食事中にゴロンと寝転んでごろごろしたり、馬歩き(?)して遊ぶ。

 

パンパースにうんちしてるのに、ゲラゲラ笑いながら座って寝転んでゴロゴロして、うんちを潰しまくり。

 

妻の精神がちょっと限界に近いな。

その他にも問題行動あり

機嫌がいいかと思いきや、普通にてんかんは毎日のようにある。あと暴力も地味に出てきてる。

 

今日なんて、横になって寝てた妻の顔にボール投げつけやがった。妻がぶちぎれだよ、さすがにそれはいかんだろ。

 

私も息子も意味不明に攻撃されまくる。

 

前向きな対策を考えたいが、昨日今日と疲れて何も考える気がしない。娘がこういう状態の時に鍵って、息子は余計なことしかしない。

 

はぁ。とにかく今日は早く眠りたい。少し元気が出たら、対応を検討しよう。早めに寝ます。お疲れ様でした。

 

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「自分はくさくて醜い」意識を克服すれば息子と仲良くなれる説

自分の外見が嫌いなとんぼである、ごきげんよう。

 

10代の頃、中学〜高校くらいまでは自分の外見は割と好きだった。イケメン(という言葉はなかったはずだが)だとすら思っていたナルシストだった。

 

でもひきこもってからは、ひどいもんなんだ。

自分を嫌悪する

ひきこもってた時に、近所のおばさんと久しぶりに顔を合わせる機会があった。その時に言われたのを覚えている。

 

「えぇ!?あのとんぼが、こんなになっちゃったの!?」

 

なんとまぁ、みすぼらしいことかというリアクションだった。ひどい言い草ではあるが、自分でも自分の酷さをわかっていた。

 

一日中ずっと部屋にいて、家族以外と喋らない。太陽にも当たらない。暴飲暴食を繰り返し、怠惰な生活を送るとどうなるか。

 

見た目はもちろん、放つオーラも喋り方も姿勢も目線も何もかも、どんよりとしてしまう。

 

……人によるかな?一般論として語る気は無いが、ひきこもっていた当時の私はそうだった。

 

少しニキビを気にしていた程度の中学生時代と違って、自分の見た目が心底嫌になってきてね。

 

働きたいけど肌が汚いから面接受けたくないとか、そのレベルまでいった。ひきこもって面接にも行かない理由の上位に、肌の汚さが確かにあった。

 

姉から仕事を紹介された時も「もう少し肌がよくなってから……」と渋い顔をしてた。

 

今思えば、そんなに荒れてもなかった。サプリを10種類近く飲んでたから、強迫観念に近い。

 

就職してからも、肌が調子がよければ元気になり、肌が荒れると元気がなくなる。その繰り返し。私にとって肌は、幸福感と切っても切り離せない存在なのである。

 

以前にこんなのも書いたねぇ。食事制限、大事だよね。

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息子に嫌悪感を抱くのは

自分の外見に、必要以上に嫌悪感を抱くことを醜形恐怖症と呼ぶそうな。強迫症スペクトラムの一種だというから、心の病の一つか。

 

私のレベルで強迫症と呼べるかは微妙だが、少し病的だと感じる。

 

なにせ日常的に過ごしてて、自分の肌のことを考える時間は多い。特に人と話す時は、肌のことが気になって仕方がない。

 

その一つとして、息子のこの記事。

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息子のベタベタコミュニケーションが苦手だったり、近くで顔を見つめてくるのがどうにも苦手なのは、醜形恐怖症の影響も多い気がしてる。

 

子供って距離感が近いんだ。めっちゃ近い。

 

妻ですらそこまで近づかないよって距離でじーっと見つめて話してくる。

 

多分いろんな感情があると思う。でも紐解いていくと自分の見た目への不安があるんだ。自分の汚い肌をじーっと見られたくないという強い不安がある。

 

