ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

朝と夕の動きが忙しすぎて普通に疲れてしまう話

なぜか疲れ切ってるとんぼである、ごきげんよう。

 

夜も爆睡して昼も爆睡して、それでもまだ疲れが残っている。慣れるまでは少し時間がかかるかもしれない。新しい仕事を始めたようなものか?

 

◆家族の紹介

バタバタ平日

これまでは次男坊(1歳)とだらだら8時~9時まで寝ていた朝も、保育園が始まったので早起きをしなければならない。

 

寝癖ぼさぼさでは送迎もできないので軽くシャワーでも浴びるのだが、子供たちが起きたらそれもできなくなる。だから皆より多少早めに起きて準備する。

 

自分の身なりを整えたら子供たちのカバンの準備。

 

4月から洗濯物がめちゃくちゃ増えてしまってね。

 

次男坊は保育園でパンツだからお漏らししまくりだし、昼寝マットもほぼ毎日お漏らしで持って帰ってくる。翌日も使うから洗濯必須。

 

娘は中学校に上がったので制服縛りがあり、枚数が限られているからこれも毎日必ず洗濯しないと間に合わない。

 

でもほら、帰ってくるの夕方だから。寝るまでに乾燥まで間に合わないことも多いので、朝にカバンの準備をしなければならない。

 

娘は中学生になってもお便り帳は継続で、次男坊の保育園もお便り帳が増えて。書く物が多い。 朝からやることが多すぎる。

 

そんで妻と子供たちが起きたら、次男坊を抱えて他の家族を玄関先まで見送り。

 

その後は次男坊が寝起きのうんちをするのでお尻洗って、食事をあげて歯磨きさせて、食後のうんちを洗って少し遊んで……

 

登園時間ギリギリの8時半に送迎する。保育園についたらパンツに着替えて連れて行くのだが、車の中でおしっこひっかけられたりして。

 

何とか無事に送ったあとは、ばぁば宅に行って娘を回収する。発作が多かったりイライラしてたりでスムーズに動かない娘をなんとかなだめて学校へ送迎。

 

しかし学校についても車から降りない。降りたあとも暴れる。先生が車までやってきてくれて、なんとか落ち着いて行ってくれる感じ。

 

ここまでやって9時だ。

 

ふー、と休む暇もなく、帰ったら次男坊が荒らした棚を片付けて、ウサギの世話やらゴミ出しやらをやって。

 

そこからフリータイムとなるので掃除したり……とかやるほどのパワーが今日は残ってなかった。

 

たった三時間程度なのにどうしてこんなに疲れるんだろう。

夕方もなかなか

でまぁ夕方もかなり余裕がない。

 

16時半には次男坊を迎え、そのまま自宅に直行して一緒に風呂に入る。この時間くらいしか次男坊とゆっくり過ごす時間はないから大事にしたい。

 

が、娘も帰ってくる時間が近づいているのであまり余裕はない。

 

ぱたぱた風呂入ってぱたぱた着替えてドライヤーかけて少し遊んで、17時過ぎには次男坊をばぁばんちに送る。

 

ばぁばに引き継いで急いで自宅に戻ると、一息つく間もなく娘が帰ってくる。

 

この時点で結構うんざりする。

 

そこから娘の風呂、排泄介助、食事介助やら何やら。

 

しんどいなー疲れるなーと思いながら娘を風呂に入れてたら、娘がシャワーを絶対に手放さずに20分握りしめてたりして。

 

別に時間的な余裕がないわけじゃないし、シャワー渡さなくても全然構わないんだけど。

 

ええ加減にせえよとイライラしてしまう。

 

食事を全然食べないことも多いし、私の口に何でもかんでも突っ込んでくるから注意したら椅子投げられるとか、テーブルひっくり返されるとか。

 

頭が痛くなる。

 

夜、他の家族はばぁばんちで過ごしていて、帰ってくるのは20時ごろ。

 

正直娘と二人きりで長時間は待ってられないし私も疲れ切っているから先に寝たい。ただ家族が少しは顔を合わせた方がいいでしょう?

 

だから何とか皆が帰ってくるまで待つことにしてる。いや、帰ってくるのおせー!!!と先に寝てしまうことも多い。

 

娘の対応を一人でやり続けた後に家族が帰ってきても本当に何もする気がしない。顔も見たくないくらいで気力が残っていない。

 

疲れているんだと思う。

疲れてるなら休もう

子守りなんて短時間だし仕事と比べたらそんなに疲れるもんでもないだろうと思いきや、多分相当に疲れている。かなり神経を使う。

 

実際、平日なら6時間は子守りの時間がある。フルタイムとは言わないが、パート並の仕事をしているのと同じと考えれば疲れるのは当然か。土日はフルで子守りだし。

 

あと娘のケアは通常の子守りとは違う。今も隣でソファを壊しかねない勢いで飛び跳ねながら大声あげてるから、地味にストレスを感じてると思う。

 

疲れが溜まり過ぎた結果、昨晩は爆睡したはずなのに今日の昼は5時間も寝てしまった。5時間も寝たら終わりだよ。

 

いや、でも体が悲鳴をあげてる時は大人しく休もうか。無理しても続かないしな。

 

ちなみに長男(小5)にかまう暇がないのが気になっているが、あの子には妻とばぁばが基本ついてるので私がいなくても大丈夫だと思うことにする。

 

あとは土曜日に妻が結婚式で1日いないらしい。それ聞いて何もかもが嫌になるくらいには疲れている。土日のしんどさが過去最高レベルで地獄なのだ。

 

まぁ結婚式だから仕方がないな。無理せず明日の昼も寝よう。

 

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実家に娘(特支/中1)を連れていくのをやめます話

水曜日になってやっと看病から解放されたとんぼである、ごきげんよう。

 

先週末からきつかった。今日もギリ。ほんとにギリで次男坊(1歳)は保育園に行けて、娘も発作が多かったけど座薬いれてギリで学校に行った。

 

いつ崩壊してもおかしくない平日を噛み締めながら、掃除も終わったので簡単に実家に寄った話。

 

◆家族の紹介

実家、もう無理かも

このブログでたまに出てくる"ばぁば"とは妻の母親のこと。

 

私の母はやや遠方に住んでいてほとんど会わない。何より娘と長男は妻の連れ子であるから、正直連れていくのは気が引ける。

 

でも娘が暴れたり早朝から起き出した時は行く場所がない。いや、本当に行く場所がないんだよ。

 

今住んでる場所も妻の地元であって私の地元ではない。知り合いもいなければ親戚もいないし実家もない。

 

娘を家族から引き離すために長時間見る時、一体どこに行って何をすればいいのかわからない。行く場所なんてないのである。

 

そういう時に私の実家に行ってみる。車で往復数時間。ドライブ好きな娘と時間を潰すのにちょうどいいし、何か食べ物もあるかもしれない。

 

実家では娘にHuluやYouTube見せて、ご飯食べてだらだらして帰る。

 

これまでも月に1回ペース世話になって本当に助かっている。何より私が休めるのがいい。本当にありがたい。

娘、もう無理かも

そう頻繁に娘を実家に連れて行かないから、娘も外面がいいというか大人しいというか。座ってテレビ見てお菓子食べて……2~3時間ゆったりできた。

 

母が食事も作ってくれるし、私もだるーんとしながら休める。もはやここしかない最高のレスパイト施設が実家だったのである。

 

しかし……最近はちょっと様子が変わってきた。

 

まず娘が大人しくテレビを見てくれなくなった。5分10分くらいだろうか。テレビにまったく興味を示さずに自由に動き出す。

 

先日は到着して全然時間も経ってないのに帰ろうとして困った。せっかくきたから少しは休憩したいが絶対に帰ると聞かず。休憩なしのドライブしんどかった。

 

そしてとどめはこないだの日曜日かな。

 

もはや完全に私の実家にも慣れてしまったのだろう。自宅や妻の実家と同じような動きをする。

 

うちの母も色々話したいことがあるようでマシンガントークをしてくるから相槌を打つんだけど、もはやそれどころではない。

 

家中をウロウロする娘が何をしでかすかわからない。うちの実家は娘用に最適化されていないため、あらゆるところに危険な物がある。

 

ハサミやペンもそうだし、猫もその辺に転がってる。

 

どこに何があるのか私も知らないから娘が動くたびに緊張する。何をするつもりなんだろうと、すぐに立ち上がれる体制で様子を伺うしかない。

 

いや、本当に何をしでかすかわからないのだ。

 

あちこち勝手にガサゴソ探索して、ペンを取り出して勝手に何かに書こうとしたり。近づいてきた猫を叩いたり。

 

しまいには座りながら私に何度も体当たり&頭突きをしてきてね。

 

娘が攻撃してくる姿をほとんど見たことがない母は驚いて、私に注意した。娘が怪我するからこんなことはやめさせなさい!と。

 

いやいや、やめさせられるならとっくにやってる。強制的にやめさせたらとんでもないことになる。その辺にあるものをぶん投げる可能性すらある。

 

周りに物が溢れててリスクが高すぎるため、今は声かけしながら耐えるしかないのだ。

 

が、母の言い方が気に入らなかったのか、娘は母に向かって手を伸ばし……肩をガッと掴んで爪で引っ掻いた。

 

母(73歳)はドン引きしてた。初めて攻撃されるし、おそらくなぜ攻撃されたかも理解していない。そりゃそうだ。こんなこと普通の人生ではまずないから。

 

