ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

おはようと挨拶しても無視をする未知のモンスター、それが子供

子供が苦手なんだなと気づきつつあるとんぼである。ごきげんよう。

 

2年前にステップファミリーのお父さんになったこの私だが、冷静に素直に考えたら普通に子供が苦手なんです。

 

そういうところをちゃんと認めていきましょう。別に子供たちが大好きで妻と結婚したわけじゃないのだから。聖人君子でもないし。

 

だって、子供って今まで出会ったことない未知のモンスターなんだもん。強敵だよ。

挨拶しても無視される

まず、朝に起きたらおはようっていうよね?私は朝一番には必ずおはようっていうし、おはようって言われたらおはようって返す。

 

でもさ、

 

子供って、無視するんだぜ。

 

朝から気持ち良く清々しい1日にするために、天使の微笑みで「おはよう」って挨拶したら無視されるんだよ。

 

職場にいた性格の悪いおばちゃんくらいだよ、挨拶して明らかに無視してきたのって。

 

それなのに子供はナチュラルに挨拶を無視してくる。眠かったり気分じゃなかったりテレビに集中していたりと様々な要因があるのだろう。それはわかる。

 

私だって子供の時は無理やり起こされたイライラとかで親の挨拶をナチュラルに無視していた記憶もある。

 

あるし、それで許されるのが親だと思っていた。

 

でも違うよね。親だって良かれと思って挨拶してるんだよ。無視されて気分がいいわけないし、挨拶くらい返してほしい。

 

もう一度書く。

 

挨拶くらい返してほしい!

 

そんな寂しさからくる怒りがありながらも、そういう時があるのも確かにわかる。大抵は挨拶を返してくれたりもする。

 

だからこそ、挨拶を無視された時のストレスを飲み込んでいるのである。

 

朝から挨拶するたびに、無視されるんだろうなとストレスがたまる。最近は朝から気分を害したくないので、私からおはようとも言わなくなった。よくない傾向だ。

おねだりと泣き落としが気に入らない

続いて我慢しているのが泣き落としや、甘えた声でおねだりしてくるのもそう。

 

例えば朝起きたら朝ごはん食べるじゃないか。子供の健康のためにも、1日を元気に過ごすためにも朝ごはんを出すでしょう?

 

それを食べずにアイスを食べたいとか言い出すんだよ。そしてその時の言い方がめちゃくちゃおねだり感を出してくる。

 

「アイス食べたいなー⤴︎⤴︎」

 

ってさ。

 

はぁ!?食わせるわけないだろうが!!

 

という怒り。ふふふ。

 

こういったおねだり感も好きになれないが、泣きわめくのも辟易する。例えば、息子が朝起きてご飯も食べずにテレビばっかりみている時。

 

娘と息子は同じ時間に出るから、一人の準備が遅いともう一人に迷惑がかかる。だから朝ごはんを食べるにしても、延々と時間を取れるわけでもない。

 

それでも遅い時は、「全然食べないから、これが終わったらテレビを消すよ」と最終通告をする。

 

だが結局テレビばかり見てご飯も食べない。着替えもしない。だからテレビを消したのに、そこから発狂する。

 

「なんでテレビ消すの!?僕はちゃんと食べてたのに!」

 

ふ……書いてて本気でイライラしてしまう。もう一度書くけど、今まで生きてきてこんな人間に会ったことがない。

 

時間が遅れると他者に迷惑がかかる状況で、一切動こうとせず、事前にこれ以上遅くなるならそれなりの対応をすると通告したにも関わらず泣き喚いて要求を押し通そうとしてくる。

 

モンスターだ。モンスターチャイルドだ。豆腐メンタルの私が耐えられるわけがない。

 

でもさ、これもわかっているんだよ。眠さもあるし食欲もないかも、準備がだるいだけかもしれんし、テレビが面白すぎて話を聞いてなかったのかも。

 

だから現実に私が怒ることはない。冷静に、なるべく落ち着いて、全てのイライラを飲み込んで今の状況を伝えるだけ。

家族4人がいるのに

私がよく息子にイライラした件で書くのがテレビの件。息子が自由にYouTubeとかテレビを見るのが許せないという話。

 

なんでこんなに許せないのか、その答えはこれだ。

 

家族四人がリビングにいて、テレビも一台しかないしみんながテレビをみているのに、君しか興味がないHIKAKINのゲーム実況動画をテレビで流すかね!?

 

いや、まじで聞きたい。

 

なんで!?

 

何をどう考えたらそんな選択肢が出てくんの!?

 

君だけのテレビじゃないじゃん。どう見ても君一人だけが好きな動画を見られる状況じゃないじゃん。なんでそれが許されると思ったんだ?

 

家族全員がテレビ見てないからいいよって状況ならまだしも、すっとリモコンとって勝手にYouTubeや録画リストを起動して見始める。

 

この自分勝手で周りを考えていない行動が私にはまったく理解できないし、意味不明なのだ。

 

この怒りは凄まじい。凄まじいけど、この件でも私が怒りを露わにすることはない。

 

声を抑えて、娘もみてるでしょとか、私も見てるんだけどというだけ。この怒りも飲み込んでいる。

 

でも実際は、この状況で一人でテレビを見ようと息子が考えたという事実がむかついて仕方がない。

私にとっては未知のモンスター

以上、私の息子への怒りがわかっていただけただろうか。

 

今さら感もすごいし、しょーもない話。でも、今まで毎日のようにこんな怒りを我慢していることに気づかなかった。ずっと意識せずに飲み込んできたし、こんなの大したことないと思ってた。

 

ただこの怒りを認めてみたら、出るわ出るわ。今のところおさまる気配がない。

 

私だって人の顔色を気にするし、無視されたら寂しくなるし、おねだりされて断るのだって嬉々としてやっているわけでもない。

 

それを飲み込んで飲み込んで、良き父親であろうとか、親はこうあるべきという指針で行動を決めてきたからストレスで体も動かなくなったのかもね。 

 

え、なに5歳児の幼稚園児にむきになってるの?そもそもその程度の覚悟で子連れの女性と結婚したの?

 

なんて言われても「そんなことはわかっているが、むかつくんだから仕方がない」としか言いようがない。

 

初っ端から最高の親になんてなれないよ。自分のことをめちゃくちゃいい人だと勘違いしてたんじゃない?

 

ないない、ふっつーに5歳児にぶちぎれだし、やってられんとサジを投げたくもなる。

 

この人間くささがいいじゃないか。そしてそのちっちゃい自分を受け入れた上で、前に進もう。

 

5歳児にメンタルやられてたまるか、乗り越えるしかないだろうが。なめんな!

 

息子に対して狂気じみた怒りを感じる思考の癖を根本から変えたい話

本日は絶好調だったとんぼである。ごきげんよう。

 

最近は私のストレスが振り切っていて、息子との関係が史上最悪な状況に。本当にひどい。昨日なんてほとんど会話していない。

 

なんとか今日は少しいい方向に進めることができたが、根本解決になってないので少し考察してみたい。

息子に対するイライラが爆発

今週に入ってから、息子に対するイライラがとてつもなかった。積もりに積もったものがあったんだと思う。

 

息子の全てにイライラする。息子が口をひらけばイライラするし、勝手に何かをするのもムカつくし、何かをお願いしてくるのもムカつく。

 

正直言えば、そこにいるだけでイライラした。

 

ここまで人に怒りを感じるもんかね?ってくらいに、息子に対する怒りはもはや狂気の域に。

 

この怒りを吐き出せば少しは落ち着くだろうと、PCに向かってひたすら本音を書きまくる。書いて書いて、この毒がなくなるまで吐き出してやろうとした。

 

書いていくと少し落ち着いて息子にも優しくなれるけど、ちょっとしたきっかけで怒りが再燃する。

 

あまりにイライラしすぎていた私を見かねて、妻がかなり気を使ってくれた。息子が私に話しかけたり近づいたりしたら止めるのだ。やめとけと。

 

夕飯を作る元気もなかったので外食に行っても、私と息子は一切会話をしないし目もあわせない。

 

ひどかったな。あまりにひどすぎて、妻が怒っていた。

 

「板挟みで気をつかいすぎて何も面白くない」

授業参観をすっぽかして寝る

そして本日日曜日は、息子の日曜参観日であった。元々は家族そろって行く予定。

 

でも私はとにかく眠い。眠いし、むかついてるし、行きたくない。むかついている息子のために、なぜ私が行かなきゃいけないんだ?ふざけんな。

 

そう思いつつも、息子がかわいそうだなという思いも確かにある。授業参観くらいは行った方がいいんじゃないか?行くべきなんじゃないか?

 

と葛藤した時間が確かにあったものの、私の怒りは凄まじい。結局行かないことにして妻たちが帰ってくる昼過ぎまで実に12時間以上眠り続けた。

 

驚くことに、目がさめると息子への怒りがほとんど消えていることに気づく。昨日までイライラしてたことに対して、あまり怒りを感じない。

 

確かにひっかかるものがある。言動や行動にむかついたりするけど、ほとんどがスルーできるレベルだ。

 

今日は寝起きから息子と会話もできるし、一緒に手をつないで山を登ったり、抱っこしたり追いかけっこしたりと遊びまわって素晴らしい時間を過ごせた。

 

おっそろしいなぁ。睡眠だけでここまで人間が変わるかね?

