ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

長男(10歳)、出会った時にはすでに愛着障害だった可能性の話

娘をデイに送ったばかりのとんぼである、ごきげんよう。

 

高熱が出てた次男坊も無事に回復して、妻たちと買い物に行ってくれている。久しぶりに一人きりで三時間ほど時間があるので少し掃除して、コーヒー飲みながらブログを書く。

 

一人はいい。やはり一人の時間はいいぞ。

 

午後からは長男と遊ぶことになってんだけども。その長男の話を最近妻から改めて聞いて思うことを軽く。

 

◆家族の紹介

接し辛いのはそもそも

うちはステップファミリーなんで、娘(12歳)と長男(10歳)と私の間に血の繋がりはない。

 

結婚してから一緒に住み始めたのは二人が5歳と3歳のころ。結婚前から何度も一緒に遊びには行ったが、やはりがっつり接するようになったのは結婚後である。

 

当時は父親になったばかりで何が何やらパニック状態の日々が続いて……それが落ち着いても、どちらかといえば長男の言動行動に長年悩まされ続けている。

 

なんでこやつはこんなに接し辛いんだろう??と過去に何度もブログに書いている。これとか。

www.rabbitonbo.com

 

やたらベタベタしてくるのも嫌だったし、遊ぼうとしつこくせがんでくるのも疲れるし、ひたすら話しかけてくるし。

 

というか今考えれば、常に私の後追いをしていた印象。うんざりしていた。今でも暇そうだと近づいてくるから少し身構える。

 

トラウマになってるかも。まあ最近の長男はハリーポッターシリーズを集中して読んでるからあまり会話もないのだが。

 

まあまあそんな感じで、この子の対応は精神的に疲弊するなーとずっと感じてて、それが性格なのか気質なのか妻の対応が悪いのか私の対応が悪いのか……と色々考えてきたけれど。

 

多分この子は、出会った当時ですでに心に闇を抱えていたんだと思われる。

長男の乳幼児期

私がまだ妻と出会う前に長男は産まれた。出産の直前に(元)旦那の不倫が発覚して離婚。長男は血の繋がりのある父と一度も顔を合わせたことがないそうだ。

 

その当時はもうしっちゃかめっちゃかだったらしい。

 

まず妻はめちゃくちゃメンタルやられている。二人目の子供が産まれたばかりなのに旦那の不倫で離婚だから、メンタルやられない方がおかしい。

 

当時の心境を聞いたら怖くなるぞ。鬼が宿っている。

 

ただ現実は二人の小さい子供がいて、しかも娘は様子がおかしい。

 

産まれたばかりの長男を妻が抱っこしようもんなら、嫉妬で怒って長男の顔を叩いていたとか。

 

また妻は離婚して実家に帰ってきたために、新しく娘の療育施設などを探さねばならず。保育園をまわったり療育施設に通ったりととにかく忙しかったようだ。

 

娘が保育園に入れたらよかったのだが、どこも人手が足りず障害児の受け入れは難しいとすべて断れたらしい。

 

また実家のばぁばは当時まだ現役世代で働いている。

 

結果、長男の面倒は見られないために無認可の保育所に預けたとか。

 

この話はたまに聞くが、生後数ヶ月で蕎麦屋のおばさんに預けて、抱っこ癖がつくとかで抱っこもしてくれず、長男がストレスで毎日下痢して大変だったとか。

 

ちょっとこの辺りの時系列がよくわからなくて、昔は大変だったんだなぁと思っていたのだが。実際に赤ちゃんを育てた今聞くと……相当かわいそうな話だなと。

 

障害を持つ娘の世話が大変で、長男はほとんどケアができなくて常にバウンサーに乗ってるような状態だったと。

 

妻はバウンサーに乗ってる長男の姿しか思い出せないというくらい。

 

自分の孫があまりにかわいそうな状態だと、長男が一歳になる頃にはばぁばが仕事をやめて長男の面倒を見てくれるようになったそうな。

 

そこからはばぁばがほとんど長男を見てて、妻は赤ちゃんの頃の長男の成長をほとんど見ていないと言っていた。全部ばぁばから聞いていると。

 

……

 

愛着障害か

いやでも当時どうしたらよかったんだろう?という話ではある。今でこそ娘は学校やデイサービスがあるが……

 

受け入れ先のない娘の対応をしながら赤ちゃんを見るのは無理がある。当時の嫉妬はえげつなかったというし。

 

実際に見たわけじゃないので批判をするつもりはないが、長男にとっては酷な乳幼児期だったのは間違いない。

 

ただ母親以外との間にも愛着は形成されるというから、ばぁばと長男の間にも愛着が形成されている可能性はある。

 

しかしどうだろうな。妻と長男の間に適切な愛着が形成されているかと言われれば、あまりそんな感じはしない。

 

長男から妻への愛着、もしかしたら妻から長男への愛着も薄いのかもしれない。なんせ赤ちゃん時代にほとんど接していないのだから。

 

しっかりした愛着の土台がないから、この子は急に現れた知らないおじさんの私の後追いしてたんかな?この子は苦しんでいたのかな?

 

そう改めて思ったわけであります。

 

問題は、急に現れた私も愛着障害だということ。愛着障害の心の闇を受け入れられるほどの丈夫な器を持ち合わせていない。

 

愛着障害*愛着障害という、どう見てもうまくいきそうにない二人が私と長男だったのかもしれない。

どうだったんだろう

赤ちゃんの頃の長男もよく抱っこしてたとか、赤ちゃんの時はこうだった、なんて話をたまに聞いていたからそれなりに順風満帆に育ったのかと思っていたが。

 

しっかり話を聞いてみたらそれはもう……いや、あまりかわいそうとか言うもんじゃないな、ただ愛着の問題を抱えててもおかしくない赤ちゃん時代を過ごしていた。

 

私が子供たちと出会った時には、娘も長男も保育園に通うことができていた。余裕ができたのか、妻も長男との時間を作れていたように思う。

 

その頃には娘の嫉妬も落ち着いてたし。

 

産まれてから1歳くらいまでウルトラベリーハードモードだった様子。多分、一番大事な時期やよね。

 

そう考えるとこの子にもう少し優しく接してあげた方がいいなと思わなくもない。

 

あまりに不憫な乳幼児期を過ごしたのだから、少しくらい後追いが多くてしつこくても仕方がないじゃないか。

 

赤ちゃんを育ててる最中だからかね。次男坊が産まれてなかったら、同じ話を聞いてもそこまで何も思わなかったかもしれない。

 

愛着は大事だよ。今後の人生の土台になる。

 

ということで、そんな長男坊とマイクラでもやってきます、では。

 

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今日も看病で1日が終わりました話

疲労のピークとんぼである、ごきげんよう。

 

さすがに連日朝から晩まで高熱の1歳児の相手はきつい。普段の健康的な日々がいかにありがたかったか身に染みている。

 

疲れは精神を破壊するね。

 

◆家族の紹介

何もしてないけど

1歳の次男坊が熱を出して本日で四日目となるらしい。明日また熱が出るようならもう一回病院に行かなきゃならん。

 

でも多分もう大丈夫っぽい。今日の昼過ぎから少しずつ下がって平熱に。熱感もまったくないしさすがに熱は落ち着いたと思われる。

 

少し痰絡みがあって寝苦しさがあるようなのが気になる。鼻水・痰の薬は処方されてはいるものの今のところ大きな効果なし。

 

午前中、眠そうだったので何度も寝かしつけをするが絶対に寝ない。大声を上げてゴロゴロ転がって、眠りたいのに眠れないと怒っていた。

 

めちゃくちゃ眠そうなんだよ。遊んでても突然ゴロンと横になってうずくまるから。でも寝られないんだって、かわいそうに。

 

鼻づまりもあったんで、鼻の根本を温めたり熱めの白湯を飲ませたりと頑張ってはみるがほとんど効果なし。

 

二人でよくわからない数時間を過ごして。

 

昼過ぎには熱が完全に下がっていたので数日ぶりにシャワーを浴びさせたところ、いい感じに疲れたのか爆睡。

 

本当に久しぶりに次男坊を胸に抱えたまま二時間の昼寝をした。

 