こりゃやばいとすぐに帰ろうとしたが、娘が絶対に帰らないモードになってしまって……

 

お絵描きしたいという娘に、母が現在使用中のノートを使っていいよと言ってくれてね。

 

それがまぁ……イライラしてた娘はボールペンでノートをガンガン叩いて穴をあけて、ペンで紙を突き破りながらガリガリとノートを破り捨ててた。

 

……

 

あぁ、この子はもうここに連れてこれないな。

 

そう思ったね。

疲れる

そもそも娘を実家に連れていくのは休めるからだった。娘にテレビを見せられて私もゆっくりできる場所。それが実家だったのである。

 

母が対応に困ってるし怪我をしかねないというのももちろんだが、正直なところ今はもう実家に行くと余計に疲れてしまうな。

 

娘と二人きりなら、慣れてるからある程度行動の予測もできるし攻撃の回避もできる。しかし母がいると完全に守りきれない。

 

娘の監視でものすごいエネルギーを使う。リラックスどころではない。

 

母も良かれと思って、娘にあれ食べろこれ飲めとお構いなしで声かけする。どの一言で爆発するかわからない恐怖がある。

 

ありがたい話なのにね。こちらが押しかけてるだけだし本当に世話にもなってるから。

 

ただ……もうつらいな。実家に行く方がしんどい。全然休めない。

 

仕方がないので今後は娘を実家には連れていかないことにする。

これからどうするか

段々と娘が行ける場所が少なくなってきてるのを実感してる。見守る側からしても、一対一の方が圧倒的に安心できる。

 

親戚の集まりなんてとんでもない。スーパーへの買い物すら厳しくなってきてる。ほとんど人がいない時間帯の広々とした公園か、もしくは自宅か。

 

自宅にて二人で長時間過ごす方法を模索した方がいいかもしれない。介護の仕事と思えば一日中絵を描いたりパズルをしても構わない。

 

ただ遊べる選択肢がほとんどないのが課題か。娘が集中できるものがないか、久しぶりに探ってみたい。

 

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多様性と自主性と教育の義務の話

なんか重そうなタイトルをつけてしまったとんぼである、ごきげんよう。

 

しかし重い話を書くほどの時間はない。元気なのに咳がひどくて保育園に行けない次男坊(1歳)の相手を夕方までして、その後はすぐに娘の対応だ。

 

今も隣に娘がいる。てんかん発作も多い。重い話を書いてる場合ではないのだが。

 

ただちょっと思ったことがあったので。どうしろっちゅーねんという疑問。

 

◆家族の紹介

多様性と自主性と憲法

本日は長男坊(小5)の家庭訪問があった。コロナ禍を経て家庭訪問にも変化があり、家の中には入ってこない。

 

玄関先で簡単な連絡事項やら学校の様子を聞いたくらい。お子さんのことで気になることはないか?と聞かれたので、過去の人間関係のトラブルを軽く伝えておいた。

 

長男は支援学級の子がちゃんと授業を受けないのが絶対に許せないという考えを持っているので、この辺は伝えておいた方がいいと判断した。

 

まあそんな感じで終わったんだけど、気になったのは宿題と保護者の関わりの話。

 

4年生の3学期、学校側は宿題に関してある試みをしたそうな。

 

それまでは学校から宿題について指定があった(プリントやノート◯ページなど)のを、完全自由性に切り替えたと。

 

自分でやりたいようにやってきていい、自分ができる範囲で考えてやってきなさい、的な。

 

おそらくは自主性を高めたいと考えたのだろう。自分で考えて動く力は重要だし、自分で考えられる人になってほしいとかそんな感じだと思う。

 

しかし結果は芳しくなかったようだ。

 

宿題をやってくる子はやってくるが、やってこない子は全然やってこない。大きく差がついてしまったらしい。

 

うちの長男も言っていた。

 

「宿題はやらなくてもいいって先生が言ってたよ」

 

……

 

そうなんだよね。

 

今までも何度もあった。やってもいいしやらなくてもいいものはやらない。なぜなら「先生がやらなくてもいいと言っていた」という免罪符があるのだから。

 

そんな子が一定数いたのでしょう。学校側としては宿題の自由化は失敗したと判断したようで、5年生に上がってまた宿題を指定することになったと教えてくれた。

 

もう一つ気になるのが、3~4年生あたりから自分で学校の準備をチェックしろとの指導が過去にあったこと。

 

高学年なら親のチェックがなくても自分で準備できるようにしよう、的な。

 

それも完全に覆されていた。

 

保護者は子供が学校の準備をちゃんとできているかチェック、また宿題についてもできる限り家庭で確認するようにしてくださいって。

 

私の記憶違いかな。この1~2年はほぼ長男本人に任せてきたのだが、またチェックすることになるのか。

 

実際、ぐだぐだで公文も全然持ってこないから悪いこっちゃないが。

 

まあ……自主的にできるだろうという学校側の見通しが普通に甘かったということだ。それに思考停止で従った我々も悪いか。

どこまでが教育なのか

現代は多様性が叫ばれている。多様性って突き詰めれば何でもありってことだ。違法なことはダメだけど、基本はすべてが多様性として許容される。

 

学校の宿題をやらないのだって多様性の一つだし、宿題をやる余裕はあるけどゲームを優先するのだって多様性の一つと言える。

 

整理整頓が苦手で忘れ物が多いのも本人が困っていないなら多様性として済まされる。

 

でまぁ多様性を認めていこうとした結果、宿題をやらない奴が多数出てきて学校が焦ってるという感じかな。中途半端だなとは思う。

 

少し脱線するが以前から思ってるのは、現代はいつ誰が依存症になってもおかしくない世界だということ。

 

人生楽しいのは悪いこっちゃないが、楽で楽しいことが簡単に手に入りすぎる。

 

寝っ転がって指をポチポチ動かしてれば世界中の動画が見られて、ギャンブル並に脳汁を溢れ出させることも容易である。思考停止でショート動画見続けるとか。

 

そんなんあったら、やらなくてもいい宿題なんてやるわけがない。体も動かさない。座って画面見てるだけで延々と幸福感を演出できるんだから。

 

現代の娯楽と比べたら、これまでの人類が営んできたほぼ全ての活動のコスパが悪い。タイパも悪い。

 

よほど明確な目標があるなら別だけど、面倒臭くて強制力がない学習を将来のためにやるか?楽で楽しくて脳汁溢れ出す娯楽が目の前にあるのに?

 

自主性を育てようと言うのは簡単だけど、現代の環境で自主的に自立するのは不可能に近いのではないか?放っておいたら廃人しか製造されないのでは?

 

でも廃人になるのも多様性の一つなのかな?廃人が一般化したらそれはもはやスタンダードと言えるのかな?

 

どうだろうね。節度を保って娯楽と付き合えるならいいが、自主的に節度を保って現代の娯楽を楽しめる子供が一体どれほどいるのか。大人ですら難しいのに。

 

短期間なら問題なくても、長期間にわたって安易な快楽に溺れ続けると脳が変化する。中毒者の脳と健常者の脳は違うのだ。

 

ギャンブル依存症に一度なったら2度と元には戻らないという説もある。

 

スマホを見てるから、ゲームしてるから、動画見てるから、宿題をやらない。

 

どうなんだろう。これって本当に受け入れていいことなんだろうか。

 

でも小学生からスマホ持ってるのが当たり前になってきてるというから、止められない波なのは間違い無いんだろうね。

 

100年後の世界では、現代の娯楽がアヘンと同じように扱われている可能性もあると思うのだが。

憲法では

でまぁ多様性を認める社会になりつつあるが、憲法では教育を受けさせるのは義務である。

 

教育というか義務教育のことだから、学校で教えることを守れるように指導することは親の務めの一つと考えられる。

 

……じゃあ宿題をやってるかチェックし、一緒に見ていくのも親の義務か?

 

でも多様性も大事だから。宿題をやりたくない子に無理に宿題をさせるのは教育虐待と言えなくもない。やりたくないならやらなくてもいい、それも間違っちゃいない。

 

ただ本人が嫌なことは多様性として受け入れて、楽な方に逃げても受け入れ続けたとして。

 

大人になったらどんな人間が出来上がるんだろう。大人になったらその人自身の責任だから、親が責任をとることはないから逃げ切りかな?

 

子供の頃からギャンブル依存症と同じような脳みそになっていても、それは親の責任ではないのかな?

 

まあ親も依存症になってるのが現代か。私もそうだし、日本国民のほぼ全員が依存症と言ってもいい。誰もが依存症なら右に倣えの方が楽か。

教育って難しい

そういえば、多様性と自由を叫び続けたアメリカは悲惨なことになってるという話をよく耳にする。

 

何をしてもすぐに訴えられる自由な国家。薬物もはびこっているというし、銃を手に入れるのもそんなに難しくないと。

 

子供を一人で学校に行かせるなんて論外で、子供を一人で公園に遊びに行かせたら親が逮捕される。子供の誘拐もとんでもなく多いとか。

 

ソースがないのでどこまで本当かはわからんが、それと比べて日本が悪い国とはとても思えない。他国の猿真似をしてグローバルに合わせる意味なんてあるのかな?