 

毎日6-7時間は眠っているが過眠傾向にあるってことは脳が疲れているってことで、もしかしたらもっともっと眠らないとダメなのかもしれない。

 

睡眠時間ももう少し意識して長めに取れるようにしたい。

ストレスを感じていることは確か

じゃー睡眠不足を解消したら全て解決か?と言われれば、決してそうではない。

 

最近は感情のコップが常に溢れていた。ちょっとした気に入らないことがあれば、そのコップが噴水のように溢れ出す感じ。

 

つまり少しでもイライラしたら我慢できる状態ではなかったのだ。

 

でも何にでもイライラするわけじゃない。息子の発言の中でも何も感じないこともある。

 

息子の発言や行動に怒りを感じるということは、少なからず平常時からストレスを感じているのだろう。

 

今回イライラがピークで自分の思いの丈を吐き出した文章を見て、自らを育児ノイローゼじゃないかなと思い始めている。

  

妻には「この程度で育児ノイローゼになるわけない」と失笑されたが、確かにその感じがあるんだよ。

 

妻にも娘にも別に怒りを感じない。友人たちにも、過去に私が嫌っていた人を思い出しても何も怒りを感じない。

 

ただ息子だけは許せない。絶対に許せないという思いが確かにある。

 

それが今回わかった。息子との日常的なやりとりで、小さなことをかなり我慢しているってことが。

 

我慢しながら、親はこうすべきだろうと。こうした方がいいんだろうと対応している。それらが積もりに積もって、今回爆発したのではないか。

 

だから睡眠不足を解消しようが、自然に触れようが、何がそんなに気に入らないのかっていう根本を解決しないと同じことを繰り返すはずだ。

 

過去の記事見てみなよ。どんだけ息子にむかついてんだってくらいに、息子に対するイライラ記事を書いている。

 

◆息子の不公平な発言が許せなくて怒り出す父親一年生

◆子供の偉そうな態度にイライラする必要はないと気づく

◆テレビを独り占めする息子がまだ許せないステップファザー

◆息子のちょっとした発言でイライラするのは見下しているからだ

◆子供達に「良かれと思って」は通用せず甲斐がなくてぶちぎれた話

◆素直に言うことを聞いていた息子の「なんでー?」にイラっとする話

◆息子が喜ぶ姿が絶対に許せない心理は一体何なのか考察する

◆5歳の息子が「僕は自由じゃない!」と怒り出して激しい口論をした話

 

これら全て解決したように書いているが、結局何も解決してないのと同じこと。

 

なぜなら今もむかついてるからね!テレビを自由に見るのもむかつくし、勝手に冷蔵庫をあけたりするのもムカつく。「○○したいなー」って甘えた声を出すのもむかつくし、「今日は○○する!」って勝手に自分で決めているのもむかつく。生意気な発言も知ったかぶり発言も本当にむかつく。

 

うむ。ご覧の通り、

 

このお父さん、隔離したほうがよくね?

 

でも自分でもやばいと思ってるから、こんな記事を書いているのよ。自覚症状があるのさ。虐待していない今こそが踏ん張りどころでしょう?

 

それにこの感情は今まで封をしてきたんだよ。実際はむかついているのに、むかついていないふりをしてきた。イライラしているのを、抑えながら対応してきた。

 

本当は少なからずイライラしている。ストレスがたまっている。これはここらで根本から断ち切っておかないと、とんでもないことになるぞ!!

妻と話してみたところ

ということで妻と話してみたところ、子供達を支配したいという意識が強いのが原因の一つではないかという話になった。

 

上のムカつく話も、”勝手に”とか”自由に”息子が振る舞うことに対することが多い。

 

息子が大きくなってきて、できることも増えてきた。背も伸びて手の届く場所も増えた。理解できる話も多くなった。

 

そうやって自分の中での自分と息子の関係性というか、状況が少しずつ変わっていくってのもすごいストレスなのだろう。

 

お前はここ!私はここ!

 

って、あるよね?人間関係において、二人の心地よい関係ってのがある。

 

それはただの勘違いなんだけど、この関係性の変化が子供の場合は顕著でまず通用しない。

 

子供はどんどん成長して、今まで私がやってあげてたことも自分でやるようになる。今まで素直に聞いてたことも聞かなくなる。

 

そういうのって、許せないよねぇ。私の手から離れて行くのは、許されないよねぇ。

 

うむ。そういうとこよ。こんな奴が親になると、子供は地獄だといういい見本だ。毒親ですなー。

ストレスを溜めないようにしつつ

以上、息子に対する怒りをオブラートに包んで書いてみた。こんな父親で、子供達がかわいそうだと思うでしょう?同意だよ。

 

そして現状は悲惨だが、改善したいという思いはあるのでこれからどうするかを少し書いて終わりにしよう。

 

まず、今回のようにストレスがキャパオーバーをしなければ、怒ることもなく息子と接することができる。

 

まずはこういったストレスを溜め込まないことが超重要だ。

 

食事・睡眠をしっかり確保して、エクスプレッシブライティングをやったり自然と触れてみたり、とにかく毎日のストレスをその日でゼロにするようにしたい。

 

それと同時に、息子にイライラする意識を改めていこう。

 

そのためには認知行動療法がベストなのではないか。自分が息子に対してイライラする状況を捕まえて、それを変えていく。

 

私にできることってそれくらいだよね?他にあるかなぁ。

 

私は子連れの妻と結婚して、突然二人の子供のお父さんになった人だから。出しゃばって父親になったくせに、子供達の足を引っ張る存在になってどうすんだよ。

 

いない方がマシだったなんて笑えない。一度父親になるって決めたのだから、できることは全力で取り組みたい。

 

それに私の体が動かなくなった原因が、未知の存在と同居を始めたことによるストレスの可能性もあるからね。

 

息子に対する考えを改善していくことで、全ていい方向に向かうかもしれない。

 

娘に叩かれたり引っかかれたりするのも相当ストレスたまるが、息子との関係とはまた種類が違うんだ。

 

はー、子供達との共同生活を甘く見てたら気が狂うわ。覚悟がたらんかったな。 

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息子に溜まっていた怒りを紙に書き出してどす黒い感情を吐き出した話

相変わらずストレス対策に勤しんでいるとんぼである。ごきげんよう。

 

体が動かないとか眠気が強くて自然に触れる気なんてしないという場合でも、自宅でもできるストレス対策なんて山ほどある。

 

そこで今回は一つ、エクスプレッシブライティングを三日間ほどやってみた感想を書いていきたい。ほとんど息子に対する怒りしかなかったぞ。

エクスプレッシブライティング の概要

エクスプレッシブライティングというのは、自分の本音を紙に書き出していくというもの。

 

むかついた出来事があっても、その場でその怒りを全てぶちまけるなんてできないでしょう?理性もあるし人目もあるし、我慢してしまう。

 

そんな人前には出せない思考や感情を思いっきり紙に書きなぐるのだ。怒りだけじゃなく不安や心配事でもいい。

 

友人や妻に話すのもいいが、どうしたって無意識のブレーキがかかってしまう。でも紙に書くなら見るのは自分だけ。そんなブレーキは一切不要なのがポイントだ。

 

理性というクソみたいな皮を脱ぎ捨ててアクセルを踏みまくり、とにかく自分の感情を書きなぐる。

 

ちなみに私は紙だと誰かに見られるかもという不安があったので、PCで書いて保存せずに削除しているぞ。

息子に対する細かな怒り

何でこんなことを急に始めたかといえば、息子の一挙手一投足にイライラして仕方がないからである。

 

今までは息子の生意気で知ったかぶりな発言や場の流れの読めなさでイライラしたりした時に、どのように考えるべきか冷静に分析してたりした。

 

でも、違うんだよね。確かにそういう細かいポイントでむかつくこともあるんだけど、今の私は

 

息子の全てにむかついているんだよね。

 

息子が隣に近づいてくるだけでイライラするし、何か聞かれてもムカつく。最近は「だっこして」と言われた時に最高にストレスが高まったし、なぜか息子が早起きしてるだけでムカつくんだよ。

 

これ、考え方を変えてどうにかなる問題じゃなくね?そもそも息子の行動以前の問題じゃないか?

 

息子の発言とか言動とかそういうことではないんだよきっと。私はただただ彼にむかついているんだよ。怒っているんだよ。

 

多分、積もり積もったものがあったんだろうねぇ。

怒りをぶちまけろ!

そんなわけで、PCのエディタに向かってひたすら息子に対する本音を書きなぐった。

 

こんなこと考えてはいけない、親になったんだからこんなこと考えるべきではない。

 

このような理性は糞食らえである。どうせ私しか見ないし、この思いを包み隠さず誰かに話すことは生涯ない。

 

そして書いていくと、自分でも笑ってしまうくらいに息子に対して怒っている自分がいることがわかった。

 

33年生きてきたが、ここまで人に怒ったことはない。常軌を逸しているという言葉がぴったりなほどに、私は息子に対して怒っている。笑える。

 

でも、仕方ないんじゃない?

 

こうやって子供とがっつり接するのって初めてだし、ましてや赤ちゃんのころから見てるわけでもないし血の繋がりがあるわけでもない。

 

息子は単純に生意気で、自分は何でも知っているという知ったかぶりクソ野郎だし、甘えた声を出したり泣き喚けば何でも通ると思っている。

 

こんな存在に会ったことないんだもん。

 

さらに私は私で、親はこうであるべきだ、こんなこと考えちゃいけない、こうしなければならないというがんじがらめで、このストレスに無意識に封をしてきた。

  

詳細は控えるが、ここまでの怒りを押し殺してきた私の体がストレスで動かなくなるのも納得である。

 

ちなみに現状では妻と娘にはあまり書くことが思いつかなかった。わかりやすいね。

エクスプレッシブライティングを続けてみよう!