昼寝後は元気を取り戻し、17~20時まで二人で遊び続ける。絵本読んだり歌うたったりボール投げしたり。

 

もはやエネルギーが残ってないんで、だるーんと相手をしてたつもりがあっという間に時間はすぎてた。まさか3時間も遊んでたなんて信じられない。

 

次男坊に眠気が出てきた頃には家族がみんな帰ってきて、そのまま就寝となった。

 

……ほとんど何もしてないような1日なのだが。相当きつかった。

 

そういえば妻が仕事を数時間早めに切り上げてくれて、夕方に一時間ほど次男坊を見てくれた。

 

その間に風呂入って料理して飯食ってブログ書けと言われて絶望したぞ。早退してくれて本当にありがたいが、一時間でそれは無理っす。すみません。

眠い

次男坊と遊ぶのは正直あまり面白いものではないしネタ切れ感もすごいが、精神的な疲弊はあまりない。笑うとかわいいし。

 

どちらかといえば体力の問題かな。別に大したことしてないのに疲れ切ってて眠くて仕方がないのは、きっと昨日今日と長時間抱っこをしたせいなのだろう。

 

いつもメンタルのせいなのかな?と考える癖があるが、普通に体力の限界なんだと思われる。

 

私が長男(小4)と遊ぶのにあまり乗り気じゃないのも、精神的な面の他に体力的な問題も大きい。体がしんどいんだよ。ついていかん。

 

筋トレや体力作りをした方が良さげ。しかし睡眠すらボロボロの現状なんで、運動どころじゃないというのが正直なところか。

 

毎日30分以上は歩いてるし家事もするし最低限の運動量はあるのだが。足らんね。

 

脱線した。頭も回らん。もし娘が早起きしたら早朝ドライブに行かなきゃならんから、できるだけ早めに寝ます。

 

つかれたー。

 

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次男坊(1歳)を1日中看病してた話

看病疲れとんぼである、ごきげんよう。

 

特に何かをしたわけでもないのだが、疲れた。眠い。

 

◆家族の紹介

看病してました

1歳になったばかりの次男坊が高熱を出して早二日が経過。37~39度をいったりきたりしてる。

 

ばぁばは39度を超えてたら責任取れないから見られないと言うし、妻は3~4月と仕事を休み過ぎてもう休めない。

 

まぁそもそもこんな高熱の1歳児を誰かに預けるつもりはないのだが、仕方がないので朝から夜まで私が一人で見てる。

 

他家族はばぁば宅のお世話になり、寝る前に帰ってきてた。夜間は妻が次男坊を見てくれてるが……問題は私の経験不足かな。

 

私が父親になった時、すでに娘&長男は5歳3歳で体力もついてた。例え高熱が出てもそこまで大した問題にはならない年齢だ。

 

ただ1歳児の高熱はちょっと話が違うらしい。高熱で痙攣を起こすというからびくびくしてる。救急搬送とかあるんでしょう?怖いっす。

 

幸い、次男坊は比較的元気なので大丈夫そうではあるのだが。

 

熱は上がってもぐったりしないし、ハイハイで動く姿も見られるし、何よりいつも通りの食事をとって水分をがぶ飲みする。顔色も悪くない。

 

これならサクっと治るだろう、と甘く見ていたが。

 

今日1日、上がって下がってを繰り返して結局39度でフィニッシュ。治らなかった。

 

そう簡単には落ち着かないか。

抱っこ地獄

また高熱にしては元気ってだけで活動量は少ない。動きも鈍い。すぐ抱っこをせがんでくる。

 

仕方がないから何度か一緒に寝る。そして起きた時だけめっちゃぐずるから抱っこして家中を練り歩き。

 

少し元気になったら水分とらせて食事あげて着替えてうんち洗って……また少し疲れが見えたら寝かせて起きたら抱っこして……これの繰り返し。

 

頻繁に抱っこをせがんでくるのがつらい。最近は抱っこよりも一人で活動するのを好んでいたから、ここまで抱っこをするのは久しぶりだ。11kgはしんどい。

 

どれくらい抱っこしただろう。なんかもうよくわからないけれど、

 

これが看病か

 

と初めて実感したかも。

 

ひたすら、1日中隣にいてお世話をする感じ。ほとんど目を離すこともできず、寂しさと不安全開で抱っこが多くて、自分のための食事もろくに準備できない。

 

スキを見て、どうせ家にいるんだから一人でこっそりステーキを食べよう!と思いまいて。

 

焼き上がった瞬間に次男坊がめっちゃぐずって抱っこしてそのまま一緒に寝てしまった。

 

起きたらカッチカチの冷えたステーキになってた。本当に悲しい。あつあつのステーキを食べるつもりだったのに。

 

何でこんな日にステーキなんて焼いちゃったんだろう。頭がおかしいよ。

明日も看病です

おそらくは明日くらいまでは熱が続くと思われる。多少は回復してくれるとありがたいが、どちらにせよ看病は続く。

 

一応ね、まだばぁばがいるからうちは全然マシだ。他の子供たちを見てくれているし、彼らは彼らで日中は忙しい。

 

私は集中して次男坊の対応ができる。ありがたい。これは一対一でないときつい。

 

思えば、ずっと次男坊と二人きりで家にいるのは初めてだ。長くても夕方までだし、一緒にいるにしても必ずどこかにいく。

 

家の中でずっと一緒にいるって、結構あれだね。すごく濃密な時間だなって思った。

 

寝室を暗くして昼寝をする時も、私の隣にハイハイでやってきて腕を枕にしだしたり、びたーっとくっついたりして。

 

……こんなことする子だったんだ?と、少しだけうっとなったのは秘密である。

 

ここまでの濃密な時間を過ごすことはないから、見えないものも見えてくるね。

 

明日、体調がよくなってたら外に連れて行ってあげたい。あげたいというか、私が行きたい。ずっと家にいるのは息が詰まる。

 

では少し認知行動療法やったら寝ます。また明日。

 

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次男坊(1歳)が熱を出したので今日のブログはお休みです

今日も今日とて忙しかったとんぼである、ごきげんよう。

 

3月が一番やばいと思ってたら4月がもっともやばい感が出てる。そう思ってたらきっと5月、6月とやばさを更新していく気がする。

 

暇になる時なんてないんだと自分に言い聞かせつつも、体がついていかん。ということで休もう。休み休み、やってられんぞ。

 

◆家族の紹介

娘も次男坊も

休む前に簡単に書いておきたい。

 

本日は娘(特支/12歳)がショートステイの日。月に2回しかお泊まりがないから貴重な日。それが朝から発作連発で雲行きが怪しい。

 

細かい発作が続いて続いて、仕方がないので座薬を挿入。ショートステイの日にこれは心配である。ちなみに昨晩もベッド上で蹴られまくった。

 

娘は娘で心配だし、さらに次男坊(1歳)まで熱を出してる。月・火と初めて保育園に通い出して、火曜日の夜に熱が出て……今日も下がらない。

 

実際は39度まであがって平熱まで下がってまた上がって……を何度か繰り返している。

 

風邪症状もなく食欲もあり水も飲み、基本的に元気で動き回る。熱性痙攣を起こすほどじゃなさそうだが、やはり熱が上がるとややぐったりする。

 

そんな中で春休みなもんで、まさかこんなことになるとは思わないから今日は酷かった。

 

熱のある次男坊を抱っこしながら、長男(小4)とトランプしながら、てんかんが起きている娘のケアするみたいな意味不明な時間があった。一人でね。

 

短時間ではあったが、かなり厳しい時間だったことは間違いない。

 

ばぁばが次男坊を見てくれて助かった。熱も一時的に下がって元気すぎて。

 

また日中に家にいる長男の感じ、久々に食らったなぁ。とにかく暇で暇で何かしていないと落ち着かずしつこく遊びをせがんでくる。

 

あの子はテレビかゲームか読書か、もしくは動いていないと頭がおかしくなってしまうのかもしれない。脳を何かで埋めないと耐えられないのかな。

 

オセロトランプジェンガ、相手するの疲れたー。

休みです

ということで娘はショートステイに行った。次男坊がまた高熱が出てて救急対応にもなりかねないので、長男はばぁば宅にお泊まり。

 