 

もちろん日本にも悪いところは多くあれど、治安がいいのは何事にも変えられない素晴らしい要素だ。

 

とか。何の結論もないただの落書きみたいなこと書いてしまったが。

 

とりあえず暫定的な結論として、現代の子育ては何も考えずに周りに合わせてたらダメだなと思う。

 

自主性を育てるのは今後の人生で重要だろうし、かと言って多様性を認めるのだって重要だし、依存性がある新しい技術に触れるのも重要だし、嫌なことに立ち向かう力も重要で。

 

スマホが普及して10年ちょっと。誰もが永遠に楽しめる娯楽を手に入れた。嫌なことから逃げ続けて娯楽漬けの人生も多分普通に選択肢としてある。

 

何もかも正解になりうる世界で、周りに合わせてたらロクなことにならない気がする。

 

まあ数十年後にどうなるか答えが出るはずだが、何が正解かわからない世界になってるから。きっと、各々が答えを出すのかもしれん。

 

宿題についても、やっぱりそれぞれに適した答えがあるんだと思う。

 

子供に干渉しすぎとか、放置しすぎとか、これはもっとこうすべき!みたいな、子育てで画一的な答えに飛びつくのはやめた方がよさそう。

 

自分の子供を見て何が必要で何が不要なのか、親がしっかり考えた方がいい。その人にあった道を模索するのが新時代の教育かもしれない。

 

宿題やらない方がいい子もいるし、ちょっとがんばって宿題やった方がいい子もいるし、自主的に宿題をこなせる子もいれば、宿題以上の学習を苦もなくやってる子もいる。

 

ゲームや動画を自主的に律することができる子もいれば、できない子もいるし、あっという間に依存症になる子もいる。

 

誰でも当てはまる唯一の答えなんて存在しない。それこそが多様性であって、何でもかんでも認めるのが多様性ではない、ということなのかも。

 

でも何でもかんでも認められる多様性こそが新しい世代であって、古い世代の私には到底理解できないものなのかなと思わんこともないが。

 

結局、重たくてまとまらないようわからんの書いて、家族は皆寝てしまった。まあいいや。この辺で終わりにしよう。

 

ただ学校側が保護者に宿題のチェックをお願いしてきたのを見て、自主性を育てるのは簡単じゃないんだなと思っただけです。おしまい。

 

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自分は怠惰なゴミだと思ってたがそうでもないらしい話

自己評価がとんでもなく低いとんぼである、ごきげんよう。

 

他人と比べるというよりは、自分が定めたハードルを乗り越えられていないことから自己嫌悪になり自己評価が無限に下がっていく。

 

しかもそのハードルは自分で決めてるから、他者にどうこう言われて変わるハードルではないのが問題である。

 

◆家族の紹介

怠惰なゴミとんぼ

我が家が荒れ果てている話を少し前に書いた。

 

花壇は荒れ果てているし、

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身につけているものもすべて荒れ果てている。

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いやほんと、我が家の荒れっぷりはとんでもない。こんなん5分あれば片付くだろう簡単なものすら手をつけられていない。

 

玄関のシューズクローゼットは足の踏み場もない。庭はアリが大量発生して巣を作りまくり。風呂もトイレも掃除していない。

 

身だしなみもひどいもんだ。髪もぼさぼさ白髪だらけ。人に見られていい服なんて着ない。それどころじゃないんだ。

 

何もかも手付かずのまま放置して荒れ果ててしまい、もはやどうしようもない状態。

 

でもほら、忙しいのはあったんだよ。土日は休む暇なんてどこにもないし、平日は1歳児の次男坊とケアが必要な娘の相手でほとんどが埋まる。

 

忙しいから仕方がない。

 

とは思うんだけど、でも実際はそうじゃない。

時間はある

次男坊と娘の相手は最優先でしてた。学校のイベントもあれば病院受診もあるし日中は完全に暇ではなかった。

 

とはいえ毎日時間がないわけではない。平日、お昼に3時間ほどの余裕がある日もそこそこにあったのである。

 

3時間だよ。

 

3時間もあれば掃除できるじゃん。トイレも風呂も庭も掃除できる。溜まりに溜まった仕事を捌くには十分な時間である。

 

しかし私には無理だった。動けないのだ。

 

お昼ご飯を食べて昼寝したりスマホ見たり、だらだらして時間が過ぎる。そしてあっという間に娘が帰宅する。

 

3時間もあったはずなのに気づけば何もしていない。ご飯食べたくらい。

 

そんな日々を繰り返す度に、あぁ、私は怠惰なゴミだなという意識が強くなる。だって本当に何もしてないから。

 

3時間あるはずなのに掃除もしない専業主夫。家はどんどん荒れていく。こんな私に果たして存在価値があるのか。

 

何もできないな私は。

 

そう思っていたのだが。

疲れていたのか

それが先週辺りから大きく余裕がでてきた。次男坊の保育園利用が夕方まで伸びたのが大きい。自由な時間が7時間まで伸びた。

 

7時間ってすごいよ。さすがの私もダラダラできないほどに長い。

 

朝の次男坊&娘の送迎で結構なエネルギーを使うから、帰ってきてすぐには動けない。やっぱりだらだらする。

 

でもしばらく休んだら嫌でも動きたくなる。

 

だってめっちゃ時間余ってるんだ。2時間昼寝した後でも5時間も余ってる。そら掃除くらいするわ。暇だもん。

 

別にやる気を出そうとか頑張ろうとか思ったわけでもないけど、普通に掃除を始めて……あっという間に荒れ果てた自宅が回復しつつある。

 

気になっていた水回りも完璧。玄関もスッキリ。アリの巣の駆除も進んで今週は庭の手入れに進もうとしてる。家庭訪問もあるし。

 

だからあれだね。

 

怠惰なゴミではなくて、育児で疲れ切っていただけだったのだろう。疲れすぎていて、家のことに手を出すほどの余裕がなかった。

 

3時間の休息程度では足りないほどに疲れていた。それが答えである。

 

適切な時間と休息さえ取れるのならば自然に体が動くんだから、生粋の怠け者ではなかったことの証明であるな。嬉しい。

子供最優先の人

久しぶりに白髪染めもして髪も整えて、寝癖で外に出かけるのもやめた。服も一枚買ってみたりして。

 

あぁ……人は余裕ができると自然に身だしなみも整えてしまうのか。よっぽど切羽詰まっていたのだろう。頑張った。

 

この1年間は子供と一緒にいる時間が長すぎてバランスが悪かった。一人の時間が必要だったのである。

 

ただ不安定な我が家で余裕のある日々が続くことはない。先週がたまたま時間がたっぷりあっただけの可能性が高い。

 

というか金土日とほぼずっと娘と一緒にいてストレスで既に死にかけてるし、やっと月曜日がきたと思ったら次男坊がまた体調崩して保育園休みで1日看病。多分明日も休み。

 

疲れる。寝ても寝ても体が重い。また何もできなかったとイライラするが……でもまぁ、何もできないほど疲れ切っていると考えれば多少は溜飲も下がる。

 

何もできなくても自己評価を下げる必要はない。できないものはできないと、今後はスパッと諦めることとする。

 

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ウェル活が凄すぎるので爆買いの話

がっくりとんぼである、ごきげんよう。

 

土曜日、娘がショートステイを利用できるはずが施設で感染症(ノロ?)が流行してるとのことでお流れになった。

 

予定が大幅に変更となり、土曜夜から日曜夜までほぼ娘と二人きりで過ごすことに。かなり厳しい。こんなはずでは。

 

でも嬉しいこともある。それはウェル活だ。

 

◆家族の紹介

ウェル活凄すぎる

少し前に書いたウェル活。

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簡単にウェル活を紹介する。

 

ウェルシア系列店舗にて、お客様感謝デー(20日)にポイントで買い物すると1ポイント=1.5円として利用可能となる。

 

例えば1000ポイントは1500円として使えるし、10000ポイントは15000円になる。そんなお得な日に爆買いするのがウェル活である。

 

ちなみに現在はWAONPOINTとTポイントが使える。詳しくは調べてほしい。

 

これまでは忙しいのもあって、毎月適当に貯めた1000ポイントを使ってベビー用品を買う程度でお茶を濁していた。

 

今回は少し時間的な余裕ができたので、余ってたポイントをかき集めてTポイントにぶっ込んでみることに。

 

というわけで集まった約15000ポイント。

イオンカードのCPと買い物で手に入れたWAONをとりあえず合算してTポイントにしてみた。1ポイント=1.5円なので、22500円分の買い物ができることになる。

 

ポイントが集まったので早速、次男坊を抱っこしながらウェルシアに出向く。

 

するとまあオムツが安い!!近場のドラッグストアやスーパーと比べても安く売ってて衝撃を受ける。ただでさえお得なのにさらに安く売ってくれるなんて。

 

ポイントが1.5倍になるのは33%割引で買えることと同義。1500円のオムツが実質1000ポイントで買えてしまうのだ。凄すぎる。

 

とはいえ割引した上で他スーパーより高い商品もある。楽天マラソンで買った方が安いものもある。お得とはいえ何でもかんでもウェル活がお得なわけではない。

 

他より安くて絶対に使うものをウェル活で爆買いする。これがベストアンサーである。

 

というわけで爆買いしてきた。1歳児抱えてなんで2万円の買い物はかなり厳しい。2週した。

家に帰って戦利品を並べてみる。オムツやトイレットペーパー、ティッシュ、殺虫系やらベビーソープやら。

これ以上の買い物はしんどいと感じるほどに買った。

 

何がすごいって、

 

ポイントで購入したので実質タダなんだよこれ。一円も使ってない。ポイ活で集めたポイントでもらってきただけ。

 

ポイ活ってすごいよねぇ。

まだまだいけるで

年始に作ったイオンカードのCP分と株主優待のキャッシュバックがあるので、近々5万ポイントほど追加で入ってくる予定である。

 

