ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

他罰的な本心を受け入れバランスの取れた思考に舵を切っていきたい話

ステップファミリーのハードルの高さに四苦八苦しているとんぼである、ごきげんよう。

 

これまで様々なストレスに晒されてきて、少しずつ変わってきたこと、わかってきたことがある。メンタル的にも回復してきたのかな?ここらで少し考え方を改めてみたい。

バランスの取れた思考と他罰的な本音

結婚当初は子供達もまだ小さく、娘の暴力もほとんどなかった。どちらかといえば自分のことで精一杯だったし、わからないことが多すぎるという不安の方が大きかった。

 

それが子供達の成長と共に変わってくる。娘が叩いたり物を投げたりするようになったし、息子は口が達者になっていった。二人とも自己主張が激しい。

 

まぁ普通の育児の悩みだし、そこまでストレスにはなってないはずだったのだ。

 

この子たちはまだ幼い。子供達に強制はできないのだから、私の対応を変えるしかない。自分で選んだ道だ。考え方を一つずつ変えていこう。

 

そうやって、むかつくことがあっても穏やかに努めて、自分を変えていこうとしていた。このセブンコラムなんてまさにそれ。

◆認知行動療法セブンコラムを8週間やってみたら心が穏やかになった話

 

自分の感情を受け入れた上で、客観的な事実を再確認し、バランスの取れた思考を考えて行くというもの。これはこれで重要で確かな効果もあったのだが、一つ問題があった。それは、

 

日々襲い来るイライラの処理に心が追いつかないのだ。

 

確かに、セブンコラムを書いていくと落ち着く。バランスのとれた思考がなんなのかもわかるし、少し穏やかになれる。

 

だが、私の怒りはそれだけで処理できるものではなかった。毎日のように娘に叩かれ、良かれと思ってやった行動も息子に文句を言われ、仕事へのプレッシャーもある。

 

そんなストレスにすべて、バランスの取れた思考で、セブンコラムで上書きできているというのが勘違いだったのだ。それに気づいたのが数ヶ月前。この辺りかな?

◆誰にも言えない感情を書き殴らないと心が死んでしまう話

 

そうだね。要は、  

 

わかっちゃいるが、お前たちがムカついて仕方がない!!!

 

そんな怒りが溢れて止まらない。そりゃわかるよ。私が変わるしかないってわかってるよ。でも許せない。お前たちは絶対に許さない。すべてお前たちのせいだ。

 

気づけば、どす黒い怒りに包まれていた。我慢に次ぐ我慢によって、体も動かなくなってしまった。

 

ならばやることは一つ。この怒りを吐き出すしかない!と、筆記開示を始めた。息子や娘や妻に対する怒りを書きなぐると、底の見えない怒りが湧いてくる。書いても書いても尽きることもない。

 

そんな怒りを書き出す日々。毎日寝る前に20分やり続けて3ヶ月が過ぎた。累計30時間以上やっている。

 

ストレスは確かにだいぶマシになった。そりゃ、こんだけ怒りを撒き散らせばマシになる。毎日毎日、PCに向かって家族の文句を書きまくっているのだから。

そろそろ軌道修正する

怒りがすごすぎて、筆記開示を始めたと同時にセブンコラムをやめた影響もあるのだろう。気づけばすべてを人のせいにして、子供達や妻のせいにして怒ることに違和感を抱かなくなっていった。

 

イライラするのは仕方ない。お前たちが私を怒らせるのだから。なぜ私が変わる必要があるんだ?

 

驚くほどの他罰的な思考、人のせいにしてばかりで自分を省みることがない。ただただ日々溜まった怒りを吐き出すだけ。

 

それだけでもストレス対策としては悪くなかった。怒りを吐き出しきることで、多少は子供達とも良好な関係を築けている。むかつくことも多いが、何より遊べるし笑える。

 

ではあるんだけど!やっぱり、この思考のままでは、今後もずっと同じストレスを感じ続けるのだ。

 

子供達の一言一句にイライラし、娘に叩かれたらイライラし、妻が私の理想通りに動かなければイライラする。そして、彼らの行動・言動は私には変えられない。

 

私に変えられないことに毎日イライラしているのに、そのイライラの原因を私にはどうすることもできない。これが他罰的思考の罠だよね。

 

最近、妻と喧嘩して久々に以前の感覚を思い出した。こちらの記事でも書いた。 

◆妻と喧嘩して自身が自分の人生の責任を背負う覚悟がなかったと知る

 

他者にすべてを委ねていたら、私にはどうすることもできないイライラが毎日襲いかかる。それもすべて自分の責任と考えれば、話は変わってくる。

 

娘や息子にイライラしても、それでも家族として関係を築こうと日々奮闘してるのはなぜだ?それは、私がそうしたいからだ。子供達がそう望んでいるかどうかは、まるで関係がない。

 

私がやりたいからやっていることに、他者の行動は関係がない。私だって、やめたいならやめてもいい。ちゃっちゃと離婚して縁を切って実家に帰ったらいい。二度と会うこともないだろうさ。

 

本当にやりたくないなら、周りに文句言いながら続けるなんて時間の無駄だ。でもやりたいんでしょ?やりたいなら、私が変わるしかないじゃん。

 

自罰的……というと語弊があるかもしれないが、自分がやりたくてやってるくせに、他人のせいにするっておかしいよね。その癖はもうやめた方がいいんじゃないかということだ。

現実的な具体案

問題があるとすれば、以前と同じ思想に戻しても同じ結果になるということ。イライラで体が動かなくなるのは目に見えている。

 

そこで考えた具体的な案として、以下の対策をとることにする。

 

寝る前にまず筆記開示をして、自分の本心を書きなぐる。書きなぐって書きなぐって怒りを吐き出す。これが自分の本音だと受け入れる。否定はしない。鬼のような、子供じみた本音を受け入れる。

 

そしてすべて吐き出してその怒りを受けれ入れたあとで、セブンコラムにてバランスの取れた思考を組み立ててみよう。

 

怒りを吐き出して受け入れながら、少しずつ他罰的な本音の軌道を修正していく。人のせいにして終わりではなく、自分が変えられる点に注目していく。

 

この二段構えでどうだい?

 

まーもともとハードルが高い状況に置かれているのだ。自分で飛び込んだとはいえ、現状が私を殺しにきてるのは間違いない。

 

のほほんと生きてるだけじゃ乗り越えられないのだから、あらゆる対策・調整が重要なのである。そしてそれができるほどの元気を取り戻しつつある。

 

あーしんどい。

 

一年ぶりに娘のてんかん病院受診に不安ながらも一人で付き添った話

最近は活動的になりつつあるとんぼである、ごきげんよう。

  

つい先日は、娘の病院受診にも付き添ってきた。思えば一年振りくらいだろうか、長らく行った覚えがない。

 

私一人での付き添いがかなり久しぶりということで、緊張しながら行ってきたぞ。

不安すぎるので事前に対策を考える

もうすぐ8歳になる発達障害の娘はてんかん持ち。3歳頃から始まって今も抗てんかん薬の調整中であり、最近も頻繁にてんかん発作が続いている。

 

現在は2ヶ月に一度、主治医の先生に前回受診からの状況を報告。その上で薬の調整をしてもらうという流れだ。

 

そんな病院受診に、今回私が行くことになった。久しぶりだから勝手も何もわからん。大きい総合病院だから流れもわからん。不安だらけ。

 

プレッシャーに押しつぶされそうになったので、事前に様々な対策を取ることにした。

 

まず、受付の流れを詳しく妻から聴取する。機械から受付票をとって中央窓口で書類確認、その後小児科で身長・体重・体温をするとか。

 

また先生にこの2ヶ月間の説明をどうすりゃいいんだよと妻に説明をお願いしたところ、まとめを書いてくれた。

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細かい!助かる!これを見せればいいとのことだったが、一応自分なりに簡潔に情報をまとめて頭にいれておく。

 

さらに待合室で娘が暇になるだろうことを想定し、スマホに娘が集中できそうなアプリをインストール。 

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念のためパンとおにぎりをカバンに忍ばせて準備は万端。ここまでやれば、そう大きな問題にはならないだろうさ。

実際の病院受診

病院受診当日。息子を学校に送ってから、娘と長時間かけてかかりつけの病院まで行く。めちゃくちゃいい天気だった。暑すぎる。 

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妻からの情報を聞いておいてよかった。必要書類もすべて問題なくもっていたし、流れも把握している。身長・体重・体温も娘が嫌がることなくクリア。

 

主治医の先生は、いつも付き添いの妻じゃなく私がきたことに少し驚いていたが、落ち着いて話をしてくれた。

 

実際、この2ヶ月間の発作を数えると35回ほど。1週間か2週間に一度、集中して何度か発作があるという状況。あまり良い状態ではないそうだ。

 

薬を一部増量、さらに現在使用中のてんかん止めの座薬が効かなかった場合に併用できる新しい座薬も処方してもらった。ありがたい。

 

問診待ち、会計待ち、処方箋待ちと合計1時間以上座っている時間あり。それもアプリによってクリア。 

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このバケモノにご飯を作ってあげるアプリ、最強だわ。むしゃむしゃ食べているだけで娘は喜んでいたぞ。

その後は実家にて

昼過ぎにはすべて終わり、そのまま帰るのもしんどかったので実家によることに。

 

母はあまり子供達と率先して仲良くしようという感じではないが、行ったら行ったで色々とやってくれるから今では何も気にならなくなった。

 