本当は娘のケアがないレスパイトの夜を過ごすはずだったが、だいぶ予定と狂ってしまった。そもそも娘が朝まで無事に過ごせるかも心配である。

 

つまりブログを書いている場合じゃないのでお休みとします。

 

次男坊、保育園の先生から落ち着くのが早いと、三日目にして昼食まで食べていいと言われて、私の愛着子育てが効いたなとほくほくしてたのだが。

 

驕った結果がこれか。

 

まあ子供は熱が出るもんだ。少なくとも明日までは休ませて英気を養ってもらおう。

 

ではでは。

 

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長男(10歳)が遠足の弁当を自分で作りたいと言い出した話

なぜか疲れ切っていてるとんぼである、ごきげんよう。

 

次男坊の保育園が始まったからか、新生活にそこそこにストレスが溜まっているのは私も同じか。そして今日、次男坊は熱を出している。

 

元気なのですぐに下がりそうなのだが疲れた。今からブログか……と思ったら、数週間前に書いたやつが残っていたので手直しして載せてみる。

 

◆家族の紹介

弁当を作りたい長男

先日、長男が切り出した。

 

「今度、遠足があるんだけど……」

 

うわ、なんか面倒臭いこと言い出すぞこれ……と身構える。話を聞く前の段階からめんどくさ案件のオーラが出てる。

 

でもとりあえず話を聞いてみようと相槌を打っていくと、

 

「自分で弁当作ってもいい?」

 

だって。これが本題らしい。

 

一瞬で頭の中に様々な情報が駆け巡る。色々と考えることもあるしやっぱりなんか面倒臭い話だし。

 

それなのに「いいよ」と反射的に答えてしまっていた。

 

何だか嫌なのは感情的な話で、自分でやりたいと言ってることを止めるほどのことでもない。

 

作りたいのなら作ったらいい。必要があればサポートする。

 

まぁ……うん。こういうのを断るのは良くないよなと直感で判断して、特に間違っていなかったのかなと思う。

 

先日読んだ小説で、親が心の病であったり虐待されてたりして弁当を作ってもらえず、遠足に自作の爆弾おにぎりを持ってくる少女の話があった。

 

何となくそういうネガティブな感覚もあるんだと思う。

 

親が遠足の弁当を作らないのはかわいそう!

 

みたいな漠然としたやつ。

 

いやぁ?でも親が弁当作りを放棄するのと、子供が自発的に作りたいと言い出すのとではまったく状況が違う。

 

深く考えたことなかっただけで、別に子供自身が作りたいなら作らせたらいいんじゃないのというのが答えである。

 

一切のサポートをしないわけでもないし。

でも何もしてない

が、遠足の日程などを細かく知る前にOKを出してしまったもんだから、色々と面倒になった。

 

遠足当日の朝は弁当を作る時間はないだろう。ならば前の晩に作るしかないが、この日の長男は塾があり帰りが遅い。

 

帰宅して風呂入ったりなんやかんやした長男が弁当作を始めるとなると……遅過ぎる。

 

ということで娘も寝てる自宅では難しいからと、ばぁば宅でばぁばが長男の弁当作りをみることになってしまった。

 

材料は妻が日曜日に一緒に買い物に行ってくれて、弁当作りはばぁばが一緒にやる。

 

……あれ、私何もしてないじゃん。やば、許可出すだけだして何もせんてめちゃくちゃ周りに迷惑をかけている。

 

作ったらいいじゃんと言ったのは私なのに。無責任なことをした。

結果は?

結果として、遠足前日のお昼にばぁばと弁当を作ることになり……なんと長男は友人を引き連れてやってきたそうだ。

 

二人で一緒に作る約束をしたんだと。

 

ほとんど料理したことない長男を見守るだけでも大変なのに、思いつきで友達を連れてくる暴挙。

 

この時のばぁばの心境は推し量ることはできないが、弁当作りが終わったあとに顔を合わせたら死んだような表情をしてた。

 

まさかそんなことになってるとは知らなくてね。小4の子供たちに台所を預けるとか絶対に嫌だったはず。本当にすみませんでした。

 

見てはいないが、それなりの弁当ができたらしいぞ。

母の影響色濃く

そんな少し前の話。

 

そういえば私自身、子供たちに料理させようとか片付けさせようと思ったことない。私の仕事には手を出すなと思っている。

 

皿洗いなんかもそう。色々と面倒臭いから触らないでほしい。もちろん妻にも触らないでほしい。

 

多分これは母親の影響かな。

 

大人になった今でも母は手伝いを拒否する。

 

食べ終わったお皿をシンクに運ぶだけで「置いてていいよ」というし、皿を洗おうとしようもんなら注意される。

 

洗濯も料理も同様で、母はこういった手伝いをすると本当に嫌がる。

 

私も同じように育ってしまったな。他者への信頼が足りないか、自己犠牲が強過ぎるのかもしれない。もう少し信頼してもいいはずだが。

 

ということで今回は無責任な結果になってしまったが、今後もやりたいことはできるだけやらせる方針でいきたい。

 

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次男坊(1歳)の保育園が始まりました話

今日は早起きのとんぼである、ごきげんよう。

 

待ちに待った……ような待ってないような、次男坊の保育園が本日から開始した。とりあえずは午前中に少しだけ子守から解放される。

 

さて、実際に通う次男坊自身がどうだろうかと心配していたが。

 

◆家族の紹介

保育園が始まる

4月から入園となるのは小規模保育園。預かりは総勢15人とかそのあたりで2歳児クラスまでしかない。

 

元保育士のばあばが言うには小さい内は小規模がいいと言っていた。面倒見やすいからかな?

 

小規模だし、認可園だし、自然との触れ合いを大切にしてるというし、何より家から近い。ベストと言ってもいい保育園に入れたんじゃなかろうか。

 

それが今日から始まると言うから、ドキドキわくわくして親の私が早起きしちゃうよね。

慣らし保育とパンツ

保育園は最初慣らし保育がある。

 

園によって違うのだろうが、ここではまずは1時間半~2時間程度の利用を目安にしてるようだ。朝早く連れて行けば多少は長く見てもらえる。

 

でも最初だしかわいそうだし朝にバタバタしたくない。登園時間ギリギリになって連れて行くことにした。8時過ぎとか。

 

ただ何かよくわからないのが、紙おむつを使わないということ。おむつがなかったらダダ漏れじゃん!と思っていたが、こうしないとトイレを覚えないとか何とか。

 

初日から大量にパンツ持ってこいと言われてる。おそらくオムツを装着してても保育園についたらパンツに着替えさせられるのだろう。

 

じゃあ朝はオムツじゃなくてパンツに着替えていった方がいいじゃないか!!

 

そう思い立ちまして、家を出る直前にパンツに着替えさせる。ばっちりだと思ったら、保育園につくと既に下半身もチャイルドシートもびっちゃびちゃ。

 

あるある話なんだろうな。念の為に着替えを多めに持ってきてたので何とかなったが、朝から車内で格闘してた。

 

想定より10分くらいは早めに着いた方がいいかもしれない。最悪、うんちをしているなんてこともあるはずだから。

ギャン泣きの初日

お着替え後に保育園に向かうと、外まで複数の赤ちゃんの泣き声叫び声が轟いている。ギャンギャンギャンギャン、すごい。

 

そうか。今日が初めての子が多くてパニックになってるんだろうなと苦笑いしながら次男坊を連れていく。

 

玄関に入って先生に挨拶して引き渡す時、次男坊もギャン泣き。だって周りもギャン泣きしてるんだ。つられるように物凄い顔でギャン泣き。

 

ここで親がなだめたりして居座るのは逆効果だと感じたため、心を鬼にして逃げ出すようにすぐに園を出た。外まで響く泣き声を聞きながら車に戻る。

 

……ここからが君の社会生活の始まりだ、頑張ってくれ。

 

それから一時間と少しが過ぎるとすぐにお迎えの時間。お迎え時の保育園は朝と違って静かで、外にピアノの音が少し聞こえてきていた。

 

中に入ると小さな子供たちがバラバラに座ってピアノに注目してる。全然落ち着いてた。

 