すべてウェル活にぶちこめばオムツを75,000円分は買えるな。こんなんなんぼあってもいいですからね。

 

2万ポイントと言われても正直しょぼく感じるが、実際に買い物すると得をした実感がすごい。抱えきれないほどのオムツが金を使わず手に入ってホクホクである。

 

というわけで、ウェル活を貪り尽くすとんぼであった。身近にウェルシアがある方はぜひどうぞ。

 

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娘(特支/中1)に力で勝てないばぁば(69歳)の緊張感の話

土日、長男の部活イベントでバタバタのとんぼである、ごきげんよう。

 

私は娘を見なければならないという言い訳バリアがあるので、妻が見に行ってくれている。後に私も行く予定ではあるが。

 

朝から娘とドライブ行って引っ掻かれまくってるから既に疲労感はすごいけれど。まあ仕方がない。

 

そんな娘とばぁばの話。

 

◆家族の紹介

子供たちの朝

我が家は子供が三人いて、この中に共存不可の組み合わせがいる。また大人が二人以上いるならOKだけど、大人が一人なら無理だとか。

 

ひつじとオオカミをボートを使って川を渡らせるゲームをご存知だろうか。

 

ボートの中や川岸でひつじよりオオカミの数が多くなったらひつじが食われる。いかにして羊が食われように川を渡らせるかみたいなやつ。

 

なんか我が家のイメージはそんな感じ。娘がオオカミ2匹分くらいある。

 

ということで朝は私が次男坊(1歳)を一対一で面倒見て保育園まで送る。娘(と長男)は起きてすぐばぁばんちに行ってから学校に行く。

 

娘はばぁばが車で送迎してくれてる。

 

……というのがここ数ヶ月の流れだったんだけども、娘の荒れっぷりが凄まじいために難しくなってきた。

娘の送迎を担当する

娘が中学に上がって、入学式から爆荒れ。パイプイスをガンガンかき鳴らすところから娘の中学生活が始まっている。

 

送迎時も学校が見えたら暴れ出す。というかそもそも家から出たがらないし、学校についても車から降りない。拒否の嵐。

 

さすがにこれではばぁばに送迎はお願いできないということで、私が担当することになった。

 

次男坊を保育園に送ったらばぁばんちに行って娘を回収して送迎する。次男坊の送迎だけでも結構パワーを使うが、娘は車からは降りないし相当しんどい。

 

それよりも気になるのは、ばぁばんちの空気が張り詰めてること。

 

朝、そーっと玄関を開けて「おはようございまーす」と中を見るじゃないか。テーブルで娘が絵を描いていて、その隣にばぁがば座っている。

 

何だろう。とても楽しそうな空気ではないし、言葉通り緊張の糸が見えるというか。

 

それに私も理解してる。

 

決して余計なことをしてはいけない。

 

それがわかってるからそーっと玄関から入ってご機嫌伺いをしている感じ。

 

でまぁテレビ消すよーとか、学校行くよー的な声かけをしながら娘に行動を促すわけだけど。当たり前のようにお絵描き帳もぶん投げるしペンも投げつける。

 

ばぁばは少し離れたところで戦々恐々とした表情で見守っている。

 

当然、余計な声かけもしないし、一言一言に細心の注意を払っているのがわかる。

 

相当な緊張状態で毎朝ピリピリしてる。平日の朝がこんなにも恐怖に包まれているとは思わなかった。

ばぁばいわく

朝のばぁばんちの空気すごいよと妻に話したら、ばぁばから少し話を聞けたらしい。話というか本音というか。

 

ばぁばは今では娘が怖いんだと。

 

身長はほぼばぁばと一緒だし、力に関しては既に娘の方が上になってしまった。殴られて蹴られたら止めようがない。物投げられるのも止められない。

 

機嫌がいい時の娘なら笑顔で対応できるが、現状の一触即発状態ではどうしても怖くて緊張してしまう……とのことだった。

 

……申し訳ないとしか言いようがない。

 

うーん、我が家には限界が近づいているな。確かに娘の対応は妻もギリだし、私だってもう力では抑え込めないところまできてる。

 

中途半端に力で押さえつけたら想定外のところから攻撃が飛んできて大怪我しかねない。頭突きとか顔の肉えぐられるとか。

 

怖いよなぁ。

 

今度親戚の集まりがあって皆で食事をする予定だけど、娘は連れていかないことになった。リスクが高すぎるから私とお留守番。

 

春休みにデイで何度か遠出する計画があったけれど、娘はお休みさせた。デイも難しそうな顔してたし、確かにリスクが高すぎるから私とお留守番。

 

目に見えて社会から隔離されつつある。どうしたものか。

まだギリ

一応は、ばぁばは今のやり方でとりあえずは大丈夫だと言ってくれている。

 

4月で新しい環境というのもあり荒れっぷりはピークに近い。担任の先生がかなり良さげな対応をしてくれてるので、早々に慣れる可能性もある。

 

あとはてんかんが悪化しつつあるので、外科手術にて多少落ち着けば何とか……

 

わからないが、とりあえず娘のご機嫌をとって何とか無事に現状を乗り越えていきたい。

 

そういえば次男坊と遊んでたら嫉妬するらしい。さっきも急に怒ってたんで娘を抱っこしてみたらニコニコでデイサービスに行きおった。

 

愛情不足もあるのか。しかし、引っ掻かれて殴られたあとで抱っこしようとはならんから難しい。

 

限界ギリギリだね。

 

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一年ぶりに生活に余裕ができた話

時間を持て余してるとんぼである、ごきげんよう。

 

4月も下旬に差し掛かり、自分でも少し怖くなるほどに生活に余裕が出てきた。

 

ちょっと戸惑っている。

 

◆家族の紹介

余裕ができる

4月に入ってからもっとも大きな変化は次男坊(1歳)の保育園が開始したことだ。一週間は高熱で休んだものの、順調に慣らし保育が進んでいる。

 

先生いわく、とてもたくましい子であると。今では朝の送り時も泣かないし、お迎えに行って私の顔を見ても泣かなくなった。

 

外遊びも友達とのコミュニケーションも積極的で、ご飯も食べるし昼寝もするし、完全に適応しつつある。

 

そして少しずつお迎え時間が後ろにずれていき、今日のお迎えは15時半。今週で慣らし保育が終了するらしい。

 

あっという間だった。

 

荒れ狂っていた娘も少しずつ落ち着きつつある。

 

朝、子供たちの送迎が終われば夕方までは完全フリー。何をしてもいい時間の到来である。月から金まで、何をしてもいい時間がたっぷりあるのだ。

 

待ちに待ってたはずのこの生活が、いきなり帰ってきたもんで少し戸惑っている。

 

赤ちゃんが産まれてからは産休の妻がいるとはいえほぼ付きっきり。妻が仕事復帰してからはほとんど余裕なし。

 

1日に2~3時間のフリータイムはあったが、疲れ切ってぼけーっとしたらあっというまに終わる程度の時間だった。

 

それがどうだ。

 

今は 2時間仮眠取っても時間が余ってて、ブログ書いても時間が余ってて、ぼけーっと座ってても時間が余ってる。

 

時間が余ってる!!

 

すごい。時間が余ってる感覚は久しぶりだ。何かをしなければならないという思いがふつふつと湧いてきてる。

 

なので久々に風呂とトイレ掃除したりして。

 

やっと私の時代がきたかもしれない。ボロボロの家をやっと立て直せるかもしれない。

 

1年か。家も自分も悲しいくらいにボロボロになったな。よう頑張ったわ。

言い訳無用

昼過ぎまで赤ちゃんの相手して、少し休んで家を整えたら娘が帰ってきて……とこれまでは実際にかなり厳しい日々であった。

 

子供たちの相手をしてるだけなのに疲弊してた。

 

しかし今後は余裕ができる。つまりこれまでのようにだらだらと過ごすわけにはいかない。時間が余ってるのだからそれなりの仕事をせねばならない。

 

……うーん、ちょっと生活戻すのに苦労しそう。心身ともにだるーんとしてる。

 

でもまぁ、ようやっと好きなことに時間を使えると考えれば頑張れないこともない。

 

まずは荒れに荒れた家を整えながら心身も整えていこう。

 

あと↓の認知行動療法の記録、やってはいるんだけどここに記録すんのが面倒だ。習慣にはなったのでもっと簡単な記録方法に切り替えていこう。

 

こういうのも考える余裕がある、素晴らしいな。

 

◆生活改善記録

筆記開示280日目 +50分(累計2681)7つのコラム+ 10(累計280)

 

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金の価値を知らない長男(小5)に説教をかます話

昨日からムカついているとんぼである、ごきげんよう。

 

金の問題って難しい。せこせこして一切の金を使いたくない訳じゃないが、価値を知らないやつには金を使いたくない。

 

説教したところで……って気もするし。でもイライラしすぎて威圧してしまった。

 

◆家族の紹介

久しぶりに説教をかます

昨晩、帰宅直後の長男が笑顔で言った。

 

「オレ、◯◯県に行けるかもしれない」

 

楽しみができてわくわくした様子で書類を手渡してきてね。

 

……この時点ですでにイラッとする。何の話かは知らないが、金がかかるに決まっているからである。

 

一応書類を手に取ってパラパラ見てみたら、夏休みに子供たちを集めて自然体験をさせる宿泊学習の長期版のようなイベント。5泊で8万円弱のもの。

 

金かかるみたいだよと言うが特にリアクションなし。

 

ここで私の”父親はこうあるべきモード”が顔を出す。夏休みだし、遠方に何泊かする体験は長男にとっては素晴らしいものとなる可能性が高い。

 

何より本人が行きたいというのなら行かせてやるのが親の務めなのではないか。金について文句を言うのは教育上よろしくないのではないか。

 

ということで、いいんじゃないのと渋々OKを出した。

 

ただイライラは結構すごい。自分でもわからないが、OKを出しながらも相当にイライラしてる自分がいて。

 

でも金で怒るのは……と思ってとりあえず我慢してたんだけど。

 

長男は特にありがとうもなし、よかったといったリアクションもなし。あ、行けるんだくらいのテンションで本を読み始めた。さらに質問してくる。

 

「これ、どこで何をするの?」

 

……こいつ、詳細を何も知らないくせに行くとか言ってたのか?