まぁ娘にあれ食べろこれ飲めと色々と出してくれるのはいいんだけど、新しいケーキを開けて手にとって結局食べないとか、ココア入れてもらったのに無言で突き返すとか。

 

このような娘なのだが、母としては様々な要求を言いたい放題の息子よりもあまり喋らない娘の方が接しやすそうではあった。

 

付かず離れず、たまに突発的に遊びに行くのもそう悪いことではないね。

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疲れた

以上、久々に娘の病院受診に付き添った話であった。朝8時前に出発して、帰宅したのが夕方だ。1日仕事でかなり疲れた。

 

その夜に限界がきて妻にぶちぎれたという記事は、昨日書いたか。

◆妻と喧嘩して自身が自分の人生の責任を背負う覚悟がなかったと知る

 

娘の病院受診はそう多いわけでもないし、それに娘もこなれていて暴れるわけでもない。奇声をあげるわけでもない。落ち着いたもんだ。

 

私がきちんと流れさえ把握して対策しておけば、そこまで嫌がるものでもないのだよね。あんなに遠くなけりゃなー。

 

娘と二人で買い物に行くと袋詰めしてくれるレジの有り難みがわかる話

最近は買い物にもよく行っているとんぼである、ごきげんよう。

 

一人での買い物と子供達との買い物ではまるで違うイベントだ。自由気ままな買い物すら、子供達がいるとできるだけ簡潔に済ませなければならない。

 

実際にやってみないとわからないことも多いのだ。

娘と二人で買い物へ

先日の日曜日、妻と息子は幼稚園のPTA作業に行き、私と娘は二人で買い物担当となった。

 

娘は重度の発達障害で他害もあるため、一緒に外に出るのは結構神経を使う。人が多いお店だとなおさら。追い込まれると人を叩いたりする。

◆外出中に見知らぬおじさんおばさんにも攻撃を始めた娘の対策

 

なかなかハードなイベントでしょう?気軽に買い物に連れてったら火傷じゃすまない。対応を間違えたらとんでもないことになる。

 

しかし最近の私はそこそこに好調だ。

 

前日の夜に一週間分の献立を作り、購入するべき品物をリストアップ。さらに効率よく買い物ができるように、売り場別にリストの並べ替えをして準備は万端。あとは順番に品物を拾っていくだけ。

 

とまぁこれくらい準備をしても、一週間分の買い物だから。なかなかにしんどい。重いし、売り場が見つからないものもあったり。

 

娘も商品を自分で手にとってカゴに入れたがる。商品を見つけても私がカゴに入れると気に入らないらしい。

 

それくらい構わないのだが、娘に任せるとトマトの上に牛乳置いたりと超適当。品物を一つ選ぶたびに神経を使う。参ったね。

  

特に卵なんて割ったらやばいでしょ?山積みにされている卵売り場から私が一パックとって娘に渡し、娘がカゴにいれるという華麗なパス回しで神回避したぞ。

 

くだらねーけど頑張ったわ。

レジで袋詰めしてくれるありがたさ

私はあまり人と関わりたくないタイプのひきこもり野郎なので、基本的に大きな店舗にいくとセルフレジを使う。セルフレジがなければ、自分で袋詰めするレジを使う。

 

思えば最近は当たり前のように客に袋詰めさせている気がするし、その流れが好きだった。それでいいと思っていた。袋詰めくらい自分でやるよと。

 

でも違ったんだ。今回思い知ったよ。一週間分の食材をカゴにつめて、娘の様子を見ながらレジに向かっていくときに気づく。

 

げぇ、今から自分で袋詰めすんの!?娘と一緒に!?まじで!?

 

いいんだよ。いいんだけど、もうきついの。重い荷物もって、一緒に買い物しただけでギブアップ。休ませてほしい。

 

そうげんなりしていたところ、空いているほとんどがセルフで袋詰めさせるレジの中、なんと一つだけ店員さんが袋詰めをしてくれるレジがあったのだ。

 

後光が差しているかのように見えるそのレジに私はふらふらと近づいていって、ただぼけーっと突っ立っている間に綺麗に袋詰めをしてもらいました。

 

いやぁ、素晴らしい。本当に素晴らしい。袋詰めをしてくれることがこんなに嬉しいなんて、思わなかったよ。ありがとう。また来るよ!

子供達との買い物は難しい

娘と二人で買い物に行くのは何度目になるだろうか。そういえば二人で日曜日の買い出しに行くのは数ヶ月ぶりな気がする。

 

久々にやってみると、悩ましいポイントがいくつかあった。

 

・カート使いたいけど、娘がカートを押したがると見守りが最高に厳しい

・娘を放置してると、人のカゴの商品触ったり店員さんが使っているものを片付けようとしてしまう

 

子供との買い物ってこんなもんかもしれない。単なる経験不足か、娘と二人で来るべき案件ではない可能性もある。

 

とりあえず、今回は店員さんが袋詰めしてくれたから無事に帰還できたようなもん。もっと忙しい時間だったら無理だったかもしれん。

 

何でもセルフ、機械でとなると、こうはいかないものだからね。このありがたさを今は噛み締めたい。

 

ブログ用に必死に撮った写真ものせて終わりにしよう。くっそ重いんだぞ。

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子供達を夕方に迎える前にその後の心配する時間を作るといい感じな話

不安対策ばかりしているとんぼである、ごきげんよう。

 

以前にも不安対策について下記記事にて紹介した。

◆心の底から楽しんで遊ぶためには徹底した不安対策が必要だと気づいた話

 

この中で一つ、ずば抜けていい感じなものがあったので紹介していきたい。

何を心配するのか?

気づいたらお金や人間関係など、日常的に不安や心配ばかりしていて目の前にことに集中できない時に使えるテクニック、心配スケジューリング。

 

要は、事前に心配になる時間を予定に組み込みましょうというもの。「あとから心配になるから、今は考えなくていいや」と先延ばしにすることで、不安が軽減される。

 

これを現在進行形で実践しながら調整中である。一体何をいつ心配すればいいのか、私は日常的に何を心配ばかりしているのか。

 

考えてみると、なかなか難しい。いつも心配していないものをわざわざ予定に組み込んでもアホらしい。

 

でも、こういう対策を取っていると、自分の不安や心配ごとがどういったものか何となくわかってくる。よく心配しているのは何なのかと。

 

私にとっての心配する頻度がもっとも高いもの、それが”子供達が帰ってきたあとの不安”であった。

 

平日の夕方、私は自宅にて娘を迎えてから息子を迎えに行く。その後、3人で風呂に入り、夕食を作って片付けをして、不安対策をして寝る。

 

これが簡単な流れなのだが、実際は細かいところで不安が多い。

 

・娘の送迎の先生はどの人だろうか、何の話をしてくるだろうか

・息子の送迎のタイミングを間違えると嫌な顔をされるかもしれない

・今日は息子のテレビの日だから、早めにお風呂出してあげなきゃ

・妻はいつ頃帰ってくるのか、風呂に間に合うのか

・息子がお菓子を食べたいと言い出したらどうしようか

・夕食何作るんだっけ、明日の弁当何にするんだっけ、米炊いてたっけ

 

などなど。こんな細かい心配を、日常的にずっとやっている。特に夕方が近くなるとそのあとの心配ばかりだ。

 

一つ一つの問題は大したことない。でもこのような不安ばかり、無意識に頭を巡っているのだ。こんなん他のことに集中できるわけない。

子供達の帰宅前に不安になる

このように子供達の帰宅段階からの不安要素が明らかに多いことがわかったので、子供達が帰宅する前に”そのあとのことを心配する時間”を作ることにした。

 

別に大したことはしてないぞ。筆記開示をやるようにPCを開いて不安を書いていくだけだ。実際が以下の感じ。

 

あぁ今日息子がテレビの日だっけ。じゃあ迎えたあとにすぐ風呂にいれて、早めに出してあげようか。娘はそのあとに一緒に出て、トイレでうんち出るか声かけてみる。息子がアイス食べたいと言いそうだな、ちょっとイライラしそうだけど聞かれたらあげることにしよう。ご飯がないや、これ終わったらまずはコメを洗おう。

 

みたいな。しょーもないように見えるかもしれないが、これだけで十分な効果がある(多分)。

 

子供達が帰ってくる前の十数分間に凝縮して不安になるだけで、日中のその他の時間に何も心配する必要がない。

 

その後の子供達の対応もやりとりもご飯のことも、何も考える必要がないのだ。なぜなら、ちゃんとその時間が存在するからである。

 

これだけで相当違うと思いませんか?