そしてその中にうちの次男坊もいてね。

 

名前を何度か呼ぶとこちらを向いて、堰を切ったように顔がクシャクシャになって泣きながらハイハイしてやってきた。ひくひくしながら大泣き。

 

頑張ったんだね。うんうん、頑張ったよ。多分今日がピークだろう。お疲れ様じゃ。

 

申し送りでは、泣いてたのは最初だけでずっと落ち着いていたとか、お水を飲んだりおやつのせんべいも食べたとか。

 

おばあちゃんちにいることも多いから慣れてるのかな?とのこと。

 

そのばぁばの話では、最初はおやつも絶対に食べない子もいるという。この子は割とすんなりいった方なのだろう。

 

愛着は十分だろうな。どんどん人間と関わっていってくれ。

 

お迎え後は頑張ったので一緒に公園行ったり、スタバのキッズミルクを買ってあげた。喜んでガブガブ飲んでいたぞ。。

 

……1歳に飲ませていいやつだよね?調べはしたんだけど。

保育園生活の始まりだ

そんな感じのギャン泣きの初日の保育園の話。私も緊張した。

 

今週くらいまでは泣くかもしれない。他の子と遊んで馴染みながら、少しずつ慣れて落ち着いていってくれるといいのだが。

 

あとは朝の流れの調整が結構神経使うな。

 

娘や長男を学校やデイ、保育園に送迎した経験は多くあるが、基本的にトイレはマスター済みだった。たまに失敗はしても頻繁にお漏らしがない状態。

 

それと比べると次男坊の保育園送迎はトイレの不安がつきまとう。

 

朝にうんちをすることが多いから、できるだけうんちをした後に送迎したい。ただタイミングは私には決められない。

 

家を出る直前にうんちがでるとか、保育園についたらうんちが出てるとか。ギリギリまでオムツをするにしても、引き渡し時にお漏らしするかもしれないし。

 

お漏らしがおしっこならマシだけど……いや、うんこの方がマシか?微妙だな。

 

まあすぐに慣れるだろう。

 

とにかく次男坊よ、よく頑張った。

 

大きくなってできることが増えて、既に私が遊び続けるのはネタ切れ感もすごかったからそこまで寂しくないぞ。毎日遊び倒したからもう十分でしょう?

 

これからはどんどん友達作って社会に適応してほしい。お疲れ様じゃ。

 

◆生活改善記録

筆記開示270日目 +1分(累計2631)7つのコラム+ 1(累計270)

 

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スイちゃんが卒業して少し切ないのと最近見てるEテレ感想の話

妻と喧嘩したとんぼである、ごきげんよう。

 

話し合う時間があって一応は解決したが、まあ普通に喧嘩はするよね。

 

せっかく解決した話をブログに晒すのはフェアじゃないので、スイちゃんの話。

 

◆家族の紹介

スイちゃん卒業

先日、娘(特支/小6)とEテレを見てたら突然スイちゃん卒業スペシャル的な番組が始まった。

 

スイちゃん卒業するんだ!?と驚きつつ急いで録画し、娘よりも前のめりで視聴。

 

ニュースにもなっていた。

www.oricon.co.jp

 

このスイちゃん、5年間もやっていたんだって。えぇ、本当かよ。

 

私の中では2年間くらいのイメージだったのだが、初登場時のスイちゃんを見たらめちゃくちゃ小さかった。今がお姉ちゃんすぎる。

 

しかし5年も経過したとは思わなんだ。何でだろう。

 

おそらくほとんどスイちゃんを見ていない時期があったんだろうな。朝もテレビつけず、夕方は18時からしかテレビをつけないから。

 

みいつけたの放送時間が18時過ぎに変更になってからよく目にするようになって……それから2年くらいしか経っていないっぽい。

 

他にもいないいないばあもここ数年見る機会が激減して、今がおうちゃんなのかはるちゃんなのか思い出せない。ゆきちゃん世代である。

 

脱線したが、このスイちゃんは割と好きだった。はじまりバーンをリメイクしてるのもテンション上がったし、ドンじゅらりんも好きでカラオケで歌ったこともあるくらい。

 

たまにやるファミリーコンサートで踊りながら生歌うたってるのも感動した。

 

あのスイちゃんがもう見られなくなるのか。切ない。時代が変わるな。

昔ほど見ていない感想

ブログ始めた初期にEテレの話を書いている。

www.rabbitonbo.com

 

この頃は娘6歳、長男4歳の時期。ほぼ毎朝毎晩Eテレばかり見ていた時期。ずっとEテレ。

 

あの当時に比べたら今はもうほとんどの番組を見ていない。

 

天テレもほとんど見る機会を失ってしまった。マウナとギュナイがどういう風に育つのかが気になっていたのだが。

 

今語れるのはおかあさんといっしょ、みいつけた、銭天道、バリューの真実……くらいかな。

 

おかいつの今の4人は温かみがあって結構好きだ。特にゆういちろうお兄さんは、私が父親になってEテレを見始めた時にちょうど加入したので非常に愛着がある。

 

ファンターネはキャラデザがあまり好みではない。ただ知性の高そうな歌う鳥のお姉さんだけ推してる感じ。

 

銭天道はたまにエグい結末になるのが面白い。おもちゃになったまま戻れなくなる子供の話とか、そこまでの罰を受けるほどじゃなくないか?と。

 

バリューの真実はたまに公認心理士とか出てきて心理的な話をしてくれるから好きである。これも終わるんだよね、残念だ。

 

ほとんどながら見で音声だけ聞いてるからうっすい感想しか書けないね。

 

スイちゃんがいなくなるのは普通に寂しい。そして新しいスイちゃんがまたスイちゃんでかわいかった。印象ではおにぎりみたいな子。いい意味で。

 

今後も陰ながら応援している。

 

◆生活改善記録

筆記開示269日目 +5分(累計2630)7つのコラム+ 1(累計269)

 

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何も知らない時代に学資保険に入ってて心底よかった話

久しぶりに家計簿をリセットしたとんぼである、ごきげんよう。

 

10月から3月までとんでもなく忙しくて金の計算どころではなかったのに、蓋を開けてみたら意外と悪くない結果。節約生活が身に付いているということか。

 

その一環で保険関係も再チェックしていると、やっぱありがたいなと思う訳です。

 

◆家族の紹介

学資保険ってあんまり

新NISAも盛り上がってるので投資を始めている方も多いはず。ネットを見てると新NISAさえすれば人生あがり!みたいな雰囲気もあり、どこか怖いなと思わなくもない。

 

その中で学資保険についての批判もたまに目にして、その度にうっとなる。なぜなら我が家は学資保険を毎月積み立てているからだ。

 

娘と長男が15歳になるまで毎月積み立てる契約で、積み立て終了後は1.5~1.6%あたりの利回りで運用される。

 

正直、今の私なら入らない。これなら貯金した方がマシまであるなと思うし、15年積み立て投資してたらより増えている可能性も濃厚だ。

 

だって15年だから。積み立てで利益を得るには十分な期間といえる。現代のNISAを知る人たちならまず選ばない選択だろう。

 

また妻が元夫との離婚時にもらった慰謝料が外貨建て保険にぶちこまれている。3%運用と悪くないが、13年以内に引き出すと元本割れするやつ。

 

つまり13年間は絶対に引き出してはいけない。

 

妻は結婚当時に言っていた。

 

「このお金は親戚のおじさんに言われて預けててよくわからないから、ないものとして考えよう」

 

ということで、本当に存在しないものとして扱ってきた。

 

これまでの結婚生活では何度も貯金ゼロ、むしろマイナスになって親から借金することすらあった我が家。

 

それなのに毎月の学資保険は払い続け、外貨建て保険として預けられているお金には触れることもなく何とか乗り切った。

 

乗り切ったのがすごいよ。何度もこれ解約してもいいのでは?と言ってはみるも結局解約はしなかった。なぜなら私もよくわからなかったのだ。

 

解約したらなんかやばい気がする、損する気がする、親としてどうなんだ……と雰囲気だけで解約をやめて。

 

そんで実際に金がなかったらないで何とかなってしまったから不思議である。

あるだけ使う

何も知らないあの頃の我々夫婦にとっては、保険は非常にいい選択肢だったと思われる。

 