 

渋々ながらOKを出したことを後悔した。

何にそんなにイライラするのか

結局、その時はスルーできたのに、翌朝に説教をかましてしまう。

 

一言で言えば、行かせてやりたい気持ちはあるがお前の態度が気に入らないという、何とも身も蓋もない説教である。

 

でまぁ普段は基本的に説教もしないし怒らないから、説教したことを少し後悔しまして。こんなこと言わなければよかったなぁと。

 

そもそも何でこんなにイライラしてるんだろう。

 

正直8万円は大金ではあるが捻出できないことはない。親元を離れて同年代の子供たちと生活を共にするのは大きな経験にもなるだろう。

 

一週間近くもあって食事代宿泊代込みなんだからむしろ安い方では?

 

そう思ってる。全然安い。出してもいい。

 

でもこいつには金を使いたくないなと思わさせる何かがあるんだ。何なんだろう。それはやっぱり態度なんだろうか。

 

それもある。お金がかかるから相談したい、検討して欲しいとか、そういう入り方だったら面倒とは思いながらもイライラはしなかったはずだ。

 

なんかもう既に行くこと前提みたいな態度だからイライラしたんだ。

 

あと夏休みは塾の夏期講習もあるはずだけどどうするのかと聞いて、その返答にもイライラした。

 

「三日くらいなら休んでも追いつける」

 

……君はBクラスだからそもそも今既に追いついていないし、夏期講習時は通常時にプラスして金が出る。つまり数日休むってことは金を捨てるってことなんだよ。

 

なんかもう、発言すべてが気に入らない。長男の活動にはすべて金が絡んでいる。子供のために使う予定の金とは言えドブに捨てようとは思っていないのだ。

 

思いつきで参加したいという何をするか本人もよくわかってない活動のために、夏期講習に払ってる金を捨ててもいいとは思っていない。

 

私が大事にしてる金を、ゴミみたいに使おうしてるからムカついているのかな?

 

どうだろう。多分、金に対する意識の低さに納得できなかったんだと思う。

態度が気に入らない

親が金金言ってるのは教育上悪い気もするが、金の価値を知らないまま大人にさせるのもどうなんだと思う。

 

何と言うかね、お金がそれなりに動くことを想定して話してくれたら多分こんなにイライラしないわけだよ。

 

この企画に参加したい。ただ金が出ると書いてあるから相談したい。お金は高いかもしれないけど、〜〜といった理由があって……

 

みたいな、お金が出ることを考慮した発言だったら不快にならない。

 

ただ今の長男はお金が出ることはスルー。オレは行きたいから行けるでしょ?みたいな。なんかもうすっごいイライラさせられる。

 

先月の春休みにも週に2度もBBQに誘われてほいほいついて行くとか、急に友達の家に泊まるとか、部活の集まりで居酒屋に行くとか。

 

いいんだよ。イベント全然いい。差し入れにも金を使うが全然構わない。

 

でもそれが当然のような顔されたらムカつくんだよ。

 

交際費に無限に金は使えない。使えないけど子供のことだから経験として極力行かせてやりたい。それを当たり前だと思われたらぶん殴りたくなるわ。

 

だからお前の態度が気に入らない!という説教になったんだろうけど。こんな説教じゃ伝わらないだろうな。

 

今度からは金が出る件に関して、その場ではOKを出さずに一旦渋ることにする。

 

渋って渋って、本人がそれなりのプレゼンをしてくるまで無視しておこう。親が勝手に話を進めて金を出してちゃ、金のありがたみなんて一生わからん。

 

マネーの虎形式にします。

 

あー色々失敗したな。

 

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障害児の娘(12歳)を人に見られるのは恥ずかしいのか話

風呂掃除したとんぼである、ごきげんよう。

 

久しぶりに風呂がピカピカになった。次男坊が保育園に行ってくれると掃除までできてしまう、気持ちいいったらない。どんどん綺麗にしていきたい。

 

さて、風呂場で何となく頭に沸いた疑問。

 

◆家族の紹介

娘と一緒では

うちの娘は特別支援学校に通っている。重度の知的障害+発達障害を持ち合わせており、てんかんもあるために保護帽も被らねばならない。

 

帽子がなければ見た目ではそこまでわからないかもと以前は思っていたが、その辺を歩く同年代の女の子と比べて表情に豊かさがないので見ればすぐわかるだろう。

 

そんな娘と二人で出かけることは多い。

 

じゃあもし、娘を連れている時に昔の友人にあったどう対応するだろうか?

 

地元のスーパーとか実家に寄った時とか、偶然に会いそうなもんだ。

 

昔の友人からすれば、私にこんなでかい子供がいるのも驚かれるだろうし、それが障害児だったら相手も反応に困るだろう。私も何て言っていいかわからない。

 

自分の子供ではないことを言う?いや、言う必要はない。何をどこまで話せばいい?

 

あまりにも微妙だ。

 

正直言って、昔の友人に娘を見られたくないし、娘と一緒に地元を練り歩きたくない。

 

そんな結論になり、思う訳だよ。

 

あれ?もしかして私は、娘のことを恥ずかしいと思ってるのか?

 

どうでしょう。これはこれで面白い心の動きなのだが。

娘といると恥ずかしいのか

自分に、こういう教育上決して褒められないような思考があることを認めたくないじゃないか。娘のことを恥ずかしいと思ってるなんてあまりにかわいそうだし。

 

いや、でももしかしたら障害児を持つ親御さんの中では普通にあるものなのかもしれない。

 

言わないだけで、誰にも見られたくないという思いが少なからずあるのかも。

 

じゃあこの恥ずかしさをどう処理すれば対応できるようになるんだろう?と考えてみたんだけど……

 

なんかどうも違う。深く考えれば考えるほどに、娘のことを恥ずかしいとは微塵も思っていなさそうなのだ。

 

じゃあなぜ娘を連れて地元を歩きたくないんだろう。

 

そこである仮説を立ててみて、気づく。

 

娘がいようがいまいが、昔の友人には会いたくないのだ。

 

しかし保護帽被って奇妙な動きをする娘がいると目立つじゃないか。目立つ娘の隣にいる私も目立つじゃないか。つまり私という存在の発見率も上がる。

 

そうなると昔の友人やよく知らない親戚とかに見つかる可能性が高まる。

 

それは普通に嫌だな。めんどくさ。

 

しかも娘がいようがいまいが、昔の友人には何をどこまで話すべきか全然わからないし、相手にも何の興味もないし、仲良くしたいとも思っていない。

 

つまりただのコミュ障だった。悲しいね。

別に恥ずかしくなかった

改めて振り返ってみると、娘と出かける時に恥ずかしさを感じることはない。多分、まったく感じていないかもしれない。

 

結婚当初、一緒に住み始めてすぐに娘の朝の送迎を始めた。歩きで幼稚園まで二人で行くってやつ。その時既に何とも思ってなかった。

 

「障害児を連れて歩くことを恥ずかしいと感じる人間かもしれない」

 

と結婚前に危惧してたんだけど、実際は驚くほどに何も感じないのである。

 

娘が恥ずかしい云々より私にとって問題なのは目立つことなんだろう。娘が目立つのが嫌じゃなくて、私が目立つのが嫌だ。

 

基本的に人と関らず陰で生きていきたい派なので、娘がいるとこう表に引き摺り出される感じはあまり好きではない。

 

外で大声あげて奇声あげても駐車場で寝っ転がっても別に何とも思わない。ただその場のルールを大きく逸脱して周りに迷惑をかけるのは心苦しい。

 

プラネタリウムで大声あげるとかそういうやつは申し訳なさから逃げ出したくなる。

 

なんかそんな感じ。娘に対して恥ずかしいと言う感情は一ミリもなかった。これはこれはよかったのではないか。

 

ちなみに、自分自身のことは恥だと思ってる。だから目立ちたくないのもある。人間って面白いね。

 

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一歳児を踏み潰しかねない遊びをやめない長男(小5)の話

送迎終わって掃除中のとんぼである、ごきげんよう。

 

次男と娘の送迎が終わったら一日が始まる新しい生活パターン。あとは昼に次男坊迎えて、雨が降ったら長男を塾に送迎して、夕方には娘が帰ってきて……

 

子供が3人ともなると普通の生活でこれなのか。

 

さて、最近あった興味深い話。

 

◆家族の紹介

長男、注意を無視

先日の土曜日。私と娘だけ家族と別行動だったのだが、就寝前の妻がえらく神妙な顔をしてて。

 

「自分からパパに話しなさい」

 

と長男に促した。

 

うっわまたなんかめんどくさい話かよと辟易しながらも傾聴モードに入る。

 