不安症だと知る

このように不安対策をやっていると、自分がかなりの不安症だということを思い知る。

 

毎日のように、つまらないくだらないことで不安になって自分のメンタルを痛めつけている。勝手に心配してうつ状態になっていたりする。

 

癖みたいなものだから不安をゼロにはできないが、先延ばしにして凝縮してメンタルへの悪影響をゼロにすることはできるのではないか。

 

ふむ。今はまだ始めたばかりだが、日常的に不安を先延ばしにする習慣を習得しつつある。これからに期待だ。

 

ストレス対策だから堂々とフィクション小説を読んでも問題ない話

本が好きなとんぼである、ごきげんよう。

 

背の高い大きな本棚に囲まれて暮らしたいという夢があったりするのだが、なんと本を読むのがストレス解消にいいというのだ。

 

少しずつ生活の土台ができてきたので、読書を始めてみるぞ。

実用書ばかり読むとんぼ

私は本が好きだ。特に今の自分が欲している問題を解決してくれる本が大好きである。

 

自己啓発本が好きな時もあったし、毎日の不安を慰めてくれる本が好きな時期も。デールカーネギーとか。それが少しずつ変わっていって、現在読んでいるのはもっぱら実用書ばかり。

 

食事制限がどうとか、ストレス対策がどうとか、時間管理術に片付け、集中力の向上などなど。そんなんばっか読んでいる効率厨でもある。

 

フィクション小説も嫌いではない。有名どころだと、レ・ミゼラブルや赤毛のアン、ハリーポッターあたりは何度も読んでいたりする。

 

ハルヒやスレイヤーズなどのラノベも好きで、活字に抵抗はない。面白そうと思ったものはなんでも読む。

 

でもね、子育てや仕事を軌道に乗せるためにいっぱいっぱいという現実が厳しい状況で、フィクション小説の世界に没入してるわけにもいかないでしょう?

 

だからここ数年、実用書ばかり読んでいる。小説なんて読んじゃいけないと思っていたのだ。

 

だがメンタリストDaiGo氏のストレスの本を読み返してみたところ、なんと1日に30分小説を読むだけで相当なストレス軽減効果があると紹介されていた。

 

複雑な感情を描くような純文学だとさらにいいという。

 

え!?つまりストレス対策という名目なら好きに小説読んでいいってことじゃん!?むしろ読まない方がおかしくない!?

 

というわけで、さっそく大手を振って小説を読み始めることにした。

読みたい本がないという事実

よし、じゃあ今から文学小説を読むぞ!

 

意気揚々と図書館へ駆け出した私だったが、図書館にて驚愕の事実を思い知ることになる。

 

読みたい本がないのだ。ただストレス対策のために読もうと思っただけで、読みたい本なんて一つもない。興味がある作家もいない。

 

今まで読んだきた小説は、自然に興味を持ったから読んだのだ。興味がない状態から面白そうな本を探してまで読むほど自分が小説が好きではないと気づく。

 

映画やドラマ、アニメもそうだが、新しいものを手に取るのはパワーも使うし時間も使う。自分で探してまで、そこまでして本を読みたくない。

 

急に面倒臭くなって帰ろうかとも思ったが、今回はせっかく図書館まで来たのだ。何かびびっと来る作家や本はないものかと、1時間近くふらふら見て回っていたところ。見つけた。

 

宮部みゆきである。

 

PS2に『ICO』という不思議な雰囲気のゲームがあった。そのゲームを宮部みゆきが絶賛しているという紹介を見たのを覚えている。15年くらい前かな。

 

あぁ、小説家でゲーム好きな人いるんだなぁと思って、『ICO』を買ってプレイしたのだ。女の子と手を繋いでお城を脱出するゲーム。

 

結局クリアできなかったのだが、あの紹介を見た瞬間になぜか宮部みゆきという名前が私の頭に刻まれた。なんでだろうね?不思議だね、人間の脳って。

 

ちょっとしたシンパシーも感じたし、こういうのに従うのが大事だろうということで宮部みゆきの本をチェック。

 

なんとなくこちらの本を借りてみた。表紙がとっつきやすそうだったからね。

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本の世界に入る毎日

この本を借りてから、寝る前に毎日30分の読書時間を設けている。

 

純文学の定義がいまいちよくわからないと前置きをしつつも、この本は今の私にはちょうどよくてスラスラ読めて世界にも引き込まれる。気づいたら夢の中にいる感じ。

 

映画のように映像を見るものとはまた違う。毎日こういう時間があるというのは、ストレス解消にはもちろん、楽しみとしても素晴らしい。続けたい。

 

実家からハリーポッターも全巻引っ張り出してきたので、順番にまた読み返していこう。スネイプ先生に会いに行こうぜ。

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余談だが、この記事を書くために宮部みゆき氏を調べたところ。この宮部みゆきって人あれじゃん。『ステップファザー ・ステップ』書いてる人じゃん。

 

私のブログ検索したらいつも出てくるやつだ。まじか、この人だったのか。これも何かの縁なので、今度読んでみて感想を書くことにする。

 

妻なしで子供達と過ごす夜に、息子がかんしゃくを起こしやがった話

予定が詰まっていることで、わかりやすいほどに体が動かなくなったとんぼである。ごきげんよう。

 

今週は妻が帰ってこない日が二日もあるし、本日は娘の病院に付き添った。学校のイベントも多い。たったそれだけのことなのに、こんなに体が動かない。

 

いやぁ、ここまで面白いほどに心の状態が体調に反映されるのを見ると、あぁ、私ってうつ病なんだなぁって思い知らされますね。

 

さて、昨日は妻が帰ってこない1日目であった。乗り切ったのだが、一度事件があったので記していくぞ。

 

 

いつもと違う状況

昨日は娘のてんかん発作も多かったため学校休み。朝から二人でダラダラ過ごして、夕方になったら一緒に息子を迎え。

 

帰宅後、娘は発作の可能性があるため風呂は避けて息子と二人で風呂に入る。そこからだよね、不穏な空気になってきたのは。

 

いつもは子供達と3人で風呂に入るため、3人で一緒に出るか息子だけ先に一人で出す。ちゃんと着替えて頭を乾かすまでは、テレビをつけないように言っている。

 

テレビ見ながらだと子供達は驚くほどに動かない。裸のまま、ぼけーっと声をかけるまで突っ立っている。頭も濡れたまま素っ裸でエアコンにガンガン当たっている。

 

それでは風邪を引いてしまうでしょう?だから着替え終わるまではテレビをつけないよう徹底している。でも昨夜は娘が風呂を控えたため、すでに一人でテレビを見ていた。

 

息子と二人で一緒に風呂を出たところ、息子はテレビの音を聞きつけて脱衣所から裸でふらふらと出ていった。Eテレの音に魅了されたようだ。

 

まぁでもいいじゃないかと思ったんだ。いつも注意しているしわかっているだろうと。

 

この日は息子のテレビの日にしてたから、着替えが遅くなったら息子が好きなYouTubeを見る時間も短くなる。その責任を取るのは息子自身なのだ。

 

シャキシャキ着替えるなら手伝うつもりだったけど、だらだらテレビ見ながらやるなら話は別。ささっと自分だけ着替えて私は片付けに入った。

 

そしたらね、数分後にやっと着替えて頭がびしょびしょの息子が言ってくるんだよ。

 

「パパ、ドライヤーやって」

 

そう言われても。すでに私は片付けているから手伝う気はゼロ。自分でやってくれと告げる。

 

「なんで!?パパがドライヤーやった方が早いのに!?」

 

この辺りですでに大きな声で威圧してくる息子。早々に怒りモードに入った息子に身構える。

 

「いや、手伝おうと思ったけど、君は裸でテレビ見てたから。私はもう手伝わないよ。自分でやってね」

 

そうはっきり告げたところ、息子の癇癪が爆発した。

 

「なんで!?なんでドライヤーしてくれないの!?ドライヤーやって!」

 

そう大声で叫びながら、私のシャツをものすごい勢いで引っ張ってきた。こんなんでシャツをダメにされても困るから、優しくやめてと言ってもやめることがない。

 

こりゃあかんとやや強めに注意したところ、今度はズボンを引っ張ってきた。

 

泣きながら、ドライヤーをしろと。なんでドライヤーをしないんだと、私のズボン何度も何度も体重をかけて引っ張ってくる。

 

体調が悪いとはいえ穏やかだった私も、この辺りからふつふつと怒りが湧いてくる。

 

なんで強制されないといけないんだ?やらないって言ってんだろうが、私は奴隷かよふざけんな!!

 

イライラしながらも穏やかな口調で何度も注意する。やめてと。それでも息子のかんしゃくは止まらない。何を言ってもとまらない。

 

さすがに気が狂いそうになったため、強制的に止めるべく息子に足をかけて転ばせることにした。

 

すると勢いあまって息子は盛大にすっ転ぶ。相当に体重をかけて私を引っ張っていたこともあり、想定外にすっ転ぶ。なんと床に頭をぶつけてしまった。

 

そう固い床でもない。確認したところタンコブにすらなってない。それなのに、息子は痛い痛いと泣き出してしまう。

 

ざまぁ!w

 

と笑いそうになる。だがそれはさすがに親として、人としてどうなんだと思い直し飲み込む。親って大変なんだぞ。

その後に話し合って立て直す

それから泣きじゃくり、ひくひく言っている息子と冷静に話し合った。何度も書くが、別に怒っているわけではない。比較的穏やかなのだ。

 

そんな精神状態なので、できるだけ冷静に、丁寧に話をした。

 

さっさとドライヤーやるなら手伝ってもよかったが、裸でテレビ見て遅かったからやりたくなくなったんだと。私はいつも暇じゃないぞと。

 

そんな私を引っ張ってまで強制すんなと、怒っても引っ張っても私はやらんぞと。君は手引っ張られて強制的に何かさせられて嬉しいのかと、私は君の奴隷じゃない。やりたいようにやると。

 

それに対して息子はいう。なんで裸でテレビ見ている僕に注意してくれなかったのかと。注意しろと、風邪を引いたらどうするんだ。早くテレビが見たいだけなのにと。

 

そんな話し合いを十分ほどやって、結局私がドライヤーやったけどさ。早くテレビが見たいなら自分でさっさと乾かすのがベストだぞ、と何度もしつこく言っておいた。

 

とりあえず途中で、

 

このクソ野郎、夕ご飯抜きにしてやろうか!?