このエクスプレッシブライティングは、ただ恨みつらみを書いてその怒りを倍増させるわけじゃないぞ。

 

実際はストレス解消効果が半端なく、これを続けていくと嫌いな人にも寛容になれるストレス耐性が身についたりするらしい。

 

何より書いたあとはかなりすっきりするし、本当はこう思っていたんだなぁと気づかされることも多いし、息子にも少し優しくなれた。今後も続けたい。

 

さて、このエクスプレッシブライティングは毎日20分以上続けないと効果が薄いそうだ。

 

私は本日で三日目、すでに60分息子に対する怒りを書きなぐってきたけど、まだまだ止まらない。私の溜まりに溜まった怒りはこんなものでは済まない。

 

絶対に許さない!絶対にだ! 

 

と言いつつも、これを全部綺麗さっぱり吐き出してストレス解消したら、もっと息子といい関係を築けるだろう。

 

そして毎日ちょっとずつ溜まっていくストレスも、このエクスプレッシブライティング で処理していくってのも重要だと感じる。

 

いわゆる心のコップってやつ。毎日毎日、コップにたまったストレスはこぼさないといけないね。

 

別に息子と縁を切りたいわけじゃないからね。

 

今はムカつくクソガキだなと思ってるけどさ、それでも愛していこうという愛情の過程なんだよ。父親になる過程なんだよ。

 

うむ。生涯続けてもいいレベルのストレス対策であるな。超絶おすすめ。

 

自宅にて大好きなお絵かきを一切しなくなった娘に感じる危機感の話

最近は子供達の様子にも少し気を配る余裕がでてきているとんぼである。ごきげんよう。

 

我が娘は重度の発達障害で現在特別支援学校に通う小学二年生だ。てんかん持ちだけど、最近はまた持ち直して元気になりつつある。

 

そんな娘のモニタリングが先日行われた。

 

相談員と、家族や学校、デイサービスの先生方が集まって娘の現状や今後について話し合いをするというもの。

 

そこで少し、娘に関して気づいたことがあった話をしたい

学校やデイでやりたいことを主張する娘

学校やデイには連絡帳もあるし、毎日送迎の時に申し送りがあるので娘が毎日どのように生活しているかはだいたいわかっている。

 

だからモニタリングなんて別に意味ないと思ったらそうではない。娘が今どうしたいのか、今後どうしていくのか、どのように周りは対応すべきか。

 

日常的な話ではない中長期的な話から、一定期間娘を観察した上での現状の傾向・癖・レベルなどを教えてくれる。非常に勉強になる。

 

娘は体調がよければ活発に活動し、友達ともコミュニケーションもとるしうまくやっているらしい。

 

相変わらずお絵かきも好きだし、塗り絵も好き。

 

ちょっとした時間があったりすると、「かきかきしたいー」とか、「ころころしたーい」なんて主張をするようだ。成長したね。

 

まだ衝動的に手が出てしまうのはなくならず、本日も学校で一悶着あった様子。あとは体調が悪い時はずっと担当の先生に抱っこされているとか。

 

問題は残っているけれど、やりたいことを自己主張できるのはいいことさね。

自宅で何もしなくなった娘

ここからが本題だ。このモニタリングでの、お絵かきや塗り絵をしたいと主張しているという娘の話を聞いてハッとしたのだ。

 

あれ、最近娘が自宅で絵描いてたことあったっけ?

 

引っ越してきてから早二ヶ月が過ぎたが、思えば娘が絵を描きたいなんて言ってきたことがほとんどない。塗り絵もそう。

 

テレビは楽しそうに見るし、「おなかすいたー」とはよくいうのだけど、そういえばまったく絵を描かなくなった。

 

引っ越し前はよく紙とペンを探し回っていたのに、そんな気配もない。平日は帰宅したら、風呂→うんち→メシ→寝るだけ。

 

暇な時も何も言わずに、私や妻の周りをうろうろしているだけ。

 

も、もしかして、私たちって重要な何かを見落としてませんか?

 

引っ越して環境が変わって、自宅で絵を書くという行為を忘れてしまったのか?それとも主張しても通らないと思っているのか。

 

ちょっとわからんが、暇そうにしている娘を放置している現状はちょっとひど過ぎるな。

 

暇だ退屈だとうるさい息子に気を取られて、娘がこんなに暇そうなことに気づかなかった。

久々に絵を描くか聞いてみると

これはいかん!ということで、昨日夜に暇そうにしていた娘に絵を描くか聞いてみると、ニコニコしながらかきたーいとの声が。

 

やっぱ描きたかったんだね。そりゃ描きたいよ、絵好きなんだもの。

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私が適当に描く絵も気に入ってくれて、手を加えたりオリジナルのよくわからない絵を描いたりと楽しんでいるようだった。

 

引っ越し前はこうやって毎日のように絵を描いていたのだが、描かなくなった理由がいくつか思い当たる。

引っ越しという環境の変化

引っ越し前はカウンターキッチンだったので、常にカウンターにボールペンや紙が置かれていた。

 

多分、それらが目に入るのが娘が絵を描く重要なきっかけだったのだろう。

 

引っ越して物を置くスペースが減って、紙もペンも押入れをあけないと目に入らなくなった。つまり、きっかけがなくなった。

 

これが一番の原因かも。

物品の不足

そしてもう一つが物品の不足だね。

 

何度娘にボールペンをへし折られたかわからないし、ボールペンでお絵かき帳をぶっ刺しまくって、穴が空いたのが気に入らないのか全て破り捨てたり。

 

せっかくお絵かきセットを購入しても寿命が短いし、すぐに壊されたり破られたりすると再度購入しようと気にならない。

 

絵を描く時間にしようかなーと思ったら、紙もペンも全て娘に破壊されたあとだったりする。

 

もしかしたら少しアイテムを選べば、壊されずに済むものもあるのかも。

自分のことで精一杯だから何も目に入らない

以上、ちょっとした問題はあるものの、娘が大好きなお絵かきを復活させたいという話であった。

 

娘が気に入る頑丈なペンとか、あとは破り捨てられても問題ないコピー用紙を使ってみるとか。

 

娘が自由に、好きな時に絵を描けるような環境を作っていきたい。

 

これって、すごく簡単なことに思えるでしょう?でも、自分のことや家事やストレス対応でいっぱいいっぱいだとこんなことにも気づかない。

 

気づいても考える気がしないからおっそろしいよね。

 

とりあえず一つずつ変えていきたいが、書きっぱなしで何もしなかったら意味がない。環境を整えたらまた報告する。

 

発達障害の娘が虫刺されを引っ掻きまくって将来のお肌が心配な話

家族にイライラすることがあるが、家族から癒されることもあるんだなぁと感じているとんぼである。ごきげんよう。
 

6月も半ばに入りかなり暑い季節になってきて、気になるのが子供達の虫刺され。うちの子供達は二人とも肌が強い方ではない。

 

そして娘の虫刺されが結構ひどいという話を少し書いてみたい。

娘の足の荒れ具合

暑くなってくると虫が増える。そして子供達だけでなく、大人も悩まされるのが蚊だよね。

 

大人は多少蚊に噛まれたくらいではどうにもならないが、うちの娘は違う。一度刺されたら、悪化の一途をたどるのだ。

 

文字で説明するのもあれなので、写真を見てくれ。

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あまり綺麗な写真ではないし我が娘の足ながらグロ画像に見えなくもない。

 

最初は小さなただの虫刺されも、娘はとにかく気になったものは触りたくて仕方がないらしい。引っ掻きまくるのだ。

 

絆創膏を貼ってもすぐに外し、軟膏塗っても血が出るまで引っ掻いたりする。だいたい血が出るまで掻きむしって、治ったあとも薄いアザとして残る。

 

その薄いアザも今は時間が経てば消えるけど、いつか消えないシミとかになりそうで怖い。

 

ちなみに大きなアザは、先日救急車で運ばれた翌日に転んでしまった時にできたものだ。軽い転び方に見えたんだけど、痛そう。

 

薬の影響か体質か、もともとアザができやすい娘でもある。一年中、体のどこかに(特に足)にアザがある感じ。どうにかならんかね。

対策を考える

今は結構ひどい状態だが、またすぐに治って刺されてまた治っての繰り返しなのでそこまで気にはしていなかった。でも、あまりにもひどいよね。

 

手や体は刺されないのに、足だけやたらと虫の被害にあうからズボンがいいのか?とも思うが、熱がこもって体調を崩してしまう娘。暑い時期に長ズボンはNGだ。

 

例えば外出するなら必ず虫除けスプレーなどのグッズを利用しないといけないのかも。

 

あと乾燥肌っぽいのか、虫刺されがなくても自分の足を引っ掻きまくったりしている。車で暇な時の癖にもなりつつある。

 

本当はズボンがいいけどなぁ。虫除け対策と保湿クリームを塗ったりしながら、できるだけ快適に過ごせるように計らいたい。

将来が心配である

虫刺され以外にも、ちょっとした怪我や傷も気になったら触らなきゃ気がすまない娘。

 

絆創膏も外してしまうし、包帯も外してしまう。一度気になったものは、全て取り除いてしまうから厄介だ。

 

ただの虫刺されがこんだけ悪化するのだ。周りにいる親がもう少し娘のこういった傷について考えなきゃならんのだろう。

 

それに、思春期になって顔にニキビでもできたらどうなるんだ?