さらに歳を重ねてからは体臭も気になるようになった。汗をかいた時に妻がくさいくさい言うので、臭いが気になって仕方がなくなった。

 

汗臭いのにベタベタされたら、すっごいイヤじゃない?ベタベタした肌を触った相手が嫌悪感を抱きそうだし、くさいって言われたショックじゃん。

 

あと口臭ね。口腔内にはかなり気を使っていて、電動歯ブラシから水圧ブラシから食後にやっている。朝起きたら真っ先に歯も磨く。

 

それでも、寝起きの口はくさいでしょ。

 

だいぶ前の休日、早起きした息子がベッドにやってきて、寝ている私を起こそうと色々と遊びを仕掛けてきてた。

 

眠いなぁと思いながら遊んでたら、突然苦い顔をして息子が言いやがった。

 

「ぱぱ、くちくさい」

 

とてつもないショックを受けた。

 

誰だって寝起きの口はくさいのだ。寝起きの口腔内は、便器と同じくらいバイキンがあると言うでしょう。

 

わかってるんだ。私だけじゃない。みんな寝起きは口が臭いのだ。

 

それでもひどく傷ついた私は、それから息子と話す時により距離を置くようになった。

 

だから何と言うのかなぁ、ベタベタしてくる息子に強い嫌悪感を抱くのは、とにかく汚い私には近づいてほしくない。

 

私は汚くて、醜く、くさいのだ。

 

本気でそう思っているから、まーリアルに病気じゃないか。

 

ちなみに妻が大丈夫なのは、ちゃんと適度な距離を保ち、すべてを受け入れてくれると信頼してるから。

 

娘が大丈夫なのは、傷つくこと言葉を言ってこないから。汗でベタベタした肌触られるの嫌だけど。

 

息子だけはどうにも。近づけん。

試してみたら

実際はどうなんだろう??と思って、実験してみた。

 

顔を息子に近づけるのは心底嫌なんだけど、パーカーのフードを深くかぶって顎の下まで隠してみた状態なら、息子に近づける。普通に顔をすりすりできた。

 

QEDさね。宇宙服を身に纏えば、常に息子とベタベタ遊んでいることだろう。

 

普段は風呂に入って、着替えて、歯磨きしても、息子がベタべタすんの嫌だもの。

 

正直汗くさくもないし、別に肌も荒れてないし、口臭も気にならないと思うよ。でも不安で仕方ない。

 

不安で不安で仕方がないけども、息子が愛されていないと感じないように我慢して、近い距離で話したり遊んだりしてる。

 

これが結構なストレスだし、克服したらもっと息子と仲良くなれると思うのだが。

これからどうするか

大部分は精神的な問題だから、今のままストレス対策を続けていくことがまず前提として。

 

あとは……見た目やら何やらを今よりも改善していけば、少しは不安が軽減するだろうか?

 

汗かいたら定期的に着替えるとか、定期的にガム噛んでみたり、果物を多く食べている人は体臭にも好影響があるとの話もちらっとみた。

 

食事制限をすれば肌も綺麗になっていくことだろう。コロナが落ち着いたら歯医者に行ってみる。

 

数年ぶりに服を買ってもいいし、美容室なんて5年くらい行ってない。

 

物理的・精神的の両面から底上げしていくことにする。それが回り回って、息子のためになる。

 

まー寝癖ボッサボサで、いつも同じ格好してるしんどそうな顔のおっさんを鏡で毎日見てたら、そりゃ自分のことが嫌いになるわ。

 

少しずつ改善していくつもりです。

 

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ビッグマウスのくせに実践しない息子が普通にむかつく話

少し疲れてきたとんぼである、ごきげんよう。

 

今週から新たな戦略を取り入れた結果、かなり有意義な時間を過ごせている。めちゃくちゃ活動してて、むしろやりすぎて体が悲鳴をあげてきた。

 