 

という鬼の仕返しが頭をよぎったが、これも思いとどまった。

 

喧嘩のあとに息子が以前から食べたいと言っていた肉そばを作り、翌日の妻の弁当を作り、片付けし、子供達を寝かしつけ。息子とケラケラ笑って寝たぞ。

 

頭ぶつけたのは想定外で申し訳ないと謝りはしたものの、どうすりゃよかったんかな。走って逃げたらよかったのか?わからん。

 

幼稚園に入って息子の昼寝がなくなったのが響いている。最近、夜の息子の怒りの沸点が低すぎる。今後一人で見るのはきつそうだ。

 

あー疲れた。

 

予定を詰め込みすぎると異常に気分が悪くなるので調整していきたい話

今週は相当に予定が詰まっているとんぼである、ごきげんよう。

 

予定というより、イレギュラーな案件とでもいうかな。いつも通りの1日を過ごせない日が連続するだけで、ここまで気分が悪くなるとは。

今週のとんぼ

まず今週の予定をぼかしながら紹介していきたい。

 

今日はもともと妻が夜に帰ってこない予定。子供達と3人で夜まで過ごす。そんな日なのに、娘が調子が悪いので学校を休ませることになった。

 

合わせて私も調子が悪いから別にいいんだけどさ。今もこれ書いている隣でジャンプし始めちゃったよ。うんちしたんだよね、そうだね。今からお尻を洗わないといけないね。

 

で、明日は娘のてんかんの定期受診に久々に付き添うことになった。てんかんの薬の調整段階ということで、引っ越し前に通っていた病院に引き続き通っているから遠い。

 

問診に薬をもらうのも時間がかかるため、朝から行って帰るのが夕方か。きつい。行きたくない。

 

木曜日は息子の幼稚園でイベントがある。私は行かなくてもいいと妻は言ってくれてはいるが、迷っている。本音を言えば、こないだ日曜参観もあったし行きたくはない。

 

金曜日の夜も妻が仕事で帰ってこない日。さらに日中は皮膚科に行かなきゃならん。

 

ストレス対策のために肌を綺麗にしよう!と通い始めた皮膚科。なんでこんな忙しい週に予定いれちゃったんだろう。しくじった。

 

土曜日はフリーで、日曜日は娘の学校で朝からイベント。きつい。さらに翌週はそのイベントの振替で娘が平日休みになる。また二人きりか?デイに行けるのか?

 

うわぁ、これ書いててすっごく気分が悪いぞ。なんでこんなに予定が詰まってるの?心の底から嫌なんですけど。

 

予定なんて週に一回でギブアップだろ。うつ病なめんな、毎日予定詰め込んだらストレスで体が動かなくなるわ。

別に全ての時間が奪われるわけじゃない

そうは言っても、第三者から見れば別に忙しくはないはずだ。

 

夜に妻が帰ってこないのだってそう大したことじゃない。もともと子供達が自由に過ごしている時間に妻がいないだけ。料理も片付けも毎日全部やってるし。

 

病院受診も急げば昼過ぎには帰ってこれるかもしれないし、息子のイベントだって午前中の数時間だけだ。

 

私は無職のうつ病なので、有り体に言えば暇人である。元気があれば暇な時間を使ってストレス対策をやっているだけで、ちょっと時間があればそれで十分なのだ。

 

十分なはずなのにここまで気分が悪いのは……乗り気になれない予定ばかりというのも大きいが、やはりこれだけ連続で予定が続くというのが一番の問題だと思われる。

 

今日はあれがあって、明日もあれで、次もあれ。その次もあれ。

 

そりゃ嫌になるわ。週末は子供達と朝から晩まで過ごしてるんだから、平日くらい普通に過ごさせてほしい。

予定を調整する能力がほしい

完全な愚痴の記事となってしまったが、文句を言いながら私は行く。今から娘のうんちも洗うし、夕食を作って息子を迎えて3人で風呂に入り、片付けをして寝かしつけをする。

 

金曜夜も同様だし、子供達のイベントも行けるなら行く。娘の病院受診も、ぶーぶー言いながら重い体を引きずって行く。そんなもんである。

 

最近、ストレス対策の一環としてスケジュールを立てるようになったばかりだ。こういったイベントや、妻が帰ってこない日、病院受診の日などをGoogleスケジュールですべて管理するようにしている。

 

それなのにこんな失敗をしたのは、翌日の予定を見るだけでちょっと先の予定をほとんど確認していないことが原因だ。

 

こんな地獄の週だとわかっていれば、例えば妻と予定を分担したり帰りが遅くならないように計らってもらうとか、私の個人的な予定もずらせたはず。

 

何も考えずに、その週になって

 

「あれ!?明日から忙しくね!?明日から地獄じゃね!?」

 

ってなったんだよ。それだけでここまで気分が悪くなると思わんかった。そりゃ朝から体も動かんわ。これからは1ヶ月先くらいまでの予定は把握しとかんといかんな。

 

はぁ。まずは今日の夜だ。とりあえず一つずつこなしていこう。

 

海の近くに住んでいたら徹底的な湿気・カビ対策が必要だと気づいた話

 片付けしていると楽しいとんぼである、ごきげんよう。

 

ここ最近のエアコンの掃除、洗濯槽の洗浄から一つの気づきを得た。もしかして、海の近くの湿気って相当にやばいんじゃないか?

常に70%を超える湿度

少し涼しくなってきたとはいえ、カラッと晴れる日もある。そんな日も、うちの部屋の湿度は70%を超えている。

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見てくれ、75%だってよ。お風呂かよと言いたくなるレベル。先日雨模様の日には80%を余裕でこえていた。

 

この湿度ってのが結構曲者だなぁと最近気付かされた。以前海と離れた場所に住んでいた時は20~30%が当たり前で顔が痛くなったりしたのだが。

 

今は70%を超えているのに、別に何も感じない。特に不快でもない、普通なのだ。むしろ快適?いいじゃないか。

 

そう快く暮らしていたのに、実際はカビの繁殖が半端ない。60%を超えるとやばいと聞いてはいた。そうはいっても目に見えて実害がないからスルーしてしまっていた。

 

で、先日エアコンをみるとこんなにカビが繁殖しているのだ。

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これ、やばいよね。梅雨を超えるまで掃除していなかったとはいえ、ここまでカビが繁殖するなんて聞いてない。

 

もしかしたら、お風呂場もカビの胞子だらけなのでは?クローゼットにある式服やスーツなどもカビが生えてしまうのでは?家族がシックハウス症候群になってしまうのでは?

 

それは避けねばならない!

 

引っ越してきて半年。遅くなったが、やっとこさ湿度のやばさに気づいて対策をし始めたのである。

湿気・カビ対策をやってみたぞ

ここからはいくつかやってみたことを紹介する。微妙なものもある。

エアコンの除湿を使ってみる

ウサギが暑くないようにフル稼働していたリビングのエアコン。いつもは冷房で使用しているものを、除湿に変えてみた。

 

うーむ、目に見えて湿度が下がるわけじゃない。2~3ポイント程度下がるかな?冷房とそう大きな違いはなさそうだ。

 

ただ、あまりに湿度が高い時は使ってみてもいいかもしれない。電気代が心配だね。

除湿機をまわしてみる

うちの除湿機。一台しかない。

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除湿機を回すと70%は切るものの、さすがにリビングにこれ一台じゃパワーが足りん。タンクの水が数時間でパンパンになるので効果があるのはわかるが……コスパが悪い気がする。

 

何よりずっと、一日中除湿機回し続けるのか?微妙だなぁ。

 

ちなみに、エアコンの除湿+除湿機をフル稼働しても、カビが繁殖しないと言われる60%を切ることはなかった。厳しい。これは厳しい。

換気する

調べてみると、換気が湿気対策にいいらしい。さらにそのベストな頻度が2時間に1回とか。うへぇ、2時間に1回換気かよ……めんどくせ。

 

と思いつつも、カビを吸いながら生活するのは勘弁だ。2時間おきじゃなくとも、気がついたら換気するくらいの習慣にしたい。

 

朝・昼前・夕方・就寝前などなど、換気する時間を決めるのも良さげ。とりあえず今も換気している。

湿気取りを使用する

こんなん誰が買うんだろ?と疑問に思っていた湿気取りをホームセンターで購入してきた。500ml給水する湿気取り3個入りの3セット。

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あぁそうか、みんな湿気対策やってんだね、私は何も知らなかったんだなぁと無知を恥じるばかりだ。

 

これをすべてのクローゼット、靴箱、またキッチンシンクの下に忍ばせた。割とスペースをとって邪魔だが、致し方ない。

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どの程度の期間で水が満杯になるのか楽しみだ。

風呂場のカビ取り&予防する

続いて風呂場の対策にも入る。おそらく現在は、目に見えないレベルでカビの胞子を吸い込みながら風呂に入っているのだろう。非常に気分が悪い。

 

意外と天井がやばい!という話も聞いたので、床や壁はもちろん、天井までカビキラーをかけて洗浄。結構きつかった。カビキラーが目に入って軽いものもらいにもなった。

 

さらにこんなんも買ってみた。

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存在を知らなかったのだが、バルサンみたいな煙が出て2ヶ月間カビの発生を止めてくれるらしい。ドアを閉める前に激写した。

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これで冬まではいけるな!