 

特別支援学校の見学に行くと、高等部の生徒には肌が荒れている子も多くいた。あの子達の肌のケアってどうしているんだろう?

 

顔のニキビが気になったらバリバリ顔を掻いたりするんだろうか。想像しただけで怖すぎるよ。

 

全ての怪我や傷を無くすのは難しいとしても、虫刺されや肌荒れなんかは食生活や生活習慣、周りの配慮でかなり食い止められるはず。

 

ちゃんとケアしてあげたいね。女の子だからね。

息子といえば……

以上、娘が虫に刺されるとその全てが悪化するのが気になる話であった。

 

息子もまだ5歳だから虫刺されを引っ掻いたりするのだけど、娘ほどに悪化はしない。気になるのは日焼けかな。

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まだ6月なのに、松崎しげるばりに真っ黒になりつつある。いつどこでそんな日焼けのチャンスがあったのかわからんけど、すでに黒い。

 

これはこれで心配になる。昨今は子供にも日焼け止め塗った方がいいのかもしれないが、かなり面倒くさいな。プールもあるし、少しリサーチしておこう。

 

というわけで、子供達の肌を気にかけているお父さんの話であった。

 

息子と良好な関係を築いている義母と、関係が悪化し続ける夫婦の話

自宅ではホットココアを飲みながらブログを書いているとんぼである。ごきげんよう。

 

自分の体調やメンタルのことばかり気にしているけれども、少し元気が出たら子供達のことが見えてくる。妻のこともね。

 

今日は義母と子供達について話す機会があったので少し思ったことを書いてみたい。

息子との関係があまりよくない父と母

息子は5歳の幼稚園児である。障害児の姉がいること、ステップファミリーであることなど、普通の幼稚園児が置かれている状況とは違う立場にある。

 

友人から聞いた体験談によると、障害児の兄弟というのはなかなか難しい立場らしい。どうしても障害を持つ姉ばかり注目されている疎外感に苛まれるとか。

 

一般的には障害を持った兄弟がいる子を”きょうだいじ”というらしく、その立場を理解する勉強も必要っぽい。

 

その影響もあるだろうし年齢的な面もあって、息子の反抗的な態度が多くなってたりする。そして我々夫婦が息子に怒ることがとんでもなく多い。

 

先日の週末も車で長時間一緒に過ごして、幾度となく喧嘩をした。

 

とにかく反抗的な態度にイライラする。一度イライラするとちょっとした発言もすべてイライラし、一挙手一投足にイライラするようになる。

 

これじゃいかんとアンガーログ(怒りの記録)をつけてみたら、イライラのきっかけは全て息子で、1日に数十個のイライラポイントがあった。

 

書くのも面倒くさくなるくらい、息子が口をひらけばイライラしている。自分で自分が怖いよ。

義母との関係が超良好な息子

このように親である私たちと息子との関係がひどい状況の一方で、義母と息子の関係がかなりよくなってきている。

 

少し前までは義母も息子とよく大げんかをしていて、気に入らないと本気で怒ったりしていた。

 

それが、義母が成長してしまった。なんと息子に対する認識を”発達障害の姉がいることで我慢している弟”という風に考えを改めたらしく、息子にたいしてかなり寛大になったのだ。

 

今までは頭ごなしに怒っていたことも、義母は怒らなくなった。ワンクッションおいて、話し合いをするようにしているらしい。

 

びっくりするくらいに関係が良好だ。美味しいご飯も作るし、さらに息子と一緒にいる時は一対一でトランプをしたり絵本を読んだりしている。

 

これら全て我々夫婦ができないことである。できないし、やらないこともでもある。

 

前から義母のことは大好きだった息子であるが、このように神がかった対応をする義母のことをさらに好きになったようだ。最近はよく義母の家に泊まりたい空気を出す。

 

義母が成長してしまって、息子は家に帰るより義母の家にいる方が幸せそうだ。

 

なんということだ。

家にいてもつまらなそうだと感じてしまう

今回の土日も息子は楽しくなさそうだった。楽しそうなのは何かを食べている時、テレビを見ている時くらい。

 

外出中に喧嘩をしまくったせいか、妻と手を繋ぐことを異常に拒否したり駐車場で大きな声で怒ったりもしていた。

 

なんということだ。

 

そして本日の夕方、義母の家で1時間ほど待機していた私と子供達。妻はおらず、私と義母で子供達について少し話ができた。

 

ちょうど話も落ち着いて帰ろうとした時、息子の表情が物語っているのである。「おばぁちゃんの家に泊まりたい」と。

 

空気を読んでるのか口には出さないが、本当に帰りたくなさそうな息子。

 

わかる。君が帰りたくない気持ちがよくわかる。家に帰れば、あれやるなこれやるな、あれしろこれしろ早く眠れと。

 

窮屈でつまらないんだよね。テレビも見れずにマイクラもできなきゃ、自宅に帰る意味がないんだよね。

 

だって、パパもママも遊んでくれないからね。

”家族のために”は回り回って”自分のために”

以上、自宅で我々と一緒にいても息子はつまらなさそうだなと寂しく感じているという話であった。

 

私がだるーんとしていると妻も忙しくてイライラして、結局子供達にクソ対応をしてしまうという悪循環。

 

そんな状況なので、義母のような存在がいることは息子にとって大いに助けになっていることだろう。とてもありがたい。

 

義母に我々夫婦のくそ対応の話をしたら「親は毎日一緒にいるから仕方がない」と言ってくれたが、それにしてもひどい。

 

なんとかしてやりたいと思うんだよ。自分のことばかりじゃなくて、子供達がもっとのびのびと自由に振る舞えるように、環境を整えてやりたい。

 

だからなんというのか。自分の仕事のためとかお金のためっていう意識もいいのだけど、”子供達のために”元気になろうという意識するのもいいのかもしれない。

 

子供達が楽しそうでそれを私も心から喜べるのなら、それは幸せなんじゃないのか?

 

今は怒ってばかりだから。自分のことで精一杯で、自分のことばかり意識が向いているのを少し変えていきたいね。

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娘が3日間ご飯も水分も摂らないので学校を休ませ一緒に過ごした話

ワンピースのアニメを見返して号泣していたとんぼである。ごきげんよう。

 

本当はどこか気晴らしに遊びに行く予定だったのが、娘の調子が悪いのだ。

 

さすがに週末に救急搬送されて今朝も元気がない娘を無理やり学校に連れて行くわけにもいかないでしょう?結局休ませることにして一緒に過ごした。

 

何があったわけでもないが、最近調子悪すぎるからね。少し書いていきたい。

三日間食欲がまったくない娘

週末に食欲がなく、おかしいなと思ったらてんかん発作がその日に15回以上連発した娘。当然そのあとも食欲はなかったが、その翌日も、またその翌日も食欲がない。

 

食欲がないし水も飲まず、体重が2kg近く減ってしまった。子供の2kgと大人の2kgは違うよね。体重のほぼ1割が減ったことになる。

 

一切食べないわけじゃないんだよ。チーズや小さなお菓子は一口食べたりするけども、本当にその程度。

 

日曜日なんて薬飲む時のゼリーしか食べてないんじゃないかな。怖すぎる。

 

今朝はパンを用意していたのに一切食べない。大好きなバナナも手をつけない。さすがに楽観視できない状態であった。

イーケプラの副作用の可能性あり

週末に発作が連発するちょっと前に、てんかんの定期受診があって娘のイーケプラが増量されていて今の体重で服用可能な最大量になった。

 

てんかんがあったのもその影響かもしれないが、食欲不振もイーケプラの副作用の可能性がある。

 

医師からはイーケプラを増量後にもし食欲が落ちて大きく体重が減るようなら、薬の量を調整すると言われている。

 

さすがに三日も食べないからね、今日も食べないなら病院連れてって点滴打って薬の調整をしてもらおうと思っていた。

 

判断が遅いと思われるかもしれないが、週末ぶったおれてその影響か見るからに体調が悪そうでね。正直何がなんだかわからんのじゃよ。

朝からパチパチでも限界なのに

というわけで、朝からだるそうで食欲もない娘を見て学校を休ませる判断をしたこの私。学校側としてもこんな状態で来られても迷惑だろう。

 

そして体調不良にプラスして、娘のイライラ度合いが半端ない。

 

最近は穏やかだったのでギャップもあるのだけど、近くにいるだけで攻撃され朝から顔も叩かれて気分が悪い。

 

私もベストなコンディションではなかった。眠いし頭も痛いし、朝からパチパチに耐えられるような精神状態ではない。

 

だが薬だけは飲ませなきゃと手渡しても叩かれまくり。ちょっと声かけたらダッシュして後ろからタックルをかまされる。

 

それでもなんとか飲ませようと格闘していたら、隣でヘラヘラしながらゼリーを食べていた息子の一言だ。

 

「ぼく障害がないほうがいいな〜」

 

これね。

 

この発言を、”僕には障害がなくてよかった”と受け取った私はぶちぎれ。頭が真っ白になるレベルの怒りに襲われた。

 