それはそうと、息子のオンライン授業を見ながら息子にちょっとむかついた話を書いていく。

結婚式のダンス

妻の友人が近々結婚式をあげるらしい。コロナ的にギリギリで、妻も職種的に行けるかどうか悩んでいるとこと。

 

それでも周りの友人たちは余興の準備をしていて、友人一同でダンスを踊った動画を撮って結婚式で流すとかなんとか。

 

曲が何だっけ。まえむーきまえむーきってやつ。関ジャニ∞の歌かな。

 

練習用の動画が送られてきてて、妻が一度練習てみようぜと子供たちに声をかけていた。子供たちと3人で踊るらしい。

 

妻が動画を見ながら踊ると、娘もはしゃいで踊り出した。二人でバタバタ踊る。

 

やってみると意外と難しいようで、

 

「なにこれ、むずかしいねー!」

 

などと笑ってたら、まったく踊る気配のない息子がいう。

 

「オレ踊れるよ」

 

じゃあ踊ってみてよと妻が言うのだが、拒否。踊りたくないらしい。

 

踊りたくないなら仕方がないと、妻と娘は続けてダンスダンス。

 

「えーここどうなってるのー!?」

 

と妻と娘がはしゃいでたら、まったく踊る気のない息子が言う。

 

「これ簡単だよ」

「オレできるよ」

「やったことあるよ」

 

……じゃあ教えてよ、できるなら少し踊ってみたら??

 

「いやだ」

 

……

 

踊る気ないなら黙ってろクソが!!!

 

私は踊らず少し離れた場所で見てた無関係者なのだが、何度も同じようなやりとりが繰り返されるのを見て、イライラしてしまった。

 

できるよ、簡単だよ、でもオレはやらないよ。

 

なんでこれできないの、俺なら余裕だよ。でもオレはやらないよ。

 

口だけ偉そうなクソ野郎と思ってしまい、イライラしたというわけさ。踊れるなら見せてあげたらいいのに、などと優しく諭しても完全拒否だった。

 

何でこうもイライラするんだろう。実績の不明瞭なビッグマウスだからか。

わからんでもないが

その後何で踊らないのか聞いてみると、単純に恥ずかしいそうだ。本当にできるかどうかもわからん奴が口だけ偉そうだと心証悪いぞ。

 

まぁ7歳の息子がどう感じているのか、心から共感してみると……そのままなんだろう。

 

運動会か何かで踊ったことがあるダンスで、練習したことがある。覚えてるし、実際簡単なんだろうし、できる。こんなの簡単だ。でもみんなの前で踊るのは恥ずかしい。

 

本当にそれだけ。それがそのまま言葉に出ただけ。子供ってのはそんなもんだよね。子供特有の軽口ってあるよねぇ。

 

私だって子供時代はできもしないことを偉そうに語ってたろうし、知ったかぶりなんてまさにそれ。

 

……そういえば、息子が何かできない時に冗談で煽ることがある。

 

「えー、これできないのー!?ガハハハハ」

 

みたいな、芝居じみた言い方するやつ。ああいうのを真似ているのかもしれん。

 

本気じゃないよ感を出しつつ、さらに煽りに煽ったあとに私もちゃんと失敗して道化を演じてるのだけどねぇ。

 

楽しませようと思ってたのに。あれはもうやめときます。

 

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娘が言葉で「かしてちょーだい」と伝える姿が嬉しい話

たまにはいいことも書きたいとんぼである、ごきげんよう。

 

ネガティブな方がネタ的に(ゴシップ的な)面白いんじゃないか?との潜在意識があって、いつもネガティブなことしか書いていない。

 

それはつまり、子供たちのネガティブなことにしか注目していないと言ってもいいかもしれない。よくよく考えてみれば、あまり良くないね。

 

かわいい、幸せ、楽しい、的な、ほんわかしたブログの方がいいのかも……と何となく思ったので、娘の嬉しかった話。

娘が口で伝える日

特別支援学校は通常登校が始まり、娘は朝から通っている。

 