洗濯槽洗浄をさらに

おそらくだが、洗濯槽のカビもやばいことになっているはず。湿度が高い地域では、洗濯機も普通以上に気を使わないといけないんだろう。

 

というわけで今月三回目になる洗濯槽洗浄。今回は激落ちくんというやつを使ってみた。写真がとれず、これね。

しつこく洗った結果、洗濯物の匂いはいい感じになりつつある。月に一度で足りないのかもしれない。洗濯物のにおいがおかしくなる前に洗いたい。

他にも湿気対策ある?

以上、ここ最近行った湿気・カビ対策の全貌であった。

 

色々やっているが、結局基本的な湿度が高いから難易度が高い。通常で70%超えて、雨が振ったら80%を超える。どうしろっていうんだ。

 

そう頭を抱えていたのだが。結局日本に住むってことは、カビと戦い続ける運命にあるということ。そう、生涯カビとの戦いなのだ。

 

家族も私もカビで体調壊すなんて嫌だからね。今まで気にしなかっただけで、最低限やるべきことだったのだと再認識しよう。

 

今後は徹底的にカビ対策に取り組んでいきたい。

 

笑顔を探す練習アプリ『Mood Mint』を徹底的にやり始めた話

人の怒った顔に恐怖を感じるとんぼである、ごきげんよう。

 

幼少期のころから、人を怒らせちゃいけないという強迫観念がある。嫌われちゃいけないともいうかな、傷つきたくない思いが強すぎる。

 

他人のネガティブな反応に敏感だったのが、さらにひどくなったのがコールセンターだ。クレーム対応を経験したことで悪化。

 

相手が嫌な感じを出したら敏感に察知し、とても申し訳ない気分になる。嫌われたんじゃないかとか、怒らせたんじゃないかとか。

 

とても生きづらいんだよ。日常の人間関係のほぼすべてが、ネガティブな土台の上になりたっている感じ。

 

ネガティブな言動・行動ばかりに注目してしまっているのが一番の問題点と判断し、対策してみることにした。

 

追記:8週間後の変化報告はこちらをどうぞ

◆注意バイアス修正訓練としてMoodMintを8週間毎日やった報告

笑顔を探すアプリ『Mood Mint』

そこで紹介したいのが笑顔を探すアプリ『Mood Mint』である。360円するんだね。ずいぶん前に買ったので忘れていた。

Mood Mint – Boost Your Mood
Mood Mint – Boost Your Mood
開発元:Jason Pegg
¥360
posted withアプリーチ

英語のアプリだが、内容は至極簡単。まずは画像を見てくれ。

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このような四枚の画像が並んでいる。ネガティブな表情をしているものが三枚と、ポジティブな表情のものが一枚。

 

その中からポジティブな写真を素早く一枚選ぶ、というのが基本の内容。

 

世の中には私のように、人のネガティブな表情に飛びつく癖を持っている人が少なからずいるという。そういった癖を修正する訓練になるんだと。 

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実際には表情だけでなく、ポジティブなものとして自然や野菜の写真、ネガティブなものとしてお菓子やファストフードの写真などもある。写真の編集も可能。

 

一度のプレイに1分間の制限があって、中間地点ではこんなのも。

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文字列の中からポジティブなワードを四つ探すというゲーム。このワードも英語なので、馴染みがないときついかもしれない。

 

このアプリを25分やったら、ネガティブなものに注目する癖が改善したというから驚きだ。こりゃやるしかない!

ひたすらやってみている

上で紹介した通りのアプリであるが、一応ゲーム性もある。ポジティブな写真を選ぶスピードによって得点が上下するのだ。

 

一枚につき最高が6.00かな?速ければ速いほどに得点があがるので、それなりにやり応えがある。合計スコアが高くなりそうだと緊張するし嬉しかったりもする。

 

私の心の癖は頑固だから、目に見えて効果が出るまでは毎日25分続けてやってみるかと始めて今日で4日目。さっきもやったぞ。

 

いまいち効果のほどはわからないが、スコアだけは明らかにあがっていく。最初は平均で4前後だったスコアも、4日目となればほぼ5超える。

 

慣れもあるが、ポジティブな写真を選ぶスピードが上がっていることが自覚できる。ちなみに合計のハイスコアはこちら。

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これ結構高いんだぜ、大変なんだぜ。実際やってみてほしい、これがどれほどの好記録か誰かにわかってほしい。

 

今のところ、特に目に見えた効果は感じられないが。どうなんだろう。

 

追記

二週間ほど毎日やり続けたら、こんな記録も出るようになった。もっと上いけそう。時間はスコアが一定を超えたらリセットされるので、実際は5時間弱くらいかな?

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気になる人はやってみて

以上、『Mood Mint』の紹介であった。

 

このアプリを25分プレイしただけで効果があったというのは確からしいが、毎日やればさらに効果が高まるのかはわからん。

 

とりあえず公園に行ったら必ずプレイすることにしてみて、数ヶ月も続ければ日常的に気づくレベルで変化があるんじゃなかろうか。

 

あ、そういえばMood Mintプレイ後の帰りに虹を見つけた。 

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ポジティブなものに敏感になった影響かもしれんぞ。今後に期待したい。それに、このように気になったものは徹底してやってみる姿勢は重要でしょ?

 

今はうつ病対策ということで、ストレスを軽減させることに全振りしているからね。食事制限に筆記開示に不安対策に笑顔を探す練習。

 

うつ病になったのがいい機会だと思って、頭がおかしいくらいの対策を習慣にしておこう。

  

参考文献はこちら。今まさに私の人生を変えているバイブルなのでぜひどうぞ。

完全に手抜きになっていた料理が少しずつ復活しつつある話

食事に気を使っているとんぼである、ごきげんよう。

 

ヘルシーなものや健康にいいものをできるだけ家族に食べさせたい!と思っていたのは今や昔。うつ病になって体が動かないから、かなりの手抜きになっていた。

 

カップラーメンは出さないにしても、朝に菓子パン夜にレトルトなどとりあえずカロリーさえ摂れれば構わないレベルのものを出したり。

 

それももう終わりかもしれない。最近はふつふつと、料理をやってもいいかなと思えるようになってきた。

三連休に料理をしまくる

もともと料理はそう嫌いではない。よくわからない成分が入っている市販のものより、自分で作った方が安心だし思い切り食べられる。

 

というわけで、三連休から久しぶりに稼働したとんぼの手作り料理を紹介する。

ヨーグルト作ったよ!

以前も紹介したヨーグルトメーカー。

◆カスピ海も作れる安いヨーグルトメーカーIYM-012のレビューするぞ

 

これ結構面倒くさいのだ。ヨーグルトを作る容器を熱湯消毒する必要があるのがもっとも面倒。ヨーグルト買ってきた方が早い。

 

でも自分で作れば、300円程度で1kg弱のカスピ海ヨーグルトが作れる。気兼ねなく食べられるから、できるなら作りたい!

 

というわけで、作ってみました。

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右の大きな容器が出来上がったヨーグルト。私の朝食として、ブルーベリー+バナナ+オリゴ糖で食べるためのもの。美味しいぞ。

GOPANでパンを焼く

続いても半年ぶりくらいにGOPAN、いわゆるホームベーカリーを稼働した。自分で材料を決められるから市販のパンと比べたら安心できる。

 

私は小麦粉は食べないので味はわからないが、美味しいらしい。以前はフラクトオリゴ糖を砂糖がわりに入れていたものを、今回からてん菜糖にしてみた。

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ちょっと茶色くなるけど、やはり焼きたてのパンはいい。うまそうだ。

 

これも元気がないとできないもの。小麦粉に砂糖にバター、塩とスキムミルクなどなど、計量器で測って焼けたら粗熱とって切り分けて。

 

市販のパンは買えば袋開けて終わりだから労力の差が大きい。価格的にはこちらの方が安いかな?マーガリンなんかも入ってないし。

パンを調理する

GOPANで焼いたパンも、そのままでは寂しいので手を加えてみた。

 

ヨーグルトで余った牛乳を使ってフレンチトーストを作る。見た目は美味しそうじゃない?子供達ははちみつをかけて食べていた。

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さらにサンドイッチも作ってみた。ツナたまご+レタスサンド。 

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朝ごはんに出したら息子から「甘いのが食べたい」と文句を言われたぞ。まじで甲斐がない。

ボーンブロスを作る

意外と面倒くさい、スロークッカーで作るボーンブロススープも作ってみた。

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鶏ガラを血抜き?して臭みを消して、青ネギやリンゴ酢、玉ねぎと一緒に24時間弱火で煮込んだもの。腸にいいんだって。

 

上の説明を見てわかる通り、かなりの手間である。一度で大量にできるので、そう頻繁に作る必要はない。あまり美味しくもない。

 

もう一回書くけど、腸にいいんだって。それがなかったらこんなん作らないぞ。

料理担当大臣とんぼ

最近はストレス対策が功を奏したのか、元気な日が多く久しくやっていなかったことも再開できてたりする。それにパンやヨーグルトなんかも、やってみればそう難しくはない。

 

体調さえ悪くなければすぐにできるものばかり。少しずつ様子を見ながら、うちの食事を美味しくて健康的なものに塗り替えていきたい。

 

ちなみに、3連休でお出かけした時には軽食も作ってみた。食べやすいものを適当にチョイスして詰め込んだだけ。

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おにぎりには梅・鶏そぼろ・シャケをいれてみて、そこそこに好評。野菜がないのが今後の課題であるな。食べやすい野菜といえば、ブロッコリーとか?