保険のおじさんの口車に乗せられて、とりあえず強制的に金を徴収されて、何かはよくわからないけど知らない場所で勝手に積み立てられている。

 

詳しくは知らないけど途中で解約するのはどこか気が進まないから、何とか頑張って金だけ支払い続ける。

 

結果、数年後には支払った元本+αをまとめて回収できる。本当にありがたい。

 

結婚当時に何にお金を使ったかなんてほとんど記録もしてない。あっという間に貯金が底をついた。

 

保険に入ってなかったら、おそらくすべて使い切って手元には何も残らなかったはずだ。何に使ったかもよくわからない消費で。

 

首がまわらない赤字状態を体験できたのも非常によかった。家族がいるのに生活費がない恐怖。人生観を大きく変える経験であった。

全然あり

新NISAは簡単で放置してれば金が増えるみたいな話もあるけれど、そこにたどり着くまではハードルが高い。証券口座を開設して、銘柄選定して、積み立て設定して。

 

少なからず勉強が必要なのだ。

 

「周りがやっているから」だけでは暴落時に損切りしてしまうだろうし、暴騰時に利確してしまうかもしれない。

 

何より投資は生活防衛資金のコントロールが必要になる。

 

ある程度勉強した今なら、長期間の学資保険に契約するくらいなら自分で貯蓄なり運用するが。

 

状況によっては学資保険に入るのも全然ありだな。学費については元本保証もかなり重要ではあるし。

 

身内ばっかり勧誘しやがって!!と思っていたおじさん。マネーリテラシーがない我々を助けてくれていたんだね。ありがとう。

 

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長男坊( 小4)の金遣いが荒くなってる話

夫婦揃って小遣い制のとんぼである、ごきげんよう。

 

私も妻も、毎月微々たる小遣いをもらってささやかに暮らしている。たまに美味しいもの食べるくらいの使い方。

 

さて、10歳になる長男の小遣いもまたアップしたわけだが。

 

◆家族の紹介

小遣い問題

うちの明確な小遣い額については賛否両論ありそうなので控えるとして、とりあえず毎月長男坊にはお小遣いをあげている。

 

大金を管理する能力はないと判断しお年玉はすべて親が回収。将来の学費のため投資に回してると言ってある。ちなみに嘘ではない。中学生になったら渡してもいいかも。

 

ただ以前も書いた通り物価は着実に上がってる。さらに長男には部活や塾などの付き合いもある。

 

お年玉もあげてないから多少は還元しようと、いわゆる平均(ネット調べ)よりは多めにあげてる。

 

さて、長男は今までは節約を頑張っていた。

 

外に出る時は常に水筒を持ち歩いているしお菓子も安いものを買ってるとか、無駄遣いしないように貯金分は家から持ち出さないなど。

 

たまに親戚から貰えるお駄賃的なものは回収しなかったし、長男坊の貯金は7~8000円程度になっていたようだ。よく自慢してた。

 

私としてはね。お金が使えなさすぎるのもストレス溜まるはずだから、あまり我慢せずに使ってほしい気持ちも強かったのだが。本人が貯金するというのならそれもありだ。

 

何か目的があって貯金してるのかもしれないし。

 

……と思ってたら、急にほとんどなくなったというから驚く。

友達付き合いか

これまでの数年間、貯金財布に入れたお金だけは絶対に使うまいと死守してきた長男坊だったのが、ここ数週間ですべて使い切ってしまったらしい。

 

8000円を小学生が1ヶ月で?しかも何か残るものを購入したわけでもなく、お菓子か何かを買って消費したと言う。

 

小遣いの使い方にまで文句は言わないつもりだけど、金銭感覚が急に狂いだしたんで少し驚いている。

 

気になるのは最近また遊び出した友人だ、これで書いた子。

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この子は常に1万円以上を持ち歩いてるようで、コンビニでも好き勝手に買い物するらしい。ゲーム機を何度も壊して、その度に新しいのを買ってもらってる話もよう考えたらちと怖い。

 

スマホも自由に使ってるし、暗くなっても出歩いてることも。

 

などなど、友人宅と我が家の教育方針がまったく違うのは間違いない。長男からしたら羨ましくて仕方がないことだろう。

 

まあ羨ましいからって他人の家に合わせる軸のない教育してたら訳がわからなくなる。よそにはよその事情がある。うちはうちだ。

 

それでもやっぱり感覚が違う友人と付き合ってると引っ張られるのかね。門限も破り、あっという間に貯金を食い潰してたのもその影響か?

 

妻は出産によって現れたどぎついPMSによるイライラで結構怒ってたが……どうなんだろう。

 

別に小遣いなんだから好きに使ってくれていいではあるのだが。

気づけるようにしとこ

友人関係、お金の使い方には正直好きにしてくれというか、そういうのも含めて勉強かなとは思ってる。

 

私が危惧してるのは親の財布から金を盗むことかな。

 

いや、盗むのはいいんだけど……よくはないか。いやまあ親の金を盗むなんてのはあるある話だ。

 

言いたいのは、盗むのはいいんだけど盗まれた時に気づかないのがやばいよなと。気づけたなら話し合いやら対応できるし。

 

数千円くらいなくなってても、荒れ果てた我が家の現状なら正直わからない可能性が高い。気づかれなければ癖になり、盗みの常習犯になる可能性もある。

 

みたいな。信用してるしてないといった話じゃなくて、お金が欲しくて魔が差したなんてことはあるはずだから、何があってもせめて気づけるようにしておこう。

 

長男については、有り余る金を浪費したのは自分自身だし、その友人と遊び続けるかどうかを選ぶのも自分自身だし。

 

そもそも本人が納得して浪費したなら何の問題もない。その場合は浪費でなく消費となるし。

 

ただ親としてはその友人に合わせてジャブジャブ金を与えるつもりはないので、自分で何とかせえよと思ってます。

 

……といったことすら余計なお世話かな。

 

これ以外にも春休みは新たな問題が噴水のように溢れ出してる。ギャングエイジというやつか、学校があって忙しかったから表面化しなかっただけか。

 

危うい感じがしなくもない。

 

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娘(特支/小6)と次男坊(1歳)と3人で初めて出かける話

基本、子供たちとは一対一でのみ相手をするとんぼである、ごきげんよう。

 

子供たちを2人以上相手にするなら必ず妻がいる時。2人以上の面倒を見るのは本当にきつい。それぞれの特性が違いすぎてまったくペースが合わない。

 

でもやらなきゃいけない時もある。

 

◆家族の紹介

3人で遊んできました

今週は諸事情あり、娘がデイをできない日が何日かあり。春休みにデイが利用できないってとんでもないことだ。朝から晩までずっと一緒だ。

 

ばぁばにも朝に対応してもらってるものの限界がある。1歳の次男坊もまだ保育園に入ってない。それでも一日中子守りをお願いするわけにもいかん。

 

いやね、ばぁばは妻のお母さんではあるんだけど、やはり甘えられるラインがあるんだよ。何もかもおんぶに抱っこでは良好な関係は築けない。

 

というわけで、親としての責任を果たすべく、初めて娘と次男坊を連れて公園に行ってみたのだが。

公園で

いやほんと大変だよ。

 

まず公園に着いたら次男坊を先に下ろしてベビーカーに乗せる。まだ歩けないから。でもベビーカーに縛り付けられるのは嫌いで、動かさないと怒りだす。

 

だからさっさと外に繰り出したいところだが、娘がこれ。

絶対に車から降りませんのポーズ。

 

いやほんと困るよ。あー!!あー!!と時折大声出す次男坊をあやしながら、娘になんやかんや言いながら降りるように促して。

 

何言っても降りないから、ベビーカーを押してその辺をうろうろしながらたまに車に戻って声かけを続ける。

 

結局、お菓子を見せたら降りてきてくれた。よかったと安心して散歩開始。

 

左手は娘と手を繋ぎ、右手でベビーカーを押すスタイル。写真撮りたかったが無理だった。余計なことをしてはならない。

 

その後、多目的トイレにて娘にトイレを促す。お漏らしされたら困る。

 