台風の影響で機嫌が悪くなった日がありつつも、基本的には機嫌がいい。毎日、私と踊ったり、かくれんぼしたりする。

 

娘のニュートラルな状態がどんなものなのか、もはや我々家族にはわからないのだが、こうやって普通に遊べるってのは結構すごいことなのだ。

 

よほど体調と機嫌がいいのだろう。喜ばしいことだ。

 

その一端として、驚く光景を目にした。

娘の絵本

娘は学校から定期的に絵本を借りてくる。いつもはシンプルでわかりやすい絵本を借りてくるのに、この日は仕掛け絵本を借りてきてた。

 

娘の本に見向きもしない息子も、少し興味をそそられたらしい。歯磨きをしながら仕掛けをいじって遊んでた。

 

そこに娘がやってくる。

 

大抵なら押して叩いて、持っている本の奪い合いになる。

 

「危ないから二人とも歯磨き中は近づかないで!!」

 

何度この注意をしたことか。

 

歯ブラシが口の奥に刺さる事故があるらしくてね、歯ブラシを加えた状態で喧嘩するのはリアルに怖かったりする。

 

で、二人して絵本の奪い合いの喧嘩をしやしないかと、片付けながら横目で様子を伺っていたところ……

 

娘が穏やかに言い放った。

 

「えほん、かしてちょーだい」

 

大声でもなく、怒りでもなく、優しく優しく伝えていた。

 

おおお、こんなまともな声かけ、久々に見る。いつぐらいぶりだ。すごいぞ娘よ。そう心の中では喜びつつも、知らん顔して様子を見続ける。

 

丁寧に声をかけられた息子は、なななんと仕掛け絵本に夢中で、無視。

 

こ、こいつ、これを無視するのか!?鬼畜すぎない!?

 

フォローに入ろうかと葛藤してたら、10秒くらいして絵本を渡してた。息子もよほどじゃなければ、貸してくれるもんだ。安心した。

 

子供たちの間の話なので口を出すのは違うかなーとスルーを決め込んでいた私と違い、遠巻きから聞いていた妻がとてもとても喜んでやってきた。

 

めちゃくちゃ嬉しがって、満面の笑顔で子供達にありがとうと言っていた。

 

それもありか。生きてりゃいいこともある。

声かけ一つで変わる

普段なら喧嘩して走り回っている二人が、笑顔で就寝できたのは娘の声かけのおかげだろう。

 

コミュニケーションって本当に重要だ。まったく同じ頼みごとでも、声かけ一つで結果も変わる。

 

何かを手渡した時の「ありがとう」の有無で大きな差がある、と思ってる。

 

言葉で伝えるのは、大人の私も大事にしたい。そして娘のいい状態が続いてくれることを願う。

 

……

 

今日はあんまりよくなかったね、あはは。おやすみ。

 

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何も悪いことしてないのに娘に叩かれるとむかつくよ話

日常的に娘に叩かれているとんぼである、ごきげんよう

 

ネタにならんとブログにゃ書かないものの、挙げればキリがないほどに叩かれている。

 

たまにはネタ被りを気にせず書いてみよう。

娘の最近の暴力

先週は比較的落ち着いていた娘、少しずつ笑う機会も増えた。暴力も目に見えて減った。一緒に踊ることも増えた。

 

これでも書いた。最近は毎日、一緒にツイスト踊ってる。

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機嫌がいいねぇとデイからも学校からも、義母からも言われてる。ニコニコしてたらかわいい女の子である。

 

それが先週末、むかつくことがあった。

 

家族で公園に遊びにいっての帰宅直後。汗もかいてるし服も汚れているから、すぐにお風呂に入るつもりだった。

 

それなのに、娘は手も洗わずに部屋に直行。絵本を取り出して読み出した。

 

声かけするも無視される。まぁ今手に持っている本くらいは読んだらいいと一旦泳がせて、様子を見るが……

 