いいんだ。障害があったほうがいいと思う人なんてどこにいる。なきゃない方がいい。でもそれを今、娘の前で言うのかお前は。

 

頭がぐるぐる回って何を言うべきか考えるが、その言葉を処理できる状態ではないと判断。とりあえず低い声で「怒るよ」と威嚇して、その場を流す。

 

ちなみに妻は、”娘に障害がなかったらよかったのに”という嫌味に聞こえたらしく、それはそれで怒っていた。

 

”しょうがい”という言葉を最近覚えたらしい息子だから、特に悪気もないだろう。どちらにせよ、素直な本音なのだろうと今は思う。

 

色々と教えなきゃいけないことが多くありそうだ。朝からベリーハードだな。

明日から元気になるといいのだが

脱線したね。息子を一緒に送迎したあとの娘は少し元気を取り戻し、カロリー補給のために用意したゼリーも美味しそうに飲んでくれた。

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チーズも食べるしバナナも一口食べたし、ポカリも結構飲んだんじゃないかな。多分少しずつ回復してるっぽい。

 

もともと体調を崩すと最初に食欲がガクンと落ちる傾向にあるので、薬の副作用ではなく発作の影響かも。

 

今日は一緒に昼寝もいっぱいしたし夜も早めに寝かせたので、明日からは元気に登校できるといいね。

 

あー疲れた。娘にあわせて私も絶不調。寝る。

 

父と娘と息子のメンタル対策のため犬を飼おうか検討している話

土日はペットショップや里親募集の会を家族でまわっていたとんぼである。ごきげんよう。

 

妻には昔からの夢あって、その一つが犬を飼うことだそうだ。

 

本当はマイホームを建ててから、落ち着いてからにしようかと思っていたようだが、ペット可の物件に住んでいるし今すぐ飼ってしまおうかという話になった。

 

色々と問題もあってまだ完全に飼うと決まったわけでもないが、飼いたい理由や悩んでいることなど書いていこう。

父のメンタル対策

なんで今、犬を飼おうかという話になったかといえば、まず真っ先に挙げられた理由が父(私)のメンタル対策である。

 

今でこそ猫好きな私だが、昔は実家には犬がいっぱいいたからわかる。犬と一緒に過ごすのはメンタルにかなり良い影響を及ぼすはずだ。

 

飼い主の顔を見たら尻尾振って嬉しそうにして、ものすごい愛情を注いでくれる。いじめたりしなければ大きく傷つけられることもないだろう。

 

それにちょっと大きい犬なら、散歩に行かないといけないでしょう?

 

一人ならだるくても、犬と一緒なら外に出る機会も増えるんじゃないかと妻と義母が勧めてきてくれた。

 

悪くないよね。散歩好きだし、一人より楽しいかもしれない。犬とはいえ、それもエクササイズバディですよね。

息子の兄弟になってほしい

そしてこちらも妻が推しているのだが、大型犬を飼って息子の兄弟みたいな役割をになって欲しいらしい。

 

親に怒られたり友達と喧嘩した時に、親に言えないことも例えば弟や兄がいたら話すこともできる。兄弟感で親の文句を言い合ったりとか。

 

でも息子は今、そういったはけ口がない。姉はいるけど話しかけてもあまり反応しないし、誰にも言えずに一人で抱え込んでしまいがち。

 

そんな時に、大きな犬が家族にいたらどうだろう。話をしたり、遊んだりして精神的な支えになるのではないか。

 

とか、そんな感じの存在が家にいると息子も助かるんじゃないのかな?という感じ。

娘のメンタル対策

我が娘は重度の発達障害。今はまだ自分の世界にいて羞恥心も見られず、何か叱られても少し意識がずれるとけろっとする。

 

それでも成長すれば、自尊心を傷つけられたり自信を失うこともあるだろう。

 

そんな娘も、愛情を示してくれる犬と一緒に過ごすことで精神の安定を得られるのではないか。

 

上で書いた通り、ほぼ無条件で惜しみない愛情を注いでくれるからね、自己肯定感も高まるはずだしストレスも軽減されるはず。

 

今飼っているうさぎは、なかなか息子と娘にはなつかないというか。子供は急に動くしうるさくて、相性があまりよろしくないね。

 

うさぎは、私と妻だけがめちゃくちゃかわいがっているというのが現状である。

心配なのはうさぎとの相性

そして気軽に飼おうと決断できないのもそのうさぎがいるからだ。

 

犬の本能でうさぎを追いかけ回したり、中には飼い犬がうさぎを噛み殺していたなんていう体験談もいくつか見られた。怖い。

 

うちのうさぎが犬に殺されてしまったら、その犬を愛せるだろうか?なかなか難しい。

 

犬を飼わないというのが正解だと感じるが、我が家には犬が必要っぽい。上には書かなかったけど、妻にとっても犬が良い影響を与えるだろう。

 

だから、うさぎと犬が仲良くできるように最大限努力するってのが落とし所かなぁ。

 

ちゃんと対策をとって、しつけをして、段取りを踏めば共存できる犬もいるらしい。どうしても無理だったら部屋をわけるとか。

 

逆に気性の激しい犬なんて飼ってしまったら完全にアウトなので、犬種が超重要である。とりあえずゴールデンレトリーバーを狙っているのだが、希少種なのか?

 

里親募集にもいないし、ペットショップにも見当たらない。どこにいるんだ、ゴールデンレトリーバーって。せめて実物見たかったなぁ。

土日は新しい家族探しで潰れた

というわけで、土日は里親募集の集まりに顔を出したり、ペットショップに行きまくって潰れてしまった。ほぼ車中で過ごしたため、喧嘩しまくり。大変だ。

 

もし車内に犬がいたら、こんなに喧嘩しないだろうなーとも思ったりする。はぁ。

 

うさぎとの相性問題がなければそこまで犬種にこだわらない。うさぎがストレスや怪我で死んでしまったら、逆にメンタルやられてしまうよ。

 

うさぎを飼い主の大事な存在として扱ったりとか、私や息子と遊べる犬種となると結構狭くなるのが問題か。

 

あまり犬種に詳しくないけど、ゴールデンレトリーバー一択なんじゃないか?他におすすめの犬種がいたら教えてほしい。

 

ていうか、

 

どんだけ犬におんぶにだっこでいくつもりなんだよ!

 

と思わなくもないけど、あれだよ、家族として迎えようと思っているんだよ。家族として一生愛そうと思っているんだよ。

 

そんなことをわざわざ書かなくても、我々家族にとってとても大切な存在になることだろうがね。特に私は、一日中家で一緒にいることになるからな!

 

というわけで、検討中の話であった。

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娘のてんかん発作が多すぎて久々に救急車で運ばれて付き添ってる話

ただいま病院の救急室で座っているとんぼである。ごきげんよう。

 

娘のてんかん発作が本日はやたら多くて、持ちこたえるかと思ったら結局救急車で運ばれた。

 

きつかったはずだけど、今はホストインという痙攣止めの薬で落ち着いている。明るいしうるさいしで娘は眠れないようだ。

 

とはいえやることもないので、スマホでぽちぽちブログでも書いてみようという感じ。

 

まともな文章は書けないはずだが、少しだけ書いていこう。

学校で発作連発

先週くらいに一日発作を繰り返した日があって、それ以来落ち着いて段々と元気を取り戻したつつあった娘。

 

今朝もややイライラしながらも問題なく登校していった。プールもあったしね。

 

だが昼前かな、学校で発作が連発。

 

救急搬送寸前で学校側もパニックになったようだが、てんかん止めの座薬を投与してもらってギリギリ持ちこたえる。

 

学校は早退させて、私と自宅で眠ることになった。

夕方から発作連発

お昼に使用した薬のおかげか、発作も落ち着いたなーと安心していたら夕方に発作を再発。

 

10分経たないうちに短い発作が4回ほどあって、こりゃ救急車だなと思ったところで発作がおさまった。

 

てんかんって、微妙なんだよ。

 

正直てんかんが止まってるなら病院に行ってもやることないし、かといって連続したり長すぎるなら救急車呼ばないとやばい。

 

判断が難しい。無駄に病院行って疲れるなら寝てた方がいいこともあるし、娘は一度止まれば大抵は落ち着くパターンなのだ。

 

妻には仕事を早退してもらってどう対応するか相談しながら一緒に様子を見ていたら、19時ごろからまた発作が連発。

 

今度は間隔も短く1分おきに発作。さすがに多すぎるため救急車を呼んで病院へ来た、という感じ。

病院にいてもやることないが

といった流れで、今妻と私と娘は病院にいる。

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息子は夕方の送迎から義母に任せることにした。本当にありがたい。義母がいなかった既に我が家は終わっている。

 

血液検査待ちで娘も今は落ち着いているが、薬の調整はこないだやったばかりだし何か出来ることあるのかなー。

 

帰れるなら、早めに帰りたい。入院になりませんように。そして発作が落ち着きますように。

 

あ、でもなんか娘も元気でてきたし、帰れそうな雰囲気が。どうなるやら。そして眠い。

私の体調を改善するために今できるメンタル対策を羅列しようの会

昨日は久々に友人宅にお邪魔したとんぼである。ごきげんよう。

 

深夜まで色々と話をした結果、あれをしなきゃこれをしなきゃという焦燥感に追われてあまり眠れなかった。

 