私も次男坊も入って待つ形。しかしトイレに座っても娘のおしっこは出る様子がない。でも娘はトイレから立ち上がらない。

 

待ち時間に耐えられず次男坊が激昂。早く移動しろと怒ってる。

でも娘を放置してどこかにいくわけにもいかん。ドアを開けたら他の人から見えてしまう。トイレに娘が座っているのだ。

 

まあでもこういうこともあるなと、狭い中でベビーカーを前後に動かしてたら落ち着いてくれた。娘のおしっこも5分くらいで出た。

 

待てば出るから怖いよね。

 

その後もまた散歩をして、帰る前にベンチに座って休憩。次男坊は自然とふれあい。

娘はお菓子をあげてた。

……後ろで次男坊がハイハイしてる。

 

あまり見たことない遊ばせ方だと思われる。

 

汚れるとか汚いとかそんな思考をしてたらこんな2人を連れてお出かけなんてできないぞ。葉っぱと土くらいは食べてもいい。

 

むしろ腸内環境にいい影響があるまである。

 

我々の先祖である原始人の赤ちゃんが土や葉っぱを食べてないわけがないからな。きっと人類として正常な成長を遂げるだろうさ。

長かった

その後、スーパーに寄ってお菓子だけ買って食べながら帰った。いい旅だったはずだ。

 

とても長く感じたのに、出かけていたのはたった3時間程度。ものすごいエネルギーを使った。

 

特に何かあったわけじゃないんだけども、普通に過ごすだけでこんなに大変なのかという面子である。短時間ならいいが、1日は無理かなぁ。

 

はー疲れた。

 

では夕方からは娘の病院もあるんで行ってきます。最近はこんなんばっかりだな。

 

妻も一緒に行ってくれるらしい。外科手術の話、どうなるやら。

 

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長男(小4)が塾をやめてプロバスケ選手になりたいと言い出した話

とんでもなく時間がないとんぼである、ごきげんよう。

 

時間がなさ過ぎる。今日も明日も明後日もずっと何かしらの予定が詰まっている。予定を立てるのが下手なのか?

 

いやそんなことはない。イレギュラーばかりだ。私にはどうすることもできなかったのである。春休みだし。

 

そして余った本当にここしかない余暇をブログに使うという。22時には寝たい!

 

◆家族の紹介

長男坊の塾通い

昨日も書いた長男坊の話。

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少し話は前後する。数週間前に突然塾をやめたいと言い出してね。

 

塾は中学受験対策の特進クラス。そこそこに高い金額を払っているが、中学受験を受けたいと言うからこその出費。

 

昨年の3月に入塾したので1年が経過。塾の成績は横ばいかやや下降傾向。逆に学校の成績はすこぶるいい。オール3だった。

 

学校の成績とのギャップを考えると、やはり塾の難易度が高すぎるんだろう。ただ塾に通うだけでは特進クラスのハードルは越えられなさそう。

 

また翌月から5年生になるということで、塾自体のハードルも上がってきている。

 

これまでは宿題は一切なし。とりあえず勉強に慣れる期間だったようで、塾に通えばOK。勉強の習慣を身につければOK、みたいな方針だったようだ。

 

しかしさすがに中学受験の合格率は塾の経営に関わるからか、この3月から急に厳しくなった様子。

 

各教科でそれぞれ締切ありの宿題が出されている。そこそこに量が多く、学校で習っていない範囲ももちろんある。

 

さらにクラス分けもあり、月例テストでの点数によってAクラス、Bクラスと振り分けられるそうだ。4教科で240点以上はAクラスとか。

 

長男は4教科の平均が200点に届かないので、現状のままならBクラスとなるだろう。

 

でもほら、ここから本格的な中学受験が開始するわけじゃないか。

 

助走期間が終わり、本番の始まりである。楽しみだ。

 

と思ったら。

塾をやめたいとか

塾から宿題が出てクラス分けの話も出てきて、一週間ほど経ったころか。

 

「中学受験、諦めようかな。プロのバスケ選手になりたい」

 

などと言い出したらしい。

 

その話を妻から聞いて鼻で笑っていたのだが、妻はぶちぎれたようだ。

 

やりたいと言うから高い金出して塾通わせて、ここからが本番だって時期に入った途端にやめたいと。しかもプロのバスケ選手にって。

 

長男がバスケの自主練をしてる姿はほとんど見たことがない。この子は部活でしかバスケをやらない。

 

それなのに突然プロのバスケ選手に?塾の宿題が嫌なだけだろ?

 

舐め腐ってんじゃねーぞ!!

 

という感じで説教したらしい。

 

長男も嫌なことから逃げている自覚があったようで特に反論もしなかったとか。

 

でまぁ今後に関わる話だから、私も一緒に話を聞いてみようと思いまして。あーだこーだと言うつもりはなく、今の考えをとにかく聞いてみようと。

 

すると言っていた。

 

「NBA選手になりたい」

 

NBAというのはアメリカのなんかすごいバスケのリーグか何か。よく知らないが、なれる可能性が限りなく0に近いやつだろう。

 

でもいいんだよ。なりたいのならなりたいで。本気でなりたいなら応援もする。

 

ただなんか違うみたいだった。

嫉妬か

塾も流れが変わったが、長男が所属するバスケ部にも変化があったそうだ。2軍の選手の何人かが1軍に移動になったらしい。

 

2軍はキャプテンが3人いて、その中にうちの長男もいる。そして今回、キャプテンの中で長男だけが2軍残留となった。

 

……なぜでしょう?理由はおそらくパズル教室かな。これでもチラッと書いたが。

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バスケ部は週に3回ある。しかし長男はパズル教室に行きたいと言い出して……週に1回は部活を休んでパズル教室に行くことになった。曜日がずらせないのだ。

 

この時に判断材料をしっかり話した記憶がある。

 

やりたいことは応援したいが、君はバスケ部のキャプテンなのに毎週休んでいいのか。他の子達より上達が遅れるしすべてが中途半端になるかもしれない。

 

それでもパズル教室に行きたいなら止めない。自分で決めろと。

 

結果、長男はパズル教室を選び、部活への参加日数が減り、キャプテンの中で唯一の2軍残留となった。

 

そしてそれが悔しすぎたらしい。

 

「今後はバスケに専念したい。NBAの選手になるから塾にはもう通えない」

 

書いてて面白いな。こいつ何も考えてないだろ。でも本気で言ってるんだよ。本気じゃないと塾辞めたいなんて言わないはず。

 

いやね、以前の君はバスケよりパズル教室を選んだんだよ。自主練もしてないんだよ。

 

後悔するのはわかるけれど……それがなぜNBA選手の夢になるんだ。

 

笑ってしまう。実際、話聞きながらバレないよう笑ってた。

色々話した結果

その後色々話した。

 

塾辞めたとして、今後君の友達が中学受験合格した話を聞いても後悔しない?1軍に上がれなかった時みたいに後悔するかもしれないよ、とか。

 

中学受験するなら塾と曜日が被るから、6年になったら部活やめるしかない。中学受験で受かった先にバスケ部もない可能性も高い。プロは難しくなるよ、とか。

 

毎日バスケの練習しててもほんの一握りしかプロになれない厳しい世界なんだけど、練習はしてるの??とか。

 

……結局、君は一体何がしたいんだ。

 

長男は言うんだよ。

 

「友達が一緒にNBA目指そうと言ったから」

「中学受験合格してからバスケに専念しようかな」

「練習しなくてもバスケの技術はあるし」

「うーん……でもプロにはなりたいから塾やめるしかないか」

 

なんやねんこいつと思いながらも話を聞いていくと、自分の中でも答えは決まってきたらしい。何でこうなったのかはわからん。

 

「そうだ、オレは別にバスケは楽しめればいいからプロになれなくてもいいいや」

「NBA選手にはなれるけどならないでおく」

「そのまま塾続けて中学受験する」

 

 

……なぜ?