一冊読み終わった娘はまた子供部屋に行き、次の絵本を物色し始めた。

 

さすがにね。汚いしこれ以上放置はできない。子供部屋のドアは閉められたので、部屋の前で声をかける。

 

「お風呂入るよー!!」

 

すると何が気に入らなかったのか、ドアに突撃してきやがった。

 

ドン!!と大きな衝撃が伝わってきて、イラッとする。

 

中に入って注意。ドアを叩くなと、お風呂に入る時間だろうと。叩いてくるので手を掴んで、受け入れてくれるまで話す。

 

時間がかかるかと思いきや、手を掴まれてもほとんど無反応の娘。

 

おさえられない衝動的なものだったのかも……と手を離したら、一瞬間を置いたあと、思い切り手を振り回した。

 

まーバッコンバッコン叩かれてねぇ。痛いったらない。

 

油断してたし、話を聞いてくれてると思ってたし、別に何も悪いことしてないし。

 

というか、私がお前に何かしたか!?

 

そんな怒りが芽生えまして。

 

もういいよと無視して風呂に入ったら、あとから泣きながらやってきてた。

 

娘の機嫌がいいからと甘くみてたのもある。このギャップがすごくてイライラが跳ね上がる。

 

ちなみに風呂の後、遊ぼうと近づいてきた。一緒に踊りはしたけども、さっきの争いのことどう思ってんだ。何も解決してないぞ。

爆発と蓄積と

そんな最近の怒り小話。

 

娘にはこういった場面で、一時的にカッチーン!!と来ることが多い。それ以外は別に何ともない、むしろかわいいと思う。

 

逆に息子の場合は少しずつ少しずつ怒りが蓄積して、慢性的に怒りが溢れ出すことが多い。ただその場にいるだけで嫌になってしまう。

 

二人のタイプがまったく違うため、対策も全然違う。そもそもストレスの種類が違う……突き詰めれば愛情不足か??という気がしなくもないが。

 

そういえば、娘に別件でプッシュされまくってムカついたのもあった。もはや日常茶飯事すぎて、攻撃されたことをいちいち覚えていない。

 

毎回思いっきり反応してたら、心が死んでしまう。生存本能というやつか。

 

まー娘としては、私に叩かれる理由があるのでしょう。風呂に入りたくない。絵本読みたい。話しかけられたい気分じゃない……etc.

 

娘に理解を示しつつも、暴力が減るように注意を続けていきます。

 

がんばろう。

 

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自宅の大掃除と問題点を解決したら心が軽くなった話

週刊少年ジャンプ大好きとんぼである、ごきげんよう。

 

今日、子供たちと川に遊びに行った時にこんな蝶見つけた。

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鬼滅の刃に出てくるキャラクター(胡蝶しのぶ)の、モデルなった蝶じゃないこれ?

 

警戒心が強くてあまりいい写真が撮れなかった。でも凄く綺麗だった。うちの庭にもこないかなぁ。

 

こんな風に蝶々にも胸が踊るのはきっと、掃除したおかげでしょう。

定期点検の日

昨日は、我が家の定期点検の日。ハウスメーカーが、3ヶ月・6ヶ月・1年……と、定期的に様子を見にきてくれるのである。

 

点検するってことはハウスメーカーの人が来るってこと、つまり久しぶりの来客だ。

 

家に入るどころか、家中の細かいところまでチェックしてもらうのだ。できれば綺麗な方がいい。徹底的に片付けた方がいい。

 

そこで、普段からある程度綺麗にしてはいるけども、普段はやらないところまで片付けることに決めた。

 

シューズクローゼットや、庭の雑草抜き、台風対策でぼろぼろになった暴風ネットやら、すべて綺麗にリセットした。

 

そのおかげで、点検時には自信を持って案内。

 

色々と言いたいことが溜まっていた我々夫婦は、1時間以上、自宅の問題点やら気になる点を伝え、またメンテナンスの方法を教えてもらえた。

 