 

このように、私は料理担当大臣なのだ。自分が出すご飯を家族が食べるってのは非常に責任が大きい。できるなら良質なものを出していきたい。

 

とはいえ、子供達は好き嫌いを割とはっきり言ってくるのでバランスが難しいな。要研究。

 

義母が妻に「もう楽にしてあげたら?」と私との離婚を勧めてきた話

先週は子供達への怒りに震えていたとんぼである、ごきげんよう。

 

怒っている!と書いているが、実際にこの怒りは日常生活に如実に現れる。で、義母は感じたらしいのだ。

 

こいつ、もうやばいんじゃないかって。

先週の私

9月には3連休が連続である。その1回目。特に子供達と喧嘩することなく、ニコニコしながら過ごすことができた。

 

だが三連休が終わった翌日から私の気分は急転直下。子供達への果てしない怒りに囚われている自分に気がつく。

 

少し息子と話せばむかつくし、息子と妻の会話を聞いてもむかつく。娘に叩かれたり物を投げられたら正に怒髪天を衝く勢いである。

 

ただ、以前にも同じような怒りがあったので対処法は分かっている。溜め込んだ怒りを吐き出しきるまでは淡々とストレスをさばいていくしかないのだが、その場のイライラが消えるわけじゃない。

 

こんな状態だとお互いにいいことがないので、できるだけ子供達と話さないように努めた。

 

息子にも伝えたぞ。私は元気な時もあるが、元気がない時もたまにある。そんな時はそっとしておいてほしい、話しかけない方がいいと。

 

息子はわかってくれたようで、風呂から出るときにこう言ってくれた。

 

「でも、僕はパパのこと好きだよ」

 

涙がちょちょぎれる場面だと思うでしょ?

 

だけど違うんだな、むしろ逆で虫酸が走るんだよ。寒気がする。そんな愛の言葉を私にぶつけてくるなとなる。むかついてむかついて仕方がない相手に、甘ったるい言葉をかけられるのは当然のように嫌なのだ。

 

子供達に対するこの拒否反応が健全でないことは自覚していて、怒りを爆発させないためにそれから数日間は子供達とほとんど口をきかなかった。

 

あえてやっているとはいえ、喋らないと関係性は極端に悪化する。話しかけられても「あぁ」とか「うん」しか言わない父には、息子も話しかけなくなる。

 

喧嘩をしているわけじゃないのに会話がないという、非常に気まずい関係性となったのだ。話をすると一言一句にむかつくからね。これがまだマシなんだと判断した。

義母が預かってくれる日 

2回目の三連休直前の夜。連休が多すぎてきついだろうと、子供達は義母が預かることになっていた。

 

子供達を学校から迎えて、私がそのまま義母宅に送り届ける流れ。車中は相変わらずの無言。一切の会話はない。

 

義母宅について子供達を義母に引き渡す。いつもなら娘とタッチしたり息子を抱っこしたりと挨拶をして帰るのに、今回は一切の挨拶をしなかった。

 

子供達は私に目もくれずリビングに行き、私も子供達のことを無視して帰ったのである。この状態を見た義母は感じたらしい。

 

とんぼはもう限界なんじゃないか?

 

自分ではわからないが、その時の私は顔色もめちゃくちゃ悪かったという。よほど不幸のどん底にいる人間に見えたんだろうね。 

 

その翌日、妻が子供達を迎えに行ったら義母に怒られたらしい。

 

「とんぼさんは子供がいるあんたとわざわざ結婚してうつになったんでしょ!あんたは仕事で夜も帰ってこないことも多いし、子供達二人見るのがどれだけ大変だと思ってるの?!もう楽にしてあげたら?」

 

妻は急に説教されて気分が悪いとプリプリしていた。それ以上に私は衝撃を受ける。

 

楽にしてあげたくなるくらいに私はやばいのか!?

 

まさかそこまで言われるほどに、遠回しに離婚を勧められるほどに崖っぷちに立たされているとは微塵も思っていない。

 

んん!?この怒りなんて時間の問題だろ、一週間もすれば解消できるわ!と思っていたのに。

 

そこまでやばいか?私はそんなに追い詰められているのか?ぐるぐると、さらなるうつ状態に引き込まれそうになる。

まだまだこれから

そんな義母に心底心配されているという先週の話。いやぁ、こんなこともあるんですねぇ。

 

正直な本音を言えば、この怒りは過去にもクリアした問題だ。というか以前の方がすごかった。これ、結構ひどいがまだマシな方だ。

 

解決方法もわかっているし、一週間そこらでちゃちゃっとクリアできると自分ではわかっていたのに、離婚が選択肢に入るほどに心配されるとは想定外である。

 

うーむ。様々な問題もあるし子供達も成長し日々変わっていくしステップファミリーだし、難易度が高いのは仕方がない。仕方ないんだけど。

 

あらゆるすべてを乗り越えてやる!というのが基本思想なので、この程度はね。軽々と乗り越えないといかんでしょう。

 

とりえあず、3連休の最終日には怒りもほぼ消化済み。子供達と手を繋いで一緒に遊びに行ったり、息子を抱っこしたりボクシングしたりとニコニコ良好な関係を築けている。

 

昨日も笑って話してたので何の問題もなし。いやー、心配かけて申し訳なかった。

 

半年で12kgのダイエットに成功し、一年かけてリバウンドした話

ガリガリのとんぼである、ごきげんよう。

 

見た目痩せているのに、人生において定期的にダイエットをやっていたりする変人でもある。その時々で様々な理由もあったりする。

 

昨年のダイエットから気づいたら完全にリバウンドしてしまっていたので、またダイエットを始めてみたぞ。

2018年のダイエットの話

昨年の春頃、私は毎日のように勉強をしていた。でも今のように定期的に体が動かなくなった。過食傾向もあり生活はぼろぼろ。

 

そのやばさに気づいたのが2018年の3月。母が家族みんなで食べられるようにと、ハンバーグやクリームスープを大量に作って持たせてくれた。

 

それをちょっとだけ子供達にわけて、残った全てを私一人で平らげてしまったのである。そこそこ大きいハンバーグ8個とか食べてた。止まらない食欲だ。

 

それだけ食べるのがまず異常だし、食後の眠気も異常。暴飲暴食したあとは三日間一日中寝続けるという流れ。

 

明らかにおかしい。定期的に体が動かなくなるのも、元気がないのも、もしかしてすべて食事のせいでは!?

 

食事のせいで私の人生が狂わされているのではないか!?

 

内臓系の負担、また糖尿病等、病院には行かなかったがなにかしらの不調があるのだと判断し、ダイエットを始めた。

 

当時から大好きなパレオダイエットを徹底的に調べ尽くし、過酷な食事制限に入ったのである。

 

身長は176cmで、ダイエット始める前は69kg前後の体重だった。体脂肪も20%とかそこら。これをなんとか削っていこうと頑張った。

 

妻や子供達用に料理を作り、別途自分の食べ物も用意した。大した運動をした記憶はないが、なんと3月から6月の3ヶ月程度で10kgの減量に成功したのである。

 

そっからも少しずつ減り始めて、最終的には57kg、体脂肪11%まで落とした。これがその当時の体重計の写真。2018年の10月だって。

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痩せてるなー!いやほんと、めちゃくちゃ頑張っていたんだよ。だって体が動かなくて食事制限以外に何していいかわからんのだもん。夜も寝てるし運動もしてて。

 

そんなこんなで、昨年は12kgも痩せたのである。

リバウンドするとんぼ

結局この食事制限は、2018年10月ごろで終了している。完全にパレオダイエットをやめて普通の食事に戻ってしまった。

 

やめた理由があるとすればただ一つ、こちらの記事でも紹介しているが。

◆病気を疑って内科に行ったら自律神経失調症ではないかと言われた話

 

頑張って10kg痩せて超健康体になったはずなのに、体は相変わらず動かなかったのだ。定期的に動かなくなるし手にも力が入らなくなるし目も開かない。

 

朝に起きられない。起きたいのに起きられないという地獄が毎朝私を襲う。これは絶対におかしいと内科で検査してももらったのに、まったく異常がないという。

 

「絶不調を改善するため」が唯一のダイエットの目的でモチベーションだったのに、これだけ結果を出しても何の意味もなかった。

 

甲斐がない。

 

そう感じたんだろう。気付けば食事制限を解除し、元の暴飲暴食野郎になっていた。

 

甘いものも揚げ物も食べまくり。特にアイスは食べたね、一気に4~5個。吐きそうになりながらも食べ続ける。砂糖たっぷりのアイスコーヒーも飲みまくり。1kgある砂糖を1ヶ月、アイスコーヒーだけで一人で使い切ってしまったり。

 

そんな生活を続けてどうなるかわかるでしょう?そう、体重が面白いくらいに元に戻る。

 

今の体重や体脂肪がこちら。

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完全にリバウンドしてる。笑える。 

ダイエット再開しました

このブログを続けていたおかげで、今の私は完全なるうつ病だと自分のことを受け入れている。

 

食事でもなく、睡眠でもない。日々私を蝕むストレスによって、殺されるところだったのだ。心が闇に覆われてるから体も動かないのである。

 