焦っても仕方ない。何をするにも、たまに動かなくなる自分の体調を改善するのがまず先だ。

 

体調のせいにしても前にすすめないが、体が動かないと何もやる気がしないのも確か。起きる気すらしないのだから。

 

そこで今回は、体調を改善するために私がやろうとしていることをただ羅列していく。主にメンタルの改善にスポットを当てているぞ。

自然と過ごそう

心が病むのは体が慢性的に炎症しているから、という説がある。炎症の理由はさまざまで、腸内環境の悪化であったり孤独や不安を感じているなど多岐にわたる。

 

炎症を改善するという点でコスパがよくて今すぐにできるもの、それが自然に触れることである。

 

私も結婚してしばらくしてから自然の中で過ごす時間を持ち始めたが、自然の力はとにかくすごい。森林浴をするだけで、力が入らなかった手に力ももどり頭もスッキリする。

 

今は意識して自然の中で過ごす時間を増やそうと試みている。ブログを山で書いたり、本を読んだりとか。

 

ガーデニングも久々に力をいれていきたいね。

MAPトレーニングをするぞ

うつの人にがっつり効くと言われているのがのMAPトレーニング(Mental And Physical Training)である。

 

手順としては、30分の瞑想のあとに30分の有酸素運動をするハードなもの。

 

これを8週間続けた人たちは、うつ病の症状が40%も改善したというまさに必須のメンタル対策である。

 

難易度が高いからこそ、かなりのリターンが得られるはず。というわけで、これもやってみている。

 

雨の日が辛いのと体が動かない日はやる気がしないので毎日は無理だけども、まぁ週に何回かやるだけでも効果はあるんじゃないか。

 

ちなみに有酸素運動の時は、すれ違う人に感謝したり幸せを願いながら歩くとメンタルに好影響があるらしい。

 

山ではほとんど誰もいないので、木々や太陽に感謝しながら歩いている。慈悲の歩行である。

認知行動療法と行動活性化療法と

認知行動療法は半年続けているね。自分の思考の癖・アンバランスさを正すというもの。内省を紙に書いて分析して、バランスのとれた思考を考えるだけ。

◆認知行動療法セブンコラムを8週間やってみたら心が穏やかになった話

 

まだまだ思考の癖が残っているので、これはこれで続けていきたい。

 

そしてもう一つ認知行動療法と一緒にやりたいことに、行動活性化療法がある。

 

認知行動療法は自分の内面からアプローチしていくものだが、行動活性化療法は行動を変えていくというもの。

 

簡単に書けば、自分の1日の行動を記録した上で、楽しい行動を増やして楽しくないことを減らしていくだけ。

 

なんのやる気もしない時でも楽しいことがあったりするので、少しずつ日常に「楽しみ」を増やしていこうぜ。

食事療法を変更する

今までは簡単なパレオダイエットを行なっていたのだが、非常に面倒なのが体にいい食べ物を自炊すること。

 

元気もないのに体にいい料理を作れない。ボーンブロスも結構面倒だ。結局食べ物がなくて、レトルトを食すという逆効果になることすらある。これはまずい。

 

問題は、炭水化物を用意するのが非常に面倒くさいこと。じゃがいもとか、さつまいもとか。でも炭水化物を食べないと腹も膨れない。

 

そこで最近メンタルにいい食事法をやらで調べてみると"SMILES"というものがあった。

 

この食事法を12週間継続すると、大うつ病の症状も大きく改善したという。面白そうじゃない?

 

SMILESでは食物繊維の摂取の目的で、全粒粉パンや全粒粉パスタがおすすめされている。白米ではなく、玄米でも代用可とのこと。

 

玄米食べていいなら、かなり食事に満足感が出るし食物繊維も摂取できるし一石二鳥やね。

 

魚・肉・玄米・卵・野菜・豆類・乳製品などをメインで食べる感じ。パレオより食べられるものが増えて、やりやすいはず。

 

しばらく試してみたい。

腸内環境を整えましょう

腸は第二の脳と言われるほどに、腸内環境の悪化は全身に影響を及ぼすそうだ。ひどい状態をリーキーガットとよび、腸壁のバリアが崩れて異物が体に流れ込んで炎症を起こすとかなんとか。

 

そこで今まであまり意識してこなかった腸内環境を改善すために何をすべきか書いてみる。

自然と触れ合う

自然公園や山に行けば、さまざまな最近が空気中をうようよ漂っている。

 

そこで歩いたり瞑想したり、またガーデニングなんかもいいらしい。とにかく菌の多様性が大事だということで、山に行くことで細菌を取り入れたい。

プロバイオティクスを摂取する

便秘がひどい私の腸内環境は地獄のような状況なのだろう。そこでプロバイオティクスを摂取したい。腸内細菌が入っているサプリ。

 

様々な種類があるけれども、実際に腸まで細菌が届くことが実験で確認されているサプリはあまり多くないようだ。

 

私はパレオな男信者なので「Probiotic3」を毎日飲んでいきたい。

食物繊維・プレバイオティクスを摂取する

さまざまな腸内細菌を取り入れたら、その最近に餌を与えなければ意味がない。

 

そこで必要なのが食物繊維とプレバイオティクス。最近は意識してココアを飲んでいたら便秘が改善して、驚くほどの効果だった。

 

お通じがいい時は不思議と体調もよかったりするから、腸内環境を整えればかなりいい結果になるはず。

 

プロバイオティクスサプリを飲みながら食物繊維・プレバイオティクス(フラクトオリゴ糖とか)を意識してとれば、かなりの改善がみられると期待している。

 

あとついでに外に出られずに日光を浴びられない日は、ビタミンDサプリも飲みたいね。メンタルやばい人はビタミンDも不足しがちというからね。

8週間程度様子を見たい

といった対策をとっていこうと考えている。こういった対策によってメンタルが即座に回復するわけではない。

 

8~12週間程度は様子を見なきゃいかん。その中で体調がいい日もあれば動かない日もあるはず。

 

それでも少しずつ少しずつ体内の炎症が改善し、私のメンタルに及ぼす影響も小さくなるはずだ。

 

子供達との関係を良好に保つためにも自身の慢性疲労感、倦怠感は早めになんとかしなければならない。

 

今の私だと、体調による機嫌の振り幅が大きすぎて子供達も困惑するはずだし、何より私が面白くない。やりたいことができない感じ、つまらんぞ。

 

最近は意識して休息をとったことで、少しずつこのような前向きに考える気力も回復しつつあるからね。元気なうちに全力を出そう。 

 

特にサプリや食事なんてのは、体が動かなくてもできるからね。継続したい。

 

子供達が寝たあとの時間を「楽しい時間」として有効活用したい話

 


本日は土日の疲労で日中眠り続けたとんぼである。ごきげんよう。

 

最近は意識して自然と触れ合う時間を増やしたり、メンタルの改善には何ができるかを考えていたりする。

 

そこでメンタルの改善のために重要なことの一つに「楽しさ」があることを思い出す。大事なことばかりやっていて、楽しさがないがしろにされているのは問題だ。

 

今回は一つ、楽しみを取り入れた話をしたい。

子供達を寝かせる時間

娘は7歳、息子も5歳だしテレビを20時に消すのはさすがに早すぎるかということで、現在は、子供達には20時半まではテレビOKとし、21時までには寝室に入ってもらうようにしている。

 

娘は寝つきがよく30秒で寝る。息子は幼稚園で短時間ながらも昼寝がある影響か寝つきは悪い。それでもお昼寝2時間あった保育園時代よりはかなりマシ。

 

子供達の睡眠についてはそう悪くないのではないか。

 

そして子供達が寝たあと、書いてなければブログを書いたり認知行動療法を行ったり、またうさぎの掃除とか薬をあげたり料理をしたり。

 

妻も子供達のプリントや書類、また片付けを行う。

 

とにかくパタパタした時間がすぎて、23時ごろに就寝という形を取っていた。

この時間はもったいないのではないか

半年ほど前まで、妻は子供達を寝かしつけたまま一緒に21時には眠っていた。

 

それだとさすがに自由時間がなくてきついよね、ということで、寝かしつけはそこそこに現在は子供達だけで眠ってもらっているのだ。

 

それなのに、気づけば自由時間どころかやることが多すぎて何が何やらという状態。これではリラックスどころではない。

 

日中にできなかったことをどんどん夜に先送りにし、気づけばこの夜の時間にやることが詰まって窮屈な状態になってしまっている。

 

これはあまりにもったいなくないか?

 

私も今は体調不良で昼間にほとんど何もできない人ではあるが、妻も寝起きから夜までずっと働きづめである。

 

そりゃ家族との時間は重要だし幸せかもしれないが、疲れ切っている状態でこの忙しさに楽しさを見出すのは難しい。お風呂にご飯にお風呂に薬に後片付け。余計に疲れる。

 

やっぱり、楽しみが必要だ。楽しい時間を意識して作っていく必要がある。

 

そこで考えた、我々夫婦の結論を述べよう。

夜から一本映画を見ようの夫婦の会

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少し前からこのブログでも映画の感想を書くことが出てきてわかる通り、最近はよく妻と二人でHuluで映画を見ている。

 

我々夫婦は映画が好きで、趣味もそこそこにあう。映画館に行ったら、二人とも号泣している。

 

泣くのはストレス解消にいいというし、映画から学べることも多くある。やる気もでるし、何より楽しい時間だ。

 

ということで、せっかく毎日子供達が寝たあとに時間があるんだから、その時間に二人で映画を見ようぜ!という話になった。

 

これ、地味によくないですか?