今回伝えた内容を踏まえ、また今度は業者を連れてきてくれるそうな。

 

いやーいい時間だった。

肩の荷が降りて心が軽くなる

掃除もしたし、ずっと気になっていた問題点も解決できそう。

 

また明日には、エアコンの清掃業者も来てくれる。カビだらけだから楽しみだ。

 

こうやって自宅が片付けできて綺麗になり、さらに問題点が解決したことでめちゃくちゃスッキリした。

 

本当に、こんなに心を重くしてたのか!!って驚くほど。

 

気になるのに放置してることは、メンタルに多大な悪影響及ぼすのだと痛感。先延ばしは本当にやめた方が良さそうだ。

 

……その仕組みを考え、習慣化するのが難易度高いんだけども。

 

とはいえとりあえず、掃除は期待を上回るほどのストレス解消効果がある様子。ドカ食いとネットサーフィンするより、無理してでも掃除した方がよさげ。

 

ぜひ皆様も、徹底的に片付けに取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

では、明日から1週間がんばろー

 

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本日21時から鬼滅の刃の映画がやるぞ!!の報告&娘と踊って遊んでる話

自我を取り戻しつつあるとんぼである、ごきげんよう。

 

先週は一人だけ家族から離れて過ごしていた。

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それも1週間経過して回復。普通にお父さんがやれている報告……の前に、鬼滅映画がやるぞ!!

鬼滅の刃の映画がやるぞ!!

ここ数週間、休日の夜に鬼滅の刃がやっているって知ってました?

 

なんと本日25日の21時から、鬼滅の刃の映画が地上波初放送されるとのこと。その前夜祭として、映画までの話を毎週末にほぼフルで放送しているようだ。

 

ちなみに私は、昨年末に息子と映画を見に行ってる。

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息子も見たし別にいいかなーと思いつつも、鬼滅好きの妻は映画未視聴、娘も見てない。

 

みんなでまた最初から見るのにいい機会かもしれんと、休日の夜に少しずつ録画したアニメを消化中。

 

本日は映画の放送日であるが、我が家が見るのは明日になるかと思われる。

 

そんな我が家はさておき、本日は軽いお祭りみたいなもんなので。興味がある方は、ぜひお子さんと21時からの映画を見てはいかがでしょうか。

 

23時40分まで終わらないため、リアタイか録画かは先に決めてた方がいいかもしれません。

娘、あまり興味がない

さて、ここから蛇足のうちの話題。

 

うちの娘は禰󠄀豆子が好きなので、鬼滅は一緒に見てくれると思ったのに。あんまり集中して見てくれない。

 

キッチンで作業中の私のところに何度もやってきて、暇そうにしてくる。何かを求めてくる。

 

うーむ。想定外だ。ということで、一緒に踊ってた。

 

台所でツイストを踊り、かくれんぼ遊びをしながら、腰を振って踊り狂いながらバナナを食す。娘の前以外では恥ずかしくて絶対にできない踊りを披露する。

 

娘もニヤニヤ笑って走ったりジャンプしたりして跳ね回る。

 

落ち着いたところで写真をぱしゃり。

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このあと二人並んでスマホアプリを楽しんでいた。

 

やはり会話シーンが多いと、本当に面白くないようだ。

 

今見てるのが柱合会議のとこなので、アクションシーンがないからだな。娘の興味がゼロになってしまってる。映画なら見られるかもしれん。

 

まー暇なら暇で、一緒に遊ぶよ。笑ってたらかわいいよ、娘。

元気になるとんぼ

娘と踊るくらいなので、私も少しずつ元気を取り戻している。

 

冷戦中だった息子ともニコニコ話せるし、手を繋いで歩ける。通常通りの関係性に戻ることができた。ここまで戻すのつらかった。

 

娘や息子との関係性で嫌になることも多いけど、積もり積もった仕事の重さにもやられがち。一筋縄ではいかないね。

 

それが昨日今日で大幅に解消できたもんで、めちゃくちゃスッキリしてる。もう少しで完全に立ち直れそうだ。

 

頑張りたいと思います。

 

鬼滅映画、超見たくてたまらないのだが……テレビがついてたら子供達が起きてくるので、スマホ閉じ込めて寝る!