 

 

どっちを選んでくれてもいいというか、私としては塾をやめてくれる方向に転がってほしかった。

 

こんな思いつきで塾辞めるとか言うやつが受かるほど中学受験は甘くない。

 

散々金使って、嫌々勉強やって、トラウマになるくらいなら今すぐやめてくれと思ってる。

 

それに4月に入ったら4月分の塾代が出てしまう。とにかく辞めるなら今すぐ塾を辞めると決めてくれ!!とうっすら考えながら話してたんだけど。

 

続けるんだって。

 

いいのか悪いのか。

物好きとしか

というわけで、話を聞いていったら塾を続ける方向に決まってしまった。

 

聞けば聞くほど、何が何でも中学受験だけはやりたい!みたいな感じで、もはや何を言っても無駄という雰囲気。

 

その割に自主学習にやる気はなさそうで、特に目的もない様子。将来が不安だからとしか言わない。

 

物好きだなとしか思えないが、そうしたいならそうしたらいいと話は終わった。

 

今のぬるい感じでどこまでいけるか見ものではあるな。あっさり越えられるほどの壁なのか、それとも人生初の大きな挫折となるのか。

 

6年生になった途端に塾を辞めるコースもあるかもしれない。散々引き伸ばして金だけ使う嫌なコース。高い勉強代というやつかな、よくある話かも。

 

まぁ私が中学受験するわけじゃないんで。引き続き様子を見ていこう。

 

◆生活改善記録

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二日連続で門限を破った長男(小4)を憂う話

忙しい忙しいとんぼである、ごきげんよう。

 

ずっと忙しい忙しい言ってるけど、いつまで続くんだこれ。多分、夕方以降の時間がほぼ娘(特支/小6)の介護状態だからかもしれん。

 

夕方から本番みたいなところがあるからな。

 

それはそれとして、長男坊の動きも面白いので軽く紹介しておく。

 

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長男坊の友人関係

4月から小学5年生に上がる長男坊。今は絶賛春休み中で、午前中だけ塾の講習に行っている。

 

塾も宿題が多数出されるようになって、これまでのように余暇をすべて遊びに使うと押しつぶされそうな気配がする。中学受験は甘くないね。

 

それはそれとして、長男は交友関係が広くて色んなタイプの友達がいる。

 

いくつか紹介すると、まずはスポーツマン系の友人。主にバスケ部のうまい子たち。

 

この子たちはめっちゃスポーツに力を入れていて、自主練もやってます系の子たち。バスケ部の1軍でメイン張ってますみたいな。

 

一時期はこの子たちと遊んでたようだが、長男の実力が見合わないからかあまり遊ばなくなっている。喧嘩も多いとか何とか。

 

続いて近所のやんちゃ坊主軍団。

 

部活には入っておらず、近所を自転車で爆走したり公園で野球やサッカーしたりとざっくばらんに遊んでる子たち。

 

いわゆる昔ながらの子供たちみたいな。妹や弟を引き連れているような。

 

一番遊びやすい条件が整っていて、近所で体動かして遊んでくれるから親としては非常に安心感がある遊び相手なのだが。

 

長男はこの子たちをどこか下に見ているのかあまり好んで遊んでいる感じはしない。遊び相手がいない時だけ遊んでる印象。

 

最後が、早熟な二人組。

 

実際はバスケ部の仲間なんだけども、休みはスポーツをするわけでもなく、公園で遊ぶわけでもなく、暇そうにその辺をうろうろしてスマホを触ってるような。

 

暑くて嫌だから家の中で遊ばせてほしいと言ってくるような子たち。

 

長男は一時期遊んでいたが、嫌われてハブられたらしく遊ばなくなっていた。

 

他、何人か親でも知っている友人がいる。ただあまり同じ友人と長期間つるんでる印象はない。一時期集中的に遊んで、喧嘩して別の友人のところにいって。

 

ジプシーのような余暇を過ごしているようだ。

 

さて、門限を破ったのはどの友人と遊びに行った時の話でしょうか。

門限を破る長男

ここからが本題なのだがサラっといこう。

 

門限を破ったのは、三つ目の早熟で暇そうにうろうろしてる二人組と遊びに行った日である。昨日今日、二日連続で門限を大きく破ってる。

 

この二人組の一人に、正直うちの家族はあまりいい印象はない。

 

ばぁばが結構よくしてたんだよ。

 

休日にお昼に、家に帰っても親がいないし昼食もないというから食事を提供したり、お菓子をあげたり飲み物をあげたり。私も雨の日に送迎したことある。

 

それなのに長男坊を突然ハブりだしたというから、恩知らずのクソ野郎だなという印象しかない。

 

それで半年くらいはまったく音沙汰がなかったのに、昨日は久しぶりにまた長男を呼びにきてた。

 

長男も嬉しかったんだろうね。以前は唯一の親友とさえ言ってたくらいだから、喜んで遊びに行って……

 

そしたら17時半に帰ってくるはずが19時まで帰ってこず。

 

今日も呼びにきてて、塾終わりに長男は昼食も摂らずに喜んで遊びに行って……また19時まで帰ってこず。

 

うちの門限もそんなに厳しくはないのよ。17時の音楽が鳴ったら帰ってきてと言ってあるくらい。田舎だからどこにいても聞こえるし。

 

実際の帰宅は17時半を過ぎるし、近所の目の届く範囲で遊んでるなら多少の時間オーバーは目を瞑っている。

 

それが久しぶりに来た友人と遊んだ途端に、何の連絡もなく19時に帰ってきて。昨日も今日も、二日続けて。

 

……大丈夫?

 

とはなるよね。

ばぁばキレてる

他、この友人に全体的にいい印象がない上に門限まで破ってるので、ばぁばがぶちぎれている。あの子(長男を一度ハブった友人)は信用ならないとまで言い出している。

 

うーん。親が子供の交友関係に口を出すのってどうなんだろう。

 

トム・ソーヤーの冒険が好きな私としては、ハックみたいな悪友はいてもいいのかなと思ってる。綺麗な経験だけでは生きていけないこともある。

 

ただなんとなく、あの友人はハックルベリー・フィンというよりは、ドラコ・マルフォイみたいな印象なんだよなぁ。認めた友人以外は馬鹿にして遊ばないと言うし。

 

スマホ自由に使ってるようなので、年齢制限のある動画を平然と見てても驚かないかもしれない。

 

などと書きつつ友人関係に口を出す気はないのだが、19時に暗い山道を小学生が一人で歩いて帰ってくるのはちょっとな。

 

田舎でも頻繁に不審者情報で笑えないやつくるんで。怖い。

 

門限破りが続くなら介入するとして……と呑気に考えてたら、妻とばぁばが既に説教かましたそうだ。

 

どうなることやら。

 

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障害児の娘(特支/小6)に夜間殴られるのでフルアーマード育児の話

年度末で忙しいとんぼである、ごきげんよう。

 

春休みで子供たちが全員休みでばぁばにとてもお世話になっている。4月から次男坊(1歳)が通う保育園の準備やら、娘も中学部に上がる準備などなど。

 

忙しいけれど一応は我が家は落ち着いていて、ほぼフルアーマーも完成した。

 

◆家族の紹介

フルアーマードとんぼ

もはや説明は不要かとは思うが、娘が不安定な時は夜間に蹴られて殴られまくる。

 

これとか見てくれ。

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本当は一緒に寝たくないけれど、隣にいないと娘が寝てくれない、また一人で寝かせると深夜に起きて皆を起こすので一緒に寝てる。

 

隣にいると蹴られまくるし、かかと落としもすごいし、裏拳も飛んでくる。運が悪ければ骨折、最悪死ぬかもしれない。

 

実際に死の恐怖を感じている。

 

身を守るにはフルアーマーになるしかない!!

 

というわけで、こんな姿で寝ることになった。

……

 

本当にこれで寝てるの?