 

別に映画じゃなくてもいい。長い海外ドラマを1~2本毎日見てもそれはそれで楽しみになるだろう。アニメでもいい。

 

なんなら映画じゃなくてもいいんだよ。子供達に見られたらかなりのブーイングを食らうだろうゲームをやったっていい。

 

とにかく、21時に子供達が寝たあとには少なからず時間があるのだ。

 

夜間だし外には出られないしそれなりに活動は制限されるけれども、きっと楽しい時間を過ごせるはず。

 

そんな時間にしたい。

そう言いながらも今ブログを書いている

うむ。問題があるとすれば、日中にできなかったしわ寄せがどうしてもこの時間にくるということだ。

 

今がちょうど21時。ブログを書いている場合じゃない!

 

まあまだ始まったばかりだ。夜には何も気にせず楽しめる時間がある、というのは毎日の活力になるのは間違いない。意識して日中に全ての仕事を終わらせたい。

 

なによりこれは最初の一歩である。まだまだこの程度では楽しみを終わらせないぞ。

 

人生において重要なことをするのは当たり前だけど、意識して楽しみをどんどん増やしていきたい。

 

体が病的に疲れて動かない状態を自然の力で回復させたい話

朝起きたらリアルに体が動かないとんぼである。ごきげんよう。

 

最近の私は本当に元気がない。病院に行ったわけではないのでうつ病だと言うのはおこがましいと感じるため、「病的に体が疲れて動かない状態」としよう。

 

当然こうなると子供達と向き合うどころじゃないし、普通に何もしなくてもイライラしている。やばいぞ!

 

疲れているのは私だけではない。妻も疲れている。今回はそんな二人の休息話を書いていきたい。

見かねた義母のサポートが

私があまりに元気がないことは義母も知っている。そしてさらに妻も仕事疲れで元気がない。

 

娘もてんかんばかりで元気なのは息子だけ。そんなグダグダな状態の我が家を見かねた義母からありがたいお言葉があった。

 

今週の土日は子供達を預かるから、二人でリフレッシュしてきていいとのお許しが出たのだ。むしろリフレッシュしてこいという感じ。

 

3月末の引っ越しから新しい環境に移って、学校行事も多かったりGWもあったりと多忙続き。

 

休む暇もなくここまで来て二人にも限界が訪れたのである。義母はそう判断したようで、ありがたいことに今現在も子供達を見てくれている。

 

情けないけども、本当にありがたいのです。

一日中遊びまわることに

日曜日の昼過ぎに迎えにいくことになっているので、土曜日は一日中フリーの我が夫婦は様々なところにいった。

 

朝から私は元気がなかったし、運転する気もゼロ。目も半分しかあかないし手に力も入らない。まさに病人であるが、それはまあ仕方がない。

 

今日は自分が楽しいと思える選択を意識してしよう!

 

と考えた私たちは昼から回転寿司に行って寿司を食らった。その後カラオケへ。

 

二人で歌いまくる。私はあまり元気がなかったけども、カラオケにいくと自分の気分の浮き沈み具合がよくわかる。

 

好きな楽しい歌を歌えば少し気分が向上してくるのに、歌が終われば貝のようにしぼんでしまう。

 

今まで我々夫婦の間でとんぼのメンタル異常なし!という暗黙の了解があって気にはしていなかったのだが、こう意識して見るとわかるよ。

 

ちょっと異常だよね、私の元気のなさって。

 

元気なさすぎだろ。なんでこんなに元気がないの。

 

とかなんとか私の浮き沈みを確認しながら、3時間カラオケを楽しんだのであった。

自然に触れて確信するメンタルの悪影響

カラオケが終わったらもう夕方ごろ。ちょうどいい時間だったので、二人で自然公園にいくことにした。

 

メンタルの改善には自然だろとあまり期待せずに行ったのだが、その効果が半端ない。

 

妻と二人で木々に囲まれた空間に30分ただ話していただけで、体に力が湧いてくるし、弱まっていた握力も回復した。

 

モヤがかかっていた頭もすっきりし、笑顔もこぼれ始める。私だけでなく、疲れていた妻もその効果を実感できたようだ。

 

自然のパワーすごくないか?というか、ただの体調不良ならこんなことにはならないだろうさ。

 

相当メンタルやられてんだろうなーと確信できるほどに、自然の回復効果が明らかに高くて驚いた。

 

なので、これ以上メンタルがやられて動けなくなってしまう前に、徹底的な対策をとる必要があるのだ。

これからどうするか

なんだかんだ言って、結局必要なのはうつ病の対策だろう?メンタルがやられているなら、うつ病の予防や対策を行えば私は回復するんじゃないのか?

 

というわけで、

 

あたい、今日から山でブログを書くわ!

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思い立ったが吉日、本日は朝から山をうろうろ歩き回り、適当なベンチでブログを書いている。

 

鳥の鳴き声が聞こえているぞ。ちゅんちゅん。

 

問題は虫が多すぎることと、山でPC開いている自分がちょっと恥ずかしいこと。日曜日は人も少なからずいるため人目が気になる。

 

まあそんなん気にしてたら何もできん。山で過ごす以外に他にいい方法あるの?思いつかないよ、だって座っているだけで効果ありそうだし。 

 

またブログだけじゃなくて読書してもいいしゲームしてもいいし、とりあえず私の自由時間はひたすら山で活動したい。

 

PCさえあればなんでもできるので、山で金稼げばいいじゃん!やた!最強だね!

 

この記事のテンションを見てわかる通り、少し元気を取り戻しつつある。体が重すぎる時でも、少しでも山に足を運ぶようにしたい。

 

というわけで、より変態度がパワーアップしたとんぼであった。

 

特別支援学校のPTA総会に参加するも全て決定済みで拍子抜けした話

親になって2年過ぎるが、すでに学校のイベントでばたばたのとんぼである。ごきげんよう。

 

先日も娘が通う特別支援学校のPTA総会があり、妻と一緒に参加してきた。

 

よくある”誰も役員をやりたがらない地獄の空間”が待っているのかと戦々恐々としていたが、そんなこともなかった話をしていきたい。

学校側にも戦略があるようだ

今回のPTA総会の日は、娘の授業参観の日と同日開催であった。そして、子供達はPTA総会が終了後の親と一緒に帰宅するという。

 

朝から授業参観→途中でPTA総会へ→終わったら子供と一緒に帰宅という流れ。

 

つまり、授業を見るならPTA総会に行かないといけないし、授業を見に来たのにPTA総会だけ行かずに子供達を迎えるのは非常に気まずい感じ。

 

学校側も何とかPTAに参加させようと考えて、行かなければならない強制的な空間を作っているのだろう。

 

余談として、息子が通う幼稚園でも同じような感じ。近々開催される運動会の前日にテント張りやライン引きなどのPTA作業があるのだ。

 

そしてそのPTA作業の直後に運動会の場所取りを行うんだって。いい場所で子供達を見たいならPTA作業をしろってことさね。

 

仕事で行けない親は困ってしまいそう。

PTA総会の様子

我々家族は今年度から引っ越して来た新参者で、そもそもここのPTAがどのような活動をしているのかどういった役員があるのかも何もかも不明である。

 

不明だし何がどうなってるのかもわからんからこそ、とりあえずPTA総会に参加してみることにしたのだ。

 

PTA総会に来ている親はまばら。娘と同じクラスで授業参観に来ていた親たちも、何組かは総会には来ていなかった。まじか。

 

私たち夫婦はど緊張。もしかしたら役員にさせられるんじゃないかと、不安でいっぱいだった。まじで何もわからんからな!

 

でも実際は、あっさりしたもんだ。

 

PTA会長や副会長を決めるため、どなたか立候補したい人はいないかと司会者が会場に問うも当然誰も手をあげない。

 

こりゃ決まるまで長いか!?と思ったら、

 

「では、誰も立候補の方がいないようなので、○○さんにお願いしたいと思います」

 

そう言って、会長も副会長も会計もすでに決まっている人たちが役員に振り分けられていく。

 

え、PTA総会ってこんな感じなの?と会場でもらった資料に目を通せば、すでにそこには今年度の役員の名前がずらり。

 

全部決まってんじゃねーか!

 

そんなこともあるんだねぇ。緊張して損した。

細かい役員決めの恐怖

そのようにほとんど最初から全て決まっていたPTA総会がつつがなく終了。その後、もう少し細かい役員決めがあるという。

 

運動会や行事を担当する役員会のメンバーはまだ決まっていないとのことで、今度こそあの気まずい時間が……!?とど緊張。

 

それもつかの間。三名の役員の内一人は小学部の親がすでに決まっているので、あとの二名は中学部と高等部で担当してほしいとのこと。 

 

早々に我々夫婦は候補外となり、気まずい時間も何もなくあっさりと終わった総会であった。こんなこともあるんだねぇ。

学校によりけりのPTA総会

多分学校によってPTA総会や役員決めのやり方は違うのだろうね。

 

どちらにせよ、ここまで事前に全てが決まっていると無駄な時間を使わずに済んでいい。もしかしたら、前年度の最後の総会で気まずい時間があったのかな?