 

さらばじゃ!

 

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漠然とした不安と焦りに常に苛まれている話

家族でメダカをもらいにいったとんぼである、ごきげんよう。

 

本日は天気も微妙で、特にやることもない。妻の希望で、メダカを譲ってくれる人の元へと旅立った。何てことはない1日、というか休みが多すぎる。

 

さて、忙しさも少しずつ解消され始め、自我を取り戻し始めた。ここらで完全なる自分語りの会を開催する。

焦りと不安が邪魔をする

あなたは、今の生活がずっと続いても構わないと思っているだろうか。

 

我が家は、ありがたいことに生活が安定してる。体調やメンタルに問題はあれど、大きな病気や事故さえなければ今の生活をずっと続けていけるだろう。

 

家計簿も超細かくつけてるし、節約に励んでいる。外食や美容室代・娯楽代などにも予算をちゃんと設定した上で、貯蓄できるくらいの余裕はある。

 

子供たちもまぁ元気だ。嫌がることなく学業に励み、休みは遊び、親を叩き、文句を言う。健やかに育っていると言える。

 

妻は、今の生活がずっと続いてくれたら全然OKだと言っていた。問題はあるけれども、安定していると。幸せだと。

 

私はちょっと違う、というか全然違う。

 

今の生活がずっと続いてほしいなんて全く思ってないし、問題もあるし、安定はしていても幸せだと感じる機会は少ない。

 

不幸だと言う気はない。愚痴も文句も言うけれど、自分で選んでいる人生なのでこれはこれでいい。

 

ただ幸せか?言われりゃ微妙だし、満足してるか?言われたら全然。今死んだら、自らを人生の敗者と呼ぶことだろう。

焦りと不安と

結婚する前から、引きこもっている時からずっと心にある。

 

このままではダメだ。もっと頑張らなければ。

 

お金を満足に稼げていないからなのか。子供たちに理想的な時間を提供できていないからなのか。

 

じゃあお金がたくさんあって余裕があれば、私は満足するのか。

 

否。

 

もし宝くじが当たって数億円手に入れたらどう感じるか。

 

昨日こんな話を妻としてて、おそらく私は変わらないだろうと結論を出した。余裕はできるかもしれないが、それで満足することはないだろう。

 

では妻や子供たちが健康でニコニコ笑って学力も爆上がりの人格者になって幸せそうにしてたら、私は満足するのだろうか。

 

否。

 

それはそれで嬉しいのは間違いないが、私の心が満たされることはないだろう。

 

周りが変わっても、私が今のままではダメなんだ。自分で自分を認められないから、いつまで経っても満足することはないんだ。

 

このままじゃダメだ。もっと頑張らなければ。

 

結局、焦燥感と不安に苛まれながら、日々を生きていくのでしょう。どうやっても解消できない、根深い無意識だよねぇ。

戦略を考えよう

何となく解決策として考えるのは、息子のこと。

 

息子のモチベーションが低い状態を見ると、いくつか解決策を思いつくのだが……そういうのって、子供にはやっても自分でやらなかったりするんだよねぇ。

 

ただがむしゃらにやるだけではダメで、しっかりと戦略を立てて、その戦略が間違いないか定期的にレビューしなくちゃいけないっぽい。超めんどくさい。

 

今すぐ何もかもできないとダメだ!!!