話はこうだ。

 

妻の実家には畳間がある。そこで長男がビニールボール(こぶし大)を蹴って大きくジャンプしたりして遊んでたと。

 

一人で遊ぶ分にはよかったのだが、近くに一歳児の次男がハイハイで近づいてきてもやめないもんだから妻が「危ないからやめろ」と注意したんだって。

 

それに反論して遊び続ける長男。

 

「オレはちゃんと周りを見てる」「絶対に踏みつけない」という主張で、何でやめなきゃいけないんだ!と。

 

妻的にはやはり長男をあまり信用していないのだろう。周りを見てるようにも見えないし、急に次男坊が近づいたら避けられるようにも見えなかったんだと思う。

 

それに今週は私が寝込んでいたので家族全員疲弊してるから、夜だし空気読めよって意味もあったとは思われる。

 

注意されても反論して、ドタンバタンと次男坊が近くにいるのに飛び跳ねていた長男。

 

……といった話。

 

実際、怪我はなかったからよかったんだけども、危ないではあるよね。

 

次男坊のハイハイはとても速い。驚くスピードで移動するから、少し目を離した隙に近くにいるなんてこともある。

 

また人は失敗もするから、長男が滑って転んで尻餅ついてそこに次男坊の頭がありましたなんてこともあるかもしれない。

 

一度の失敗の代償がでかすぎるので反論は受け付けられない。

 

次男坊が近くにいるときはこの遊びは禁止。それが守れないのであれば、遊んでる長男に次男を近づけるべきではない。

 

この辺りが結論かな。

遊び続けた長男

その後もドタバタ跳ね回る長男と、その音に反応して近くに行きたがる次男がいて。ちょうど次男がオムツにうんちをしたんだと。

 

妻とばぁばの二人がかりで次男坊のオムツを変えようとしゃがみ込む。

 

その後ろではまだ長男はボールで遊んでて。次はボールをシュートする遊び。

 

壁にボール投げて、返ってきたボールに向かって走って足を振りあげて……

 

ばぁば(69歳)の腰を思いっきりシュートしたそうな。

 

 

……

 

 

 

ばぁばは元々腰を痛めていたのもあり、うずくまって苦しんだ。

 

最初焦った長男も「大丈夫?」と聞いたそうだが、ばぁばが苦しみと怒りが入り混じった「ふーふー」と息づかいをしてるのを聞いて、ふてくされたさようだ。

 

またオレが怒られるのか

 

そんな態度で痛むばぁばを無視して不貞寝を始めたそうな。その後もずーっと不貞寝しててその流れで帰ってきたのが今、というお話でした。

 

 

……

 

 

予想以上にえぐい話だった。

 

まあだから長男が周りを見てるとか、自分の体をコントロールできるとか、そういう自己申告は基本的に信用してはいけない。

 

この子は周りを見てるようで集中したら何もわからなくなるし、いくらシュート遊びするにしてもその場の状況に合わせて強弱をつけるはずだがそれもできていない。

 

でも面白いのは、この時でもまだ言ってるんだよ。

 

「オレはちゃんと周りを見てる!!」

 

ばぁばを蹴り飛ばしてきたばかりなのに何を言ってるんだと思って。周りを見られる奴がばぁばを蹴り飛ばすわけがないだろう。

 

あとは、目撃者の妻の証言では足のふりが見えない強い蹴り方だったということ。そしてばぁばもすごく傷んでて深夜まで痛みがひかなかったこと。

 

しかし長男は「オレは強く蹴ってない!」と言い張ってた。

 

見てないからわからないけど。水掛論は続いた。

やばいよね

最初妻は何があったかパパに話せと言ってたはずなのに、聞けば妻が長男を説教する形になり、二人の大げんかに発展した。

 

その流れで長男からすごい発言が出てくる。腰を蹴られてうずくまっていたばぁばについて、こういうのだ。

 

「だってもともと腰が痛かったんだから、蹴られて痛いのは当たり前」

「オレは軽く蹴っただけだから、元々の痛みでしょ」

 

……こんな感じだったっけ?原文ママじゃない気がする。

 

でもニュアンスはこうだ。

 

ばぁばが苦しんでたのはオレのせいじゃない。

 

実際、話を聞いてる時も蹴ったことを反省してる様子が見られない。悪いとは思っていないようなのだ。

 

……ASDかサイコパス的な何かなんじゃないのかこいつはとさすがに思った。うずくまってるばぁばを見て罪悪感を抱かなかったのか?

 

周りの注意を無視して遊んでばぁばを蹴っ飛ばしといて、元々傷んでいた箇所だし強く蹴ってないからオレは悪くないって。そんな論理聞いたことない。理解もしがたい。

 

大丈夫かこやつは。

可能性を考慮しつつ

と言った話。

 

一応、長男はあまりに怒られたもんだから、自分を正当化するために無理筋での主張を始めてるような印象はあるのだ。

 

妻の説教は基本的には正論が多い。至極まともなことを言っている。ただ頭ごなしで相手の理解を得にくいところがある。

 

長男は売り言葉に買い言葉で、その場の思いつきで適当な反論してんじゃないかと。

 

ただ心の中でそれなりにドン引きしつつも、理解を示しつつ、説教のやり方が悪いからこじれまくってるんじゃないかとの可能性も示唆しつつ……

 

ばぁばが痛みでうずくまっていた件は全面的に長男に責任があることだとハッキリ話しておいた。客観的な事実として。

 

納得したかな?反論はなかったがどうだろうね、人の心はわからん。

期待はずれか

最後に、この時、話も落ち着いてから長男がポロッと言ったんだ。

 

「ママは期待はずれって思ったんでしょ?」

 

これが核心かなって感じる小さな一言。

 

期待はずれを言い換えれば、失望ってことだ。

 

注意することと失望することはイコールじゃないはず。それなのに失望されてしまったと感じているんだろう。

 

失望されるくらいなら!!と逆ギレサイコパスモードなのかもしれん。

 

わからんけど、まあ妻の課題だなこれは。私がどれだけ頑張っても妻の代わりにはなれないから仕方がないね。

 

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娘(特支/中1)、バチクソに荒れてどうしようもない話

完全復活とんぼである、ごきげんよう。

 

熱は完全に下がった。平熱の体とはこんなに快適なのか。

 

さて病み上がりの昨日今日、朝から娘とのドライブが続いている。急に奇声をあげて暴れ回るからドン引きしてる。

 

◆家族の紹介

やばいよね

土曜日、朝5時に娘は起きた。ドアをバンバン殴って騒音を撒き散らしだしたのでドライブに連れて行く。

 

まずは娘を車で待たせて、少し準備してから出発……しようと思ったらエラー。ギアをDにするとピー!!と電子音がなってエラーアイコンが。

 

んん??なんじゃなんじゃと何度もエンジンを切ってかけてを繰り返してると、後部座席の娘が「はやくしろ」とぶちぎれで蹴りまくってくる。

 

シートを蹴られる衝撃に耐えながらネットで調べた結果、待ってる間の娘がギアチェンジしまくって起きたエラーだったらしい。

 

お前のせいじゃねーかと心の中でツッコミを入れて出発。

 

そこからもドライブに出たことを後悔することばかり。ドライブの半分以上怒ってる。シートベルトは外さないし前方には出てこないが、ずっとシート蹴ってる。

 

後部座席から助手席蹴って蹴って蹴って、次は運転席の私にかかと落とし連発。避けながら何とか運転して、お菓子あげたら落ち着いた。

 

途中、みすぼらしい格好でスーパーに寄って朝食のパンを買ってあげたら、無表情でバクバクむしゃむしゃ食べててね。

 

なんとなく無垢の巨人を思い出した。

 

知的障害児の娘とは言え、こんなこと今まで感じたことないのだが……なんでだろう。ここ数日の娘の顔から自我が消えてる瞬間があるのかもしれない。

 

完全に狂ってるように見える瞬間があるというか。

 

後部座席でいきなり「きええええええ!!」って叫び出して、娘ではなくなってしまったような顔つきになるんだよ。

 

色んな意味で恐怖しかない。

 

ちなみにドライブ後はデイサービスがあったが、デイでも暴れまくった上にてんかん連発してすぐに早退、私と一日中二人きりだった。

やばいよね②

日曜日の朝も6時前から起きてきた娘、蹴られて殴られてどうしようもないのでドライブに。

 

今日も今日とて荒れ果てていて参る。病み上がりの私が軽く咳をすると「せきしないで!!」と言って運転席を蹴ってくる。

 

ハイライトは、後ろから飛んできた娘の足首が運転席とギアの間に挟まったやつかな。うまいことすっぽり入ったもんで引っかかって、引っ張っても抜けなくなってて。

 

あまり見ない光景だったんでちょっと笑ってしまった。

 

色々あって昼前には妻と次男坊(1歳)も合流して四人でドライブに。本当は行きたくなかったが、私と娘が後部座席である。

 

写真を載せれば語るまでもないかもしれん。

手の甲から腕の部分まで、うっすら赤みがかっている部分はすべて引っ掻かれた跡である。

 

爪はしっかり切ってるからそうそう傷にはならない。だからと言って無傷ではない。

 

理性のリミッターが外れたパワーで、人の肉をねじり切る感じでつねってつまんで引っ掻いてくる。さらに靴ありのキックも無数に飛んでくる。体当たりも飛んでくる。

 

機嫌が悪い時はずっと攻撃され続けて、機嫌がいい時は上に乗っかってきて抱っこされていた。次男坊に嫉妬してるらしい。

 