そうとわかれば話が早い!と休養や身近なストレス対策をメインにここ数ヶ月色々やってきたが、そろそろ食事にも取り掛かりたい。

 

なぜなら、メタボや肥満とうつ病の発症リスクの関連性は高いらしいし、また身だしなみに気を使わなさすぎて今の自分の見た目が死ぬほど嫌いだ。

 

誰にも会いたくないし、喋りたくない。顔を見られたくない。

 

食事制限によって綺麗な肌が手に入れば、少しはストレスも減るんじゃないか?というわけで、ここ1ヶ月久々に気合いを入れてパレオダイエットを再開している。

 

さつまいもが主食で、卵・鯖缶・バナナ・ヨーグルト・ブルーベリー・ブロッコリーあたりをメインに、塩しか使っていない野菜炒め食べるとか。

 

まだ1ヶ月なのでほとんど体重も体脂肪も減ってないが、少しずつ肌が綺麗になってきて嬉しい。数ヶ月もすれば体重も50kg台になることだろう。その時にまた報告する。

 

この一年間も何度かダイエット再開しようかとやってはきても続かなかったのは、おそらくそこに何の意味も見出せなかったから。

 

でもうつ病リスクが上がって綺麗な肌を失うくらいなら、もう砂糖も揚げ物も食べないわ。失うものが大きすぎる。損失回避の法則を利用するのじゃ。 

 

 

ダイエットの参考にした書籍はこちら

心の底から楽しんで遊ぶために徹底した不安対策が必要だと気づいた話

昨夜は妻とゲームで遊んだとんぼである、ごきげんよう。

 

最近はDQウォークなんかもやっているが、ゲームが子供の頃のように楽しめなくなっている自分がいるのだ。

 

そんな中で気づいたことを記していきたい。

ただぼんやりとした不安

私はゲームが好きだ。自分でプレイすることはほぼなくなったが、自由にお金を使えた時はゲームを買いまくっていた。

 

買いまくっていたんだけど、一度30分程度プレイしたらもう2度とそのゲームをやることはない。お試しプレイして積むだけ。

 

この傾向は20代頃から始まった。面白そうなゲームなのに買っても続けられない。続けられないから、段々と虚しくなって買うこともなくなった。

 

それでも楽しいゲームに出会うことはあって、今やっているDQウォークもそうだしポケモンGOもとにかくはまった。

 

夢中でやって楽しくてたまらない。それなのに数日経つとどうしても感じてしまうのだ。

 

何やってんだ私は。

 

こんなことしてていいのか?ゲームをやってていいのか?面白いのは確か。でもこれでいいんだろうか。

 

ぼんやりとした不安に押しつぶされそうになって、どれだけ面白いと感じたゲームもやめてしまう。どうしても続けられない。

 

人生には娯楽が必要で、楽しい時間も遊びの時間も必要なはずなのに、遊べないのだ。不安・焦燥感・虚無感。あらゆるものが私の遊びの時間を邪魔してくる。

 

そこで思い出したのが、芥川龍之介が遺書に記したとされる自殺の動機。

 

「ぼくの将来に対する唯ぼんやりとした不安」

 

これなんだよ。まさにこれ。別にゲームをやめたところで何かするわけでもない。むしろゲームにぴったりな時間もある。

 

家事も全て終わって子供達も眠っての自由時間。そんな自由に遊んでいいはずの時間であっても、ぼんやりとした不安でゲームをやっても楽しめない。

 

こんな状態がずっと続いている。遊びの時間だけじゃない。何をしている時も、ずっと。当たり前だと感じていたが、これは健全な状態ではないのではないか。

 

心の底から楽しいと感じる時間が人生には必要なのだ。というか、心の底から楽しみたい。いつもアンニュイで薄暗い気持ちで過ごしたくない。

 

笑って遊んで楽しみたい!

 

ならば、対策するしかない。

不安との付き合い方を考える

対策を考える前に、ちょっと前にヒントになるような出来事があった。

◆楽しい話だけをしようと心がけた友人との焼肉が心底楽しかった話

 

友人たちと焼肉に行った話。この時の私も今と同じような状態で、うつだし子供達にもイライラしているしいいことなんて何もない。

 

それでも、今日は心配事や不安は見て見ぬふりをしようと心がけた結果、とても楽しい時間を過ごせたのである。

 

要はそういうことだと思うんだ。ぼんやりした不安があるのは現状仕方ないとしても、それを今その時に気にする必要はないのだ。

 

今この瞬間に集中することなく、うすらぼんやりとした将来のことばかり考えているから何も楽しめないしゲームもすぐやめてしまう。

 

というわけで、現状の私の知識でできることを実践してみる。

予定を作る

予定を作るのは必須っぽい。前日に翌日分の予定を作ってしまいたい。

 

今日やること、今やることが明確だと非常に集中しやすい。次にやることも決まっていて、予定でこうなっているから大丈夫だと不安を先延ばしにできる。

遊ぶ時間も予定にいれること

予定を作る上で、例えば「ゲームをする時間」を自ら予定に組み込んでしまう。だらだらするとか動画を見るとかでもいい。

 

あらかじめ決めておけば、その時間は遊びに集中してより楽しめるのではないか。

不安になる時間も作ること

これも以前から何度か書いてて最近やっと始めたもの。1日の中であえて不安になる時間を予定に組み込んでみた。

 

今のところ調整中だが、お金やうつ病、子供達の将来の不安などなど、自分がよく不安になっているテーマを毎日20分程度、不安になる時間を割り当ててみる。

 

日常で何か不安を感じることがあっても「これはあとで不安になる時間があるから」と先延ばしにできる、らしい。

 

まだ意識するのが難しいが、生涯続けたい。

やり残しを作らないこと

さらにやり残しがあると何も楽しめないというのもよくわかった。

 

例えばお昼ご飯食べてキッチンが荒れた状態で動画見たりしても、何も面白くない。ブログ書いてもないのに少年ジャンプを見ても楽しめない。

 

ずっと焦りと不安がつきまとうから。これじゃあもったいない。楽しめないよ、何も。

 

これは予定とは別に細かい習慣を作るのが大事なのではないか?ご飯を食べたらキッチンはゼロの状態に戻すなど、気になるやり残しが生まれないような習慣づくりも平行してやっていきたい。

まだまだ不安が多い

こういった対策をここ一週間程度やってみているが、まだ不安だらけ。これ書いている今も漠然とした不安を感じている。

 

昨夜に妻とゲームをした時も、楽しい時間ではあったがやはりそれなりに不安がつきまとっていた。心の底からゲームを楽しめたかといえば微妙である。

 

こんなに夜更かしして明日大丈夫だろうかとか。あるよね。

 

そういった不安を、最初から予定を作って考える必要をなくしたり、また不安になる時間を日常に作ることで少しずつ消していきたい。

 

やってみると、「今はその不安を考える時間ではない」と意識するのも相当にパワーを使う。何十年も不安とともに生きてきているのだから。

 

これで少しはゲームが楽しめるようになったらいいなぁ。

 

発達障害の娘による暴力に対して心底怒り狂っていた自分に気づいた話

今日も今日とて子供達に怒っているとんぼである、ごきげんよう。

 

別に何かをされたわけでもない。何か嫌なことがあったわけでもない。ただ怒っている。顔も見たくないと思っている。

 

息子が特に腹立たしいなと感じていたのだが、娘に対する怒りがそれを大きく超えていたっぽいことに昨夜気づいてしまった。

筆記開示で娘について書いてみた

私は自らのストレス対策として、寝る前にPCに向かって20分間ひたすら自分の怒りや不安等を書きなぐっている。もう3ヶ月目ほど毎日やっている。

 

このブログでも何度も子供達への怒りについて書いてきた。

◆息子に溜まっていた怒りを紙に書き出してどす黒い感情を吐き出した話

◆息子に対して狂気じみた怒りを感じる思考の癖を根本から変えたい話

 

ご覧の通り、主に怒りの対象は息子。たまに娘への怒りの記事も書いたりするものの、息子への怒りの方が目立つ。

 

おそらくその理由は、息子がよく喋るから。こっちが怒っていようがイライラアピールしようが無関係に喋りまくるからイライラが膨れ上がる。

 

対照に、娘はマイペースだ。発達に遅れがあることもあり、こちらから話しかけない限りほとんど話かけてこない。ふらふらと周りとうろちょろするくらい。

 

お風呂上がりや着替え、学校に行く時に娘から叩かれるイベントがある程度で、こちらからアクションを起こさなければ何も問題がない。

 

このような二人なので、主に私は息子への怒りに対して非常に敏感だ。家にいれば嫌でも言動と行動が目につく息子に、慢性的にイライラしてしまう。

 

息子がいれば朝も昼も夜も、ずっと息子にイライラしている。むかついてむかついて仕方がない。

 

だからこそ、息子に対する怒りをなんとかしなければ!と、ここ数日は筆記開示にて息子への怒りを吐き出していて、少しずつ怒りが落ち着きつつある。

 

そしてだ。つい昨日のこと。朝から娘がランドセルを地面に叩きつけたり、風呂場で私を叩きまくったりとかなり酷かった。

 

「娘にはそんなにムカついてないけどなー」と思いつつも何度かイライラポイントがあったため、試しに娘へのイライラも吐き出してみたところ。

 

娘に対する怒りが恐ろしいほどに出てくるのだ。

 