 

個人的にはPTAもそれなりに勉強になることも多いはずなので、できる限り参加していきたいと考えているが、役員はちょっとよくわからんのよね。

 

今回のPTA総会の雰囲気を見る限り、PTAにくるのはいつも同じ顔ぶれみたいな印象もあったので、逆に何度か行ったら休みづらくなるかも。

 

手伝える時は手伝うーくらいのスタンスを保ってうまく付き合いたいもんだ。

 

にしても、授業参観とPTA総会で拘束3時間は長すぎかなー。

 

発達障害の娘が頻繁に跳びはねるようになりストレスが半端じゃない話

色々と家庭内の状況が変わりつつあって葛藤しているとんぼである。ごきげんよう。

 

そして我が7歳になる娘も、最近になってぴょんぴょんぴょんぴょん跳びはねることが多くなって困っている。

 

以前から跳びはねることはあったのだが、何で今になってこんなにストレスになるのか。その原因と娘の状況を考察していきたい。

やたら跳びはねるのは普通にうるさい

娘はもともとオムツにしか排便をしない女で、排便する時は必ずジャンプをする性質があった。 

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そのため、今までは排便の時かよほど嬉しい時くらいにしか跳びはねず、それはそれはかわいいものだったのだ。

 

それが、最近変わってきている。自宅にいる間、ほとんどずっと跳びはねている。かわいいジャンプじゃないぞ。

 

マサイ族のようなジャンプで、垂直に何度も何度も跳びはねるのだ。

 

20kg前後ある娘が部族のように跳びはねていると、本当に、気が狂うくらいにうるさい。

 

ぴょんぴょんじゃない。ドンドンドンドンと自宅全体に振動が響くのである。

 

こんな状況で仕事なんてできるわけないし、朝の6時半に一人だけ早起きして跳びはねる娘にイライラが隠せなくなりつつある。

階下の住民への不安

引っ越し前はそれでもよかった。床がフローリングで柔らかい素材だったし、何より1階だったから。

 

今住んでいる引っ越し先の住居は、とにかく響く。響く上に、2階なのだ。

 

朝の6時半から跳びはね、就寝前の20時すぎまで跳びはねるこの振動に、階下の住民からクレームが来ないか不安で不安でたまらん。

 

もしかしたら嫌がらせをされたり、事件に発展するかもしれない。怖い。

 

引っ越してまだ一ヶ月で今のところ何も言われていないが、これが続けばどうなるかわかったもんじゃない。

 

だって、上の階でずっとジャンプしてるんだぜ!?

 

気が狂っちゃうよ。これ怒らない人いるの?

娘の視点を考えてみる

と、とりあえず真っ先に対策したいのだが、その前に娘の視点になって考えてみるのも重要である。

 

なぜ娘はこんなに跳びはねるのか?便意もなさそうだし、何か大きな感情の変化があるわけでもないのに。

 

そこで、先日図書館で見つけたこちらの本から一部抜粋してみたい。

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自閉症の人の特異な行動を、自閉症の人が教えてくれているというもの。我が娘も自閉症スペクトラムという診断を受けているので、参考になるのではなかろうか。

 

以下、抜粋である。

僕が跳びはねたくなるほど感情の起伏に耐えられないのは、体のコントロールがきかない上に、感情のコントロールがきかなくなると、自分をどう保っていけばいいのかわからなくなるからです。

(中略)

跳びはねることの理由には、手足の位置がわかることによって、自分の存在が実感できること、空に向かって気持ちが開くことなどもあります。

 

続・自閉症の僕が跳びはねる理由より 

ふむ。娘と全てが全て同じというわけではないだろうけども、「自分の存在を実感できる」というのは一つのポイントかなーと思う。

 

娘は感覚が鈍感なので、跳びはねて全身を動かして衝撃を与えて、自分を保っているのかもしれない。

 

結局、娘にとって必要なことなんだろうね。

これからどうするか

以上、娘が跳びはねることについて書いてきた。娘にとっては必要なことであるが、じゃあそれが全て許されるかといったら現実はそう甘くない。

 

無理やり跳びはねるのを止めるのはなしだしとして、例えば声かけして一緒に絵本を読んで落ち着かせるとか、過ごしやすい環境(ソファとか)を整えてみるとか。

 

土日は自宅にいる時間を減らして、活動的にどこかに行って思い切り体を使わせるのもいいね。自宅には長い時間いない方が良さそう。

 

そして一番いいのは引っ越しだね。賃貸に住むにしても1階にしか住めないんじゃないかな、これじゃ。

 

娘の跳びはねるこの行為が、いつになったらおさまるのか、これからさらに凄くなるのかちょっとわからないが、抑え込むことなく上手く付き合っていく方法を考えていきたい。

 

 

長い長いGWがあっさり終わって、妻と自分の成長を実感している話

今日から通常営業に入ったとんぼである。ごきげんよう。

 

今年のGWは長かったね。長すぎたよ、10日ってもはや長期休みではないか。Weekじゃないよね、これ。

 

さすがに子供達をずっと家に閉じ込めておくと親子共にメンタルをやられてしまうので、様々なところに出かけたぞ。

 

今回は色々あったけど、かなりスムーズにGWを乗り越えられた我々夫婦の成長を綴っていきたい。

昨年のGWを思い出す

昨年のこの時期はまだこのブログを始めておらず、私が仕事もせずに勉強ばかりしていたころだ。

 

体調も定期的に崩して勉強もほとんどできていなかった気がする。地獄の日々じゃないか。きつかった。

 

自分の体調や収入も勉強も全てが不安でうつまっしぐらの時期でもあった。

 

GWとはいえ私にはどうしても勉強時間が必要で、妻がそれを確保しようと奮闘してくれていたはず。

 

GWの半分くらいは子供達と実家に帰ってくれたんじゃなかったか。うーむ。

 

当時は「子供達と遊んでる場合じゃない!」と、常に切羽詰まった状況。どこかに遊びに行った覚えもないし、何をしたか、まったく記憶がない。

 

それと比べたら、今年はGWの半分以上は私も一緒に遊びに行けたはず。

 

少しは収入があるし、ちょっとくらいさぼっても今後に影響することもない。かなり精神的に楽であるぞ。

妻の仕事の日を乗り越える

GW中には妻が仕事の日が2回あった。一度目は朝から晩まで、二度目は午前中だけ。

 

一度目はこれか。書いたね。

◆妻が仕事のため、GWの一日を朝から晩まで子供達と過ごす父の奮闘記

 

二度目は朝から子供達と一緒にクレヨンしんちゃんの映画DVDを見て、GWの混雑で妻がなかなか帰ってこないためイライラがピークに。

 

でも、このイライラは私の問題だと何とか沈め、30分くらいかな?私がむすーっとしていたのは。

 

これ、以前なら三日間ひきずるイライラ案件だぞ!これでも成長したんだぞ。

 

妻の実家が近くにあって義母に子供達を見てもらうのが容易になったのはいいが、あまりに頼り過ぎると義母も疲れてしまう。

 

できる限り、私一人でも子供達の対応をできるようにならねばならん。

旦那の体調不良を乗り越える

そしてGW最終日は、私が一日中ぶっ倒れた日であった。またその前日も一緒に公園までは行ったのに、睡魔に襲われてほとんど車で眠っていた。

 

自分で書いててひどすぎない?でも、これが私である。

 

最終日は妻が朝から色々と計画を立てていたのに、私のせいで台無しになったと怒っていた。

 

それでも妻は立て直し、子供達と公園行ったり外食に行ったりと遊びまわってくれたようだ。

 

本当にありがたい。

 

だがこういった状況の場合、大抵妻もぶちぎれる。帰宅時には子供達と険悪なムードで手もつけられないという状況を何度も見てきた。

 

それが今回は違ったのだ。この私にも、子供達にも怒りを表現することなく落ち着いていた。

 

成長した!と自分で嬉しそうに言っていたぞ。嬉しい話だ。虚弱体質ですまんな。

義母には迷惑をかけまくる

そしてちょっと気になったのは、義母にかなりのサポートをしてもらっているということ。

 

そりゃ私にとっては義母なので、おんぶにだっことお願いするわけにもいかないのだが。

 

妻は違う。引っ越してきて近くに実家があるのが物凄い安心感なのだろう。

 

その安心感が出すぎて、GWに頻繁に実家に顔を出し、顔を出す必要がない日まで顔を出し、BBQで砂だらけになった子供達の汚い洗濯物も任せたことで義母がぶちぎれるということもあった。

 

サポートをすると言ってくれた義母も、さすがにここまでおんぶにだっこだと怒って当然なのだ。

 

全て受け入れてくれる、何もかも許してくれるという考えは妻も私も修正しなければならない。長い付き合いになるはずだから。

あっさり終わったGW

以上、色々あったが、個人的にはあー、GWってこんなもんかという印象で10日間が終わった。

 

別に何もなかったな。大変だなとか地獄だなーと思うこともなく、その日その日に集中して、つつがなく終了した。

 

おそらく妻もそんな感じではないか!?

 

細かいケンカやところどころイライラするところはあったけども、なんとか二人で協力して過ごせた。と思う!きっと!

 

妻任せだったような気もしなくもないので、下手なことはかけないぞ。

 

来年はもう少し余裕をもって、心から「楽しかった!」と言えるGWにしたい。

 

…ということは、楽しくなかったのかな?

 

うーむ、微妙だ。子供達と向き合うことで頭がいっぱいだったしなぁ。

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