 

焦って先へ先へと行こうとするスタイルを貫いてきたもんで、こういう地道な作業が続かない。記録はしても、読み返す時間を作ったことがない。

 

ただただ、怖いんだ。いまの自分がこの先何年もずっと続くのが、やりたいことが何もできてないのに歳をとっていくのが怖い。

 

何をやっても前に進んだ実感がないし、やるべきことだけ増えていく。頭でぐるぐるまわってパンクしてしまう。気付いたらスマホを触って、依存症まっしぐら。

 

色々問題はあるが、一つずつ解決策を練っていくことにする。まずは紙とペンを用意することから始めよう。

 

寝る。

 

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調子が良いのかよくわからない娘、喋らず全然叩かなくなる話

よく寝たとんぼである、ごきげんよう。

 

寝れば寝るだけ元気になる。思えばここ1ヶ月、睡眠もぐだぐだ。それもコロナ禍が落ち着いてくれたら、ようやく立て直せそう。

 

さて、久しぶりに調子の良さそうな娘について書いていく。

夜は相変わらずな娘

8月から夜に娘が寝なくなった。暴れなくはなったが、妻が相変わらず添い寝で寝かしつけをしてる。1時間前後。

 

体調不良や一時的なものと当初は考えていた寝付きの悪さ。ここまで続いたら、もはや今後も一人で寝ることはないだろう。諦めも肝心だ。

 

妻も首や背中が痛くて、たまに添い寝が嫌になる様子。

 

「今日はもう一人で寝てちょうだい」

 

無謀なチャレンジを何度かしてた。昨日もやってた。しかしグズグズになって余計に状況が悪化するから、結局一緒に寝ている。

 

また夜間には必ず起きてきてる。昨日はベッドから転げ落ちたらしい。深夜にものすごい音がして、泣きながら妻の元へと走っていった。

 

まー相変わらずだ。

 

一応同じベッドで寝てくれてるから、妻も寝られてはいるようだ。

 

おそらくこの感じで今後も続いていくのでしょう。ベストとは言えない状態で安定してしまったな。

 

少し残念である。妻の健康を願う。

全然叩かなくなる

てんかんも相変わらずで、ポツポツある。昨日も風呂に入った後に、立ったまま顔と体ごと右に引っ張られていくような発作。

 

何もかも相変わらず娘ではあるが、日中の様子はかなり違う。

 

まず発語が減った。なんとなく顔色が優れないようで、学校でもデイでも喋ることが少なくなった。家でもあまり喋らない。

 

食欲はあるから気分も問題かもしれない。

 

で、大きいのは暴力が減ったこと。減ったというか、激減した。朝と夕方に2~3時間一緒に過ごしてる私からすれば、ゼロだ。

 

隣にいても叩かない。話しかけても叩かない。何か注意しても叩かない。

 

それどころか、少し遊びを仕掛けたら遊んでくれる。すぐにニコーっと笑って、手をぱちぱちしながら遊んでくれる。

 

か、かわいい……っ!!

 

普通に笑みがこぼれてしまうくらいには、かわいい。

 

そりゃそうだ。いつもは遊びをしかけたら、ダッシュで走ってきて押すとか。走って逃げていくとか、そんなだから。

 

少し笑って、一緒に遊んでくれるだけで、めちゃくちゃかわいく見える。

 

いつもこうだったらいいのに……と書きつつも、どんな娘でも受け入れる予定です。

少し仲良くなれた1週間

ここ1週間は、妻が残業が多かったし、朝もバタバタだったもんでね。

 

朝の着替えやら、夕方のお風呂やら。私が担当することが多かった。それでも全然叩かれないから、仲良く笑いながらサポートできた。

 

妻と娘の硬い絆には及ばないかもしれないが、私も娘から信頼を得られるように頑張っていきたい。

 

とか書きつつ、もう一人の息子とは冷戦状態。今はまだちょっとベタベタされるのも無理な状態が続く。

 

それも何とか少しは緩和された。くっつかなければ、話はできないこともない。

 

焦らずいこう。人生は長いからな。寝る。

 

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