カバンを投げたり、靴下を投げたり、パンパースを投げたり、さらに私を攻撃してきたりする娘。

 

これを思い出すだけで、心の底から憎悪が湧いてくる。私のタイピングスピードでは心の声を表現しきれないほどの勢いで怒りに全身が包まれる。

 

呼吸も浅くなり、息も絶え絶え。それでも娘に対する怒りは収まらない。

 

いつも20分でタイマーをかけているのに、そのアラームがなっても止まることはない。私の怒りは収まらない。とにかく許さない、絶対にお前だけは許さない。

 

そのような怒りがあったようです。  人って面白いもんですね。

かなりの我慢をしているようだ

今までも娘の暴力について色々と書いてきた。こんなんとか。 

◆発達障害の娘に突然叩かれるとムカついてイライラして仕方がない話

◆発達障害の娘をこのままじゃ虐待しかねないので対策を考える会

 

でもね、叩かれたり物を投げられたりする時以外の娘は、ニコニコしてかわいいしむかつくことがない。

 

なんというか、暴力モードの娘は別人な感じというのかな。その時の娘にはカチンときても、それが終われば何もなかったかのようにお互いに水に流せるような。

 

そう、水に流せていると思っていたんだよね。でも違ったんだ。

 

毎日のように叩かれて、カバンや皿を投げられ、引っ掻かれ、頭をひっぱたかれ。それを「まぁまぁ、そういう子だから」と納めてきた。

 

自分を説得して落ち着けてきたし、暴力タイムが終われば普段はイライラすることもないからそれで何とかなってきた。

 

だが、この怒りはずっと私の中に眠ったままだったんじゃないか。

 

娘に急に叩かれることに納得なんかできないし、何も悪いことしてないのに頭ひっぱたかれて、シートベルトをしたら靴で顔を蹴られ、頭に椅子を投げられ、足を踏まれて体当たりされる。

 

これ、許せてなかったのではないか?ずっとずっと、納得したふりをして怒りを押し殺してきたのではないだろうか。

 

ふざけんなクソ野郎が!って怒鳴りちらせたらどんだけ楽か。それで娘が何かいい方向に変わってくれたらどんだけ楽か。

 

いやーこりゃうつ病なるわ。笑える。

身近な人ほど定期的なメンテナンスが必要かも

こうやって怒りの記事を書いてる私はね、先週まではニコニコしながら子供達と遊んでいたんだぞ。

 

数ヶ月前に同じように子供達へ怒り狂っていたものを、筆記開示などのストレス対策によって解消したのだ。

 

それもあって子供達へのイライラは完全になくなったものだと、ちゃんとコントロールできてるもんだと思っていた。

 

でも違ったんだよね。簡単に怒りは溜まっていくし、根本的に自分の考え方を変えないと、結局同じ結果になるのだ。

 

今回わかったのは、自分の怒りや不満に気づくってのは相当に難しいということ。特に子供達は近くにいるから、感覚が麻痺してしまうのかもしれん。

 

息子は以前から生意気だしわがままだから。

娘はそういう特性だし、叩かれるのも慣れているから。

 

そうスルーできてると思っていたんですよ。そんな簡単なもんじゃないんですよねー、現実は非情ですよねー。

 

というわけで、娘と息子、あとは妻もかな。身近な家族だからこそ、日頃から怒りがたまってないか意識してメンテナンスすべきだなと痛感したのである。

 

とりあえずは、この怒りが風化するまで筆記開示をしつこく続けるしかないのじゃ。フラットな状態にならないと、考え方を変えるどころじゃないわ。

 

それに怒りを吐き出したあとは、めちゃくちゃすっきりするからね。何度もブログで紹介するくらいには筆記開示はおすすめであるぞ。

 

あーしんどい。

 

油断してたら息子へのどす黒い怒りが再燃していてうんざりしてる話

ここ数日久々に怒りに震えているとんぼである、ごきげんよう。

 

何がこんなに怒りを感じさせるのかよくわからないが、とにかく息子への怒りがすごい。どうしてこうなってしまったんだろう。

 

とりあえず怒ってしまうので、昨日から息子とあまり口を聞かないことにしている。はてさて、どうしたものか。

三連休がきつかった

先週はすこぶる元気だった。日中にひたすら片付けをしていて、自宅を改善しまくってドヤ顔だったし、当然子供たちとも良好な関係を築いていた。

 

おそらく怒りが溜まったのは三連休じゃなかろうか。

 

とはいえ、私はそこそこに機嫌もよくて子供たちとあまり喧嘩をしていない。喧嘩が多かったのは妻だ。

 

妻と息子が毎日のように喧嘩をするのだ。車で流すポケモンの音楽がどうとか、寝る直前になってゲームやりたいと言い出したりとか。

 

そういう喧嘩を聞いていて、我関せずを徹底していたのだが。少しずつ少しずつ怒りが溜まっていったのだろう。

 

息子は妻に対して怒った時の言葉がかなりきつくなるのも一つの要因か。

 

「〜ってちゃんと言え!!!」

 

とか。

 

「〜する理由は!?」

 

とか。声を荒げて威圧するように妻に怒ったりする。スルーしとこうと思いながらも、イライラしていたんだと思う。

 

あとは激しい自己主張も多いのもある。てんかんが起きてゼリー以外食べなくなった娘のゼリーを執拗に食べたがるとか、カップラーメンが食べたかったと泣きわめくとか。

 

3連休で色々とあって、その時はずっと穏やかな気持ちで聞けていたのに。三連休があけて気づいたら、どうしようもないほどに怒りが溜まってしまっていた。

 

火曜日。朝からすでに気分が悪くて何もしたくないが、息子が水筒に水を入れてほしいと言うので、冷たい水をいれて渡したところ。

 

「こうじゃない!」

 

そう剣幕でフタの締め方に文句を言われた。頼みを聞いた上でのその態度にぷっつんする。

 

「文句いうなら自分でやって。私はもう2度と水筒準備しないよ」

 

これはやばいと自分でわかるため、その夜はできるだけ喋らないでおこうと決めた。話しすぎると怒りが表に出てきてしまう。それではダメだ。

 

頑張って娘と息子と3人で風呂に入ったところ、ちょうど妻が帰ってきたので息子から避難することにした。

 

「娘と先にお風呂出るから、君はママと一緒に出てね」

 

そうはっきりと息子に告げたところ、聞いてなかったのか息子が私に言ってきた。

 

「あ、そうだ。パパは姉と一緒に先に出て!」

 

はぁ?それ今私が言ったよね?娘と二人で先に出るよって。

 

「???パパは姉と一緒に先に出てね!」

 

……ぷっつん。

 

だから!私は娘と先に一緒に出るって何度も言ってるよね?なんで君に命令されないといけないの?さっきから、先に出るって言ってるんですけど!?」

 

このような情緒不安定な部分が前面に出てしまったところで、妻とチェンジ。

 

やばいだろこいつ、と自覚している。でも、だからこそ息子となるべく喋らないでおこうとしているのだ。

 

わかっているんだよ、少しでも会話をしたら怒りが止められないってことが。無理なんだよ、今の怒りはここでは書けないほどに凄まじいものなのだ。

 

ちょっとしたきっかけで爆発してしまう。もはや逃げるしかない。

筆記開示でスルーしていたのが悪いか

この記事を書いている今も気分が悪く、頭がまわらないためとても読みにくい記事になっているかもしれないがご容赦いただきたい。

 

以前にも息子への怒りと、それが解決した記事を書いた。 

◆子供達への深い怒りと憎しみが筆記開示で完全に消えたことを報告する

 

そう。確かに怒りは消えた。しばらく良好な関係を築けていたし、筆記開示も毎日しつこく続けている。

 

でも油断していたんだよ。息子にイライラすることが減ったことで、息子に対する不満やストレスについてあまり書かなくなってしまっていた。

 

過去のストレスや昔から感じている不安等、そういったものに筆記開示の方向性を変えてしまった。

 

そのせいかもしれんと、改めて息子に対する思いを書いてみたらまぁひどいんだ。自分で書いてて、人の形をした悪魔だと感じるレベルの怒りが湧いて出てくる。

 

書いても書いても消えることがない。深い憎悪が溢れてとまらない。

 

その日ストレスを感じたことを書き出してみると、全部息子。息子があれした、息子がこういった、息子のこの対応がどうとか、全部息子。

 

残念ながら、息子への怒りが再発している。参ったね。

一週間もすれば解消できるだろう

再発したとはいえ、過去にも同じ怒りがあって解決した問題だ。毎日筆記開示を続けていけば、しばらくしたら落ち着くだろうさ。

 

筆記開示は必須としても、根本的な考え方や受け取り方を変えていかないといけないんだろうね。

 

息子の何がそんなに気に入らないのか、なんとなく答えもわかっている。それは、人の課題に首を突っ込んでくるからだ。

 

さらに、人の課題に首を突っ込んできたことに対して、私は拒否することに抵抗を感じてしまう。悲しい顔をしたり、泣きわめいたり、そうされると申し訳なくなってしまう。

 

こんなのが何度も続いて嫌になってしまったんじゃないかなーというのが、回らない頭で考えた自己分析である。

 

怒りと同時に体調も絶不調なので、とりえあずは休むしかないね。うつ病のバイオリズムのせいか、何も面白くないし何もしたくない。

 

世界が色あせて見えちゃうぜ。まいったぜ。