 

我ながら正気かよと思うわ。笑えないかもしれん。ブログに晒すと異常さがわかるな、こんな姿で寝てる人類は歴史上存在しないだろ。

 

昨晩、妻が寝室に入ってきてね。私がキャッチャーマスクつけて寝てたから爆笑してた。

 

ちなみに後ろはこれ。亀の甲らみたいになってる。

これなら背中を蹴られまくっても全然痛くないぞ。

 

……

 

朝、「おはよう」と寝室から出てきた父ちゃんがこんな格好してるからな。

 

狂った日常だわ。

毎日はいいかな

上半身のプロテクターはそこまで寝づらい感じはしない。守る範囲も広いから安心感もあるし暖かいし、毎日着てもいいかなと思えるレベル。

 

キャッチャーマスクは少し重たいかなぁ。安心感もあるが圧迫感も強い。

 

ここ数日は夜間の娘が落ち着いているので、毎日必ずこの格好で寝る必要はなさそう。日中の様子を見て調整する感じかな。

 

正直いつ攻撃が飛んでくるかはわからんからね。常にリスクはある。

 

まー始まったばかりなんで。とりあえずフルアーマードを晒したいだけの回である。

 

写真晒すの恥ずかしかったのは何でだろう。想定以上にダサいというか何というか。実用性はあるんだけどなぁ。

 

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娘(特支/小6)の行動一つでメンタルやられる日曜朝の話

夜によく寝られているとんぼである、ごきげんよう。

 

娘も最近は夜間に暴れなくなって、ここ5日ほどは爆睡できてる。今日も11時間ほど寝たのでスッキリして起きた。

 

今朝は諸事情あり私と娘の二人きりでね、娘の調子も良くて特に問題なさそうだったのだが。

 

◆家族の紹介

放置できない

よく寝た朝、娘の着替えのために脱衣室に向かったところ玄関に進研ゼミの郵便物があった。たまに来る進研ゼミに勧誘する薄い漫画が入ってるやつ。

 

学力アップできることを全面に押し出した郵便物が、重度の知的障害の娘宛てに頻繁に届くんで見るたびになんかモヤっとするやつ。

 

まあそれは置いといて。

 

たまに試供品でペンや簡易のおもちゃが入っていることがあるからだろう。娘は郵便物を見た瞬間に手に取って着替えもせず逃げて行った。

 

ついていくと、キッチンの引き出しをあけてハサミを取り出して郵便物をザクザク切ってる。中身も一緒に切っているが気にしていない。

 

すっかり開けたものの、中身は紙ばかり。娘が期待するような物は一切入っておらず、それに気づいた娘はすべてゴミ箱へ。

 

……怖いなと思って。

 

たまたま隣にいたから娘の行動の全貌を見られたけど、目を離した隙に重要書類に同じことされる可能性もあるってことじゃないか。

 

以前に紛失したクレジットカードの郵便物も同じ運命を辿った可能性もある。

 

一応娘が触れないように書類は隠してはいるのだが……娘が大きくなって高いところも勝手に触ってしまうのがなぁ。

 

あまりに隠しすぎると私が忘れてしまうし。

 

鍵つきのケースを買うしかないのかな。参ったね。

他にも

我が家はキッチン裏の戸棚上段にテレビのリモコンを隠している。子供たちが成長した今は普通に届いてしまうが。

 

今朝、娘にEテレでも見せようかと戸棚を開けたところ、そこにカラフルなシャボン玉の容器があってね。娘がそれを見つけてしまった。

 

容器は小物が多数入ったケースに入っていて、そのケースごと娘が引っ張り出して……全部落としてしまった。

 

この辺で段々と嫌になってくる。

 

その後、食事中に鉛筆を持ってうろうろしだす娘。紙を探しているようで、収納棚をガサゴソ漁って重要書類を引っ張り出そうとしてた。

 

仕方がないので食事を早々に切り上げ、良かれと思ってお絵描き用の紙を手渡したら……

 

なんと顔面に鉛筆を投げつけられた。

 

まさか投げられると思ってなくて完全に油断してた。右目のすぐ横に鉛筆が刺さったよ。当たったのが眼球じゃなくて、投げられたのがペンじゃなくて本当によかった。

 

みたいな日曜日の朝。疲れるよ。

よく寝ても疲れる

たっぷり寝たので元気だったはずなんだけど、寝起きの娘の行為で普通に疲れてしまった。

 

メンタルへの影響すごいんだよ。

 

寝起きは元気だったはずなのに、めちゃくちゃだるくて眠くなるから。とても眠い。目も開かないし何もする気がしない。

 

でも今日は日曜日なので、朝から晩まで普通に家族と過ごすしかない。そして何とか乗り切った。

 

いや、でも昼過ぎから頭が痛いから、普通に体調不良の可能性もあるな。

余談

疲れたんで早く寝ようかと思ったら、長男坊(小4)が春休みに学校から持って帰ってきたタブレットをルール無用で触りまくっていると義母からクレームが入った。

 

今晩タブレットのルールについて話し合わないといけない。しんどい。

 

学校よ、こんなものを長期休みに持って帰ってこさせるな。「家庭ごとにルール決めて管理してね」じゃないんだよ。迷惑極まりない。

 

学校側でクラウド管理してくれるまだしも、使用用途や制限、ルール含めて家庭に丸投げとか……何も考えてないのでは?

 

頭が痛いので、制限するのがさも当然のような態度でサラッと話して寝たい。

 

◆生活改善記録

筆記開示262日目 +5分(累計2595)7つのコラム+ 1(累計262)

 

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左耳の下が腫れてるので病院に行ってきました話

まだまだ寝足りないとんぼである、ごきげんよう。

 

寝足りないというか、普通に1日で疲れが最大限まで溜まっている気がする。

 

今日は朝から病院で、その後は次男坊(1歳)と夕方まで過ごして、夕方から娘(特支/小6)の対応で。そりゃ疲れる。

 

その上で長期間寝てなかったから体に異常も出るよね。

 

◆家族の紹介

腫瘍かな?炎症かな?

ある時、私の耳の下(アゴの付け根の部分)が腫れていることを妻が発見した。年始なので3ヶ月ほど前の話。

 

耳の下なので鏡で見ても自分ではわからない。なんとなく薄く黒くなって膨らんでいるようだ。うすーい内出血のような色。

 

そんなに目立たない。ぱっと見わからないレベル。痛くもないし違和感もない。

 

ということで放置した。こんなことに構っている場合じゃない。

 

が、3ヶ月経っても腫れが引かない。悪化もしないが改善もしない。そのままの状態で腫れが残っている。

 

さらに娘が暴れまくっている影響もあって私の顔色は悪い。常に死にそうな顔。

 

……これ、やばい腫れでは?

 

そんな空気が家庭内に広がりまして。

 

ネットで事前に調べたら耳の下の腫れで痛みを伴うとガンの可能性もあるとかなんとか。でも痛みがないし。でも自然治癒しないし。

 

ちょうど次男坊(1歳)も鼻水が出て耳を痛がっていたので、妻と次男坊と共に耳鼻科に行ってきた。

 

妻は心配していたが、私は特に。だって腫れているだけでなんの異常もないからね。

検査の結果

診察では、なぜか耳垢をブイブイ吸い込まれてガリガリ掃除されて……その後患部をエコーで診てくれた。

 

結果、よくわからないらしい。

 

エコーで見る限り腫瘍ではない。石ができるケースもあるそうだがそれでもなさそう。痛みもなければ他に悪いところもない。

 

ということで、先生がはっきりと言葉にしたわけじゃないけれど、よくわからない感じだった。

 

痛みが出てきたり食後に腫れる等の異常が出てきたらまたおいでだって。今は特に精密検査をするような段階ではなさそうだった。

 

聞きそびれたけど、自然治癒するのかな。これは一体何なんだろう。

どうなるかは不明だが

とりあえず悪性の腫瘍ではなさそうとのことでホッとしている。

 

毎日21時に寝る取り組みを今後も続けていけば自然に治っていかないかな。きっと免疫が落ちて体に異常が出てるとかそんな感じかなと推測してる。

 

ストレスが半端じゃない環境なのでね。生活改善に力を入れて、今はあまり気にしないようにしようか。

 

今後は毎年ある集団検診(無料)は必ず受けることにする。個人で受けたら保険も効かないので忘れないようにしたい。

 

……とか書きつつ、半年後に「ガンでした」的な展開が頭をよぎった。ありそう。

 

まあでも他に特に異常はないので、寝て寝て寝まくればなんとか……ね。

 

ちなみに次男坊(1歳)の耳も異常なしであった。一件落着。

 

◆生活改善記録

筆記開示260日目 +5分(累計2585)7つのコラム+ 1(累計260)

 

ここまで読んでいただき感謝。

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