抱っこされてニヤニヤ笑ってたくせに、次の瞬間に容赦無くぶん殴ってくるからどうしようもないぞ。

 

今度からフルアーマーでドライブ行くわ。無理だろこれ。

 

ちなみに自宅でお漏らしした時、抱っこして風呂場に連れて行く間もしっかり私の背中をつねっていたぞ。

 

車での暴れっぷり、シートに頭を叩きつける感じ。テレビで見るやつだわって思った。

一過性のストレス

おそらくこの荒れっぷりは一過性のもので、もっとも大きな原因が中学部に入ったことだと思われる。

 

小学部でも新しい担任の対応によって4月の荒れっぷりが決まってた。そして中学部が今まででトップの荒れ模様かもしれない。

 

入学式でも娘は最高に暴れまくったというし、露骨に登校を嫌がるようになった。学校の正門が目に入ると暴れだすとか。

 

……

 

今週は寝込んでいて妻に丸投げだったので、来週からは私が全面的に担当することになる。ばぁばでは送迎対応しきれないレベルまできてる。

 

学校に慣れるまで待つしかないか、あまりに続くなら病院に相談も検討しよう。今転院の手続き中なのがネック。ややこしい。

余談

今回の熱で倒れて、ようやっと確信できそうなのは……この家は、私が倒れたらあっという間に崩壊するということ。可能性ではなく、ほぼ確実に崩壊する。

 

寝込んだのは五日間、もうすでに崩壊しかけていた。妻は仕事を休んで対応してくれてたし、ばぁばもいたし、デイも学校も保育園も塾もある平日だったけれど。

 

それでも五日目には既に崩壊の兆しが見えていた。六日目に私が復活してなかったら一体どうなっていたんだろう。そう思えるほどにはギリギリだったようだ。

 

私は私のことをまったく評価していない。

 

いてもいなくても変わらない無益な存在だと思いながら生きてきたので、絶対に欠けてはいけない存在になってるんだと舵を切るのはなかなか難しい。

 

私がいない前提ルートもなくはないが……家族揃っての生活を維持するのはまず不可能だろう。

 

まあでも現実はな、そりゃそうかという話ではある。

 

普通に考えれば、妻がいなくなったら崩壊するし、ばぁばがいなくなっても崩壊する。でも自分ごとだといなくなっても別に変わらんし何とかなるよって思っちゃうから人って不思議ですよね。

 

それでは、娘が寝るかわからんので早めに寝ます。おやすみなさい。

 

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運良く娘(特支/中1)が夜間ぐっすりなので離れて寝てます話

まだまだ熱が下がらないとんぼである、ごきげんよう。

 

あぁこりゃインフルだわと実感してる。ただそこまで酷くはないし病院受診のタイミングも逃したためにひたすら安静に。もうすぐ落ち着きそうだが。

 

さて、娘に蹴られる夜間はどうしてるんだといえば。

 

◆家族の紹介

娘、寝る

数週間前の娘は不安が強くて夜間に暴れまくっていた。フルアーマードの話を書いたあたり。

www.rabbitonbo.com

 

隣に誰かがいないと不安で、でも隣に誰かがいても不安で、衝動的に暴れてしまう状況だった。

 

常にぴたーっとくっ付いて寝るのが基本スタイル。

 

が、4月の頭からまた少し変わってきて、次はやたらと眠りが深くなった。入眠もはやい。ベッドに入ったらスンと静かになって動かない。

 

夜間も暴れるどころか動かない。朝に起こしても動かない。よほど疲れているのか暴れる元気もないという状態となっている。

 

そんな中で私に高熱が出たので……試しに離れて寝てみようと思いまして。

 

娘の寝かしつけだけ軽くやって入眠を確認できたら部屋を出てリビングのソファへ。そんで朝までソファで寝る。

 

今の状態ならいけるのではないかとの期待通り、娘は私がいなくとも夜間静かに寝てくれている。私も恐怖に支配されることなく静かに寝られる。

 

よかった。娘の今の状態がいいのかはちょっと疑問ではあるが、高熱の状態で蹴られるのは本当に死にかねない。

 

半年前にもあったんよ。日中も夜間も、死ぬかと思った。

www.rabbitonbo.com

 

今の状態ならきっと隣で寝ても蹴られないと思われる。不幸中の幸いだ。寝ないけど。

敗因は

結局、今週は妻が仕事を毎日休んで子供たちの対応をしてくれることになった。朝の送迎、昼のお迎え、夜間のお風呂などなど。

 

仕事の時以上に疲れ果てた顔をしている。本当にすみません。

 

半年前に娘と続けてインフルになった時に、もう2度と高熱は出さないと誓ったはずなのに。なぜこんなことになってしまったのか。

 

敗因として、単純に油断した。

 

次男坊が発熱した時インフルだとは思わなかった。ほとんど他人と接触してなかったからだ。

 

保育園で感染するにしても発症が早すぎる、またインフルにしては状態が軽い気がしたし、念の為に病院も連れて行ったらウイルス性の風邪だと診断。

 

今はインフルも流行していない(医者談)し、5日経っても熱が下がらなければまたおいでと言われた。

 

その時に、あぁこれは急な生活の変化によるストレスや疲労の結果出た熱なのだろうと判断してしまったのである。インフルの可能性は私の中で0になった。

 

結果ほとんど感染対策をせず対応し続けた。これが敗因だと思われる。

 

……あれ、でも妻も長男も夜間は隣で寝ていたな。何で私だけ?

 

きっと弱っていたのは私だけだったのでしょう。結婚するまでインフルなんて一度もかかったことなかったのに一年で二回も。大丈夫かこいつは。

 

というわけで、免疫弱弱人間という自覚を持って、今後は家族が熱出した時点で即マスクに即換気の感染対応をします。

 

娘が夜間に一人で放置しても起きないっても多分奇跡だ。そんなに長く続かないと思われる。どうだろう。続いてくれたらもう2度と隣で寝ないんだけど。

 

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娘(特支/中1)、新しい環境に強い拒絶を示す話

少し熱が下がってきたとんぼである、ごきげんよう。

 

まだ本調子とはいかないがピークは超えた感がある。妻が仕事をがっつり休んでくれて申し訳ないやら何やら。

 

ただ妻がいるからと安心してたら、実はそうでもないらしい。

 

◆家族の紹介

娘、荒れる

4月からうちの娘は特別支援学校の中等部に進学した。

 

と言っても校舎は同じ。玄関も同じ。小学部の時に使っていた教室から見えるところに中学部の教室があったりする。

 

以前からの顔見知りの先生も多いしそんなに大きく環境が変わるわけではない。そう思っていたのだけど。

 

拒絶が凄いらしい。

 

今週は妻が送迎してくれているが、学校に行こうと声をかけると暴れだし、車でも暴れだし、学校についても絶対に車から降りないとか。

 

駐車場で何十分も声かけして、他の先生も助けに来て、何とか降りてくれているような現状。

 

学校が絡まないデイや自宅ではそこまで機嫌が悪くないので……普通に新しい環境にまだ馴染めなくて苦しいんだと思われる。

レベルが高すぎるか?

少し前に中学部の説明会に参加して、担当の先生に「中学って楽しいですか?」と聞いてしまったことを書いた。楽しくなさそうと感じたのだ。

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小学部は担任生で、いつも同じ先生が数人教室にいた。娘を担当してくれる先生ももちろんいてケアをしてくれる。

 

それが中学部は教科によって担当の先生が違うと言う。

 

担任は朝と帰りのホームルームだけ顔を出し、授業は基本的に教室を移動して別の先生から授業を受け、授業が終わればまた教室を移動して別の先生の授業を受ける。

 

一般的な中学みたいなやり方で、レベルが高い子にはいいんだろうけども。

 

一時間ごとに担任が変わるシステム、教室を移動するシステム、これらは娘にとっては適応しづらいのでしょう。

 

今までは優しい担任の先生が常に隣にいてケアしてくれていたがそれもなくなり。

 

しばらくは相当荒れるかもしれない。

どこまで対応できるのか

行くだけであれだけ荒れるんだから学校内ではどうなんだろう。先生は対応してくれているのだろうか。

 

いやでも無事に帰ってきてるのだし、4月はどの生徒も荒れる時期ではある。手厚くサポートしてくれているのかもしれない。

 

ちょっとまだ始まったばかりでよくわからんね。わかるのは娘のストレスが爆発してるってことくらい。

 

特別支援学校とはいえ生徒にはレベルの差がある。うちの娘は一人で教室移動もできなさそう。次の授業が何かを認識することも難しいと思われる。

 

多分他にもそういう子はいるはずだから、現状サポートはしてくれてるんだとは思うが。

 

どこまでの自立を促す教育なのか、小学部の先生と対応がどう違うのか、授業参観で確認したい。

 

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荒れ狂う娘(特支/12歳)と日曜日のデスドライブの話

デスドライブを生き延びたとんぼである、ごきげんよう。

 

何時間ドライブしてたんだろう。悪条件が揃った時のうちは相当やばいな。よく乗り越えたもんだわ。

 

◆家族の紹介

地獄の日曜日

日曜日、いろいろあって午後から家族が勢揃いすることになった。

 

娘・長男・次男坊に妻と私の5人。

 

長男は午前中だけ遊びにいくとのことで、残った4人で午前中を過ごす。軽くドライブに行ってみようかと適当に周る。

 

が、初っ端から後部座席の娘が暴れる暴れる。スイッチがよくわからないが足を振り回す。助手席をバコバコ蹴ったり、隣にいる私を蹴りまくったり。

 

蹴られるのはまあいいとして、怖いのは怪我すること。少し前に車で暴れた娘は5針塗ってる。

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説明が難しいのだが、運転席と助手席のシートの横部分に金具がありまして。

 

本来なら樹脂製のカバーに覆われていて目に触れることはない金具だが、娘が蹴りまくってカバーをすべて破壊したために金具が剥き出しになっている。

 

以前はキックして金具に足をかすめて5針の大怪我をしたのだから、また同じ怪我をしてもおかしくない状況だ。

 

一度カバーを付け直したはずが結局破壊されててどうしようもない。

 

暴れるのはいい。とにかく怪我をしないようにと金具の部分を私の足(靴)で覆っていたら、それがまた気に入らないようで蹴られまくって。

 

叩かれて引っ掻かれて蹴られて。車内でこれだよ。どうしようもない。

 

で、午後からここに長男が加わって一緒に過ごすというから信じられない。

 

映画を見たいとか言ってたんで娘も一緒に見る予定だったけど、この状態の娘と見られるわけない。

 

しかも最悪なことに、頼れる味方であるばぁばは法事のため午後から不在となる。

 

ばぁばもいない。娘は激荒れ。休日はいつも不在の長男までいる。

 

もはや選択肢は一つしかない。

デスドライブへ

これはもう荒れ狂う娘と他の家族を切り離す以外にないと、娘を連れてドライブに行くことにした。残った家族は自宅でゆっくり映画でも見てたらいい。

 

娘は任せろ。その間に楽しんでくれ。

 

ということで二人でデスドライブへ。現状の娘で剥き出しの金具を放置するのはリスキーなため、金具部分をタオルで覆って保護して出発。

 

色々あったな。時間がめちゃくちゃ余ってたんで私の実家に寄ったら、ソファに寝てる猫の上に娘が勢いよく座ろうとして。危うく押しつぶすところだった。

 

何とかフォローできたものの、猫が必死に逃げていく姿を見てギリギリだったんだと冷や汗をかく。

 

あとはドライブ中に暴れ出してまた運転席や助手席を蹴りまくって。

 

保護してたタオルも蹴りまくって外れて金具が剥き出しになってしまって、それでも蹴り続けるから怪我寸前。しかし私は運転中なのだ。

 

右手でハンドル操作して、左手で金具部分を覆って何とか娘の足が金具にあたらないようにガードするんだけど。

 

靴を履いた足で手をガンガン蹴られる恐怖といったらないぞ。

 

しかも金具はクッキーの型みたいな形してるんで、蹴りの勢いで金具に挟まれた指がちぎれるんじゃないかと恐怖した。

 

後ろから靴も飛んでくるし、それでも右手でハンドル握って運転してるからね。よく生きてたわ。すごいよ。

どうしたらよかったのか

こう書いてみると判断が間違ってるなと感じる。

 

本当に危ないから公道に出ちゃダメなんじゃないか。デスドライブと言っても、誰かを巻き込んだらネタにもならん。

 

ここまで荒れてる娘の面倒を見ていると、このまま事故って死んでもいいかなと思えるほどのカミカゼモードにも突入してる。迷惑極まりない。

 

むしろ娘は助手席に乗せた方がいいのか?

 

いや、以前に助手席でも暴れて蹴りでギアチェンジされた経験がある。運転中に突然顔にキックが飛んでくるし、あれはあれで恐ろしかった。

 

ハイエースみたいなでかい車にしてシートベルトロックして最後尾に座らせるとか?たまに後部座席にて発作で倒れている時もあるから離れすぎもあれか?

 

いや……うーん。ドライブがそもそも間違いかもしれん。

 

娘が荒れてる時はばぁば宅に他の家族を避難させて、娘はできる限り自宅で過ごさせるのがベストアンサーかもしれない。

 

二人で自宅待機はきつい。それでもデスドライブよりはマシかも。

 

昨日もそうしようと少し考えた気がいくつか事情があってできなかった。

 

暴れ出すことがなければ別に何時間ドライブして大丈夫だから、荒れてる時は短絡的にドライブ連れていくのはやめにします。

 

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会話が減った長男(10歳)と遊ぶとかなりの貢献感がある話

地獄を乗り越えてきたとんぼである、ごきげんよう。

 

今日の娘(特支/12歳)の暴れっぷりがすごくて危うく指を切断されそうだった。怖い。

 

明日からはまた通常運転に入れるといいのだが……とりあえず昨日長男(10歳)と遊んだ話。

 

◆家族の紹介

長男と遊ぶ

昨日は雨模様。午後から遊びに行けない長男にどうすんのと聞いたらこう答えた。

 

「パパと遊ぶ」

 

世の10歳がどう答えるのかは知らないが、まだまだ私と遊んでくれるらしい。と言っても二人でマイクラをする程度である。

 

普段ゲームもYouTubeも30分制限してるが、家族と一緒に楽しむ時は甘々にしてる。映画もゲームも規制は大幅に緩和される。

 

それもあって雨降りくらいは一緒に遊んでやってもいいと思うのだろう。

 

ということで二時間ぐらいがっつりやったかな。

 

クリエティブモードで、私はひたすら家を拡大。長男は武器や防具を強化して殺し合いがしたいようだった。

 

でも結局、最後は二人で洞窟を掘って宝物庫を黙々と作り続けることに。お互いのセンスを爆発させての宝部屋。

 

ゲーム中はお互いにわからないことを聞くくらいでほとんど喋らない。ただマイクラは作った後にお互いに見せ合うのがいい。

 

決して面白い作業ばかりじゃないけれど、自分の作ったものを自慢したい思いで頑張れる。

 

なんやかんやでハマるゲームである。空想を実現できるしロマンがあるぞ。

あまり接点がないこの頃

とまあ楽しい時間だったわけだけど、最近は長男とのコミュニケーションの時間が激減した。

 

毎日塾や部活で忙しく休日は友人と遊びに行く。我が家で家族揃っての食事は無理だと判断し、長男はばぁばの家で食事をとる。(妻と次男坊と共に)

 

平日の朝はすぐに学校に行くし夜帰ってきてもほぼ読書をしてる。うちは夜テレビをつけないために、長男は本を読むのが一番の娯楽なのである。

 

最近はハリーポッターにハマってるね。家にいる時ずっと読んでる。

 

ただそうなると、寝室も別の私とはほとんど会話がなくなる。

 

朝の「おはよう」「いってらっしゃい」と、夜の「おかえり」「おやすみ」くらい。リアルにこんなもんしか話をしない。

 

朝は眠そうだし、夜はすぐ本を読むし、寝室で会話もできない。一緒に寝てくれてる妻が毎晩長男の話を聞いてくれているからいいっちゃいいのだが。

 

それに子供からすれば父親と話さなくても特に気にしない気もする。私も父親とあまり喋らなくても全然気にしなかったし。

 

ただ親の私はちょっと気になるというか、あまりに挨拶以外の会話がない期間が長すぎると少し気まずくなるというか。

 

何だろう。親としての役割をどこか果たせていない気がして罪悪感まで出てくる。もう少し何かしら関わりを持った方がいいんじゃないかと。

 

難しいのは、年齢的にもう親より友人を重視する時期だということ。あえて親との時間を作るのもどうなんだろうとも思う。このくらいの距離感でもいいのではと。

 

とりあえず朝と夜だけでも笑顔で元気に対応しようと思って。まぁそれだけでも割と十分っぽいんだけども。

 

しかし昨日マイクラをやってみて、すごく心が軽くなった。

 

日中にがっつり遊ぶと父親やったなーという充実感がすごい。幸福感ともいえるかも。

 

ほら、娘は毎晩一緒に寝てるし風呂・食事介助もしてる。1歳の次男坊もほぼ毎日世話をしてる。唯一、長男だけ接点が少ない。

 

年齢的にそれでもいいと思うんだよ。いいんだけど、なんかこう、父親をちゃんとできていない感というか。もっとやれることがあるんじゃないか感というか。

 

無理に会話するでもなく、無理に誘うでもなく……父親ってのは思春期の子供にとってどういうアプローチをする存在なんだろう。何もしなくていいのか?

 

と何となくモヤモヤしていたところ、雨だから遊ぼうと誘われてマイクラやって、非常にやってやった感が強い。

 

マイクラは妻もばぁばもやらないからね。父親の役割ってのはこういうところにあるのかもしれない。

私しかやらないこと

次男坊を公園の芝生で転がすのもそうなんだけど、妻やばぁばがやらなさそうなことを率先してやるのは一つの指針かもしれないと今回思った。

 

前々から何度も書いてる通り、長男と二人でキャンプに繰り出したり釣りに行くのは私以外はやらないことだと思われる。

 

例えばボルダリングに誘ってみるのもありかもしれない。私もやったことないし長男も好きかもしれない。値が張るけど。

 

などなど、何かしら男の子が好きそうな経験をさせてあげたい思いが強い。

 

ただもう少し待ってくれよ。次男坊の保育園が安定するまでは無理だ。安定したら、もっとこう良さげな経験になる時間をたまには作れるようにするから。

 

断られるかもしれないけどさ。

 

父親と遊んでやってもいいと思ってくれる間に、話し合いながら何をやるか決めていけたらいいね。もちろんマイクラをひたすらブラッシュアップしてもいいし。

 

いやはや、楽しい時間であった。

 

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